ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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パン ペルデュ。

みなとみらいのケユカのカフェにて、
フレンチトーストをいただく。

どうやら最近、フレンチトーストのことを、
パンペルデュと呼ぶらしい。

なぜ、企業はこうやって、
名前を変えて流行りに乗ろうとするのかしら。

ワタシはフレンチトーストを食べたいからオーダーするのに、
なんだか、流行りに踊らされるスイーツ女子みたいじゃないの。



運ばれてきた瞬間、ぎょっとしたけど、
ぺろりといただきました。
ジム通い、がんばらないと。

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I envy all of you.

ほかのひとがうらやましい。
とにかくうらやましくて仕方がない。

ほかのひとが、どんどん先に進んでいってるのに、
自分だけおいてかれているかんじがする。

わたしはこんなに余裕がなくて、
仕事して、帰ってきて、ごはんつくって、夜中まで勉強して、
週末も勉強して、それでも何にも成果が出なくて、
毎日キリキリしながら生きているのに、
ほかのひとたちは、わたしの数倍ゆったり生きてて、
しあわせにどっぷり浸かっているような気がする。
わたしがしたくてもできないことを、
いとも簡単にやってのけているような気がする。


まあ、全部妄想なんだろうけど。
でも、自分が生きてる意味が全然わかんない。
ずっと考えてるけど、自分の価値がまったくわからない。


旅に出たいなあ。
ニューヨークか、ギリシャか、バリ。
もうそろそろ限界だわ。


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メイドカフェデビューだぜ。

昨日の秋葉原の件のつづき。
2軒目は、なんと、「メイドカフェ」に行く事になった。

先日、Oさんと「行きたい!」と盛り上がったあとに流れたので、
今日の記事は、臨月のOさんに捧ぐ。

F氏はコスプレ好きとのことで、メイドカフェにかなりの頻度で通っている模様。
Oさんとメイドカフェに行こうとしたときも、
初心者向けのお店を指南してもらったのだ。

「いやー、あのお店、都合がつかなくて行けなかったんですよ」
という話をすると、
じゃー、2軒目はメイドカフェに行こうということになった。
やった。常連F氏がいれば、どこでも大丈夫だ。

F氏によれば、メイドカフェのシステムは、いくつかあるらしい。
・チャージありのお店
・チャージはないが、1時間1オーダー制のお店
・チャージなしのお店
だそうです。

F氏は気を遣ってくれたのか、チャージなしのお店につれていってくれた。

中に入ると、客は男性のみの異世界。
店員さんは、もちろん全員メイド服着用。
はー、これがメイドカフェというものか。。。

メイドさんは、かわいいひともいれば、そうでないひともいる。
「もうちょっと、お化粧や髪型をきちっとしたらかわいいのに、
 残念だなーーー」
といったかんじの女の子が多かった。
まあ、キャバクラじゃないから、そこまで見た目にこだわらないのかもしれないけど。

わたしたちは、ケーキセットをオーダーしたのだけれど、
ケーキと飲み物のマズさに驚いた。
安いわけじゃないのに、あまりにも味のレベルが低すぎる!
見た目もヒドイ。
でも、チャージはないから、文句も言えまい。
ここは、あくまでも「メイドカフェ」なのですから。



そのお店は、チャージがない代わりに、
メイドさんの写真撮影でお金を落としてもらうシステムのようだ。
持参したカメラでメイドさんを撮影するのが5分間で千円。
店内には、ぬいぐるみ、花柄カーテン、ベッド、などなど、
メイドさんをかわいく撮れる小道具が用意されている。
これは、いい商売ですな。

その日は、ちょうど、かなりかわいいメイドさんの最終出勤日とのことで、
わたしたちの後ろで、ひたすら撮影が行われ続けていた。
5分間、ずっとポーズをとりつづけ、笑顔をふりまくメイドさんは、
アイドルそのものだった。
しかも、5分が終わると、すぐに次のお客さんの撮影が始まる。
メイドさんもアイドルも、体力勝負だね。

それにしても、お客さんたちの撮影の本気度がすごい。
メイドさんと一緒に写真を撮るために、
ネコ耳(自分用とメイドさん用)持参のひともいたし、
カメラが一眼レフなのは当たり前で、
自前のレフ板だの、三脚つきのフラッシュなど、
プロっぽい道具も持参している。
彼らは自分でメイドさんの写真を撮るのが喜びなんでしょう。
わたしにはまったく理解できなかったけれど。

ちなみに、このお店では、コスプレができることもウリのようで、
1着千円でいろんな服を着られるらしい。
「平日に女性おひとりで、
 コスプレしに来られる方もいらっしゃるんですよー。」
とメイドちゃんは言うが、本当なのか。
かわいく勧誘されたが、丁重に断った。
これは一人でやるもんじゃない。
Tさんなら喜んで着るにちがいないので、
今度連れてこないと。


こんなかんじのメイドカフェで、マジメな話をしようとしたのだが、
どうにもメイドさんと、男性客の動向が気になって、
話にまったく集中できなかった。
こんな空間でマジメな話をしようとするF氏の変わり者っぷりに万歳。

最終的に、「ふつうのカフェ」として利用していたわたしたちは、
「あの子が最終日だから、ほかの常連さんを入れてあげたいんですー。
 並んで待っているひともいるので、1時間制でいいですかー?」
と追い出された。
外には並んで待っているひとなど、いないのでした。

とりあえず、メイドカフェデビューを果たしたので、
これからは、ふつうに行けるわ。
いろいろ開拓してみたい。

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The Center of the Japanese Pop culture.

秋葉原の記事が連続してますが、
またまた、先週末も秋葉原へ行くことになった。
まさか、1ヶ月に2回も秋葉原に行くことになるとは。。。
いや、おもしろいから、いいんだけどね。。。

今回は、師匠であるF氏と、N氏と会うために、秋葉原に行きました。

予定よりも、30分くらい早く着いちゃったので、ドンキホーテを探索。
そこは、AKB48の聖地でもあります。
至るところにAKB。
その日は、AKB劇場が閉まっている日でしたが、
もし開いている日だったら、もっと混雑してたんだろうか。

それにしても、売っているものが、おもしろすぎる。
オタクでないひとこそ、こういうところに連れていきたいなあ。


F氏とN氏は、ふたりともわたしと同年代の男性。
ジャングルさん以外の男性とお出かけするのは久しぶりだったので、
若いときに戻ったような気分を味わいました。
そして、ふたりとも背が高いので、話をするときに見上げなくてはならない。
ジャングルさんは小人なので、いつもと違う感覚がとても新鮮だったわ。

F氏に会うと、必ず思うことなのですが、
成功している人というのは、普通のひとと考え方が違います。
当然、努力と知識の量もちがうのだけれど、
目のつけどころが全然ちがうんだよな。
そうやって、「普通のひとと違う感覚」を持つことこそ、
成功のための必須条件なのかなと思ったりする今日このごろ。

2人はともに独身であり、彼女がいない。
経済的に余裕があるせいなのか、女性の好みが厳しいのだ。
「やっぱり、彼女にするなら、美人で若くないと」
みたいな話を聞くと、
「ああ、ここにいるわたしがブサイクで申し訳ございません」
と、被害妄想が爆発し、恐縮してしまう。
お金があったら、エステ行って痩せて、整形して、豊胸したい。


2軒目に行く途中で、超高級痛車発見!!
これは…一体いくらかかってるんだろうか…。





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It was like another world.

たいめいけんに行くついでに、秋葉原へ行った。

秋葉原は、とにかくおもしろい街だ。
他の街とは、世界がちがう。
エネルギーに満ちあふれているかんじ。
AKBと、水樹奈々の曲ばかりが流れてた。
ここにお金を落としていくひとたちのベクトルを、違う方向にむけたら、
きっと日本はよくなるにちがいない。
だから、日本は大丈夫だと思った。












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たいめいけん

以前、遠出したときに、上野の駅のなかにある
たいめいけん
で食事をした。
ジャングルさんが、ポークジンジャーにいたく感激していたので、
「それじゃ、本店行ってみようぜー」
ということで、日本橋へ。


クラシカルな正統派洋食レストラン。
休日は並びます。
わたしたちも、15分は待ったね。

デミグラスソースのオムライスをいただきました。



ふわふわー、ですよ。

写真が暗くて見えにくいですが、
カレーのルーが入っているような容器に
デミグラスソースが入ってます。

おいしかったです。
やっぱり家でつくるのとはちがう。

しかし、量が多かったなー。
おいしいから食べちゃったけど、
その後ずーっと、まんぷく状態でした。

ジャングルさんは、メンチカツをいただいたようです。
揚げ物のサクサク具合で、テンションMAXになってました。
おうちで、あんまり揚げ物作らないから…ごめんよ。

常時満席で、席の間も近いので、
あんまりおちついて食事ができる雰囲気ではないものの、
やっぱり、きちんとおいしかったです。
また食べたいと思える味。

ちなみに、ここの名物は、タンポポオムライス(伊丹十三風)。
その名の通り、伊丹十三が考案したオムライスで、
半熟のオムレツをごはんのうえにのせ、まんなかから切り開く、
というもの。

ここは、オムライスだけで3種類もあるので、
全種類食べてみたいなー。
また来たいと思うレストランでした。

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8/25

ひさしぶりに、お風呂でゴシップガールを見る。

ブレアがだんだんあかぬけてきて、
セリーナが地味に見えてきた。

セリーナは、恋人のことがすきすぎるあまり、
本当のことを言えなくて、
うその上に、さらにうそを重ねる。
このへんは、全然理解できないわ。
だって、うそをつくのは、すごく労力を使うもの。
本気でうそついちゃったら、死ぬまでうそをつき続けないといけないし。


うそについて調べてたら、
ちょっと不思議なサイトをみつけたから、メモしとく。
http://tensei.nanaki.biz/kzuso.html

バス男さんと、バス子ちゃんのうつろな表情とか、
ジャンルの幅広さとか、
わけがわからなさすぎて、つい、いろいろ読んでしまった。
世の中には、いろんなひとがいるものだ。

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綿矢りさ 「勝手にふるえてろ」

完全に、ジャケ買い。
うさぎがこっち見てるのに、
タイトルが
「勝手にふるえてろ」
ですよ。
気になって仕方がなかったし、
今まで綿矢りさの本を読んだことがなかったので、
まっさらな状態で読みました。




ほー、なるほど。
いかにも「イマドキな女子!」ってかんじの文章でした。
さらさらと、一気に読めました。

わかりやすいし、ところどころにセンスあるなーと思う。
イチ、ニ、っていう彼の呼び方も、おもしろいと思ったよ。
途中までは、ものすごくおもしろかった。

ただ、ストーリーそのものは、いたって普通なので、
そこがとっても残念でした。
なんか、もうすこし、ひねってほしかったなあ。
夢見る女子に、もう少し夢を見させてほしかった。
正直、読み終わったときは、
「なーんだ」
と思ってしまった。

ただ、一気に最後まで読んでしまうほどに、ひきこまれたのは確か。
ふつうにおもしろかった。

このひとが、あそこまで評価されたのは、なんでだったんだろう、
と疑問が残ります。
インストール、とか、蹴りたい背中とか、
初期の作品には勢いがあったのかなあ。
そのうち読んでみよう。

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Bears

こないだ、仕事してたら、インドからセールスの電話がかかってきましてね、
本社の社長宛てだったんですよ。
外資系の会社だと、セールス電話もグローバルらしい。

何度も何度も
「そのひとは、アメリカにいるから、ここにはいませんよー。」
と言ったんだけど、わかってくれなくて、キレられました。
自分の英語力の薄っぺらさに悲しくなったので、
徐々にブログに英語を取り入れていこうかなと思います。
ウザイかもしれませんが、
「コイツは、いつまで経ってもペラペーラになれないかわいそうな奴なんだな」
と、見下していただけるとありがたいです。


じーちゃんが亡くなったと連絡がきた日の夜、
荷造りして、飛行機の予約もして、準備はできたけれど、
なんだかとっても落ち着かなかったので、
ジャングルさんにあそびに連れ出してもらいました。
で、再び、ラウンドワンで、くまさんをとってもらった!
わーーい!!

さあ、本物はどーれだ!



正解は、どまんなかのやつです。
それにしても、左がわの帽子野郎のかわいくなさは異常だな。
ニセモノすぎるにも程がある。

ジャングルさんがそれぞれに名前をつけてくれた。
左の帽子野郎は、「コイケさん」
真ん中の本物ダッフィーは、「寅次郎」
右側のニュゥニセダッフィーは、「ブッフィー」
だそうです。
特に理由はないそうです。
よくわからん。

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sleeping all day

ひさしぶりの、何にもないひとり休日。
いろいろしたいことはあったのに、
16時まで、寝た。

いやー、我ながら、やってやったよ。

きっと、
「今日は休むぞーーー」
と、思う存分ぐうたらすれば、もっと早くすっきりしたかもしれないんだけど、

「あああ、あれもやって、これもやんなきゃいけないのに、
 でも、今はやりたくない。
 きっと、今の自分は世界一のダメ人間にちがいない」

なーんて、ネガティブな思考とともにぐうたらしてたら、16時になっちゃった。

途中で、眠りすぎて、頭が痛くなったりして、
それでも眠り続けた。
自分の睡眠欲が恐ろしい。

でも、眠るというのは、かなりエコロジーなストレス解消法だよ。
お金も使わず、誰にも迷惑をかけず、ひたすらエネルギーを溜めつづける。
いろんな夢を見て、いろんなことを思い出したりする。
時間はもったいないけど。


というわけで、今日はなんにもおもしろいことをしなかったので、
写真をアップすることにしよう。

十勝平野は広いんだぜー。
地平線のように見えるのは、かろうじて、山脈だと思われます。

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夏はおわった。

夏やすみは、ダイビングに行く予定だったんだけど、
じーちゃんが死んで、急遽北海道でお葬式に行くことになった。

じーちゃんは、5月にもだめかもしれないって言われてた。
ばーちゃんのときと違って、心の準備はできていたはずなのに、
ものすごい脱力感だった。
もう90を超えていたから、死ぬのは自然なことなのに、
それでも、何回も涙は出た。

今までは、そんなにしょっちゅう思い出してたわけじゃないのに、
亡くなったら、昔のじーちゃんをたくさん思い出した。

きっと、お盆だから、みんなに誘われていっちゃったんだね。

5月に会ったときよりも、いい顔をしてたから、
ちょっと変だけど、すこし安心したんだよ。
本当は、まだ生きてるんじゃないかって、
呼吸してるんじゃないかしら、と思ったりした。

でも、納棺のときに、むらさきさんといっしょに足袋を履かせたら、
じーちゃんの足はものすごく冷たくなってたから、
現実に戻った。
忘れられない冷たさだった。


お葬式は、何もしてないのに大変だった。
わたしは、おやつを食べまくったり、寝たり、
近所の温泉に行ったり、お線香あげたりして、全然働かなかった。
むらさきさんもちょけさんもジャングルさんもいたから、
遊ぶのに忙しかった。
全然役に立たなかった。


帰ってきてから、実家で、アルバムを見た。
若いころのじーちゃんとばーちゃんが、いっぱい写ってた。

小さいころ、こんなにいろんなひとたちにかわいがってもらったのに、
今のわたしは、なんてどうしようもないんだろうと思ったら、
このまま死ぬのはやだなー、と思った。

何か、生きたことの痕跡をのこしておかないと。

と、思ったから。
まずブログ再開します。



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調子いい。

お灸生活のおかげで、毎日絶好調かつ無敵な生活を送っております。

とにかく毎日元気なので、朝はさくっと起きられるし、
家事がはかどり、勉強もはかどり、
精神的にもラクなので、淡々と日常を送ることができています。

そんなわけで、最近ブログに書きたいことがありません。

日々、マジメな生活を送っているので、
得意の「息抜きカフェハシゴ」も必要なくなったし、
いつものような憂さ晴らしのひとりごとも出てこない。
新たな自己啓発本を探し求めることもないし、
気分転換に映画を見る必要もなくなってしまいました。

ドラクエやって、ジャングルさんとお話してるだけで、
気持ちが落ち着くようになってしまったんです。


今までこまめに更新してたのは、
心身ともにぐったりした状態から抜け出すためにもがいてたんだなあ、
と。
そして、まわりにマメに更新してるひとがいなかったのは、
みんな充実した生活を送っているからなんだなあ、
と。
そんなことを思っています。

そのうち、書きたいことが出てくるまで、
しばらくお休みしようと思います。


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