美輪明宏 「世なおしトークあれこれ」
実家に帰ってきたら、まず図書館へ。
久しぶりに、美輪さまの本が読みたくなって、こちらを借りてきました。
![]() | 美輪 明宏 PARCO出版 2007-03-29 売り上げランキング : 169892
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こちらは、スポーツ紙に連載されていたコラムをまとめたもので、
男性、というか、オジサンを対象に書かれています。
ひさしぶりに読むと、気分爽快!!ですね。
いろんなものをバッサリと斬っていく文章は、読んでいて非常に気分がいいです。
それと同時に、ざっくり胸に刺さる文章もありまして、
なるほど、そうか、と、しっかり考えさせられる部分も多い。
だから、わたしはこの方の本がすき。
いろんな経験を積み、努力されていることもわかるので、説得力を感じます。
現代の根本的な問題は、ただひとつ。
礼儀作法、奥ゆかしさ、上品さ、などなど、
人として大切にしなくてはいけない「文化」が失われていること。
わたしは親として、これらのことをこどもに教えていく義務があるんだと
美輪さんに言われているような気がしました。
賢さ、美しさ、技術も大事だけれども、
人として信頼されるような人間であることがいちばん大事。
地球で生きていくには、どうしたって誰かの力を借りなければならないからね。
この本を読んだことで、不安がひとつ解消されました。
時々、イチゴさんについて、すごく不安になることがあったんです。
イチゴさんを、どんなふうに導いていけばよいのか、
わたしの価値観は正しいかどうかわからないのに、それを押し付けていいのかどうか。
でも、この本は、わたしの育児の考え方に道をつくってくれました。
礼儀作法、
奥ゆかしさ、
人としてのたしなみ、
身だしなみ、
思いやり、
謙譲の美徳、
上品さ。
わたしには、どれひとつとして備わっていないので、
イチゴさんといっしょに人生勉強していかなくちゃ、と、
ぱりっとした気持ちになりました。
さて…どうやって勉強したらいいのかな…。
六花亭のキャンドルタイム。
六花亭本店の喫茶室に行ってきました。
15時半ごろに入ったのですが、
各テーブルに次々とキャンドルが運ばれてきました。
そして、店内の照明が落とされ、店員さんからアナウンスが。
「ただいまから、キャンドルタイムをおたのしみください」
とのこと。
予習しないで行ったので、なんのことかしら、と思っていたら、
こんなすてきな雰囲気になりました。
とってもすてきな空間で、クリスマス気分になりました。
店員さんにお話をきくと、こちらはクリスマスまでの限定サービスとのこと。
とてもいいタイミングでお店に行けて、よかった。
ミニパフェとコーヒーをいただきました。
パフェは、ミニサイズで、すっごくちょうどよく、さっぱりしました。
コーヒーはおかわり自由で210円です。安い。
おいしくて安くて、接客もきちんとしていて、
そのうえ雰囲気もよいなんて、パーフェクトなお店です。
断乳(卒乳?)しました。
おっぱいを卒業する目安は、だいたい1歳半と言われています。
イチゴさんは、もう1歳7ヶ月になり、ごはんもモリモリ食べるようになったので、
今回実家に帰ってきたら、断乳する、と決めていました。
まわりのおともだちが、続々と卒業発表していくなか、わたしは焦っていました。
イチゴさんは、おっぱいを卒業する気配を、微塵も醸し出してくれなかったからです。
みんな、自分から離れていくという話だったのに、
イチゴさんは、いつでも
「おっぱい、おっぱい!いつでも飲みたいでっす!」
といったかんじで、
自ら大きな授乳クッションを運んでくる日々でした。
1歳半まではすきなようにさせようと決めていたのですが、
それ以降は、おっぱいから気をそらす作戦を始めました。
飲みたいアピールが始まったら、本を読んでみたり、おもちゃであそんでみたり、
おやつやジュースをあげてみることにしました。
本やおもちゃは、まったく効果がありませんでしたが、
おやつやジュースをあげると、おとなしくなったので、
やはり、断乳できるタイミングだと判断しました。
徐々に、ジュースやおやつにシフトしていき、
おっぱいをあげるのは、寝かしつけのときだけ、1日2回にしました。
寝かしつけのときは、どうしても泣き叫んで大変だったので、
無理にやめることはしませんでした。
近所迷惑だし、わたし自身もすごく疲れていたので、挫折しそうな気がしたからです。
そこで、12月に実家に帰ったタイミングで断乳することに決めました。
イチゴさんにも
「ばーちゃんのとこに行ったら、おっぱいバイバイだよー」
と言い聞かせました。
最初はぽかーんとしていましたが、徐々にバイバイするようになってきました。
いよいよ実家に帰ってきて、断乳スタート。
「何時間も泣かれるかもしれないけど、がんばるぞ」
と、覚悟をしていたわけです。
が。
日中は全然ほしがらず。
夜も、眠くなるまで遊ばせておいたら、まったくほしがらず、
5分くらい、ぴゃーぴゃー泣いただけで、寝ました。
ちょっとだけ、服をひっぱられましたが、もうおっぱいは卒業だとわかっていたみたいで、
以前のようにギャンギャン泣くことはまったくありませんでした。
次の日も、その次の日も同じでした。
こんなかんじで、あっさりと、断乳完了してしまいました。
なーんだ。。。
というのが、正直な感想です。
ちゃんと、イチゴさんが卒業できるタイミングを見計らったことや、
必要以上にがんばらなかったこと、
イチゴさんに言い聞かせて心の準備をさせたことがよかったのだと思います。
本来は、授乳回数を減らしたりせずに、すぱっとやめるほうがいいらしいのですが、
(桶谷式のマッサージに通っているひとがみんな言います)
わたしのように回数を減らし、徐々に断乳する方法でもちゃんとできましたよ。
胸が張ることもほとんどなかったので、らくちんでした。
4日後くらいに1度だけ搾乳して、授乳生活終了です。
お酒が飲めるし、具合悪くなったときも薬が飲めるよーーー。
自分の身体が自分だけのものになるのは、2年以上ぶりですよ。
ジャングルさんと飲みに行こうと思います。
ホットカーペットを買う。
寒いので、暖房器具を出しました。
今年はイチゴさんが部屋中を動き回るので、
安全に、あたたかくなる方法を考えなくてはならない。
わたしが疲れたときや、体調が悪い時のために、
イチゴさんから目を離してお昼寝しても大丈夫な状態にしておきたいのです。
いろいろ考えた結果、今年はエアコンと、ホットカーペットを併用することにしました。
エアコンだと立っているときはあったかいのですが、
床のほうは、どうにもあったかくならない。
ホットカーペットは、それを解決してくれるし、イチゴさんにも安全です。
使うのは、人生初なので、買うときにはちょっとドキドキしました。
電気屋さんや、ネットショップなどを見てまわり、
2畳のホットカーペットを探していたのですが、
我が家の居間には、ちょっと大きいように思ったので、
(今は、イチゴさん対策で部屋を仕切っているので、せまいんです…)
電気代の節約と部屋のスッキリぐあい、収納するときのことを考えて、
1畳のものをニトリで購入しました。
![]() ホットカーペット 約1帖(14 NT 1J) |
このほかに、ふかふかのカーペットと、保温シートもあわせて購入しました。
3つを重ねて敷くことで、イチゴさんの足音が響かなくなったので、一石二鳥。
ホットカーペットで懸念される電気代は、1時間あたり1.2円とのこと。
サイズが小さいから、安いし、ムダなくあったか。
結果的に、大正解でしたーー。
おしりと、足があったかくて、ほわほわ。
床があったかいと、こんなにもしあわせな気持ちになるのですね。
キンキンに冷えきっていたイチゴさんの足も、ほかほかになりました。
ジャングルさんは、ずーっとホットカーペットのうえで丸くなっていて、
休日は、ほとんどそこから動きませんでした。
ねこみたい…。
スーパー冷え冷えなわたしの足も、ほわっとあったかくなり、
本当に買ってよかったです。
我が家のスーパーヒット商品になりました。
イチゴさんがテレビにさわらなくなって、部屋の仕切りを取り払えるようになったら、
2畳のものを新しく買い足すことにします。
それまでは、1畳で十分。
家族で密着してあったまることにします。
赤ちゃんと飛行機に乗るとき
イチゴさんと2人で飛行機に乗るのも、かなり慣れてきました。
以前は子連れで飛行機なんて考えられませんでしたが、なんとかなるものです。
そこで、これから乗るかもしれない人たちのために、
わたしが気をつけていることをメモしておきます。
飛行機に乗るのは、小さいうちのほうがラクです。
たくさん眠ってくれるし、おっぱいをあげれば、機内で泣き叫ぶこともありません。
でも、大きくなってくると、眠る時間も減ってくるし、うるさくなってきます。
まず、いちばん重要なことは、こどもの睡眠のリズムをしっかりつかむことです。
移動中にぐっすり眠ってくれれば、こんなにラクなことはありません。
飛行機に乗ることがわかっているのなら、
規則正しい生活をして、リズムをしっかり作っておく必要があります。
「朝起きてから、何時間後に眠くなるか」を把握しておき、
昼寝をするような時間のフライトを予約することがベストです。
イチゴさんはいつも、朝起きてから大体4時間後に眠くなってくるので、
いつも、お昼のフライトを予約しておき、朝は、出発時刻の4時間前に起こしています。
それだけで、たいていいつも、機内はぐっすり眠ってくれています。
そのほか、お昼ごはんは機内で食べさせます。
もぐもぐしている間は、おとなしいからです。
まだ離乳食のうちは、おやつを持って行って食べさせていました。
赤ちゃん用のおせんべいは、6ヶ月から食べられます。
飛行機に乗る1週間くらい前から食べさせ始めて、
どんなおやつがすきなのか、どのくらい食べるのか、などなど
トレーニングと観察をしておきました。
万が一、寝てくれないときのために、
絵本とシールブック、そして、ノートとボールペンも持って行きます。
こどもは、シールをぺたぺた貼るのがすきだし、
落書きもだいすきなので、たいていよろこんでくれるはず。
それでも、やっぱり泣いてしまうこともあると思うので、
座席は通路側を予約して、すぐに後方のスペースに移動できるようにしておき、
隣の席の方には、必ず声をかけるようにしています。
あいさつすることで、お隣さんがどんなひとなのか、なんとなくわかるからです。
いいひとだったら、すこしリラックスして乗ることができます。
子連れで予約しているので、たいてい隣には女性が座っているので、
子連れのおかーさんとか、おばちゃんとかにあたることが多いです。
こちらが、最大限配慮することを伝えると、みんなやさしくしてくれます。
次は、空港や機内のサービスについて。
空港のなかで、ずっと抱っこしているのはつらいけど、
ベビーカーを持っていくのも大変だし…、ということがあると思います。
でも、大丈夫です、空港でベビーカーを借りられます。
搭乗手続きのカウンターなどで「ベビーカーを貸してください」と頼むと、
飛行機に乗る直前までずっと借りられますよ。
手荷物検査を通り、搭乗するときにもう一度ゲートを通りますが、
そのときに、ゲートの前で返却すればオーケーです。
AIR DOでも借りられたので、他の航空会社も借りられると思いますよ。
また、到着地でも使いたいと伝えると、到着後もきちんと用意しておいてくれます。
とても便利なので、荷物が多いときなどは、ぜひ利用してみてください。
そして、子連れだと、優先的に搭乗させてもらえます。
早めにゲート前で待機して、優先搭乗の案内が始まったら、早めに搭乗し、
荷物を置く場所を確保したり、使いそうなものを準備しておいたりして、
万全の体制を整えておきます。
まだ混雑していないので、乗務員の方々にもいろいろお願いしやすいです。
乗務員のみなさまは、子連れ母の対応にもすごく慣れているので、
荷物を持ってくれ、座席まで案内してくれたり、
荷物を上の棚に入れてくれたり、たくさん手伝ってくれます。
飲み物を頼むと、ちゃんとカップにふたをして、ストローをさして飲みやすくしてくれます。
不安なことは、乗務員になんでも相談してみると安心です。
トイレに行きたいときなどは、乗務員の方に頼めば、抱っこしてくれます。
JALに乗るときには、座席に座っているときに、たいてい
「お手洗いはよろしいですか?」
など声をかけてくれますよ。
そんなわけで、ちょっと電車に乗るよりも、飛行機のほうがらくちんだったりします。
初めて乗るときはドキドキすると思いますが、大丈夫ですよー。
そして、子連れの移動は、このくらい気を遣っていますので、
もし子供が泣いてしまった場面に遭遇したときは、怒らないでくださいね。
まねっこイチゴさん。
イチゴさんは、なんでもわたしのマネをしたがる。
わたしのやっていることや、表情や、口調なんかをマネします。
イチゴさんがよくやること。
・わたしのスマホを耳にあてて、お話する。
(しかも、声がいつもよりちょっと大きめ…。)
・かばんから、リップクリームと口紅を出して、口に塗るマネをする。
・化粧水やハンドクリームは、フタをあけて、両手をすりあわせ、顔全体に塗るマネをする。
・お財布からお金を出して数えるマネをする。
(家計簿をつけているのを見ているらしい)
細かいところまでちゃんとマネしていることにびっくりします。
それだけ見られてるってことだ。
変なことしないように気をつけなくちゃ。
ピューロランドに行ってきた。
ある日、ジャングルさんが、ピューロランドのチラシを持ってきた。
どうやら、割引券をもらったようです。
サンリオピューロランド…。
それは、幼いころにサンリオキャラクターがだいすきだったわたしにとって、
ディズニーランド以上に憧れていた夢の国。
イチゴさんがよろこぶかどうかは未知数でしたが、
わたし自身がどうしても行きたくって、家族で行ってみることにしました。
多摩センター駅を出たところから、徐々にメルヘンな世界が広がっていき、
入口はこんなかんじ。
わくわく。どきどき。
ピューロランドはすべて屋内なので、
天気が悪かろうが、寒かろうが暑かろうが、いつでも快適です。
しかし、ベビーカーが使えないので、小さいこどもがいると大変かもしれません。
イチゴさんにはちょうどいいお散歩になりました。
ディズニーランドにくらべると、かなりこぢんまりしていて、
週末でもそれほど混雑していなかったので、
体力がなさすぎるわたしたちには、ほどよい遊び場でした。
アトラクションがなく、ショーや、キャラクターに会うことがメインなので、
男性には物足りないでしょうね…。
小さい子や、キャラクターがすきな女子はたのしめると思いますが、
いっしょに行く人は慎重に選ぶ必要がありそうです。
入口付近には、かなり大きなサンリオショップがありました。
おもしろい。こどもの頃にタイムスリップしたようです。
移動中にイチゴさんがおとなしくしてくれるように、
シールブックを買いましたよ。
いちばん楽しみにしていたのは、
「不思議の国のハローキティ」というミュージカル。
安蘭けいと、マリウスくんが声の出演をしているので、とてもたのしみにしていました。
開演直後から、演出が完全に宝塚と同じ…。
なんだこれは。どういうことだ。
わたしは予習不足だったのですが、演出が小池修一郎氏でした。
この方は、宝塚の演出を多く手がけている演出家さんです。
出演が、タカラジェンヌさんたちからキティちゃんに変わった、というだけで、
本当に、完全に宝塚と同じでした。
カイルを演じていたマリウスくんの声は、ちょっと浮いていた感じはありますが、
透明感があってすてきな声でしたよ。
安蘭けいは、歌も演技もすばらしかった。
悪役の声は、ミッツ・マングローブが演じていて、とてもハマっていました。
キャスティング、とてもよかったです。
お芝居のあとには、ちゃんとショーがあって、
キティちゃんが羽根を背負い、燕尾服でのダンスがあり、デュエットダンスがあり、
最終的にはシャンシャンを持って階段を降りてきたので、
わたしはもう笑いをこらえることができなかったです。
いつも見ていた宝塚のショーの主役が、いきなりキティちゃんですよ、
ギャグっぽくて、パロディっぽくて、ああ、とにかくおもしろすぎました。
ちゃんと、丁寧に宝塚のエッセンスが再現されていたので、
すぐにもう1回見たくなるくらい、本当におもしろかったです。
さて、ランチはフードコートでいただきました。
キティちゃんがちりばめられたメニュー。
キッズメニューが充実していて、イチゴさんは大喜びで食べていました。
おいしくないけど、かわいいからOK。
その後、キキララのトゥインクリングツアーを堪能してから帰ってきました。
キキララの住む世界が再現されたお部屋で、たのしいしかけがたくさん。
イチゴさんが、とってもはしゃいでいました。
かわいいセットにかこまれて、家族写真もとれたので満足。
メルヘンな世界に全然似合わないジャングルさんがおもしろかった。
わたしはピューロランド、気に入りました。
たぶんまた行く。
ツイッター。
9月にKAT-TUNのコンサートに行って、
田口くんへのトキメキ度が再び急上昇してしまいました。
すぐに、Twitterで、田口くん情報を探すようになったのですが、
情報量がものすごく多くて、ものすごく早いことに愕然としました。
ずっとブログ派だったのものですから、
「ついったー?
たった140文字で、何が伝えられるの??」
とか思ってたんですが、
ジャニーズファンの皆様が、完璧に使いこなしているのを目の当たりにし、
考え方が180度ぐるっと変わってしまいました。
田口くんファンの方々のおかげで、わたしはまだ田口くんへの熱量を保っております。
情報が早いから、いつテレビに出るのかすぐにわかるし、
みなさまの目のつけどころがとてもおもしろくって、
わたしの田口くんライフは、ものすごく充実しています。
というわけで、いろんな使い方を見ていたら、
ツイッターの便利さがわかってきたので、
自分用のメモとして、つぶやきはじめることにしました。
これが、とてーも使いやすかったのですよ。
ブログのネタになりそうなことや、
思ったこと、覚えておきたいことなどなど、
ちょっとしたことをメモしておくのに、すごく便利でした。
ブログは、じっくりと考えて書いているのですが、
ツイッターは、140文字という制限があるので、直感で投稿することになります。
それが時系列で一覧になるので、とても見やすいのです。
同期も必要ないので、エバーノートよりも見やすく、使いやすいと感じました。
このごろ、イチゴさんがよく泣くようになって、パソコンを開ける時間がなくなってきたので、
「ブログに書くほどではないけれども、ちょっとメモしておきたいこと」
をつぶやいているアカウントを、このブログと連動させることにしました。
アカウントは、@absolutelife25です。
ブログ更新のおしらせとか、ものすごくどうでもいいことなどをつぶやきます。
Twitter派な方は、のぞいてみてください。
入りたいイチゴさん。
台所で洗いものをしているときは、
イチゴさんを自由に解き放つことにしています。
台所や寝室を走り回って遊ぶイチゴさん。
家のなかで体力を消耗していただいて、すぱっと寝てほしい。
食器棚を開けたり、ごみ箱をのぞきこんだり、トイレでゴロゴロしたり、
ほんとうにやりたい放題。
基本的に、しまってあるものはすべてひっぱり出されます。
片付けた直後にまた荒らされるので、もう片付けるのはあきらめました。
家のなかは、常時ぐっちゃぐちゃですが、仕方がないと思うことにしています。
ある日、パタパタ走り回ってるなーと思っていたら、
寝室に置いてあった箱を、せっせとわたしの足元まで運んできて、
そこに入って座っていました。
ギュウギュウですが。
大丈夫ですか。
その後、ごみ箱の中身を全部出して、その中に入ってました。
なんで入ってみようと思ったんだろう。
母には、あなたの気持ちがわからないわ…。
おしえてないのに、いろいろ考えて遊んでいるようです。
アンパンマンをかいてみよう。
ジャングルさんが、イチゴさんと遊ぶときに、
いいアプリをみつけてくれました。
Kids Doodleというアプリで、
スマホの画面でお絵かきできます。
描いた絵を再生できたり、いろんな色で絵をかけたりして、
とってもいいアプリでおすすめ。
イチゴさんは、このアプリでお絵かきに目覚めたようです。
電車のなかで使うと、イチゴさんがおとなしくなるので、
絵を描いて見せてやったりしています。
わたしがかけるのは、うさぎ、とか、ねこ、とか、くま、ぐらいなのですが、
アンパンマンもかけるようになりました。
ヘタですけれど、アンパンマンに見えるはず。
わたしとジャングルさんは、同じくらい絵心がないので、
2人でお互いの絵をバカにしあっています。
「うさぎがアンパンマンを描けるなら、オレにも描けるはずだ」
とジャングルさんが言い出したので、早速描いていただきました。
あまりにもヘタ。
下手過ぎます。
どらえもんとアンパンマンを足して2で割った、みたいな。
「ちょっと失敗したな、もっかいかいてみる。」
といって、リベンジした結果がこちら。
アンパンマンというよりも、亡霊のようですね。
悲しい叫びが聞こえてきそうな気がします。
絵がうまいと、このアプリを最大限に有効活用できるんだろうな…。
絵の上手なひとがうらやましい。