あすなろ白書。
酒井法子のニュースを読んでたら、
野島伸司のことが出てきて、
そしたら、高校教師の桜井幸子が見たくなって、
そしたら、ドラマの動画をあつめたサイトにたどりついた。
見てみたら、なつかしいドラマがいーっぱいあって、
そのなかで、「あすなろ白書」が気になったので見始めたら、
もう、止まらなくなってしまいました。
なつかしいでしょう。
わたしはあれを見て、木村拓哉のことを本気ですきになりました。
大学生になったら、ああいう仲間ができて、
ああいう学生生活を送るものなのだと信じ込んでいました。
でも、現実は、ドラマよりももっとずっとシビアだったけど。
今見ても、やっぱりおもしろかったです。
あすなろ会のメンバー全員のキャラクターがとってもすてきなの。
それに、映像も、音楽も、とーってもきれい。
いいドラマでした。
もう何年も、恋に焦がれる感覚を忘れていたので、
とても新鮮でした。
あと、携帯電話が普及したことは、
恋愛の仕方をがらりと変えたんだなって、実感した。
このドラマでは、お家の固定電話と手紙で連絡とりあってたから。
携帯電話って、すごいわねー。
それにしても、取手くんの
「オレじゃダメか?」
は、ドラマ史に残る名ゼリフかつ名シーンだと思います。
今でもときめく。
あれやられたら、
「アナタがイイです!おねがいしまっす!」
って言っちゃうな。
Wikipediaを見たら、木村拓哉は、当初、掛居保役をオファーされていたのに、
取手役を選んだそうな。
逆に、筒井道隆は、取手役をオファーされてたらしく、
最終的に、役をスイッチしたのだそうです。
掛居保の驚異的なモテぶりは、
筒井道隆の何考えてるかわからない不思議さ故だし、
取手くんが、友達どまりだったのは、木村拓哉の軽薄さ故だと思うので、
すごくいい選択だったのだと思います。
わたしは、自分からだれかをすきになることがほとんどないし、
告白なんて、一度しかしたことがないので、
「なんか、ひさしぶりに、誰かに告白したい!」
と思って、つい口に出したら、そばにいたジャングルさんが、
「いいですよー、いつでも、何回でもウェルカムですよー」
と、はりきりだした。
いや…きみみたいな小動物っぽいひとじゃなくて、
もっと人間っぽいひとがいいかな。
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