3歳からの英語。
イチゴさんには、
「英語の発音だけは、小さいうちにおしえてあげたい」
と思っています。
それは、英語の発音について、
自分がいろいろメリットを感じているからです。
わたしは5歳から英語を習い始めたのですが、
ぺらぺらしゃべることはできません。
おともだちとの会話には不自由を感じるし、
洋画なども字幕がないと理解できません。
でも、そんなわたしでも、発音はわりとネイティブのひとに近いので、
ぺらぺらしゃべれる人よりも、わたしのビミョーな英語のほうが通じる!
という場面が何度もありました。
文法がめちゃくちゃで、単語をつなげただけでも、
それを相手に聞き取ってもらえさえすれば、英語は通じるのですよ。
この発音は、大人になってから身につけるのは大変なのですが、
子供の時にはいとも簡単にできるようになります。
正しい発音をたくさん聞かせることと、
そして、声に出して発音を真似ること。
これをくりかえしていれば、無意識のうちにできるようになります。
発音については、自分の努力は一切関係なく、
母が毎晩英語のテープを繰り返し聞かせてくれていたからできるようになりました。
母の努力の賜物であります。
なので、わたしも同じように、イチゴさんに英語の発音ができるようになってほしい。
いま、3歳のイチゴさんにしていることがいくつかあります。
ひとつめは、教育テレビの「えいごであそぼ」を見せること。
![]() えいごであそぼ LISTEN AND SING! 2015-2016 [ (キッズ) ] |
イチゴさんは、歌とダンスがすっごくすきなので、
毎月第一金曜日に放送される
「Special Friday Show」
は毎月欠かさず録画しています。
スタジオに子供たちを招待して行われるので、出演者のテンションがいつもより高め。
身体を動かしながら歌えるので、ものすごく楽しそうに見ています。
時間があるときに、同じものを繰り返して親子で歌って踊っています。
月替わりの英語の歌も、一緒に練習して、
散歩のときには一緒に歌って歩いています。
今ではおしえなくても、自分で真似して歌い出すようになり、
わたしにおしえてくれるようになりました。
もうひとつは、BSのDLifeというチャンネルで放送しているアニメを録画して、
音声を英語に切り替えて見せることです。
たとえば、「ちいさなプリンセスソフィア」とか、「ミッキーマウスクラブハウス」とか、
そういう海外のアニメは、2ヶ国語で放送していることが多いです。
何回か日本語で見せたら、その後は英語で見せています。
今のところ、イチゴさんはおとなしく見てくれています。
大事なことは、同じものを何回も繰り返し見せることです。
そして、わたしも一緒に見る余裕があるときは、
簡単な単語を声に出して、ゆっくりはっきり発音してやります。
全部を聞き取って理解する必要はないので、
簡単そうな部分だけ真似しています。
本当は、2歳くらいから英単語をおしえてみたのですが、
すこし早すぎたようで、日本語と英語の区別がつかなかったようでした。
なので、3歳くらいから始めるのが、ちょうどいいなと感じました。
もうちょっと大きくなったら、ふつうの洋楽を歌えるよう、
いっしょに歌の練習したいと考えています。
ちっちゃいのにマイケル・ジャクソンとかレディガガとか歌えたら、
すっごくおもしろそうだなと思って。
たのしみ。
今は、幼児向けの英語のテレビが毎日放送されているし、
You Tubeですぐに音楽が聴けるし、
本当にすごい時代ですね。
わたしの小さいときは、セサミストリートくらいしかなかったのに。