冷えとり靴下をはく。
以前、冷えとりの本を読んでからというもの、
ずーっと気になっていた冷えとり靴下を買いました。
冷えとり靴下は、天然繊維の靴下4足を重ねてはく、というもので、
なかなかいいお値段だったので、なかなか手が出せなかったのですが、
寒くなってきて、つま先が冷え冷えで辛かったので、
買ってみることにしました。
本当は、あの本を書いた進藤先生がつくった正活絹の靴下がほしかったのですが、
KEYUCAの冷えとり靴下は、お値段が安めだったし、
お店で実際に手にとって見ることができたので、
1足目にはいいかなと思ってこちらをトライ。
![]() KEYUCA(ケユカ) N 4足重ね履き靴下 |
わくわくしながらはいてみたんですが。
つま先、冷え冷え!
全然あったかくない。
靴下4足はいて、その上にふつうの靴下をはいて、
さらに、モッコモコのルームシューズをはいていますが、
全然あったかくなりません。
冷え冷えのまま包まれてるかんじです。
「ふーん、こういうもんなんだ…。」
というのが、率直な感想でした。
というか、5枚も靴下はいて、さらにもこもこルームシューズはいてても、
それでもこんなに冷え冷えのわたしのつま先、
なんて頑固な奴なんだろうと感心しましたよ。
結局、それぞれのルームシューズの中に、ミニホッカイロを入れて過ごしています。
まだ季節は秋なのに、これでいいのか、わたしのつま先。
夏から靴下を重ね履きしていたので、
身体の冷えに敏感になったせいで、余計に気になるのかもしれません。
この冷えとり靴下、足があったかくなるのかと思っていましたが、
それはわたしの勘違いだったようです。
たぶん、
「身体の毒を出しやすくする」
というのが目的の靴下なのだと思います。
あったかくはなりませんが、質感はものすごーく気持ちいいです。
ふつうの靴下が気持ち悪く感じるほど、絹の靴下はサラサラー。
この気持ちよさは、くせになります。
あと、問題なのはお手入れ。
天然繊維なので、非常にデリケートな靴下です。
アクロンとか中性洗剤で、ドライコースで洗ってます。
直射日光にあてないほうがいいとのことなので、
夜にガラガラお洗濯してます。
…めんどくさい…。
ほんとは手洗いのほうが長持ちするらしいですが、
そんなことやってられないわ。
というわけで、洗い替えを買っていないので、
ちゃんと続けてはいてるわけじゃないんですが。
わたしがはいてみて、思ったことをまとめると。
メリット
・はいてると、すごく気持ちいい。
デメリット
・高い
・4足はいただけでは、あったかくならない
・お洗濯が面倒
・脱いだり履いたりするのが面倒
というかんじで、
色々と、若干めんどくさいです!
なので、2足目の購入は迷い中ー。
ほしいけど、高いんだよな、どうしようかな。
もしも次に買うのなら、正活絹のにします。
KEYUCAのは、ちょっときつく感じるので。
もっと「脱げるかも?」くらいのゆるゆるのがほしいです。
もしかしたら、わたしのはき方が間違っているかもしれないので、
もしはいている方がいらっしゃいましたら、ご指導くださーい。