自由が丘をめぐる。
まだ、おなかが痛くない頃、
さかいさんとあそぶことになりました。
名古屋で、ちょびっとだけ雑貨やさんで働いていたとき、
ちょびっとだけ期間がかぶって、いっしょに働いたことがあったのです。
こちらにこられたと連絡をいただいたので、
さっそくデートすることにしました。
がらす屋のときも、そうでしたけれど、雑貨屋さんのひとたちは、
みな、おそろしくセンスがよく、
しかも、モノや食に対する愛情が深い。
わたし、そういう強いこだわりを持つひとのほうが合うみたい。
いろいろ行くところ、迷ったんですが、
前にたえちゃんに
「自由が丘たのしいよ、いっしょに行こう」
とおさそいしてもらったものの、実現していなかったので、
自由が丘へ行くことにしました。
ええ、裏切りです。
わたしはそういう女です。
でも、たえちゃんともめぐるよ。
そのために、すきなお店の名前を記憶にインプットしてきました。
さて。
お昼に待ち合わせたので、早速ランチ。
完全NO PLANだったので、そのへんにあったカフェに入りました。
それが、Cafe La Bohemeでした。
オープンキッチンのカウンター席。
てきぱき働く人々を前に、優雅にいただく食事はおいしい。
お味は、なかなか、です。
パスタと、スープと、ティラミスをいただきましたが、
どれもおいしかった。
このお値段で、この雰囲気なら、妥当だと思います。
特に、ティラミスには、さくさくしたつぶつぶが入っていて、
その食感がとてもよかったな。
その日は平日だったので、オープンテラスで有閑マダムがくつろいでました。
いいわねー。セレブってかんじ。
ま、そのうちわたしもそうなるけど。
と、思いこもうと努力中。
このお店で感動したことは、お客さんが帰るとき、
キッチンのスタッフ全員が、
「ありがとうございましたー!」
と言って、お客さんに手をふるの。
みんな、作業の手を止めて、お客さんに手を振る。
それは、ほんのすこしの瞬間かもしれないけれど、
やっぱりうれしいわよねー。
そんなふうに、おなかもこころも満足したわたしたちの目の前に、
はらドーナッツが!
食事をしたお店の真向かいがはらドーナッツのお店でした。
さかいさんは、まんぷくのはずなのに、
「わー」
と、ときめいていたので、ドーナツ買うことにしました。
いいですよー、それですよー、
そのおいしいものに対する貪欲さ、すばらしいですよー。
わたしはホワイトチョコと紅茶を買いました。
お家に帰ってから食べたけど、うーん、できたてのほうがおいしいのかな。
やさしい味の素朴なドーナツでしたが、並んで買うほどではないかも。
きっと、安心、安全なおやつなのでしょうが、
わたし的には、食べたら罪悪感を感じるような、
甘さ、ふわふわさ、がほしいです。
一度買ったら、もう満足しました。
帰宅後、ジャングルさんに、
「紅茶のドーナツだよ」
と言って渡したら、
「この黒いつぶつぶ、何?ごま?」
ときかれました。
だから、紅茶なんだってば。
ドーナツを買ったあと、怒涛の雑貨屋めぐりをしました。
ものすごいたくさんの雑貨屋さんがあって、ふたりとも大興奮しました。
あんなに自由が丘が雑貨天国だなんて、知らなかったです。
明日は、雑貨屋さんレポート。おたのしみに。
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