BONNIE PINK 「ONE」
ついに、発売になりました。
ボニィちゃん、記念すべき10枚目のアルバムです。
ジャケットの色が、ものすごくきれいです。
ネットで予約しておいたので、発売日にポストに届いてました。
そのとき、わたしは仕事がイヤすぎて、毎日家で泣いていたので、
1曲ずつ、心に沁みました。
それにしても、このアルバムはおもしろいですよー。
ひととおり聴いて、「派手!」と思いました。
あたらしいボニィちゃんの世界が広がったな、というかんじもしますが、
なんてまとまりのないアルバムなんだ!
というところで、ボニィちゃんらしさを感じたりもします。
前作の「Thinking Out Loud」よりは、すごくよいです。
ずーっと聴いているのですが、全然飽きません。
Even Soと同じくらいすきです。
いちばんすきなのは「Try Me Out」。
アテニアのCMで流れてた曲。
わたしがボニィちゃんに求めてるのは、こういう軽いかんじ。
「Princess Incognito」、「Rock You Till the Dawn」も、とてもすき。
「One Last Time」は泣きました。歌がとてもよかった。
逆に、えー、と思ったのは、
「Fed Up」と「PLAY & PAUSE」。
「Fed Up」は、せっかくのCraig Dabidとのコラボレーションなのに、
全然ボニィちゃんらしくないかんじの曲だったから。
ふたりともすごく声がきれいなので、しっとりしたハーモニーをきいてみたかったです。
「PLAY & PAUSE」は、聴いた瞬間、「ボニィちゃんの声じゃない!」と思ったから。
でも、こういうのを歌っても、やっぱりかっこいい。
全体を通して思ったのは、ますます歌がうまくなっているー、ということ。
プロの方にこういうことを思うのは失礼ですが、
すごく歌がよい!よくなってる!と思いました。
マネしてカラオケで歌うことができないくらい、
むずかしい歌を、かっこよく、さらっと歌ってるのがすごい。
初回限定盤には、DVDもついていて、CHAINも収録されています。
クリスマスの歌だけれど、今きいてもすてきです。
このライブに行ったひとがとてもうらやましいです。
7月のライブには参加できそうにないのが残念ですが、
イベントとかがあったら、久しぶりに生ボニィを見に行きたいと思っています。
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