根に持ってます。
1回聴いただけで、もう耳から離れない。。。
すごいカッコイイのに、
こんだけ根に持ってますって言われたら、笑ってしまうわ。
ね、聴いたら脳内でリピートしちゃうでしょ?
このボーカルのひと、
ムジカピッコリーノに出てる人なのね。
いつも見てる姿とギャップがありすぎて、
おもしろい。
海を見に行く。
ジャングル家でイチゴさんを預かってもらい、
ジャングルさんと二人でおでかけ。
実家ならではの、貴重な時間。
何をしようか考えたけど、
美味しいコーヒーを飲んで、海を見る、
ということしか思いつかなかった。
小樽に住んでいた頃から気になっていたコーヒーやさんで、
おいしいコーヒーをいただきました。
静かにおいしいコーヒーを飲むのは、
二人のときしかできないからね。
行ったお店はこちら。
とてもおいしいコーヒーでした。
他のお客さんはいなくて、貸し切り状態。
お店のひとは、あまり感じがよくなかったです。
あくまでも、おいしいコーヒーを飲むためのお店。
でも、この場所で、この静けさで、この味ならば、
もっかい行きたいお店。
わたしは気に入りました。
その後、コンビニでポテトチップスを買って、
海を見に行く。
日本海は青いね。
そして、夏真っ盛りだったのに、風は冷たくて、
日陰に入ると寒かった。
若いころ、ジャングルさんにお願いして、
こうしてしょっちゅう海に連れてきてもらったものでした。
海はいいよね。
釣りをしている人の横で、バリバリポテトチップス食べてやりました。
クラゲがいっぱいふよふよしてた。
ジャングルさんと、いろいろお話して、
わたしたち、もっとがんばらなくちゃ、という結論になりました。
がんばります。
小樽へ移動
イチゴさんは、ジャングル家へ大移動。
移動のときは、お昼の時間の電車や飛行機を予約しておき、
車内、機内で昼寝させることにしています。
移動する日の午前中は、とにかく昼寝をさせない。
ギャンギャン泣いてるから、かわいそうなんだけどね。
今回は、2時間半のJRの旅でしたが、
午前中、家族総出でイチゴさんをかまいつづけた結果、
ほぼ眠っていてくれました。
よかった。
ちなみに、JRの席を細かく指定するために、
今は、窓口で切符を買うことにしています。
おむつ替えができるトイレの近くで席をとってもらうため。
あと、イチゴさんが騒いだら、すぐにデッキに出られるよう、
出入口付近の席がいいから。
空席状況をきいて、なるべくいい席にしてもらいます。
ちゃんと、車窓からの景色も堪能できたようです。
クイズ。
突然ですが、クイズです。
うちのおかーさんが、折り紙でこんなのを作りました。
さて、なんでしょうかー。
イチゴさんの指に、はめてみたら。
「ワンワン!」
と、叫ぶイチゴさん。
正解です、犬、だそうです。
わたしには、わからなかった…。
イチゴさんは天才かもしれない。
「肩こりは10秒で治る」 佐藤 青児
そんなバカな、という思いで読んでみました。
![]() | 佐藤 青児 祥伝社 2013-09-03 売り上げランキング : 839
|
肩こりを、もんだり、ひっぱったりすると、逆効果で、
筋肉をゆるめることこそが、肩こりを軽減する方法なのだというのが、
著者の主張です。
「筋ゆる」
という言葉が使われていて、なかなかユニーク。
ゆるめる、かあ。
いちばん苦手だな。
筋肉をゆるめるための運動の仕方が何種類も書いてあって、
いちばん簡単そうな「片手バンザイ筋ゆる」をやってみました。
ただ手をそえて、息を吐くだけ。
かんたん。
こんなので、本当に肩こりが治るのか。
わたしの肩こりは、めちゃくちゃ手ごわいわよ、
と思いながらやりました。
本のタイトルの10秒では治りませんでしたが、
この体操をやると、明らかに肩の痛みが和らぎます。
マッサージに行ったような、ゆるゆる感を味わえます。
すごい、なんだこれは!
毎日はむずかしいけど、肩こりのつらいとき、
これだけでも続けてみようかなと思います。
そんなバカなー、って思ったら、読んでみてくださいね。
ばんえい競馬
むらさきさん、ちょけさんと、ジャングルさんの4人で、
ばんえい競馬を見に行った。
イチゴさんは、お昼寝中でおるすばん。
実はわたくし、ばんえい競馬を見に行くのは初めてです。
競馬をやるのも初めて。
むらさきさんとちょけさんにおしえてもらいながら、
馬を選んで、馬券を買いました。
ばんえい競馬は、重りを載せたそりをひっぱりながら、
2か所の坂のある直線コースを走ります。
ふつうの競馬は速さを競いますが、
ばんえい競馬は、馬力を競う競技です。
スタートしたら、馬といっしょにゴールまで走って見たりします。
馬の底力を間近で見せてもらうわけです。
レース中に、必ず坂の前で休憩します。止まります。
最後の最後まで、順位が全然わかりません。
「馬の毛並がいい、とか、
リボンがかわいい、とか、
おしりがきれい、とかで選べばいいんだよー」
と言われ、なんじゃそりゃー、と思いましたが、
レースを見て、納得しました。
だって、坂の手前でお休みするし、
坂を登れなくて、あきらめちゃう馬もいるし、
全然予想がつかないんだもん!
パドックで馬たちの顔をよーーく見て、
初めて馬券を買いました。
レーススタート!
とってもスローなレースで、それが逆におもしろい。
坂の前で、休憩する馬たち、
坂を登れない馬たち、
みんなマイペースでおもしろい。
1つめの坂でぶっちぎり1位の馬も、
2つめの坂では、力尽きて登れなくなってたりして、
最後まで、ワクワクします。
結局、当たりませんでした。。。
その後も、いい顔してる、とか、アピール力すごい、とか、
元気そうな馬を選んでは馬券を買いましたが、
一度も当たらず!!!
ビリの馬ばかりを選んでしまうわたしって、一体なんなんだろう…。
むらさきさんとちょけさんは、当たりましたが、
わたしとジャングルさんは当たらず。
もやもやー。
でも、初めての競馬は、とてーもおもしろかったです。
今度は、やる気のありそうな馬を選ぶわよ、
また遊びに行く。おもしろかった。
家庭という狭い世界の件。
Mさんとランチを食べに行った。
そのあとで、お茶を飲みに行った。
Mさんは、バリバリ働いているひとなので、
仕事の話をしてくれる。
わたしは、働きもせず、
ただただイチゴさんをみつめるだけの日々なので、
イチゴさんのことしかネタがない。
こどもがしゃべったー、みたいな、つまんない話しかできない。
Mさんの話をきいていたら、
イチゴさんのおっぱい依存の件なんて、
ものすごく、ものすごくどうでもいい話だなと思った。
あんなことでブログ書いてごめんなさい。
社会に出ないと、世界が狭くなります。
あんまり人付き合い上手じゃないから、それはそれで満足してるけど、
でもね、バリバリ働いている人のことを
うらやましく思うことがよくあるのです。
社会に貢献してるってことは、すごいことですよ。
不安。
このごろ、よく思うのが、
「母乳って、おっぱいって、なんなんだろう…」
ということ。
2ヶ月も悩んで、やっと、やっと出るようになったのに、
一年も経てば、卒業することを考えなくてはならない。
とても切ない。あんなにがんばったのに。
イチゴさんは、まだまだ卒乳の気配がないけれど、
わたしはうっかり焦ってしまいます。
イチゴさんが、おっぱいなしで、1日を過ごしてくれる日が、本当にくるのかしら…。
おともだちが、1歳にもなっていないのに卒乳した、という話をきいた。
「おやつでごまかす!」
ということだったので、やってみたけど、
イチゴさんにとっては、おやつとおっぱいは別腹らしかった。
ごはんをモリモリ食べて、あまりの食欲に心配になっても、
イチゴさんは、「おっぱい!おっぱい!」と主張する。
わたしの接し方に問題があるから、イチゴさんが不安になっているのかな、
とまで考えてしまいます。
今日、午前中のおっぱいをやめてみたら、1時間泣かれた。
あまりにも勢いよく泣くので、最後のほうは声が枯れていた。
車に乗せても、抱っこしても、おんぶしてもダメだった。
疲れたので、わたしが負けた。
おっぱいをあげないと、めちゃくちゃ泣かれて疲れるし、
あげたら不安になる。
うちのおかーさんは、
「かわいそうだからあげなさい」
って言うけど、
もしかしたら、
「くれないなら、いらねーよ」
ってあきらめてくれる時がくるかもしれないし、と思ってしまうのです。
とても、モヤモヤする日々を送っています。
人生をシンプルに変えよう!
ミニマリスト(最小限主義者)という言葉にひかれて、
図書館で借りてきました。
![]() | 川田 久里央 三笠書房 2011-07-29 売り上げランキング : 47667
|
わたしが目指しているのは、この「ミニマリスト」なのかもしれない。
余計なものを減らして、すっきりと生きていきたいのです。
ブログを1冊にまとめた本だそうですが、
情報がコンパクトにまとまっていて、読みやすいと感じました。
横書きなので、視覚的には読みにくいのが残念です。
時間の使い方、身体のつくりかた、情報の整理など、
様々なジャンルについて書かれていますが、
どれも簡単で、取り入れやすいものばかりだと感じました。
簡単なので、がっかりするひともいるのかもしれませんが、
わたしは、やってみようと思ったことがいくつもありました。
たとえば、健康は、半断食で手に入る、ということや、
効率よく行動するには、「制約」が必要であることなど、
新しい発見がたくさんあったので、
楽天ポイントの期限が迫ってきたら、買ってもいいなと思えました。
この本を読んだら、早速お家の片づけをしたくなりました。
帰ったら、早速この本のステップにしたがって、
いらないものを整理したいと思います。
初めての動物園。
イチゴさんを動物園に連れて行きました。
どんなリアクションをするかと思いきや。
リスザルが飛び回るのを見て爆笑。
クジャクが目の前でギャーギャー叫んでも爆笑。
トラとライオンを間近に見て爆笑。
恐怖を知らないとは、すごいことだね…。
モルモットに触れる。
「やさしく背中をなでてね」
というアドバイスを無視し、
ズビシと人差し指をぶっこむイチゴさん。
ペリカンが、窓越しにガバーと口をあけたことで、大ウケ。
ぞうさんは、動きが少なめだったので、リアクションも薄め。
動物園はおもしろいよね。
また来たい。
おまけの写真。
暑さに絶望するサル。
プールで直立のアザラシ。
枡野俊明 「心配事の9割は起こらない」
実家に帰ってきたということは、
すきなだけ本を読めるということであります。
今回は、この本を持参してきて、早速カフェで読みました。
![]() | 枡野 俊明 三笠書房 2013-08-22 売り上げランキング : 1455
|
電車でこの本の広告を見て、タイトルに惹かれました。
年末に買ってパラパラっと読んで、しばらく開いていなかったのですが、
最近、「シンプルに生活する方法」を探したくて、
仏教の教えに興味を持ったので、
今が読むタイミングだな、と思って持ってきました。
この本は、「9割は起こらない」というタイトルですが、
それを説明したものではありません。
心配事は、ほとんどが自分の妄想であって、
それをどんな視点から手放していけばよいのか、
ということが説明されています。
買ったときは、とにかく早く不安を消したかったので、
読んでみて、自分のほしい答えじゃなかったな…、と、すこしがっかり。
でも、今回読んでみると、ほしかった答えはみつかりました。
この本の言いたいことは、一行目に集約されています。
「余計な不安や悩みを抱えないように、
他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落として、
限りなくシンプルに生きる」
そうです、わたしは今、とてもシンプルに生きたいのです。
この一文を覚えていたわけではないのですが、
ちゃんと、ベストなタイミングで読むべき本を選んでいたみたい。
いちばん印象に残ったのは、
「人の才能をうらやむ前に、
自分のできる努力をコツコツ続ける習慣を身につける」
ということ。
どうしても、他のひとをうらやましいと思ってばかりいて、
「それに引き換え、わたしには、なんにもないな…」
と思ってしまいます。
でも、うらやましいと思ったら、
何かひとつ、自分のやるべきことをやって、
気分を変えよう、と思うようになりました。
とりあえず、毎日やることを6個つくっているので、
それをコツコツ続けることに集中することにします。
そして、もうひとつ、納得したのは
「流れにまかせる」
ということ。
何もしないというわけではなくて、柔軟に物事に対応していくこと。
ただ必死にもがくだけじゃなくて、
どの流れに乗ればいいか見極めて、ベストな流れを待つのも
賢い選択なのかもしれません。
仏教の教え、日本人なのに、全然知らないことばかりです。
今できることに集中して、
できるだけ余計なことを考えないようにしたいと思います。