セクシーコマンドー。
ジャングルさんとカラオケへ行きました。
定期的に歌をうたって発散しないと、息苦しくなってくるため、
たまに、ジャングルさんを無理やりカラオケやさんへ連れて行きます。
ジャングルさんは、キャラに似合わず、ネクラなバラードばかり歌うので、
なんかはじけた歌を歌わせたくなって、
PENICILLINのロマンスを勝手にエントリー。
ジャングルさんが、
「おれ、この歌、1回も歌ったことねえ」
と言うので、
「だって、10年前の曲だもん」
とおしえてあげたのですが、
いざ、曲が始まってみると。
完璧。パーーフェクト。歌えてる。
ジャングルさんも、なぜ、自分がこんなに完全なるペニシリンを歌えるのか、
そのふしぎさに、笑っていました。
確かに、中高生くらいの間に覚えた曲は、未だにちゃんと歌えるものが多い。
それに引き換え、社会人になってから覚えた歌は、すーぐ忘れる。
っていうか、歌を覚えられない。
また、「ロマンス」の話に戻りますが、
これがヒットしたのは、マサルさんの影響だと、わたしは信じています。
あんなふざけた、シュールな、意味不明な、珍妙なアニメに、
こんなに情熱的なヴィジュアル系ミュージックが合わされば、
その組み合わせだけで、もう、相当おもしろいとわたしは思うのです。
一生懸命に歌う彼らを見ても、わたしの脳内では、
「これがセクシーコマンドーなんだろうか…」
とか思ってしまったりするのだ。
ペニシリンバージョン。
ボーカルの彼の首が心配。
マサルさん。字幕つき。
第一話。マサルとヒゲ。
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