エターナルサンシャイン
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットという組み合わせがいい、
と思って、みてみました。
恋人が、突然自分の記憶を消してしまったら、
さあ、どうする。
というのがストーリー。
この映画を見るコツは、
ケイト・ウィンスレットの髪の色に注目、ということです。
断片的に、しかも逆回しで進んでいくので、
全然わけがわからなくて、
途中で見るのをやめようかと思ったくらい。
でもね、最後まで見たら。
「うわーーー、そういうことだったのかーーー」
と思ってしまった。
がつーんときました。
ひとは、もっと深いところで、ちゃんとつながってるってことがわかったの。
とにかくこの映画のジム・キャリーは、すごくいいです。
本当に演技がうまいんだ、ってことを実感した。
かっこいいな、このひとは。
そして、キルスティン・ダンストもよかったです。
彼女のエピソードもとってもよかった。
「エターナル サンシャイン」っていうタイトルがとてもいいと思いました。
記憶があろうとなかろうと、
本当に求めているものは変らないってことね。
大切なひととは、もっとずっと深いところでつながっているってこと。
たぶん、また、忘れたころに見たくなると思う。
- 関連記事
-
- 「ザ・マジックアワー」 (2009/12/01)
- カンフーパンダ (2009/11/16)
- エターナルサンシャイン (2009/10/19)
- それでも恋するバルセロナ。 (2009/07/13)
- 「陰日向に咲く」 (2009/05/22)