Hungry Tiger.
昨日、別の話をはさんでしまったのですが、
つくえを買いに、Uexx氏とIKEAに行ったときのつづき。
どうしても覚えておかなくちゃいけない出会いがあったので。
IKEAでのショッピングを終えたあと、
わたしたちは3人とも、極限にはらぺこになりました。
でも、週末のお昼ですから、IKEA内のレストランは行列。
待ちきれませんね、ということで、
Uexx氏おすすめのハンバーグやさんへ連れていってもらいました。
その名も、Hungry Tiger。
なんか、「はらぺこさん、いらっしゃい」ってかんじの名前だ。
到着したとたんに、ものすごーーくおいしいにおいが漂ってきた。
よだれがとまりません。
こんなはらぺこ状態で、こんなにおいしいにおいをかがされたら、
重大な秘密も白状してしまいそうだ。
こんなにおいしそうなにおいを漂わせるレストランは、初めてでした。
もう、肉のにおいをかいだだけで、
「来てよかった」
という結論に至るに十分すぎるほどでした。
いい大人が3人そろって、
「まだかな」
「おなかすいた」
「早く食べたいー」
と、じりじりしながら待ちました。
これが、30前後の大人たちだったから待てたようなものの、
20歳そこそこの若者たちだったら、きっと店員さんに
「早くー、肉ーー」
とつかみかかるところです。
だって、すっごくジューシーなにおいだけかがされて、
ずっと待たされ続けるのは、かなり辛いんですから。
たぶん、待っていたのは10分ほどだったと思うのですが、
おいしそうすぎるにおいのせいで、すごく長く感じました。
テーブルについて、メニューを見ると、さらによだれが止まらない。
オーダーして、料理が待っているあいだも、
わたしたちは、ものすごくいいにおいのするレストランで、
「待て」
の状態。
またじりじりして、待つ。
そして、いよいよハンバーグ登場。
すごーく分厚いハンバーグが運ばれてきて、
それが、ものすごくじゅーじゅーしてる間に、
お店のひとが半分に切って、ソースをかけてくれる。
すごく油が飛ぶのですが、その激しさが
「わたしね、おいしいハンバーグなのよー、とにかくおいしいのよー」
と主張しているような気がする。
いやー、スパイスがきいて、ふわっと、ジューシーでした。
おいしかった。本当においしかった。
北海道民にとって、ハンバーグといえば
「びっくりドンキー」
の150gが基本なのですが、
ここのは220gとちょっと大きめなので、
かなりまんぷくになりました。
こんど、何かいいことがあったら、ごほうびに行くことにしよう。
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