アンドレー!!
宝塚、見てきました。
「ベルサイユのばら アンドレ編」。
3ヶ月も前からチケット予約して、本当にたのしみにしていました。
今回は宙組の公演で、
この組のトップさんたちの歌は、「ある意味すごい」、ときいており、
動画を見て、確かにすっごい歌だったので、
全然期待していなかった。
そのうえ、演出も微妙な部分があるらしいし、
中日劇場が小さいので、階段も小さいらしいし、
「ある意味おもしろいよ」
ときいていたので、
全然期待せずに行ったのですが。
すごーーくよかった!ですよ。
大和悠河がかっこよすぎる。
陽月華がかわいすぎる。
ものすごい美人コンビで、うっとり。きれいすぎる。
歌は、想像よりはましだったけど、
正直なところ、やっぱり受け入れられない…。
でも、そんなの払拭されるくらい、2人がすてきでした。
とにかく華があって、惹きつけられました。
とってもいいコンビでした。
人気があるのがよくわかりました。
ふたりとも、もうすぐ退団だなんて、もったいない!
ベルばらは、異常にクサいセリフが満載だし、
きりっとした衣装がすてきなので、
やっぱりいいですねー。
特に、アンドレの一途な思いには、心を打たれます。
あそこまで誰かを思うって、すごいことだよ。
みんな泣いてたみたいでした。
ただ、演出に疑問を感じる部分が多々ありましたね。
「それはどうなの!?」
って、本気で突っ込みたくなった。
全体的にはすごくよかったのですが、部分的に消化不良でした。
舞台ももちろんすばらしかったのですが、
出待ちしたときに垣間見た、ジェンヌさんたちの身のこなしが、
あまりにもかっこよくて、すてきで、
そっちのほうが印象に残っています。
何人かのジェンヌさんが出てきたところを見たのですが、
ステージのあと、疲れているはずなのに、
颯爽と現れ、笑顔でファンからの手紙を受け取ってました。
そして、ドアを出る直前にまた振り返って、
笑顔で手を振ってくれました。
背が高くて、細くて、足が長いのよ。
私服のほうが、そのスタイルのよさが際立つんですね。
なんだろう、あのすてきさは。
同じ人間とは思えないよー。
美しいものにたっぷり浸れたので、ごきげんで帰ってきました。
エネルギーかなり充電できました。
大満足な一日でした。
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