ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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気持ちと身体は、連動している。

恋人に会いに行った。

先日彼がやってきたときは、実質的な時間も短かったし、
お互いに地元周辺をあまり知らないため、
なんだか落ち着かなかったのだが、
今回は、2泊3日で動けるし、道路やお店をたくさん知っているので、
あそび放題で、充実していた。

仕事が終わってから、そのまま駅へ直行し、
2時間半ほどJRに揺られていたのだけれど、
仕事の後だというのに、まったく眠気が訪れず、
「なんて素敵にジャパネスク」を読み終わってしまった。
(↑20代から30代女性なら、知っているひともいるのでは…)

彼に会ってからも、まったく眠くならず、
そのまま朝の5時まで、ずーっとしゃべっていた。
とにかく睡眠第一のわたしにとって、
24時間近く起きつづけていることは限りなく不可能に近かったはずなのに、
そのときは、眠るのがもったいないとさえ思った。
結局、その朝8時半には起きて、すぐに
「海を見るぞーー」と出かけていた。
信じられない元気さだった。

日中も遊ぶことに集中していて、浜辺をさんぽしたり、公園をさんぽしたり、
お買い物をしたり、青少年科学館で遊んだりして、ひたすらはしゃいだ。
特に、おもしろいもの好きなひとには、
札幌の青少年科学館はかなりおすすめです。
恋人は、目を輝かせながら展示に熱中していました。
こどもだけでなく、若い男女がけっこうたくさんいましたよ。
わたしたちより、確実に若いと思われますが…。
とにかく、「疲れる」ということを忘れるくらいに、一日中遊びたおした。

おなかが空くのも忘れていた。
朝ごはんをマックで食べて、
(わたしは朝マックがとてもすき)
それから夜までずっと、ごはんを食べるのを忘れていた。
どちらもあそぶことに集中していて、
「おなかすいた、何か食べよう」ということがなかった。
いつもはらぺこなわたしには、ありえないことだ。

4月、おたがいに無職だったころ、
あんなにひたすらぐうたらしていたわたしたちは、
今回、眠るのも、食べるのも、疲れるのも忘れてあそんだ。
それだけ、共有できる時間に集中していたということだ。
身体は、「気持ち」で動かされているものなのだと思った。

入社したばかりにも関わらず、連休をくれた会社のひとたちに、
おかしのお土産を買ってきたら、
なんと、職場にもそのお店が入っていた…。がーん。

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