ABSOLUTE LIFE

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介護帰省割引。

お盆の時期に、1週間ほど帯広に帰省します。

でも、この時期は、飛行機、高いんですよねー。
早割などの割引運賃も、お値段高め。
以前、株主優待券のことを書いたのですが、
株主優待券そのものが、お高いので、
何か、もっと、安くなる方法はないものか…。

すると、むらさきさんからすてきな情報が。
どうやら、介護帰省割引というのがあるらしい。
リンク先はJALですが、ANAにも、同じような割引があります。

要介護認定を受けたひとの介護保険証などがあれば、
「介護帰省パス」というものをつくることができ、
これがあれば、当日の予約でも、普通運賃よりお安いお値段で飛行機に乗れます。
もちろん、路線は限定されるので、
この運賃で乗れるのは、実家に帰省するときのみです。

正直なところ、今の帰省の一番の目的は、
高齢になったおじーちゃんおばーちゃんに会うことと、
おとーさんとおかーさんが元気かどうかを確かめることです。
以前は、みんな元気で丈夫だったので、何も考えてなかったけど、
このごろは、やっぱりいろいろと心配です。
わたしは心配するか、会いに行くことくらいしかできないので、
この運賃設定は、とてもありがたい。

ただ、JALのサイトを見ても、何がなんだかさっぱりわからなかったので、
同じようにちんぷんかんぷんな方に向けて、
簡単な手続き方法を記しておきます。

この運賃を利用できるのは、介護を必要とするひとの

・二親等以内の親族(孫まで)
・配偶者の兄弟姉妹の配偶者
・子の配偶者の父母

となっています。
割と、範囲広めです。
わたしは、おばーちゃんが要介護認定を受けているので、
孫ということで、介護帰省パスをつくりました。

そして、書類を用意します。
自分で準備するのは、以下の3つ。

・申込書
これは、JALのサイトからダウンロードして、印刷し、
必要事項を記入します。
自分とおばーちゃんの名前とか、住所とか、簡単な内容です。

・写真
介護帰省パスに貼られます。

・自分の身分証明書
免許証とか、住民票とか、住所が確認できるものが必要です。



そして、ここからは、実家で準備してもらったもの。

・おばーちゃんの介護保険証のコピー

コピーでも、原本でも、どちらでもOK。
また、介護認定結果通知書でもOKだそうです。
おばーちゃんの住所が記載されていない場合は、
さらに、住所を確認するための公的書類が必要となるので、
住所が記載されているかどうかを確認したほうがよいです。


・戸籍謄本

わたしは、お父さんの戸籍謄本を送ってもらいました。
これは、介護をするひととされるひとの関係によってかわってきますので、
こちらをご覧ください。


この5つを持って、空港などにある航空券の発券カウンターに行きます。
わたしは、有楽町のJALプラザへ行きました。
すると、5分くらいで、あっという間に発行してくれます。
有効期限は1年間で、パスの発行手数料などは無料です。
紛失時も再発行してくれるそうです。

ちなみに、ANAの場合は郵送で手続きを行うようです。

初めて介護帰省パスをつくるときは、
ネットで介護帰省割引の予約ができないので、ご注意を。
わたしは、もともと予約していたものを、介護帰省割引に変更してもらい、
航空券を購入しました。

金額的には、早割のほうが断然安くなりますが、
早割は、すぐに満席になってしまうし、便も限られているので、
時間に余裕のないときや、突然帰省することになったときなど
とても便利です。

むらさきさんにおしえてもらうまで、
まさか自分が介護帰省割引を利用できるとは思っていなかったので、
とてもありがたかったです。
情報って、だいじねー。

わたしはこの割引と合わせて、JALのICクーポンも使いました。
このICクーポンも、使い方がややこしいので、
明日は、ICクーポンについて報告します。
おたのしみに。

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