教育テレビに夢中。
日本人ならば、誰もが通る道である教育テレビ。
こどもの時以来、数十年ぶりに見ましたが、
やっぱりおもしろいのよね。
大人の今でもハマるんだから、
人間の本能に訴えかける何かがあるにちがいない。
わたしたちのころは、
「おかあさんといっしょ」
しかなかったけれど、
今は、もっと小さな子に向けた
「いないいないばあっ!」
という番組があります。
そして、その間に1分間という驚異的な短さの
「パッコロリン」
というアニメがあります。
イチゴさん、この「パッコロリン」に夢中です。
どんなに泣いていても、パッコロリンが始まればキャピキャピ。
何か、特別なメッセージでも発せられているかと思うほどに、
ミラクルにごきげんになります。
これが、いまいちばんのお気に入り。
毎日録画して、大量に溜めておき、
わたしがお出かけしたときに、ジャングルさんの秘密兵器になります。
次に気に入っているのは、「おかあさんといっしょ」の
「ぱわわぷたいそう」です。
これが始まると、たとえ、授乳中だったとしても、
シュパッとおっぱいから顔を離して、テレビに釘付け。
ちなみに、このぱわわぷたいそう、かなりおもしろいです。
これを踊っている体操のおにいさんが、個性的で、
毎回、けっこう強力な変顔をくりだしてきます。
一度見ると、忘れられません。
そして、ぱわわぷたいそうを歌っているのは、中西圭三で、
伸びのあるめちゃくちゃいい声で歌っているので、
一度きくと、耳から離れなくなります。
ひらがなまみれの意味不明な歌詞を、
よくぞここまでかっこよく歌えるものだ、
さすがプロだなー、と感嘆せずにはいられません。
2回聴いたところで、この歌が頭から離れなくなり、
しばらくの間、まるで呪いのようにわたしのなかでリピートし続けました。
それは、ジャングルさんも同じだったらしく、
「会社で歌っちゃったよー」
と言っておりました。
ほかにも、たくみお姉さんのアニメ声が気になるとか、
「なんだっけ!?」のノリツッコミがすごいとか、
ムテ吉の横暴さがヒドすぎることとか、
色々つっこみどころが満載で、
わたしも毎日楽しく見ています。
しかし、そんなお兄さん、お姉さんたちを凌駕するのが、
「いないいないばあっ!」のお姉さんであるゆうなちゃんです。
ゆうなちゃんは、まだ10歳という若さでありながら、
ものすごいがんばり具合を見せてくれます。
全力のダンスや、赤ちゃんたちの扱いを見ていると、
「この子は、本当に10歳なのか…?」
と、プロフィールを疑うほどのポテンシャルの高さを見せつけてくれます。
わたしは、このゆうなちゃんのがんばりに、
毎日励まされています。
こども向け番組、ちょっとばかにしちゃってたけど、
なかなか奥が深くておもしろいです。
フルフール。
このごろは、よく相模大野のボーノに行っています。
授乳室、多目的トイレが各フロアに用意されており、
授乳がしやすく、ベビーカーでもトイレに行きやすいことや、
通路が広くてゆとりがあるなど、
こども連れにとてもやさしい施設なので、
1人でも、ゆったりお買い物ができるのです。
あと、メゾンカイザーという、とってもおいしいパン屋さんが、
駅までの通り道にあるので、
ついつい、引き寄せられてしまいます。
ここのパンが、だいすき。
パン屋さんのほかに、気に入っているのが、
「フルフール」という生フルーツゼリー専門店。
御殿場が本店で、静岡県内のほかは、ボーノでしか買えません。
地方発送も行っていないので、貴重なお店です。
フルーツがぎっしりつまったキラキラのゼリーが、
宝石のごとくショーケースいっぱいにおさめられた光景は、圧巻です。
とにかく美しいのです。
これまでに、2度いただきましたが、まさに至福の味です。
透明のゼリーは、すっきりした甘さで、
フルーツのフレッシュさを引き立てる絶妙の味。
ケーキなどのこってり甘いデザートとは、
またちがう幸せな気分を味わえます。
「生フルーツゼリー」って、ありそうで意外とないみたい。
ここに住んでいるあいだは、マメに通って食べたいと思います。
オムロンのマッサージクッション。
とあるブログの記事で、マッサージクッションがおすすめされていた。
わたしはこんなに肩だの首だの腰だの、
かなりぱんぱんになっているのに、
なぜ、今までマッサージ器を買っていなかったのか!?
と、自分にツッコミを入れたくなった。
しょっちゅうマッサージに通うくらいなら、
多少がんばってでも、マッサージ器を買ったほうがよいではないか。
その記事でおすすめされていたマッサージクッションを
Amazonでチェックしてみたら、
お値段は3,000円以下とお安く、
レビューを見ても、高評価だったので、
どうしても、どうしても欲しくなり、衝動買いしてしまった。
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思ったより、コンパクトで、置く場所に困らない。
カバーも、ふわっとやわらかで、取り外して洗えます。
ただ、コードレスでは使えないので、
コンセントのあるところの近くで使います。
勝手にコードレスで使えると思い込んでたけど。
これが、かなり力強くもみもみしてくれます。
マッサージチェアと同じような感覚です。
ヒーターもついているので、あったかくなります。
冬にはうれしい。
首、頭、肩、腰とマッサージしましたが、
これはいいー!くせになります。
到着1日めで、だいぶラクになりました。
マメにやったら、マッサージやさんに駆け込まなくてもよくなりそう。
こんなに安くて、こんなに機能的なものがあるとは…。
もっと早く買っていればよかったー。
頭痛、腰痛、肩こりに悩んでいるひとは、
ぜひ一度試してほしい。
お値段以上の価値ありです。
忘れる。
ジャングルさんのおかーさんが、北海道から来てくれた。
わたしは、そのことだけで頭がいっぱいで、
「どこに行こうかな」
とか、
「ごはん、何作ろうかな」
とか、
うきうきわくわく考えていた。
ジャグルママは、11日にやってきた。
イチゴさんといっしょに、デパートを散歩しながら、
「昨日は何かしたの?」
ときかれる。
は。
昨日ですか。
いや、ママが来たら、何をしようかと、
いろいろ考えてました。
ふつーに答えると。
「あらー、あなたたち、結婚記念日だったでしょう、
何もしなかったのー?」
と驚かれてしまった。
あああああ、そうでしたっけね。
忘れないように、と、日付にこだわって、
2010年10月10日に籍を入れたのに、
すっっっっかり、ころっっっっと、忘れてた。
結婚記念日も、誕生日も、泡のように消えていってしまった。
以前の自分なら、
「そんなのヤダー、ワキャー」
って思ってたけど、
もう必死だからさ、それどころじゃないのよね。
こどもがいるって、そういうことですよねー。
イチゴさんと生活することに必死で、
記念日なんて、すっとんじゃうよねー。
こんなふうになりたくない、と思ってたけど、
やっぱりこうなっちゃった。
なんだか切ない、3回目の結婚記念日。
ベビーカーを買う。
イチゴさんが重すぎて、腰痛はひどくなるばかり。
家の中でも、頻繁に抱っこしなくてはならないので、
おでかけなんて、もってのほか。
もうすぐ5ヶ月だけど、イチゴさんは7.5キロ。
5キロの米袋を1.5個分、毎日持ち上げては降ろしている。
米袋を持って買い物に行く、散歩に行く、と考えると、
なかなかにしんどい。
(想像すると、けっこうシュールだけど。)
しかも、米袋とちがって、イチゴさんは、動くし、泣きわめく。
自分のペースは完全に無視される。
そんなわけで、お散歩に連れて行ったり、お買い物に行くのが、
ものすごく億劫になってしまった。
でも、赤ちゃんには、刺激が必要。
ずーっとお家のなかにとじこめておくと、
なかなかお昼寝しなかったり、グズったりする。
あおいさんといわさきさんにおしえてもらった
「生活リズムを整える」ためには、お散歩が絶対に必要なのだ。
そこで、
「ここが、抱っこひもの限界なのだな」
と、わたしは悟った。
今まで避けていたベビーカーを、
そろそろを買わなくてはならない時期にきたということだ。
正直なところ、ベビーカーはとても便利だけど、同じくらい不便。
エレベーターを使わなくちゃいけないし、
道をふさいじゃうからじゃまになるし、
電車に乗ったりするにも面倒。
特に、今は何かと「ベビーカーのマナー」が取り沙汰されているし。
でも、これからどんどん重たくなるイチゴさんを、
抱っこしてウロウロするのは、もう限界。
かといって、まったく外出しないで生活するのは不可能だし、
イチゴさんに、
「抱っこ重たいから、自分で歩きなよ」
って言えないし。
仮に、イチゴさんが歩けるようになったとしても、
パタパタ、キャーキャーしてるイチゴさんを歩かせると、
それはそれで危ないから、周りの迷惑になる。
ベビーカー、みんな「やむを得ず」使ってるんだ、
ってことがわかった。
実際に使い始めてみて、
ちょっとした散歩や買い物に行くには、ベビーカーは、ものすごく便利。
腰が痛くならない!
荷物を運べる!!
毎日イチゴさんを外に連れ出せるようになりました。
妊娠前は、
「なぜ、みんな、ベビーカーなの??」
って思ってたけど、
もう、ベビーカーじゃないと、ムリなの。
いろんなひと、特に若い人たちが、
「ジャマなんだよ」
ってかんじで、無理やり追い越していったりするけど、
ジャマなのわかってても、ベビーカーじゃないとムリなの。
「わかってほしい…」
と、背中に訴えかけてしまうけど、
こどもを育ててみないとわからないことだよね。
こどもがいるのといないのとでは、全然意識がちがうものね。
ただ、こどもを守るために、どうしても必要だから、
ベビーカーを押しているんだよ、
こどもたちが未来をつくっていくんだよ、
ということを、いろんなひとに主張したくなった。
出産前は、わたしもわかっていなかったから。
当たり前ですが、
「ベビーカーは優遇されて当然」
とは決して思わないので、
できるだけ、道路の端に寄り、
道をゆずってもらったときにはお礼をして、
なるべく周りに迷惑をかけないよう、
常に気を遣うことは絶対に忘れないようにしたい。
赤ちゃんのレッグウォーマー
エルゴの抱っこひもで、イチゴさんを抱っこしていると、
太ももや、ふくらはぎの裏が、真っ赤になってしまう。
どうやら、抱っこひもからはみ出る部分に、
けっこう負担がかかっているみたいだ。
本当に真っ赤になっているので、
なんだかかわいそうで、対策を調べてみたところ、
「レッグウォーマーをはかせるとよい」
という答えをみつけた。
…レッグウォーマーですか。
わたしも履いたことないんだけど。
おしゃれのために履かせるってこと??
ママ友Rさんに、
「レッグウォーマーって、何のために履かせるのかなー」
と、ちらっと話してみると、
「ずぼんをはかせるよりも、おむつ替えがラクだよー」
とおしえてもらった。
なるほど!
ずぼんだと、いちいち脱がせないと、おむつ替えができない。
でも、ロンパースとか、つなぎの服にレッグウォーマーを合わせれば、
防寒ができて、おむつ替えが格段にラクになるわけだ。
寒くなってきたことだし、
早速トイザらスでレッグウォーマーを買ってきた。
パッケージには、
「ハイハイするときの足の保護」にもなると書いてあった。
なるほどね。
しかーし、大問題発生。
イチゴさんの足が太すぎて、くっきりとゴムのあとがつく!!!
……。
足が真っ赤になるのをがまんするか、
それとも、ゴムのあとがつくのをがまんするか。
どっちもどっちな気がするな…。
レッグウォーマーは、とっても便利だけれど、
細めな子に適したグッズである、
という結論が出ました。
北海道神宮でお宮参り。
だいぶ前のことになりますが、
8月に、北海道神宮でお宮参りをしてきました。
こちらでは、1ヶ月のときに行くのが一般的のようですが、
北海道は、100日のときに行くのがふつうなのだそうで。
ちょうど、100日頃に小樽に行くことにしていたので、
結婚式も北海道神宮でしたし、お宮参りも北海道神宮がいい、
と思って、行ってきました。
北海道神宮のなかに、北陽写真場というところの写真室があり、
そこで衣装を借りて、写真を撮ってもらってから、
お参りに行くことにしました。
お宮参りそのものは、予約は必要ありません。
ただ、写真を撮ってもらうのに、待つのはいやだったので、
写真屋さんは予約しておきました。
それまでずっとごきげんだったイチゴさん。
写真室に入るなり、いきなり機嫌が悪くなり、叫び出しました。
しかし、カメラマンさんは、さすがプロです。
あっという間にイチゴさんの機嫌をとり、するすると着物を着せ、
すとんと椅子に座らせてくれました。
すると。
イチゴさん、笑顔全開でした。
さっきまでのギャン泣きが嘘だったかのように、
ニコニコ、いや、キャピキャピでした。
いくつか撮ってもらった写真の中から、ベストショットを選ぶのですが、
もちろん、写真は、満面の笑みです。
「これは笑いすぎだな…、これくらいの笑顔がいいと思います。」
と、おすすめされた写真を選びました。
プロってすごいなあ…。
その後、家族でも写真を撮ってもらいました。
北海道神宮では、お宮参りを申し込むと、
写真撮影の無料券をもらえるのです。
小さめの写真なのですが、家族でパリっと写真が撮れるのはうれしい。
その後、向かいの受付でお宮参りを申し込みました。
一万円か五千円をおさめることになるのですが、
その違いは、御札がもらえるかどうか、だそうです。
イチゴさんのためのお参りなので、一万円にして、御札をもらってきました。
本殿に移動する頃、イチゴさんはすっかり眠っていました。
ジャングルさんのおかーさんに抱っこされて、安心したみたいです。
おかげで、他の方に迷惑をかけることなく、
静かに祈祷していただきました。
よかったよかった。
終わった後に、写真室で着物をお返しして、終了です。
写真が出来上がるのは、2週間後くらいでした。
ポストカードもいっしょに送ってくれました。
祈祷の最中、自分の結婚式を思い出さずにはいられませんでした。
あのときは、まさかこんなに早くこどもが生まれるなんて、
思ってもみなかった…。
そして、イチゴさんが無事に生まれてくれて、
両方の両親によろこんでもらって、本当によかった。
ママ友。
実家から帰ってきて、すぐに、
市内の助産師さんが、イチゴさんを訪問しにやってきた。
体重を測ってくれたり、育児の相談にのってくれたりする。
そこで、「こどもセンター」というものがあることを知った。
しかも、歩いて5分くらいの、ものすごい近場にあった。
いつも、こどもセンターの案内の看板の前を通っていたのに、
完全に気づいていなかった。
こどもセンターは、その名の通り、こどものための施設で、
乳児から小学生くらいまでが遊べる施設。
広いスペースで走り回ることができたり、
たくさん絵本が置いてあったり、
様々な子供向けイベントが行われています。
わたしはそういうところに通った記憶がなかったので、
とても新鮮でした。
近所の子どもセンターには、月に1回、
親子での遊び方をおしえてくれるイベントがあるとのこと。
早速行ってみることにした。
そこで同じ月齢の子を持つRさんに出会った。
とても感じがよく、さっぱりしていて、
初対面なのにとっても話しやすい。
すごく、わたしの好きなタイプのひとでした。
彼女もその日初めて来たとのことで、いろいろ話をした。
イベントが終わる頃、彼女のほうから、
「連絡先を交換しましょう」
と言ってもらい、メールアドレスを交換しました。
おうちがとっても近いので、
スーパーとかおさんぽに行きましょうと話しました。
それ以来、Rさんとは、1、2週間に1回くらい、お出かけしています。
駅前を散歩して、ウィンドウショッピングして、
おいしそーうなケーキを買い、どちらかのお家で食べて、
お茶を飲み、たくさんお話します。
お互い授乳中にも関わらず、
「甘いものを控えなきゃー」
みたいな空気ゼロ。
そういうゆるさも、ありがたい。
何しろ、ほぼ同じ月齢で、生活圏が同じなので、
悩んでいることがいっしょ。
そして、
「おむつは、あの店がいちばん安いよ」
とか、
「あそこの授乳室はこんなかんじだよ」
とか、いろんな情報を共有できるので、ものすごく心強い。
わたしはけっこう強烈な性格であることを自覚しており、
誰とでもすぐになかよしになれるわけではないので、
Rさんのようなすごくいいひとに出会えたことは、
本当にラッキーでした。
Rさんと知り合えたことで、弾みがついて、
自分から「連絡先を交換しましょう」と言えるようになり、
その後も、4ヶ月健診や、離乳食教室や、
こどもセンターなどで連絡先を交換して、
だいぶお友達が増えてきました。
お散歩に行ったり、お買いものに行ったりしています。
雰囲気で、なんとなくわかるもので、
連絡先を交換しつつ話してみると、大体同じくらいの年齢の人が多いです。
もともと、チームNの人たちが、みんな子どもを育ててるので、
しょっちゅうメールで相談していて、心強かったのですが、
ご近所さんとなると、もっと気軽に会えるので、
さらに強力に心強いです。
実家から帰ってきたばかりの8月は、
イチゴさんといる時間がひたすら長く感じられていたけれど、
9月は、だいぶお出かけも慣れてきたこともあって、
遊ぶ予定ばっかりで、スケジュールがびっしりでした。
みんなのおかげで、寂しいなんて思ってるヒマはなかった。
あのときの自分に、
「ちゃんと、仲間ができるから、
おでかけたくさんできるようになるから、
だいじょうぶだよ」
とおしえてあげたい。
出産祝いで嬉しかったもの。
子どもが生まれるまでは、
「出産祝いって、何をあげたらいいの…?」
と、毎回すごく迷ってました。
でも、今回自分がもらってみて、使ってみて、
うれしかったものが色々あったので、
次回、自分がだれかにあげるときのために、
記録しておきたいと思います。
とにかくもらってうれしかったのは、洋服です。
もらった服は、ひととおり着せました。
3ヶ月を過ぎると、おでかけも増えるので、
よそゆきのおしゃれな服はうれしいです。
ただ、サイズ選びがむずかしいので、難易度は高め。
新生児のころは、新生児サイズでほぼ間違いないのですが、
生まれてからしばらく経つと、
その子によって、成長具合がちがってきます。
3ヶ月くらいになると、イチゴさんみたいに、
一気にぷくぷくしだす子もいます…。
赤ちゃんは、今シーズンを逃すと、次のシーズンは着られない!
っていうことが発生するので、
ちょっと余裕のあるサイズで、
次の季節でも着られそうなものが助かりました。
あとは、おもちゃもとってもうれしかったです。
いろんなものを試して、
「こういうのが好きなのね」
という好みを発見できました。
小さいうちは、つかみやすくて、やわらかいものがうれしい。
そして、イチゴさんは、色がはっきりしているもので、
喜んであそんでいました。
赤ちゃんは、まだ視力が弱いので、赤とか、黄色とか、青とか、
色の濃いもののほうがよく見えるみたいです。
タオルもいろいろもらいました。
赤ちゃんにかけたり、枕にしたり、下にひいたり、
何かとたくさん使うので、これも助かります。
特に、ガーゼのバスタオルは、
軽くて、かさばらないので、
お出かけのときに、必ず持っていきます。
直接ほしいものをきけるような親しいひとには、
実用的なものがいいと思います。
「買う予定があるかどうか、持っているかどうか」
を確認できるなら、
「こんなの使う??」
と、きいてから検討できるもの。
1.ベッドメリー
わたしはかなりこれにお世話になっています。
おとなしく見ていてくれるので、
家事がはかどります。
Amazonで、ぶっちぎりで高評価だったこちらを買ってもらいました。
いろんな形で長く使えそう。
音楽の種類も豊富。
評価が高いだけあって、ほんとにいいです。
![]() くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー |
2.授乳クッション。
こちらの記事の通り。
必需品。
3.授乳ケープ
おでかけのときには、必ず持ち歩いてます。
自分で買ったので、安いものをえらびましたが、
赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、
こんなかんじ↓の素材のいいものをもらったらうれしい。
![]() CUSE BERRYの授乳カバー/ケープ |
4.スリーパー
赤ちゃんは、眠るとき、
「バンザーイ」と腕をあげて眠るので、肩や腕が冷えます。
スリーパーがあると、安心です。
さらに、動くようになると、布団からはみ出して、
何もかけずに寝ていることもあるので、
そんなときにも便利。
けっこう長く使ってもらえると思います。
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5.赤ちゃん用の体温計
体調の悪そうなときはもちろん、2ヶ月から始まる予防接種から必ず使います。
赤ちゃんは、よく動くので、とにかくはやく測れると、とてーも便利。
15秒で測れるっていうのを自分で買いましたが、
イチゴさんはかなり嫌がっているので、それでも長く感じます。
ちょっと大きくなってからも、ずーっと使えるし、
自分では、そこまでいいものは買おうと思わないので、
ささっと測れる体温計は、かなり喜ばれると思われます。
↓これは、おでこに1秒あてるだけで測れるというスバラシイもの。
育児雑誌に広告が載ってるので、けっこう有名です。
![]() ピジョン チビオンタッチ Touch 皮膚体温計H20 |
6.赤ちゃん用体重計
これは、使わない人もいるかもしれないし、
使う期間もそんなに長くないかもしれませんが、
わたしは家にあってよかったな、と思ったもの。
赤ちゃんの成長は、体重の増え方でチェックするので、
こまめに体重を測れると、安心です。
母乳は、ミルクとちがって、飲んでいる量が全然わからないので、
マメに測って、母乳が足りているのかどうか確認してました。
体重の増え具合を見て、だんだんミルクの量を減らし、
最終的には完全に母乳でいけるようになったので、
とても重宝しました。
こちらの10グラム単位まで測れる体重計なら、
母乳を飲む前と後で測れば、飲んだ量までわかるので、
とても便利です。
![]() TANITAデジタルベビースケール |
以上、ワタシが選ぶ、超実用的な贈り物6選でした。
ベビーカー、バウンサー、抱っこひもなどは、
赤ちゃんの好みがあるので、
実際に赤ちゃんを乗せてみて、抱っこしてみて選ぶ必要があります。
メーカーや品名などを指定してもらえるのなら、
プレゼントしてもいいかもしれませんが、
そうでないなら、やめておいたほうが無難です。
また、おむつやおしりふきなども、
確かに実用的で喜ばれると思うのですが、
わたしなら、お祝いとしてもらうには、ちょっとさみしいかな、と思います。
今回の記事は、かなりわたしの主観が入っています。
「こんな考え方のひともいるんだな」
くらいに読んでもらえるとうれしいです。
ジャングルさんの寝かしつけ。
イチゴさんが、なかなか寝ない夜のこと。
1時間が経過しても寝ないので、
ジャングルさんにバトンタッチしてみた。
ジャングルさんは、イチゴさんに、
「寝るんだニャー」
と話しかけていた。
なぜネコ語?
当然イチゴさんは寝る気配ナシ。
ジャングルさんは、投げやりに、
「ミー寝ちゃいなよー。」
と言っていたが、そこはミーじゃなくて、ユーだと思う。
他にも、
「ヨヨイがヨイ!」
と祭りっぽいことを言い出したりして、
逆にテンション上げてどうする。
ついに、
「ヘイ、アッポー!ヘイアッポー!」
と、モノマネを始めた。
そんなことしても、絶対に寝ないと思う。
ちなみに、元ネタはこちら。
案の定、全然イチゴさんは寝ないので、
ジャングルさんは、最終的に
「なんか寝る魔法ないの?」
と言い出し、
「ラリホー!ラリホーマ!!」
とドラクエの呪文をとなえていた。
ほんとに適当すぎて、腹がたった。
ジャングルさんに、寝かしつけを強制終了させ、
もう寝かせようとするのはあきらめて、
家事をしたり、テレビを見せたりして、
イチゴさんの眠気が最大レベルになるのを待ち、
おっぱい飲ませて寝かしつけたら、23時半ごろ眠った。
ジャングルさんの寝かしつけは、全部失敗だった。
もうジャングルさんには頼まない。
腰痛ストレッチの動画。
イチゴさんがグズると、心に余裕がなくなる。
その原因をつきつめた結果、
やはり、腰痛をなんとかしなくては、という結論に至った。
腰が痛いと、何をしてもつらいし、
特に、イチゴさんを抱っこするのが苦しい。
そして、イチゴさんが泣く → イライラ → ますます泣く
のループに陥る。
そこで、腰痛対策をいろいろ調べまくり、
いろんなストレッチを試してみたところ、
「ゆらぎ体操セラピー」
という動画のストレッチがよく効いた。
すごく簡単で、これを毎日続けてみたら、
かなり腰痛がラクになったので、はっておきます。
身体がゆるんで、リラックスできます。
腰痛に悩んでいたら、試してみてね。
ボーダーライン。
ママ友に誘われて、LINEを始めた。
ずっと、避けていたのだけれど、
「3人で予定をたてるのに、とってもラクなの…」
と言われ、やむを得ず。
ママ友たちのアイコンは、自分の赤ちゃんの写真だった。
わたしはイチゴさんをアイコンに使うのは嫌だったので、
蜷川実花のお花の写真を借りた。
ママ友2人と、3人でLINEで会話をすると、
赤ちゃんのアイコンがぴょこぴょこ出てくるので、
画面上では、わたしは赤ちゃんと会話していることになっている。
なんだかそれは、とっても滑稽なことだなあと思った。
自分のアイコンを赤ちゃんの写真にしたり、
ハンドルネームに自分の子どもの名前をつけるのは、
どうしてなんだろう、と、出産前は、不思議に思っていた。
でも、今ならわかる。
自分のこどもが、世界の中心になるからだ。
わたしの世界の優先順位は、まずイチゴさんなので、
話のネタはイチゴさんのことしかないのだけれど、
なるべく、控えめにするように気をつけているつもり。
「イチゴさんが寝返りして、床をゴロゴロころがってる」
とか、
「イチゴさんがムチムチすぎて、服がない」
とか、
相当どうでもいいことしか話のネタがないから。
こないだ、ジャングルさんのおねーちゃんが家に来てくれたとき、
イチゴさんの生まれたての動画を見せた。
ジャングルさんのおねーちゃんも、もうすぐ出産予定なので、
「こんなちっちゃかったのに、
たった数ヶ月で、こんなに大きくなっちゃうんだよ、
赤ちゃんって、あっという間に成長しちゃうんだよ」
ということを伝えたかったんだけど、
あとになって、もしかしたら、
「かわいいから見てー」
と、親バカっぷりを発揮していると思われてしまったかもしれない!
と思って、激しく反省した。
このブログで、イチゴさんの写真をアップしているのは、
「こどもって、おもしろい」
と思う場面があるからであり、
赤ちゃんの成長過程に興味を持ってくれている人が多いから、
写真を使っているのであって、
「見て見て、わたしの赤ちゃん、かわいいの!」
と見せびらかしたいわけでは決してないのだけれど、
結局は同じことなんだろうか。
というのは、子どもが生まれたら、ネタがなくなるから、
このブログを閉鎖しようと思っていたのです。
よそのお家のこどものことは、興味を持ってもらえないだろうと思って。
でも、イチゴさんのことを書き始めてからのほうが、
いろんなリアクションが多いので、なんとなく続けてしまっています。
なるべく、だれかの役に立つように、と、心がけてはいるけど、
親バカ育児日記になっていたら、ちょっとやだなと思って。
「親バカ全開!」
っていうのと、
「親になったという新世界での発見についての報告」
っていうことの境界線が、よくわからない。
でも、そんなことを考えているほうが気持ち悪いので、
単純に親バカ全開バンザーイと思っていたほうがいいのかもしれない。
おむつの奥深さ。
赤ちゃんの育児、といえば、
おっぱいか、おむつ替えがメインの作業。
おっぱいについては、それなりに研究して、
母乳が出るようになったので、
つぎは、おむつについての研究を始めた。
ひとつめの選択肢は、布おむつにするか、紙おむつにするか。
わたしの親世代は、紙おむつはまだまだプロトタイプな段階で、
断然布おむつ!というかんじだったらしい。
でも、今の紙おむつは優秀なので、
紙おむつメインのおかーさんが多い。
先輩母のAさんが、
「布おむつはムリ…」
と言っていたのをきいて、紙おむつ一択だった。
いつも、とってもきちんとしているAさんがムリなら、
超ズボラで我慢弱いわたしには、布おむつはムリだろう。
実際にやってみて、昼ごはんを作る余裕さえないので、
やっぱり紙おむつにしてよかったと思っている。
病院では、パンパースを使っていたので、
退院後もそのままパンパースを使っていた。
けれど、ムチムチのイチゴさんの太ももには、
くっきりとゴムのあとがつく。
かわいそうだなと思って、紙おむつの種類を調べ始めた。
メーカーによって、サイズも素材も全然ちがうらしい。
安いものは、ごわごわしていて紙っぽい。
高いものは、ふわふわー。
さらに、パンパースは、かなり小さめサイズに作られていることがわかった。
そりゃー、横綱級の太ももを持つイチゴさんには小さいわ。
ムーニーやメリーズは、大きめに作られている、
とのことだったので、ムーニーを試すと、
太もものゴムのあとは、かなりうすくなった。
股上が深くて、イチゴさんにはうれしい形でした。
かしこいおかーさんたちは、そのサイズの違いを活用して、
パンパースSサイズが小さくなったら、
すぐにMサイズにサイズアップするのではなく、
大きめに作られているムーニーのSサイズに切り替えたりして、
なるべく安く買えるよう工夫しているらしい。
サイズが大きくなると、1枚あたりの値段も当然高くなるから、
なるべく長く小さめサイズを使ったほうが、おトクということ。
毎日大量に使うものなので、なるべく安いのがいいなあ、
と思っていたら、
トイザらスで「ウルトラプラス」というおむつを発見。
![]() ベビーザらス限定 【テープタイプ】ウルトラプラス Mサイズ 62枚 |
トイザらスのプライベートブランドらしい。
ムーニーやパンパースなど、メジャーなおむつは、
テープタイプのMサイズで1枚18円くらいですが、
ウルトラプラスなら、16円くらい。
1枚たった2円ですが、大量消費することを考えると、
けっこうちがってきます。
トイザらスで4枚入りのサンプルを売っていたので、早速買って試してみた。
ほかのメーカーも、こういうふうにサンプルを売ってほしい。
肌に合うかどうかわからないおむつを、一気に1パック買うのは
けっこう勇気がいるものです。
さわったかんじは、安いわりには柔らかい。
パンパースと同じくらいかな。
背中の部分にギャザーがあって、もれないように工夫されています。
テープの部分はスヌーピーでかわいい。
けっこうしっかりテープをとめられます。
サイズや形は、ムーニーにとっても似ている。
イチゴさんに試してみたら、かぶれることはなかったので、
そのまま継続して使うことにしました。
ただ、お安いだけあって、おむつそのものが、薄い。
うんちをしたときには、外側から透けて見えます。
なんとなく不安…。
だから、昼間お家にいるときなど、
頻繁に替えられるときにはウルトラプラスを使い、
外出するときや、夜などは、ムーニーを使っています。
たかがおむつ、されどおむつですが、
いろんな種類があると迷うし、
なるべく安く抑えたいし、
その子によって合う合わないがあるから、
おむつの選び方、使い方も、なかなかに奥が深い。