ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
2

美輪明宏 「乙女の教室」

美輪明宏は、いままで一度も会ったことがないけれど、
自分のなかで、勝手に
「人生の師匠」
だと思ってます。
このひとの言葉で、わたしの人生は動かされています。
このひとの本を、読んでいなかったら、今のわたしはありません。

むかし、わたしが、雑誌「MORE」を読んでいたころ、
美輪さんは、そこでエッセイを連載していて、
わたしはそれがとてもすきでした。
MOREを買ったときには、そこから読み始めていました。
そして、その連載が1冊の本にまとまり、発売されたそうなので、
早速買いました。



この本のよいところは、とてもわかりやすい、ということ。
対象とするのが、20代女性と絞られているので、
ほかの本にくらべ、格段に取り入れやすいのです。
日本の全20代女子に読んでいただきたい本です。

わたしのこころに響いた言葉は、ものすごくたくさんあるのですが、
そのなかでもがつんときたのが、つぎの2つ。

ひとつめは、
「自分で自分をかっこいいと思えるのが”誇り”、
 他人から見てみっともない、かっこわるいことが、”恥”」
ということ。

電車のなかで化粧をしたり、みっともない服装で街を歩くひとたちは、
「だれにも迷惑かけてないからいいじゃないか。」
と、自分の行動を正当化しますが、
それは、他人から見て、みっともなくかっこ悪い行為なので、
はずかしいことなのです。

自分自身も、客観的に自分を見ることができていないので、
そういう基準で判断すればいいのか、
と、わかりました。


2つめ。

「人生で、いちばん邪魔なものは、”感情”、
 いちばん必要なのは、”冷静さと知性、理性”」

なるほどー、と、納得。
さらに、

「人間の感情は、すばらしいものですが、
 喜怒哀楽を垂れ流しにしていては、ケダモノと同じ。」

確かに、その通りです。
感情を爆発させれば、そのひと自身はすっきりするかもしれませんが、
まわりは大迷惑です。

昔は、わたしもそういうことがよくあって、
十代のころ、あるひとに、
「大人になってもそんな風だったら、いい歳こいて恥ずかしいぞ」
とまで言われたことがあります。
とても悔しく、根に持っていたためなのか、
今は、そんなことはあまり言われなくなりましたけれど。



そのほかにも、いろいろ心に残ることがあったので、
何度も何度もくりかえし読んで、
乙女に近づけるようがんばりたいと思います。

関連記事

Category :
該当の記事は見つかりませんでした。

2 Comments

ずず says..."おヒサです。"
この本、先日本屋さんでみかけて気になっていたのでした。
生きていくのに大切なことが沢山書かれてあって。
あいにく持ち合わせがなくて買えなかったけど、
うさぎさんがオススメなら買ってみようかと思います。
年齢的には、20代女性ふたり分ですが(笑)
2008.11.04 21:32 | URL | #- [edit]
うさぎ says..."ぜひ。"
買って損はないと思います。
「人生ノート」もがつんときたけど、
それよりももっと、理解しやすいことばで書いてあるので、
心に残るフレーズも多いです。

年齢は大人でも、心は乙女なら、
ぜひ、読んでいただきたいとおもう本ですよ。
2008.11.04 23:45 | URL | #1jxB54a6 [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://absolutelife25.blog36.fc2.com/tb.php/1020-cbccad4a