ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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ジャングルさんとクッキング。

猛烈に働いているジャングルさんが、ある日、わりと早くに帰ってきた。

そのとき、わたしはまだ、ごはんの支度をしていなかったので、
いっしょにつくることにしました。

ジャングルさんのえらいところは、家事を全般的に手伝ってくれることです。
しかも、
「このごろ帰るのが遅いからさー、
 ばんごはん作ってなくて、悪いなーって思ってたんだー」
と言いながら、はりきってキッチンに立つわけです。
ジャングルさんは、基本的には、「よいこ」です。
ただ、ちょっとふつうじゃないだけで。

今日の献立は、
ベーコンとほうれん草のパルメザンチーズサラダ、
ぎょうざ(焼くだけ)、
なめこのお味噌汁、
です。
和洋中、方向性がばらばらです。
ふたりとも働いてるので、ばんごはんは、たいていこんなかんじで手抜きです。

まず、ベーコンをかりかりに炒めます。

ジャングルさんは、がりがりかきまぜながら、
「まだ?ねえ、まだ??」
としつこくきいてきます。
しがも、火力が強すぎて、すっごい油ハネてます。危険です。
でも、そんなことはおかまいなしに、
「まだ?まだ?」
ときいてきます。自分で考えてください。

炒めてる間に、お味噌汁も作ります。
ジャングルさんは、よく、だしをいれずにお味噌汁を作るので、
毎回チェックしないといけません。
今日は、ちゃんと入れてました。
でも、相当な量を入れていました。

いざ、お味噌投入のとき!
ジャングルさんから指令が出ました。

「しゃもじー、しゃもじとってーー」

しゃもじ、は、ごはんをお茶碗によそうときに使うものじゃなくて?
おたま、ですよね?
とおしえてあげても、目の前におたまがかかってるのに、
どれがおたまか認識できていないようで、長いこと探してました。

さらに、
おみそを冷蔵庫から出してあげたのに、全然気づかず、
冷蔵庫に顔をつっこんで、しばらく探してました。

ジャングルさんは、もしかするとふつうとちがうふうに、
世界を見ているのかもしれません。

さて。
次は、ぎょうざを焼きますよ。

ムダにフライ返しを手に持って、モンキーダンスをおどっていたので、
ばかにしたら、フライ返しで、わたしの尻をたたきました。
ひどい。
そして、手でぎょうざをひっくり返し始めます。
しかも、

「あつい!」

ですって。当然です。
使わないなら、どうしてフライ返しを持って踊っていたんでしょうか。

しかも、
「いつできる?ねー、いつ?」
ときいてくる。
きみが焼いてるんですから、わたしにきかないでください。

焼いてるあいだに、ぎょうざのタレをつくります。
しょうゆ、お酢に、ごま油やいりごま、にんにく、しょうがなんかを入れると、
市販のものよりおいしいタレができるのです。
ここでも、にんにくやしょうがが目の前にあるのに気づかずに、
冷蔵庫に顔をつっこんで、長いこと探してましたけどね。

ジャングルさんは、いろいろ調合して…

指でぐるぐるかき混ぜたーーー!!

「なぜ、指なのか」
と、問い詰めると、
「じゃあ、何で混ぜればいいのさ」
と、開き直られた。
スプーンとか、それなりにいろいろあるんですが、自分で考えてください。

まあ、こんな調子で、ジャングルさんの料理は、適当です。
お手伝いしてくれるだけ、立派です。
でも、もうちょっとしっかりしていただきたいと思うわたしは、
やはりわがままなのでしょうか。

ジャングルさんは、食べたあと、布団のうえで、牛のようにごろごろしてるのに、
いっこうに太る気配がありません。
やせるには、運動して食べる量を減らせばよいけれど、
太るには、一体どうしたらよいのかしらね。

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