弾けるようになった。
このごろのイチゴさんは、しばらく目を離すと寝返りしている。
突然、
「ポーン」
と、ピアノ絵本の音がするので、びっくりすると、
イチゴさんがさわっている。
ただ、この体勢になるのは簡単でも、
キープするのは大変らしい。
力尽きて、不協和音を奏でるイチゴ先生。
そして、元に戻れなくて、泣く。
マットがよだれでびしょびしょ。
やだー。
4ヶ月健診にて。
先週4ヶ月健診に行ってきた。
わたしの街では、集団での健診でした。
市から案内が来て、保健センターで行われます。
早速エレベーターで、同じ4ヶ月ママに出会い、
かわいくていいひとそうだったので話しかける。
話してみても、いい人そうだったので、連絡先交換しました。
ママ友増えてきた。
離乳食の話やら、生活の注意点などの話を聞かされるのですが、
赤ちゃんたちがおとなしくしているわけもなく、
泣いたり、叫んだりして、自由。
ほとんどのママは、我が子をあやすために揺れているという、
それはそれはおもしろい状況でした。
その後、体重と身長を測定し、お医者さんの診察。
しかし、まだ首がすわっていないとのことで、
再診となりました。
うつ伏せにしても、顔はあげられるし、
縦抱きしても、首はしっかりしている。
でも、腕をもって引き起こしたときに、首がついてこない。
これが、首がすわったかどうかの目安になるとのことで、
「大丈夫そうだけれど、一応もう一度検査しますか?」
と、ゆるーいかんじで再診となりました。
最初は、
「そうか、歯が生えるのが早すぎた分、首がすわるのは遅いのね」
と、軽く考えてました。
でも、どうやったら首がすわる手助けができるのか、
ネットでいろいろ調べてみると、
とてーも不安になってしまった。
首がすわるって、最初の成長ステップってかんじがするから、
いつになったらすわるのか、ずっと様子を見てたんだけど、
なんとなく、まだだなーとは思ってました。
でも、はっきり「まだ」って言われると、心配になる。
とにかく、今は、イチゴさんのペースを見守るしかないってことだ。
結局、1週間経った今では、ころころ寝返りしてるから、
そんなに心配する必要はなさそうです。
この健診後から、イチゴさんは大暴れしはじめた。
わたしの不安が伝わったかな。
そういえば、1ヶ月健診のあとも、
ぐずりまくる日が続いたな。
病院とか健診がキライなのかもしれない。
その後。
昨日は、とにかく腰が痛くて、
さらに休む時間がなかったことで、
心身ともに疲れきり、崩壊してしまいました。
誰かに話をきいてもらえばよかったのかもしれませんが、
とにかく、だれか、イチゴさんを抱っこしてくれるひとがほしかった…。
でも、そんな都合のいいひとはおらず、
行き場を失った気持ちが、ああいうふうにあらわれたのだと思います。
結局、寝ついたのは0時半でした。
ありえない。
一体どうしたの。
愚痴を書くのもどうかと思いましたが、
あれがわたしの本音でしたので、
「子育てしてると、こういう気持ちになるのか」
と、おもしろく思ってくれるひともいるかと思い、
残しとくことにしました。
今日はジャングルさんがいたので、
ずっとジャングルさんが抱っこしてくれ、
腰痛もだいぶラクになりました。
とりあえず、イチゴさんはだいぶ歯が生えてきたので、
それが泣く原因なのではないか、
ということになり、
朝からトイザらスに行って、歯固めとおしゃぶりを買ってきました。
歯固めは気に入った模様。
おしゃぶりは、わたしの乳首よりだいぶ大きいので、
イチゴさんの口に入れるたびに、
「オエッ」
と言っています。
おしゃぶりトレーニングが必要。
おさんぽ効果と、心の広いジャングルさんに見てもらって、
イチゴさんは今日はよい子でした。
よかったよかった。
お昼に帰ってきてから、ジャングルさんと交替でお昼寝して、
(イチゴさんはお昼寝しなかった…)
わたしは家を片付けることができました。
夜になって、ジャングルさんが、
「晩ごはんなんて作らなくていいから、
おでかけしてリフレッシュしておいで」
と言ってくれたので、遠慮なく駅前ぶらぶら。
ひさーしぶりにスターバックスに行き、ホワイトモカを飲みつつ、
結局イチゴさんの写真を見ている自分。
そして、いくつかお店をまわって、かばんを探していたら、
あっという間に2時間が経過。
帰って、ゆっくりお風呂につかることができたので、
リセットできました。
ああよかった。
わたしに必要なのは、
代わりにイチゴさんを抱っこしてくれるひとを探すことと、
腰痛を治すことだ。
またこわれたら困るので、対策を考えよう。
ウワ─ヽ(゚`Д´゚)ノ─ン
このごろ、イチゴさんは機嫌が悪い。
わたしはもう限界。
今週に入ってから、とにかく泣き叫ぶ。
夜になると、イチゴさんは、泣きすぎて声が枯れている。
そして、昼寝をする時間が極端に短くなった。
今日は、8時に起きて、21時ごろ眠るまで、
トータル昼寝時間、20分くらいだと思う。
眠いみたいだけど、眠っても、1分おきに泣き叫ぶ。
午前中は、わりと機嫌がよくて、
ベッドメリーとか見ててくれるけど、
午後はダメ。
抱っこするか、おっぱいあげるかしてないと泣く。
やっと寝たと思って置くと、すぐ目を覚まして泣き出す。
寝てる時間は、長いときで5分。
泣かない時間をたまにはさみつつ、
それが夜眠りにつく22時くらいまで続く。
つまり、わたしは何もできないってこと。
ごはんを作るどころか、ちゃんと食べる時間すらない。
かろうじて洗濯はするものの、掃除機をかける時間もない。
ほんとは、散歩にでも連れてってあげたら、
気分転換になるんだろうけど、
今は、イチゴさんを抱っこして歩くのがつらい。
1日に何十回も、7キロのイチゴさんを持ち上げたりおろしたりしてるので、
腰が限界。こわれそう。
毎日湿布貼りまくっても全然追いつかない。
ジャングルさんに、「たすけてください」ってメールするけど、
仕事がものすごく忙しいので、たすけてもらえるわけもなく。
休憩したい。
眠りたい。
栄養のあるごはん食べたい。
ちゃんとお風呂に入りたい。
部屋も片付けたい。
他にも、やらなくちゃいけないことたくさんあるのに、
ただただ時間だけが過ぎる。
もう限界。
わたしに余裕がないから、イチゴさんは余計に泣く。
悪循環。
イチゴさんは、今までよい子だったのに、
一体どうしちゃったんだろう。
特別期間。
おともだちに、家まで遊びに来てもらった。
何しろ、わたしもジャングルさんも友達が少ないので、
我が家に人を招待するのは久しぶり。
しかも、今回は、こどももやってくるのだ。
2歳くらいの男の子と、1歳くらいの男の子。
わたしはとても緊張して、
せめて、座布団くらいは用意しなくては、
と思い、ニトリに行ってみたのだが、
なんと、よく行っていたニトリは閉店していた。
…せっかく、イチゴさんを連れて、いそいそ行ったのに…。
そんなわけで、おもてなしの準備もいたらず、
実家から送った荷物も片付けきらないうちに、
お友達に来てもらったのだが、
みんなやさしいので、いろんな気配りをしてもらった。
こどもと生活するというのは、いろんな配慮が必要なのね。
イチゴさんは、まだ赤ちゃんで、動かないから、
気づかないことがたくさんあった。
それにしても。
2人の男の子たちのパワーといったら、尋常じゃない。
走る、とぶ、叫ぶ、
まさにリトルモンスターズだった。
たった1、2年で、人はこんなにも成長するのか…
という、当たり前の事実を目の当たりにしたわけです。
そしたら、イチゴさんが赤ちゃんでいる時間は、
とっても短いんだなあ…
と、しみじみと考えてしまった。
今は、ただ、ぷくぷく、むちむち、ごろごろ、キャーキャーしてるけど、
もうちょっとしたら、
生意気なことをしゃべりながら、走り回るようになるんだね。
そんなに成長するのは、たのしみではありますが、
「こども」らしくなって、赤ちゃんを卒業してしまうのは、
なんだかとっても寂しい。
そうやって、赤ちゃんからこどもへ成長したタイミングで、
また赤ちゃんが恋しくなって、
「二人目ほしい、赤ちゃんカムバック!」
ってなって、みんな2人目出産へと挑戦していくのかもね。
わたしは出産恐ろしすぎて、ムリだけど。
赤ちゃんは、特別な存在だから、
こんなにも周りはフィーバーしてるんだねー、
と、改めてそのスペシャル感を実感したのでした。
クロックス。
靴を買うのが、本当に大変。
足の幅が人より広いらしく、安い靴だと、幅が合わない。
そして、我慢弱いので、痛い靴だと歩けない。
以前は卑弥呼の靴を買っていたけど、
無職の今、そんな高級な靴は買ってられないので、
ついに、というか、いまさら、クロックスの靴をためしてみることにした。
白いのがほしかったけど、
もう秋だからなー、と思って、ちがう色を探してみた。
大人でも、すっきりはけるデザイン、色、を考えると、
なかなかむずかしい。
紫や赤も履いてみたけど、
どうも安っぽさが強調されて、なんだかなー、というかんじ。
で、選んだのがベージュ。
商品名はゴールドだけど、ベージュにしか見えない。
いつもの靴よりワンサイズ小さめを選ぶのがいいみたい。
3500円くらいでした。
これなら、雨にぬれても大丈夫だし、
ご近所のさんぽなら、これで十分。
ちょうどキャンペーン中だったみたいで、
チャームをもらえることになり、
金色の王冠を選びました。
ラッキーでした。
早速はいてみたのですが、快適すぎる。
ずっと、やわらかいスポンジの上を歩いているみたい。
しかも履くときも、脱ぐときラク。
これはすばらしい。
旅行とかには、すごくいいかも。
こどもがいなかったら、絶対買ってなかったな。
ネットでは、レオパードのタイプもあるらしい。
そっちのほうがほしかったなー。
今回の買い物で、サイズや履き心地がわかったので、
次回からは、ネットで柄物を買いたい。
Cry For The Moon
こっちに帰ってきてから、初めてひとりでおでかけした。
ジャングルさんにイチゴさんをみてもらって、
ずっと通ってるマッサージやさんに行ってきた。
いつもお願いしているNさんに、
「これは…大変ですね。
いつぎっくり腰になってもおかしくないですよ」
と言われる。
腰痛、ひどいだろうなとは思っていたけど、
そうか、そんなにひどいのか。
これはまずい。
もっと腰を大事にしなくては。
出産から4ヶ月、妊娠がわかってから約1年。
なんだか遠くにきてしまったなあ、っていうかんじがする。
こっちに帰ってきてから、余計にそう感じる。
わたしにとって、世の中は、
「こどもをもつ人の世界」と、「こどものいないひとの世界」、
まっぷたつに分かれてる気がする。
↑これは、あくまでもわたしの個人的な見解。
どっちがいいかっていうことじゃなくて、
自分の世界が一気に変わったっていうこと。
イチゴさんとの生活が始まって、
時間と、体力と、お金、
自分のすべてを自分のためにつぎこめる時間が終わってしまった。
何もかもが、こどもを中心にまわってく。
たのしいこともあるけれど、
それと同じくらい、いろんなことを我慢しなくちゃならない。
イチゴさんから離れたいと思ったことは一度もないし、
いまさらイチゴさんのいない世界は考えられないけれど、
自由がなくなってしまったことについては、
ものすごく、抵抗を感じる。
「イチゴさんが最優先だけど、
あれもこれも、たくさんやりたいことがあるのにな…」
って思うときがある。
そして、不思議なことに、
イチゴさんと2人で家にいると、ものすごい孤独感を感じる。
こないだ、けーこちゃんと超長電話をしたら、
ものすごく心が満たされて、元気になって、
あー、わたしはすごく寂しかったんだなってわかった。
ひとりでいるわけじゃないのに、
ひとりのときよりずっと、寂しくて不安だ。
なんでだろう。
それでも、わたしは今、自分がしたいと思っていた生活をしてる。
毎日、イチゴさんの泣き声によって、大体同じ時間に起き、
母乳のために、毎日晩ごはんをつくり、おやつを控え
イチゴさんのために、掃除機をかけまくり、
イチゴさんのために、洗濯をしまくって、
家はいつでもきれいだ。
ひとりでぐうたらしてたときより、
よっぽど丁寧な生活をしているし、
ぽっかりできた自由時間は、
ほんとにやりたかったことをしてるので、時間も有効に使えてる。
ひとりだったときは、ぐうたらしてる自分が情けなくて、
でも、きちんとできなくて、
「ムワー!」
と思ってたのに、
時間が限定されるとできるようになるなんて、なんか不思議。
わたしはいつも、ないものねだりをしたいらしい。
エネルギーをむだづかいしている気がする。
でも、そういうふうにしか生きられないみたい。
寝返りが、うてない。
イチゴさん、首は、ほぼすわってきた。
首だけは、寝返りしたそうに曲げるので、
お尻を持ち上げて、横向きにしてあげた。
この状態で、キープできるようにはなった。
寝返りまで、もう少しだな。
と、思ったら。
「どすん」
と音がして、おしりが着地。
そこまでいってたら、くるんと寝返るほうがラクなんじゃないかと思うけど、
そうでもないみたい。
おしり、とっても重たいみたい。
今日もイチゴさんは寝なかった。
23時就寝。
こどもは、もっと早くに寝るもんなのですよ。
日中、長めに昼寝してくれればまだいいんだけどさ、
30分おきとかに泣くからさ、
わたしはもう疲れたよ……。
明日はぐうたらすると決めた。
Billboard.fm
とあるサイトで、Billboard.fmというページを知りました。
ビルボードのウィークリートップ10が聴ける。
たのしい。
ずーっと、sky.fmのいくつかのジャンルを聞き流してたけど、
たまには流行りの音楽を聞きたいときもあるんです。
今週の10曲をきいてたら、すごい気に入った音楽をみつけた。
こういうごきげんな曲がすき。
ライブもキラキラー。
にわとり。
妊娠、出産は、いつもとはちがう状況になるので、
いろんな道具が必要になります。
でも、雑誌の通りにそろえていたら、
たいへんな金額になってしまうので、
わたしは「必要かも」と思ってから、色々そろえました。
妊娠中に、必須だと思いこんでいたのが、妊娠線予防クリーム。
以前、友達が妊娠したときに、いっしょに探しに行ったから、
「これは絶対に大事なんだな」
って、覚えてました。
それで、1本は使ったのですが、使いきらずに終わってしまいました。
なぜなら、妊娠によって体質が変わって、超乾燥肌になり、
妊娠線予防クリームでは、全然保湿力が足りなかったのです。
とにかくかゆくて仕方がなかったので、
結局、ボディショップのボディバターを全身に塗り、
なんとかかゆみをおさえることができ、
結果的に、妊娠線もできませんでした。
妊娠線を予防するには、専用のクリームかどうかでなく、
保湿力を重視するといいみたいです。
そして、出産後に必要だと思ったものは、
ベビーベッドと授乳クッション。
生まれたては、ひたすら授乳とおむつ替えをしまくるので、
それをラクにするためのグッズには、
お金をかけてもいいと思います。
ベビーベッドは、ネットでは不要との意見が多く、
わたしもいらないと思ってましたが、
退院してみたら、おかーさんがレンタルしてきていました。
そして、3ヶ月過ごしてみて、やっぱりあってよかったなと思いました。
イチゴさんをベビーベッドに寝かせると、なぜか泣いてしまうので、
ほとんど寝かせることはなかったのですが、
おむつ交換のときに、必ず使っていました。
これがあるだけで、赤ちゃんを抱き上げるときの負担が
とっても軽くなります。
小さな赤ちゃんでも、頻回に抱き上げると、かなり腰が痛くなるので、
腰痛がひどかったわたしにとっては、とても便利でした。
そして、一番買ってよかったーとおもったのが、
授乳クッション!
しばらくは、座布団を使ってたんですが、
どうにもしっくりこないと思って、
専用のクッションを買うことにしました。
これがあるだけで、授乳がものすごーーくラクになりました。
おなかに巻き付けるように置くことができるので、
赤ちゃんを授乳しやすい体勢にすることができます。
そして、両手があくので、授乳の間もリラックスできるのです。
今でももちろん使っています。
もうクッションなしでの授乳は考えられません。
授乳クッションは、安いものから高いものまで、いろいろありますが、
わたしが購入したのはこちらです。
![]() ■ポイント10倍MARNA/マーナ/クッション/枕/まくら/授乳クッション/アニマルなかよしおやこクッ... |
いろんな口コミを見て、
「マーナ」というメーカーのものがいいということがわかりました。
産院などで使われているらしく、へたりにくいのだそうです。
いろんデザインがあるなかで、このにわとりがいちばんかわいかったので、
これに決めました。
ちょっと高いなと思いましたが、実際に使ってみると、とってもいいです。
かなり大きいクッションなのですが、
大きいだけに、赤ちゃんをのせても安定します。
授乳のときのほか、寝るときにヒザの下に入れて、
腰痛対策としても使ってます。
それでも全然厚みがかわらないです。
カバーも外して洗えるので、たまに洗ってます。
そんなわけで、このにわとりは、常に傍らに置いてあります。
もう、にわとりナシの生活なんて、考えられない。
育児を乗り切るための、大事な相棒です。