ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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パンチドランク・ラブ 2002年 アメリカ

パンチドランク・ラブ DTSエディション わたしはこの作品、すきでした。
 ストーリーは、はちゃめちゃですが、
 見ていて、あたたかい気持ちになれる作品だし、
 景色や、色や、撮り方などなど、
 全体的に洗練されていて、とてもすてきでした。

 ストーリーは、女性が苦手でキレやすい男のひとと、
 なぜか彼のことをすきになった女性の
不器用なラブ・ストーリーです。ほんと、シンプルです。

アダム・サンドラーが、わたしはちょっと苦手です。
なんだろ、なんか、くどい。
アップになると、ちょっと困ります。
でも、まあ、この映画なら、なんとか見られるね。
エミリー・ワトソンはすきな女優さんです。
すっごい上手い女優さんだなー、と思います。

ストーリーはこのままで、
もっと若い、透明感のあるキャストを配したら、
もっともっとすてきな映画になったのかなー、と思いました。
大人の不器用なラブストーリーだからこそ、
おもしろかったのかもしれないんだけれど、
ちょっと、この年齢でこんなことやってたらきびしいぜー、
と現実的なことを考えてしまいました。

主人公のバリーは、小心者のくせに、かなりキレやすいタイプ。
わたしのだいきらいなタイプです。
男がきれるなんて、許せません。
何年か前に、キレやすい男たちと連続で付き合ってしまい、
頻繁に怒鳴られたりしていたので、
それがトラウマみたいになってしまっているのでしょうね。
今は何をやっても怒らない、神様のようなおとこのひとがすきです。
世の中の男性よ、怒ってはいけません。

それにしても、レナは、どうしてバリーに恋してしまったんだろう。
アダム・サンドラーは、そんなに美青年ではないと思うんだけど。
そこんところがくわしく知りたかったなー、とも思いました。
そんな彼女をバリーはハワイへ追いかけていくのですが、
これを見ると、ハワイに行きたくなりますねー。
まだ行ったことがないんです、ハワイ。
きっと海とかきれいなんだろうなあ。

文句ばっかり言いましたが、わたしのおきにいりの作品のひとつです。

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