アサヒビール吾妻橋ビル。
まだまだ浅草のお話はつづきます。
さすが、観光地だけあって、写真をとりたくなる景色がたくさんあったので。
浅草寺からちょっと離れて、隅田川へ向かいました。
「さくら祭り」
みたいな看板があって、期待してその先をのぞいてみたら、
桜は一切咲いていませんでした。
来週あたりが開花かな。
橋の上から、川を見下ろす。
水上バスの乗り場がすぐそばにあって、
ヒミコがやってこないかしら、としばらく待ってみたのですが、
代わりに、超満員のふつうの水上バスがやってきました。
クリックして拡大していただけるとわかるのですが、
笑えるくらい超満員です。
こんなにいっぱい乗って、だいじょうぶかしらー。
ヒミコに乗ることは、1年くらい前からの野望なのです。
いつか実行してみせます。
すごいかっこいいんだからー。
さて、川の向こう側には、すてきなビルが。
ビルの上部が、もわもわっとした黄金色のビルが、
ジャングルさんの好物のアサヒビールの本社です。
オフィシャルサイトによれば、
泡のあふれるビールジョッキをイメージしているのだそうです。
うーん…、そう言われれば、そう見えないことも、なくも、ない、かな。
隣接している、何やら不思議なものが乗っかった建物は、
スーパードライホールだそうで、
不思議なオブジェは、
「躍進するアサヒビールの心の象徴」なのだそうです。
へえー。
試しに、ジャングルさんに、
「あの金色のオブジェは、何でしょうかっ」
という問題を出したら、
「筋斗雲(きんとうん)!!」
(ドラゴンボールで、孫悟空が乗っていた、空飛ぶ雲です)
と自信満々な回答が。
確かに、ジャングルさんのほうが、もっともな答えです。
こんなケースはめずらしい。
さて、隅田川を離れ、今度は浅草寺の向こう側へ足を伸ばし、
スターの広場へやってきました。
浅草公会堂の前に、こうやって、ずらーーっと、スターの手形が並んでいます。
ただの手形とあなどるなかれ、
「このひとの手って、こんなにもっちりしてるのかー」
と、手の形にも、個性が表れます。
ビートたけしとか、松本幸四郎とか、哀川翔とか、
錚々たるメンバーが手形を残しているなか、
ある子どもは、森進一の手形に手を合わせて、写真を撮っていた。
別にいいけどさ、森進一かー。
おふくろさんが歌えるようになってよかったね。
最後に、名物の人形焼を買って、浅草観光は終了しました。
人形焼、意外とおいしかったです。
素朴な袋の絵柄がかわいい。
あんこが苦手なひとは、「あんなし」も選べます。
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