卑弥呼で靴を買う。
2000円くらいのパンプスを、毎日毎日はき続けていましたら、
足が変形してきました。
親指の付け根に、靴がぶつかっていたんでしょう、
足の外側の骨が、どんどん目立ってきて、皮膚も硬くなって、
なんか気持ち悪いことになってきたんです。
足がそんな状態になるってことは、当然はき心地もよくないわけで、
ちょっと歩くと、すぐ足が痛くなってまして。
ジャングルさんに、
「いいから、はやく靴を買いなさい」
と諭される始末でした。
靴というものは、服よりも選ぶのがむずかしい。
はきごこちや、お手入れのことも考えたら、
デザイン、ヒール、サイズ、素材などなど、
考えなくちゃいけないポイントがいっぱいありすぎる。
そういうこともあって、靴は全体のバランスを決める、
だいじなポイントなのかもしれないですね。
はきやすさを求めるなら、卑弥呼の靴がまちがいないのですが、
いまのわたしにとっては、なかなか勇気のいるお値段。
そんなわたしを誘うかのように、町田には卑弥呼の靴を買えるポイントが3つもありまして、
通りすがるたびに、心惹かれるわけです。
名古屋には、松坂屋にちょっぴりしかなかったのに、なぜ、町田だけで3か所も?
ジャングルさんとデパートをのぞくと、再び
「ちゃんとした靴を買いなさい」
とジャングルさんが諭す。
うーん、とりあえず見るだけね、というわけで、靴売り場を訪れ、はいてみたら、
それはそれは、感動のはき心地でした。
ぴったりフィットして、
「あー、靴って、本当はこういうものだったんだーー」
と思った。
底の部分がとてもやわらかいし、わたしの足が、無理なくすっぽりとおさまる。
甲が浅いけれど、ストラップつきなので、脱げない。
しかも、中敷の量を調整してくれ、ちゃんとサイズをカスタマイズしてくれるし、
アフターサービスのこともいろいろおしえてくれたので、
もう、買わない理由がどこにもなくて、お買い上げ。
だいじに、長くはきつづけたいと思います。
ミクシィのコミュニティをのぞいてみても、
みな5年とか、10年とかはいているみたいで、
よいものは、やっぱり長持ちするんだなと実感。
そういえば、以前はいていたWANONANOの白い靴も、3年以上はいていたな。
底に大きな穴があくまで、何度も直したり補色したりして、はいていました。
安くて、ぴったり合う靴を探そうとすると、それはそれは時間がかかるし、
靴自体も長持ちしないので、
これからは卑弥呼一筋で靴を買おうと思いました。
靴のサイズにお悩みの方には、ぜひおすすめのブランド。
- 関連記事
-
- john masters organics (2009/07/18)
- 朝のたのしみ。 (2009/07/15)
- 卑弥呼で靴を買う。 (2009/06/24)
- MARKS & WEB。 (2009/06/20)
- バファリス。 (2009/06/14)