ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
0

ツイてないけど、ツイてた一日。

今日、ツイてないことが2つあった。

ひとつめは、制服のスカートのチャックが全開だったこと。

制服のスカートには、後ろにチャックがついているのだけれど、
そのチャックをあげるのを忘れた。
わたしは、25歳にもなって、しりを丸出しだった。
同僚のおとこのひとが、
「うしろあいてますよ」
とおしえてくれたのだが、
まだつきあいの浅い男性にそんなことを指摘させてしまった自分が
あまりにも不甲斐なく、心底気まずい思いをした。
今日は、ベージュのぱんつに、ベージュのストッキングをはいていたのだけれど、
ばばくさいところを見せてしまったことを悔やむべきか、
若しくは、柄ものぱんつよりも目立たなくてよかったと安心すべきか、
迷うところではある。
まあ、仕事後友人と飲んだ際に、よいネタになったのでよしとする。

ふたつめは、コーヒーに、使用済みのミルクが添えられていたこと。

友人と飲み屋のはしごをし、二件目でわたしはコーヒーを頼んだ。
もうお酒は飲めなかったからだ。
お皿にカップがのせてあり、スプーンとミルクがのっかっていた。
ミルクは、小さなプラスチックの容器に入っていて、
ぷちっと端を折って、めりっとアルミのふたをあけるタイプのものだった。
いつもブラックで飲むので、
「ミルクはいらないですよ」と返そうと思ったら、
ふたの端の部分が、少しめくれていた。
おかしいな、と思い、開けてみると、
それは、すでに開封済みであり、中味がからっぽであった。
「ぬおーーーっ」と思った。
何かの罠かと思った。
こんなことは、初めてだ。
隣にいた友人にも、お店にも、ミルクのことは言えなかった。
だって、あまりに衝撃的だったのだ。
その場で店主におしえてあげるべきか、
それとも、必要なかったのだから、そのままそっとしておくか。
迷った挙句、そのままそっとそのからっぽミルクをソーサーの上に戻した。

このように、一日に二度もツイてないことがあったわけだが、
逆にツイているのかもしれない。
だって、どっちも、日常茶飯事ではない、めずらしい罠なのだ。

ツイていることは、ふたつあった。

ひとつめは、会社のひとたちがみんなやさしかったこと。
今日も失敗をしたけど、みんなすごくやさしかったし、
上司に相談したかったことも話せた。
この会社はみんなとてもよいひとばかりで、働きやすい。
よかったよかった。

ふたつめは、英語の先生をみつけたこと。
ずっと英語を教えてくれるひとをさがしていたのだけれど、
とうとう、アメリカ人と結婚した女性と知り合いになり、
英語をおしえてもらうことになった。やったー。

なんだか今日は、沈んだり浮いたりいそがしい一日でした。

関連記事

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://absolutelife25.blog36.fc2.com/tb.php/120-0a03c284