ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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パズドラ。

ジャングルさんが、
「このゲーム、おもしろいよ」
と言って、パズドラを見せてくれた。

パズドラ、かなり流行っているみたいで、
ニュースでも見かける言葉だったので、
わたしも試しにやってみたら。

…見事にはまってしまいました。
このゲーム、おもしろいよー。
ドラクエ以来の衝撃でした。

簡単に言うと、
パズドラ = モンハン(ポケモン)+ ぷよぷよ
みたいなかんじです。
ぷよぷよみたいなパズルゲームでダンジョンを攻略しつつ、
モンスターを進化させたりレベルアップさせたりして育成していきます。

これをつくったガンホーという会社は、
パズドラがあまりにもヒットしたことによって、
ものすごい売上を伸ばし、株価も急上昇しています。
ついに、ソフトバンクがTOBというニュースもありました。
そんな記事を、よく見ていたので、
「何がそんなにおもしろいのかねー」
と疑問を持っていたのですが、
実際にやってみて、そのおもしろさがよくわかりました。


1つめは、お金をかけなくても、コツコツやれば、それなりにたのしめること。
このゲームの課金するところは、「魔法石」というアイテムだけ。
これがたくさんあれば、ゲームを早く、便利に進めることができ、
使い道もいろいろあります。
このお金をかけるか、かけないか、というところの境目が、
絶妙なバランスだなあ、と思うのです。
そして、このアイテムは無料でいっぱいもらえるので、
「課金したら、こんなにたのしいんだよ!」
と、実感させられるところも、うまい戦略だな、と思います。

2つめは、ほかのユーザーとの微妙な距離感。
ほかのひとと、べったり関わらなくとも、ちゃんとゲームを進めていくことができ、
おいしい部分だけ借りて、協力してもらうことができます。
ゲームは一人でやるものだと思ってるので、
いまどきのゲームに違和感を感じていたわたしにも、
すごくやりやすかったです。


そんなわけで、最近のジャングルさんとの会話は、
「やっとマーメイド手に入れたよ!」
とか、
「あのモンスター、進化させたよ!」
とか、小学生みたいな内容になってます。

そして、不思議なことに、ゲームにはまったことで、
出産に対する不安な気持ちが和らぎました。
ゲームのことばっかり考えて、余計なことを一切考えなくなったみたい。
こんなゲームで、こんなにも気持ちが安定するなんて…、
うれしいような、情けないような。

パズドラやってるひと、うまい進め方をおしえてください。

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POINT ET LIGNE

仕事で大手町へ外出することになった。
ほんとは、こんなでかい腹で都会に行くのはいやなんだけどな…。

おなかが大きくても、妊婦マークをつけてても、
駆け込み乗車する人が、がしがしぶつかってくるし、
電車で席をゆずってもらえることも、ほとんどありません。
少し空いている電車なら、おばさん、おじさんが気づいてくれることもあるけどね。
移動だけで、ぐったり疲れてしまった。

会社で交通費を清算してもらおうと思ったら、
「新幹線に乗ればよかったのにー」って…。
それ、先に言ってよね………。


大手町といえば、おいしいパンやさんがたくさんあるところ。
ここに来たら、自動的にパンが食べたくなってしまう。

仕事は、さくっと終わったので、
そこからわりと近くにある、新丸ビルのパンやさんへ行くことにしました。
ポワン・エ・リーニュ、という、むずかしい名前のパンやさん。

お店は、とってもシックな雰囲気で、
見るからにおいしそうなパンが並んでいます。
奥に入っていくと、カフェがあって、
そのおいしそうなパンたちを、その場でいただくことができるのです。

カフェスペースも、すごくすてきで、思ったよりは広かった。
わたしは平日のおやつの時間あたりに行ったので、
とっても空いてました。

ランチメニューには、パンの食べ放題がついていて、
とってもお得だったのですが、
あまりおなかがへっていなかったので、
ハニートーストをいただくことにしました。
はらぺこで行くんだった…、とものすごく後悔。

でも、ハニートーストもめちゃめちゃおいしかったですよーー。
カリッとトーストした小さ目の厚切り食パンに、
こってり濃厚なバニラアイスがのせられ、
そこに「これでもかー」というほど、たっぷりのはちみつがかかってました。
シンプルですが、どの素材もとってもおいしい!
パンがおいしいっていうのは、大事だね。
おなかがへっていない、と言いながら、ぺろりとたいらげてしまいました。

こんなに雰囲気がよくって、パンがおいしいお店は貴重。
今度は絶対にランチを食べにきたいと思います。

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お花をもらう。

里帰り出産いってらっしゃい、の会を開いてもらった。
韓国料理やさんで、大勢でランチ。
みんな、久しぶりに会うひとばかりだったけれど、
ブランクを一切感じないほど、たのしく時は過ぎて行った。
妊娠後、こんなに大勢で、わいわいはしゃいだのは、初めてかも。


焼肉を堪能したあとも、興奮が冷めやらず、
カフェでおしゃべりすることに。
連れて行ってもらったのは、
日産のギャラリーにひっそりとあるスターバックス。

ここ、すっごく穴場です。
ただのスターバックスなのですが、
すてきな椅子がたくさん用意されていて、
天井が高くて、見晴らしがよくって、
ぼーっとするのに最高のロケーションです。
週末は、家族連れが多くて、にぎわってるので、
大勢でおしゃべりしてても気にならないし。


びっくりしたことに、みんなにお花をいただいた。
小さくて、ちょうどよいサイズのブーケ。
テーブルに飾って、いつも眺めてました。



いつもは、人に会うと、たのしくてはしゃぎすぎたり、反省しすぎたりして、
ぐったりしてしまうことが多いのだけれど、
この日は、純粋にたのしかった。
あのメンバーは、すばらしい。
このひとたちに会うために、ここに流れ着いたんだなと思う。

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ミュシャ展

ジャングルさんは、ミュシャの絵がすき。
いつか、プラハのミュシャ美術館に連れていってあげたいなあ、
と思っていたら、
ミュシャのほうから東京に来てくれました。

六本木の森アーツセンターギャラリーで行われるとのことで、
混雑することは間違いなかったので、
ジャングルさんにお休みをとってもらって、
水曜日の午後に行ってきました。

平日でも、さすがに混んでました。
入場するのに待つほどではないものの、自分のペースでは進めない。

ジャングルさんは、1枚1枚、じっくり時間をかけて、真剣に見てました。
美術館で、こんな真剣なジャングルさんは見たことがなかったので、
連れてきてよかった。

ミュシャの絵は、とにかく色がきれい、曲線がきれい。
女性の美とは、こういうものですよ!というお手本を見せてもらうかんじ。
見ていて、うっとりしてしまう。
大好きな「四芸術」や、「四季」が見られて、大満足。

ずっと見ていても全然飽きないー、と思ってたんですが、
やはり相当集中力を使ってしまったらしく、
途中で疲労困憊してしまった。
それは、ジャングルさんも同じだったようで、
最後のほうは、まともに見られなかった…。残念。

思っていたよりもボリュームのある展覧会でした。
プラハのミュシャ美術館は、かなりこぢんまりとしていたのですが、
今回の展示は、おなかいっぱいたのしむことができました。

最後に、ポストカードやらポスターやら、いろいろ売ってたんですが、
悩んだ末にあきらめました。
いつか、広い家に住んで、ミュシャの絵を飾れますように。

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Mercedes-Benz Connection UPSTAIRS

ミュシャ展を見るために、ジャングルさんと六本木へ。
ちょっと早めにランチをしてから、ゆったり見てまわることにしました。

せっかく六本木にきたのだから、
ちょっと気取ったところでランチをいただこうと思い、
以前から気になっていたベンツのレストランへ。

ミッドタウンのすぐ近くにベンツのギャラリーがあって、
1階がカフェとギャラリー、2階がカジュアルレストランになってます。
それで、
Mercedes-Benz Connection UPSTAIRS
という名前なのです。

場所は、六本木というよりも、乃木坂の近く。
六本木と乃木坂がこんなに近かったなんて、わたしは知りませんでした。
いつも、すごく遠回りしてたんだなあ…。

平日の11時オープン直後に入りましたが、
ぱらぱらとお客さんがいました。
週末だったら、きっと混んでるんでしょう。
隣の席との間隔が近いので、あまり落ち着かないかも。
でも、お店の雰囲気は、なかなかすてき。
壁にあるスクリーンには、ベンツの車の映像が流れ続けていました。

ランチは2000円以内でいただけます。
パスタなら1200円、前菜とメインだけなら1500円。
この雰囲気なら、なかなかいいかも。

パンは、ぱりぱりで、とってもおいしい。
そして、一緒に出てきたバターには、ベンツのマークが!
なかなかこだわってます。

正直、「車やさんのギャラリーのおまけでしょ」などと思って、
味は全然期待していたのですが、
このお値段にしては、おいしかったです。
前菜も、メインも、スープもどれもおいしかった。
これなら、また食べにきてもいいなー。

わたしたちは食べませんでしたが、
デザートはビュッフェ形式になっていて、
美しいデザートがたくさん並んでました。
女子同士でくると、たのしいかもね。

サービスは、それほどよいわけではありませんが、
総合的に満足なランチをいただきました。
ランチの営業は16時までなので、便利なお店だと思います。

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アロマティー。

ある日、突然、胎動がすごく激しくなった。

以前は、ぴくぴく動いていた程度だったのが、
このごろは、ドカッ!ボコッ!というかんじ。
「イタタ…」
ってなるくらい激しいときもある。
服を着ていても、勝手に腹がうごめいているのがわかる。
こわい…。

一応病院できいてみたが、
胎動が少ないのは問題だが、多いのは問題なし、とのこと。


そんなこのごろのお気に入りは、無印良品のアロマティー。



マスカットとグリーンルイボスのお茶で、
ノンカフェインだから安心して飲める。
とってもいい香りで、ほわっと癒されます。

帯広には、無印良品のお店がないんだよなー。
無印で、かなりツボにはまるものをみつけることが多いので、
今のうちに通っておこう。

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花粉症のジャングルさん。

ジャングルさんの花粉症がひどい。
鼻水がノンストップなので、
鼻の穴には、常時ティッシュがささってる。
ごみ箱は、あっという間に鼻をかんだティッシュが山盛り。
かわいそうだとは思うものの、わたしにできることは何もない。

ジャングルさんは、わたしと正反対で、
メンタルは最強なのだが、どうにも身体が弱い。
アトピー、アレルギー、ぜんそくなどなど、
いろんな修羅場をくぐりぬけて生きている。


ある夜を境に、ジャングルさんは、ものすごいいびきをかくようになった。
まるで猛獣の雄叫びのようないびき。
当然、わたしは眠れない。

それまでは、寝息をたてているのかすら微妙なほど、
静かに眠っていたジャングルさんだったのに。
それが、ジャングルさんのいいところの1つだったのに。
たまに、生きているかどうか確認したくなるほど静かだったのに。


夜の眠りが、
「ジャングルさんのいびき」と「腰痛」のダブルパンチによって妨げられると、
日中ものすごーく眠い。
寝返りを打つときに、激しい腰痛を伴うので、必ず目がさめるのだが、
そこでジャングルさんのいびきがやってきて、眠れなくなる。
腰痛は、もうどうにもならないので、
つい、ジャングルさんにイラっとしてしまう。

ジャングルさんは、いびきをものすごく気にしており、
いつもものすごく申し訳なさそうにしているのだが、
いびきがとまらない以上は、わたしの機嫌はなおらないのだ。

ある日、本当に腹がたって、ジャングルさんが起きる時間になっても
無視して、眠り続けてやった。
いつもは、ごはんとかお弁当の準備したり、
それができなくても、起きたかどうかは確認するけど、
その日は、無視して、ぐーぐー寝た。

そしたら、ジャングルさんは1時間も寝坊した。
それは、
「ヨメがいるのに寝坊なんて、ヨメはいったいなにしてんだ」
と会社で言われることを意味している。

…結局、わたしは反撃されたのだった。

出産後の予行演習は、腰痛と、ジャングルさんのいびきで、すでに始まっております。

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レ・ミゼラブルをみにいく。

ジャングルさんが、土曜日に仕事で、
さらに飲み会があるということなので、
週末、丸一日ひとりで過ごすことになった。
さて、何をしようか。

だれかいっしょにあそんでもらおうかと思ったけれど、
気分が落ちているので、おとなしくひとりで過ごすことに。
美容院に行ったあとで、「レ・ミゼラブル」をみにいくことにした。

この作品は、みたひとの評価がとっても高くて、
さらに、宝塚好きのひとたちの間でも評判がよかった。
レ・ミゼラブルの曲そのものが好きで、泣くかもしれない、と思ったので、
ひとりで観に行くにはぴったりかな、と。


さすがに今の時期になれば、どこも1日1回くらいしか上映しておらず、
シアター内も、人はまばら。
何しろ3時間もあるので、
いつ腰に限界がくるか、トイレががまんできなくなるか、心配だったので、
通路側の席で、もぞもぞ動きながら鑑賞しました。


結論としては、すごい映画でした。
あれだけ話題になるのもわかります。
映画をみたのに、舞台をみたかのような迫力でした。
キャストたちの熱演が、本当にすばらしくって、
歌の力、生きる力を感じました。

ヒュー・ジャックマンの歌が、本当にすばらしいです。
こんなに声がきれいで、歌が上手で、しかもこんなにかっこいいなんて!
あまりにジャン・バルジャンの歌がすごすぎるので、
対するラッセル・クロウの演技と歌が、「普通だな…」と思えるほどでした。

アン・ハサウェイの出番は、とっても少ないのですが、
それでも強烈な印象が残ります。
アカデミー賞も当然、といったかんじの迫力でした。
「夢やぶれて」を歌うシーンは、
ただただ彼女のアップが続くだけなのに、とにかく引き込まれてしまった。

この2人以外のすべての登場人物の歌も、本当ーによかったです。
映画館で観てよかったなー、と心から思いました。

ただ、ストーリーそのものは、さらさら流れていくかんじ。
セリフはほぼすべて「歌」です。
だから、登場人物たちの奥底の心情を読み取ろうとすると、
物足りなく感じたひとの感想にも共感できます。
感動する!というひとと、「つまらない」というひとの差は、
歌の受け止め具合で違ってくるんだと思います。
わたしも、「そこまで歌にしなくても…」とも思いましたが、
それ以上に、キャストの歌唱力に魅了されてしまったので、
この世界に入り込むことができたんだと思います。

わたしはロンドンでこのミュージカルを観たのですが、
歌詞の英語をほとんど理解できなかったこともあり、
そのときは、それほど感動しなかったんですね。
だから、この映画に対する期待値も、それほど高くなかったんですが、
今回改めて、映像と字幕で細かな内容を知って、
その内容の深さに感動してしまったので、
よりいっそう心に残ったのかもしれません。


あとは、この映画を観たタイミングがとってもよかった。
今の自分にとって、必要な答えをおしえてもらいました。

ずっとまえから、自分の人生が、ものすごくくだらなく思えて、
むなしくて仕方がありませんでした。
一応、それなりに一生懸命生きてきたつもりだけれど、
大した仕事もせず、これといった特技があるわけでもなく、
自分の思う通りのことができず、いつでもとても窮屈で、
これからは、こどもを必死で育てて生きていくのか…、
と思うと、ほんとにくだらない人生だったな、と思ってました。

でも、この映画のなかのひとたちは、生きることだけに必死。
わたしは自分で生きてるんじゃなくて、周りのひとたちに生かされている、
という当たり前のことに気づいた。

そして、ジャン・バルジャンのように、
過去がどんなであっても、これからの人生は自分でつくれるということ。
ジャン・バルジャンなんて、19年も捕まってたのに、立派な市長にまでなったんだから、
わたしも、あと10年くらいしたら、目標を達成できるかもしれない。
今までのどうしようもない過去は切り離して、新しい自分を作ることに専念する。

一番強く思ったのは、
ジャン・バルジャンみたいに、誰かのために生きることで、強くなるんだなってこと。
美輪さんもいつも「パワーを人にあげなさい」って言ってたけど、
わたしはまわりのひとにパワーを分けてなかったから、
いつも元気がなかったのね。
ジャングルさんと、おなかの子をもっと大切にすれば、
むなしいなんて思わなくなるのかもしれない。


かなり長くなってしまいましたが、
こんなふうに、いろんなことを考えさせられ、とっても感動しました。
ひさしぶりに、がつんときた映画でした。

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太る。

ジャングルさんが、アナウンサーの加藤綾子をみて、

「なにあれ!
 ガリガリじゃん!
 ちゃんと食べてんのかよ。
 たおれるぞ。」

と、テレビに向かって説教していた。


…その言葉、そっくりそのまま
アナタにお返ししますけどね。

それとも、急激に太ったワタシへのあてつけか?

めちゃくちゃ太って、二重あごになり、
腹はスイカが入ってるみたい。
足も大根みたいになりました。
あーあ。

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セブンのカステラ。

血糖値の再検査。
2時間の間に3回も採血された。
しょんぼり。

最近のわたしの心の友。



セブンイレブンで売ってるカステラ。
ちゃんとプラスチックのケースに入って、つぶれないようになってるの。
昔よく食べていた六花亭のカステラにそっくりの味。
3切れ食べると、かなりずっしりきます。

ほんとは、妊婦は食べちゃいけないんだけど。
そして、今日、血糖値の再検査をしてきたんだけど。。

おいしくいただきました。

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