ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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ふたりめ。

ふたりめを妊娠しまして、とうとう安定期の15週に突入し、
だいぶ体調も安定してきました。
このまま順調にいけば、来年2月に出産予定です。



もう、この「安定期」がどれだけ待ち遠しかったことか……。



2回めの妊娠は、前回とはいろいろ違っていました。

まず、「妊娠している状態の感覚」がわかっているので、
3週目からつわりが始まりました。早!!

むかむかして、ごはんをあまり食べたくない、
オレンジジュースが飲みたくてたまらない、
ポテトチップス、フライドポテト、ラーメンが食べたくて我慢できない、
など、妊娠していたときの感覚がよみがえるのです。

4週目に検査薬で陽性反応が出て、
5週目まで待って病院に行き、胎嚢が確認できました。


そして、今回はマメに出血しました。
ごく微量ではありましたが、定期的に出血するので、
その度にかなりどきどきしました。
毎週病院に通うよう言われ、妊娠を継続させるためホルモン注射を打たれました。
前回の妊娠では一度も出血したことなんてなかったし、
注射も打ったことはなかったので、毎回お尻に注射されるのがイヤだったー。



さらに、ひどい腹痛と下痢に悩まされました。
とにかくトイレから離れられない時期があって、そのときは本当に困った。
病院で相談して薬をもらいましたが、
「これでよくならなかったら、入院も考えましょうか」
と言われ、入院ヤダ!!絶対治す!!と思ったら、治りました。
そんなわけで、ごはんを食べられない時期が長かったな。



つわりのジャンルは「眠りつわり」で、これは前回と同じでした。
とにかく疲れる、とにかく眠い…。
イチゴさんをほっといて、1日4、5時間昼寝してました。
そして夜も普通に寝ていました。
散歩に連れて行ってあげられないのが本当にかわいそうだったので、
しょっちゅうジャングルさんの実家に帰り、
うちのおかーさんにも何回か来てもらいました。
世の中には元気な妊婦がいっぱいいるのに、
どうして自分はこんなに根性がないのか、そんなことばかり考えていました。
つわりを受け入れるのはむずかしい。



つわりが始まってから2ヶ月が経過して、
お盆休みに「元気になろう!」と決意してから、だいぶ元気になったので、
そろそろまともにお出かけができそうです。



今日、女の子が生まれてくる夢を見ました。
わたしが寝てる間に、つるんと出てくる、という夢でした。
そんなふうに、軽々と産めたらいいんだけど。
産む時と、うまれた後のことは考えないようにしています。
だって、考え始めたら恐ろしすぎるじゃない。



それにしても、札幌の母子手帳、デカすぎ…。
厚みもサイズも、相模原市の2倍…。

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帰省

お盆なので、帯広に帰省しています。

今回は、初めて車で札幌から帰りました。
あっという間、3時間で着きました。

びっくりしたのは、高速道路が、ずーーーーっと一車線だったこと…。
高速って、一車線って、初めて見ました。

数キロおきに、追い越し車線が登場するものの、
基本的に一車線。
途中60キロくらいでノロノロしてる車とかいて、
「こんなん一般道のほうが早いじゃーん」
っていうかんじでした。

さすが北海道だね。

帰ってきてすぐに、高校のときの同級生ふたりが家に遊びに来てくれました。
Kさんはふたり、Mさんは3人子供を連れてきていたので、
イチゴさんを含めたら、2歳から小学生までの子供が6人。
我が家は一瞬保育ルームみたいになりました。
おかんは保育ママ状態。

みんな素直な子たちで、おかんの手作りおもちゃや、
年季の入った積木や、黒ひげ危機一髪なんかで遊んでいてくれました。


わたし以外の二人は、子育てについては大先輩。
ものすごくおっきな車を乗りこなし、
仕事をしながら習い事にも通わせ、
元気すぎる子供たちの相手をしており、
もう、なんか、同じ人間とは思えなかった…。

自分が、ほかのひとたちに比べて、体力なさすぎ、弱すぎだとは知っていたけど、
ふたりの姿を見ていたら、こんなんじゃいけない!と、
ものすごくやる気が出たのでした。

おかんにも、
「体力がないのは気持ちの問題だ」
と言われたので、
毎日イチゴさんの散歩を「体力強化のトレーニング」だと思うことにし、
「わたしはだんだん体力がついてくるのだ」と自己暗示をかけ、
寝る前には何かしら運動をすることにします。
そうじゃないと、これからさらにハードになる子育てに耐えられる気がしないわ。

2人に会えたことは、大きな収穫でした。
よし、がんばる。

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