スナッチ。
ジャケットがかっこいいから、見ました。
今まで、一度も見たことがなかったのです。
ガイ・リッチーの2作目。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」は、
わたしにとってかなりツボの作品で、衝撃を受けたので、
とてもたのしみにしていました。
とにかく展開が早いし、登場人物がとても多いので、
途中で何度もジャングルさんに質問して、ストーリーを確認しました。
全部がうまーくリンクしていて、とてもおもしろかった!
観始めると、ジェットコースターのように引き込まれて時間を忘れてしまった。
後味はよかったです。
それにしても、この作品のブラッド・ピットは、かなりかっこよかったです。
引き締まった身体がとても印象的でした。
あと、闘うシーンも迫力がありました。
恐らく、キャラクターと格闘シーンのギャップが
余計に彼を引き立てていたのだと思います。
劇中で彼の話す「パイキー語」、一言も聞き取れませんでした…。
わんこが、とってもいい味出してますね。
彼がこのストーリー全体のキーだと言っても過言ではないかも。
ガイ・リッチーは、「マドンナの元ダンナ」っていうイメージが強いけど、
本当はとても才能のあるひとだと思うよ。
だって、あのマドンナが認めたんだから。
この作品以降、あまり監督として活躍している姿を見ませんが、
わたしは期待しています。
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