二度あることは、三度あるという現実。
また仕事を変えなくてはならなくなってしまった。
さすがに落ち込んでしまった。
これで、3つ連続で、自分の意志に反して、仕事を辞めざるをえなくなってしまった。
3つ連続ですよ、アナタ。
ふつうじゃないでしょ。
どれもこれも、自分には、どうすることもできない理由だったから、
考えても仕方がない、って、片方の自分は言う。
けれど、もう片方の自分は、
一体、自分の何が悪いのか、と自責の念を押し付ける。
給料が安くても、
正社員とは格差のありすぎる待遇にも我慢して、
大金はたいて自己投資もして、
自分なりにがんばっているつもりなんだけれど。
結果が出ないってことは、がんばり足りないってこと。
資格のために勉強したり、英語の勉強したり、
パソコンもふつうのひとより使えるんだけど、
あとは何が足りないんだろう。
もしかしたら、自分で思っている以上に性格悪くて、
知らないうちに、嫌がられてるのかもしれない。
それとも、自分が知らないうちに、重大なミスを犯してるとか??
もう、そういうマイナスなことしか考えられなくなっちゃったよ。
せっかく命の母飲んでたのに、身体のリズムも狂ってしまった。
ただ、ふつうに、長く働きたいだけなのに、そんなことも叶わないって、
自分の価値って、一体なんなんだろう、と思ってしまう。
働くということ自体、向いてないんじゃないか。
勝間和代が言ってたけれど、
努力しても結果が出ないのは、努力の方向性が間違っているからなのだそうだ。
今まで自分が選んだ道は、後悔したことはない。
転職回数は多いですけれど、
「仕事がイヤだから、もう無理」
という理由でやめたのは、最初の硝子屋だけですから。
でも、もしかすると、何もかも間違っているのかもしれないと思うと、
全身の末端が冷たくなります。
そんなわけで、ジャングルさんに泣きつく毎日です。
ジャングルさんは、わたしが泣いても、笑っても、踊っても、ふてくされても、
いつでも前向きで一定で、常に安定しています。
彼はいつも、
「おうちがあって、毎日ごはんを食べられるんだから、おれらは恵まれてるよ」
と言います。
わたしが毎日泣いてても、怒ったり消耗したりせず、のほほんとしています。
ジャングルさんは、神様です。
文句ばっかり言ってても仕方がないから、
次の道を考えないといけないんだけど、
いつも最終的にいきつくのは、
「宝くじ、当たんないかなー」
ということなのでした。
買ってもいないくせに。
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