ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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社会人失格。

仕事を始めて、再び時間にとらわれる生活が始まりました。

会社や、仕事そのものは、とてもらくちんなのだけれど、
「会社で働く」ということ自体が、苦痛なので、
たった数日で、一気にストレスをためてしまったようで、
せっかく治ったPMS再発。

毎日、同じ時間に会社に行かなくちゃいけないっていうこととか、
がんばりすぎて、空回りすぎて、簡単な作業ほどできなくなることとか、
そういうことが、少しずつ、違和感として積み重なっているようです。
社会人として失格ですが、自分の心に嘘はつけないね。

あー、もう治ったと思ったのになああ。



http://youtu.be/uwWX3wFbLnM


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「お買いもの中毒な私!」

パトリシア・フィールドの洋服で、
明るい気分になりたくって、借りてきました。



かなーりテンションの高い映画です。
主人公のアイラ・フィッシャー、30代ですが、はじけてます。

ストーリーは、共感出来る部分が全然なかったです。
あまりにも、短絡的なお話で、
「ありえねー」っていう展開の連続なんですもの。

わたしもお買いものがだいすきなのですが、
支払いがこわすぎて、あそこまで突き抜けられません。
ファッションは自分を表現するものなので、
自分の身の丈に合ったものが、必要な分だけあればいい。
あんなに、部屋を埋め尽くすほどのお洋服はいらないわねー。

ファッションは、華やかで、さすがーっていうかんじなのですが、
主役のアイラ・フィッシャーに似合っているかどうか、
というところに、すこし、疑問が残ります。
すてきなんだけど、彼女のキャラと合ってなかったのかも。
SATCのキャリーのような、鮮烈な印象が残るスタイリングがなくて、残念でした。

あえて、この映画のいいところをあげるならば、
主人公レベッカと、親友スーズ、ふたりのバカさ。
これは、コメディとして見るならば、おもしろい映画なのかもしれません。
テンポはよくて、するっと最後まで観られたよ。

なーんにも考えずに見ることができるし、
とにかく明るい内容でした。
軽く見るにはおすすめ。
元気がないときにみたら、
「世の中、そんなにうまくいかないわよー」
って、ちょっとひねくれちゃうかも。

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「考えない練習」

楽天のポイントが、有効期限が切れそうだったので、
何を買おうかと考えていたら、こちらの本にたどりつきました。



この本自体を読んだことはありませんでしたが、
いろんな雑誌で、著者のことが取り上げられており、
そこでの文章に、好感を持っていたのです。


横浜に出かける用事があったので、
お気に入りのcaffe beanDaisyに持って行って、
生パスタとおいしいコーヒーをいただきながら、読みました。


自分でも、思考が暴走していることを実感していたけれど、
それをどう扱ったらいいのかはわかっていなかったので、
「このひとは、どうして自分の頭のなかのことをわかっているんだろう」
と思いながら読み進めていきました。

そして、第二章の「話す」というところで、
自分の、対人関係のヘタさの理由に納得できました。
わたしが人と話すのが苦手なのは、
思考がどんどん暴走するのを止められないからでした。
これを読んだからといって、すぐに正しい話し方が身につくわけではないですが、
「人と会うのが疲れる」ということの原因を知ったことで、
すこし、気持ちがラクになった気がします。

考えない、というのは、ただ脳内をからっぽにしようとするのではなく、
五感をうまく使えるようにする、ということ。
頭で考えるのではなくて、今感じることに意識を集中させるのです。

この本を読んでから、普段の生活も、意識して変えるようにしました。
なるべく、刺激を少なくするために、テレビは見ないようにしたし、
ひとつひとつの動作に集中するようにしました。

ゆっくり、ていねいに集中して作業をすると、
気持ちが穏やかになるのがわかります。
そういう意味では、即効性のある本だったと思います。

仏道をに、ものすごく興味がわいてきました。
人間は、昔から、おなじような悩みを抱えて生きてきて、
その悩んだ結果がつまっているのが、仏道なのかな、と。

何度も読み返したくなる、大事にしたい本のひとつになりました。

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セリーズ by ゴードン・ラムゼイ

コンラッド東京のなかで、いちばんお手頃と思われるレストラン。
メインのレストラン「ゴードン・ラムゼイ」の手前のスペースが、セリーズになります。
カジュアルなフレンチのお店です。

お店は、こぢんまりとした空間。
案内された席は、通路のすぐ横だったので、
トイレに行くひとたちが、すぐそばを行き交う。
「インフォーマルダイニング」と謳われているので、
こんなもんか、と思いつつ、席についた。

一休で予約していったので、ウェルカムドリンクをサービスしてもらいました。
白ワインかキールを選ぶことができたので、キールをいただきました。
なかなかにおいしかったです。

パンには、ハーブが練りこまれていたようで、香りがよかったです。
フォカッチャとフランスパンが出てきました。
バターがとにかくおいしくて、ふたりで食べ過ぎてしまいました。
濃厚なのに、くどくない、こっくりした味でした。

お料理は、食材の選び方や、盛り付けがとても個性的だったと思います。
前菜は、お魚と長ネギが使われていて、しましまのスクエアな形。
見た目もきれいだったし、味もおいしかった。
メインはお肉をいただきました。
お肉はやわらかかったし、見た目もきれいだったけど、ふつうでした。
ここのお料理は、どれもソースが決め手のようです。
ソースとうまくからめると、もっとおいしくいただくことができたのかもしれません。

最後のデザートは、バルサミコのアイスクリームと、
山羊のチーズを使ったチーズケーキ。
バルサミコのアイスクリームは、とても不思議な味。
甘みは抑えられていたけれど、ふつうのアイスが食べたかったなー。
チーズケーキも、かなりあっさりしてました。

お料理全体は、お値段相応、といったかんじです。
ただ、飲み物は、非常にお高いので、注意が必要です。
グラスワインは、2,000円くらい。
コースは5,000円からいただけるのに、ワインがその値段では、
バランスとれないんじゃないかと感じました。

でも、サービスはよかったです。
というか、女性の方で、ひとり、完璧な方がいました。
てきぱきとしていて、それでいてやわらかく、
気配りと笑顔が完璧なひとでした。
髪はぴしっと夜会巻き、スーツがきりっとしていて、
「ザ・プロフェッショナル!」
といった雰囲気のひと。
わたしはそのひとばかりを見ていました。
ああいうひとって、どんなことを考えて働いているんだろう。
一応、自分もサービス業に従事したことがあるので、
毎日、感情を一定に保ち、お客さんの求めていることに集中することの難しさを知ってる。
だからこそ、そのひとの完璧なサービスには、余計に感動してしまうのです。

そのひと以外の対応は、ふつう、でした。
フランス人のおじさんがいたり、浅黒い肌の外国人男性がいたりと、
サービスするひとたちも国際色豊かでした。
都会のレストランでは、外国人のサービスも当たり前なんだろうか。

ふつうのレストランよりも、気取った雰囲気を存分に味わうことができたので、
お値段相応の価値のあるレストランでしたよ。


帰りに、ラウンジ「トゥエンティエイト」の前を通ったら、
夜景はきれいだし、雰囲気もいいし、生演奏のすてきな音楽もあるし、
まさに、わたしの理想の空間が広がっていました。
今度は、ここに泊まって、ラウンジでゆったりしたいなー。
がんばって働こう、と、やる気が出たのでした。

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ジャングルさんのおめかし。

汐留のコンラッドで、食事をすることにした。
レストランを選ぶときは、雰囲気を重視しているので、
つい、外資系ホテルに偏ってしまいます。

ホテルのような、高級な場所で食事をすることは、
自己投資だと考えています。
おいしいごはんを食べることよりも、
一流のサービスを味わうことで、
「こういう場所にふさわしい人間になりたい」
という、モチベーションアップを図るのです。
ふつうのお店にはない、完璧なサービスを受けながら、
まわりのお客さんたちを観察します。


お酒と食事を、最大限に味わうため、
わたしはプールで泳いでから、汐留に向かうことにしました。
ジャングルさんとは、駅で待ち合わせをすることにしましたが、
わたしはとても心配だったので、

「ちゃんとしたレストランに行くのだから、
 きちんと、おめかししてきてね」

と釘をさして、出かけました。

たっぷりと、1時間くらい泳いだ後、駅でジャングルさんの服装を見て、
わたしはがっかりしました。

確かに、その日はジーンズではなく、ちゃんと黒いパンツをはいてた。
でも、コートの下は、長袖のTシャツだったのです。
これから行くのは、高級ホテルのレストランです。
そんなに高いレストランではないけれど、ドレスコードがあるようなお店です。
そこに、長袖Tシャツの男と食事をするなんて、
ジャングルさんはよくても、わたしがはずかしい。

わたしが、おめかししてきて、って言ったじゃないか、と言うと、
ジャングルさんは、あからさまにムッとした顔をして、

「おめかし、ちゃんとしたもん」

と言う。
きみがどんなにおめかししたと主張したところで、
Tシャツは、ナシですよ。

ふたりで、黙り込んだまま電車に乗り、時間が過ぎたところで、
ジャングルさんの話をきいてやることにした。

「おめかししてきてっていうからね、
 ちゃんと髪もセットして、ピアスもして、指輪もして、
 ズボンもちゃんとしたのはいてきたんだよ。」

そこまで細かい部分に気を遣ったのに、なぜTシャツ!?
いちばん大事なところを間違える、
それがジャングルさんなのです。

「おれ、残念だね…」

と、自分で自分を残念がるジャングルさんを見て、
わたしもあきらめがついたので、
新橋でシャツを買ってから、レストランに行くことにした。

新橋のスーツやさんで、うすい紫のストライプで、
襟と袖の裏地が花柄になったシャツを買った。
シャツを着た瞬間、ジャングルさんは、

「おれ、カッコイイ!」

というような、最強のドヤ顔をしながら、

「おれ、何でも似合っちゃうんだよねー」

と、調子に乗り始めたので、むかついた。
でも、まあ、いい。これでレストランに堂々と入れる。

一年に何回かは、こういうところで食事をしているので、
ジャングルさんも、さすがに慣れただろうと思っていたのだが、
まだ、甘かった。
おしゃれすぎる人もどうかと思うけど、
おしゃれに無頓着すぎる人も、困るわね。

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茎わかめ。

ある日、仕事帰りのジャングルさんに、
スーパーに寄って、牛乳を買ってくるように頼んだ。

ジャングルさんは、

「わかった。牛乳ね。いいよ。
 じゃあ、シメサバ買っていい?」

と、交換条件を提示してきた。
牛乳とシメサバを同時に考えると、気持ち悪くなったけど、
ま、いーか、このごろ、たくさんかまってもらってるからな。

そして、ジャングルさんは、牛乳と、シメサバと、日本酒と、茎わかめを買ってきた。

シメサバは、許可しましたが、
その他もろもろは、承認してないよ。
わたしはジャングルさんに、

「あのさー、茎わかめ買ってくるの、2日連続だよねー。
 そんなにおいしいの?そんなにすきなの??」

ときくと、
ジャングルさんは、茎わかめの歌を歌い始めた。
ラピュタの「君をのせて」のメロディーで、

「かあさーんがー、くれたー、くーきわーかーめーー、
 とうさーんがー、食べたー、くーきわーかーめーー。」

と歌っていた。

へえ、母さんが茎わかめ買ってきて、父さんが食べたんだー。
一応ストーリーになってるね。
とりあえず、君がどれだけ茎わかめがすきかっていうことは、伝わったよ。
と言うと、

「おまえは、どこのわかめじゃ?」

と聞かれた。
…いや、わたし…わかめじゃないし…。


ていうか、ジャングルさんと話しても、会話にならない。
そのうち、ほんとに会話できなくなったらどうしよう。

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たのしく生きる。

このごろ、skypeをフル活用してます。
ロンドン行ったときに、
ジャングルさんとお話するために作ったアカウントを、
再利用しています。

しんごさんとコンタクトするのに、ニュゥパソコンにインストールしまして、
ゆみちゃんとか、けーこちゃんとか、むらさきさんとかとテキストであそんだり、
mixiで知り合った男の子に、勉強のサポートしてもらってます。
日頃、人と会話することがなくなってしまっていたので、
めちゃめちゃ便利で、たのしいです。
そのうち、英会話のレッスンとかもやってみたい。


で、いつものように、ゆみちゃんとテキストやりとりしてました。
そこで、無職生活が終わることについて、
ぽろっと本音が出てしまいました。

わたしの無職生活は、自分を追い込むばかりだったので、
なかなかに辛かったです。
ほかのひとから見れば、
「子供もいないのに、働きもせず、気楽な生活してるわねー」
ってかんじだったと思いますが、
わたしは毎日ずっと、悩み続けてました。

自分の内面と向き合い続けることは、とにかく苦しかったから、
ものすごくたくさんの本を読んだし、
いろんなところに出かけて、いろんなひととコンタクトを取って、
たくさんのひとに話聞かせてもらった。
それでも、思うようにはならなかった。

たのしいと思った日もあったけど、
ほとんどは、泣きわめいたり、イライラして終わってしまった。
すごく、もったいない時間の使い方をしてしまったと思うし、
手応えのない日々に虚しくなるばっかりだったけど、
でも、それが、わたしにできる精一杯でした。

そのことをゆみちゃんに話したら、

「どんなにステキな人でも、急にいなくなっちゃうから
 だから、たのしく生きてほしい」

って、言われた。
思わず涙が出ました。

どんなにがんばっても、まわりのひとがよろこんでくれないと、意味ないじゃん。

現状を変えようとじたばたするよりも、
潜在意識を変えることをがんばろうと思った。
そういう類の本を、山ほど読んだにも関わらず、何にもわかってなかった。
たくさんの本よりも、身近なひとの言葉の方が、何百倍も心に刺さった。
人間って、そういうふうにできているんだなって思った。

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初日。

こんばんは。
ブログの記事をストックする時間がなくなって、
更新途絶えてましたが、わたしは生きています。


ついに、働き始めました。
8ヶ月ぶりです。

予定では、ずーっと働かずに、引きこもるはずだったのですが、
時間を有効に使うために、外に出ることにしました。
やはり、家にいる時間が長いと、どうしても眠りすぎてしまうし、
何より、余計なことばーっかり考えてしまうのですよ。
時間がいっぱいあっても、勉強するのに全然集中できない、という矛盾が発生したので、
パートタイムで派遣のお仕事をすることにしました。

パートのお仕事は、とても人気があるようで、
決まるまでにけっこう時間がかかりました。
今まで、面接してダメだったことって、めったになかったのですが、
やっぱり競争率が高いみたい。

気長に探そう、と思っていた矢先、
希望通りの条件のお仕事が決まりました。
週4日、短時間勤務で、英語を使えるお仕事。
そして通勤も便利。
条件に、ぴったりすぎる。

とても小さな会社なので、ゆるっと働けそうだし、
大きなターミナル駅のすぐ近くなので、コンビニもレストランもカフェもたくさんある!
以前の職場が、工場のなかだったので、
ランチにレストランに行っただけで、テンションが上がるんだよー。

さらに、朝はゆっくりの始業で、夕方で終わるので、
電車が混んでおらず、通勤時間も以前の半分。
帰ってきても、まだまだ明るいのです。

パートタイムって、すばらしい。
何かと両立するのに、こんなにも便利な勤務形態はないね。

そういうわけで、よい気分転換になって、
早速、勉強がはかどりました。
しばらくは続けたいので、仕事に慣れても、自分を抑えておとなしくしていよう。

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よっぱらい日記。

また、週末ごろごろしてしまった。
そういうわけで、眠れないので、
大音量でCapsuleとJazztronik聴きながら、
お酒を飲み、チョコレートを食べています。
しんごさんに借りてるヘッドフォンを使うと、
音楽が全然ちがってきこえるから、たのしい。
ひとりクラブ状態になります。


夕方、ジャングルさんに、
「つまんない!おれは、ずっと家にいるんだよ、出かけたいんだよ!」
と、ダダをこねて、外にでた。
いつもの最寄り駅とはちがう駅のほうにあるいて、おさんぽした。

おなかがすいたので、かっぱずしに行くことにした。
わたしは、かっぱずしがすき。
なぜなら、店員さんと会話することなく、誰にもみつかることなく、
堂々と、わさび抜きのお寿司を食べられるからだ。
タッチパネルでお寿司を注文すれば、かっぱエクスプレスで運ばれてくる。
わたしのような「わさびをキライだけど、キライっていうのがハズカシイ大人」
には、すばらしいシステムだ。
あと、どのお皿も同じ値段っていうのも、安心できる。
「このお皿、他のより高いのか…。どうしようかな」
っていう一瞬の迷いがなく食べられるのがすき。
迷うのって、わたしだけかしら。


そのあとも、どんどんあるいて、伊勢丹の近くにきた。
ジャングルさんが、

「伊勢丹、タン、タン、仁丹~♪」

と歌うので、わたしはキレた。
なんでも、韻をふめばいいってもんじゃありませんよ。
むかついたので、
「のどがかわいたよぅ…」
と言い出したジャングルさんに、飲み物を与えませんでした。
どうだ、まいったか。

あんまり虐待しすぎると、かわいそうなので、ロイヤルホストで休憩してから、
本屋さんに寄って、早寝早起きの本を片っ端から読みまくって帰ってきた。
自己管理は、わたしの最重要課題だからさ。
早寝早起きができるようになったら、何でもうまくいくようになる気がするんだよ。
明日からは、とりあえず、起きたら窓を開けて、新鮮な空気を取り入れてみようかな。

と、言いつつ、真夜中に酔っ払っているわたしは、
早速、早寝早起きができないのでしたー。


http://youtu.be/S3dADqGoiGk



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ジェイソン・ルイス。

台所に立つときに、いつもSex And The Cityを見てます。
防水のポータブルDVDプレイヤーは、毎日フル回転してます。
しつこく見すぎて、4人の声や話し方のクセがインプットされ、
けっこう聞き取れるようになってきました。

で、最近、ついに最終シーズンに突入しまして、
(今まで見てなかったのかよって感じですが)
ようやく、映画の登場人物たちとつながってきたところです。

映画一作目で、ハリーのスキンヘッドに仰天したものでしたが、
キャラクターや、シャーロットとのエピソードがわかると、
彼のやさしさにときめきますね。

そして、今さらですが、スミスの美しさにものっすごいときめいてます。
映画で見たときは、
「へえーカッコイイね」
くらいにしか思ってなかったんですが、
シーズン6のなかでの彼は、出番がたくさんあるし、
若くて、髪が長くて、とにかく美しいー。
あのムキムキの筋肉もすばらしいし、声も個性的だし、何もかもがかっこいい。
久しぶりに、テレビのなかの芸能人にときめいた。

昨日は、ものすごーくだるくて、やる気が出なくて、
家事も、勉強も、読書すらしないで横になってDVD見てたんですが、
スミスが出てきて、うっとりしてたら、だんだんやる気出てきて、
今日は、すっかり元気になりました。
もし、万が一スミスに会う機会があるとしたら、
こんなぐうたらしてる場合じゃねーな、
と妄想したら、しゃっきりしました。
そうか、妄想力は、こんなふうに使えばいいのか。


http://youtu.be/tV4npfcBPBk

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「大奥」

男女逆転、の方の大奥を、まんがで読みました。
かなりおもしろいです。
7巻まで、一気に読みました。



おもしろいですねー。
深いんですよ、ストーリーとか、登場人物の感情が。
わたしは、歴史に疎いので、あんまりよくわからないのですが、
フィクションと史実が、緻密にからまりあってるらしいです。

そして、女性が主導権を握る世界を見るのも、
こういう男女の関係も、とにかく新鮮でおもしろいです。
なんていうか、ただのマンガの域を超えた作品だと思います。

さあ、そんなふうに原作にどっぷり浸かったら、映画が見たくなるものです。
もう、水野を二宮和也が演じるっていう時点で、げんなりしますが、
怖いもの見たさが勝ち、DVD借りてきました。





うーん、まあ、予想していたよりは、おもしろかったですね。
映画としてはまとまっていたとは思います。
でも、あまりにも現代風、というか、江戸の情緒は一切感じられなかったですね。
時代劇を見慣れていないだけなのかもしれないけど。

これを見たあとで、どうしても言いたいことがあります。
どうして、どうして水野祐之進が、二宮くんなのでしょうかーーーー。
水野のキャスティングだけで、この映画はだいぶ損をしていると思います。

わたしは二宮くんがすきです。嵐のなかで、いちばんすきです。
嵐のコンサートに行ったこともあるくらいすきです。
演技も、上手だと思います。

でも。

水野祐之進は、無理があったと思います。

まず、小柄すぎること!
水野ファンの垣添よりちっちゃくって、「ヒャー」って思ったし、
真っ黒の裃も、ちっちゃくまとまって、ひたすら地味ーだし、
それじゃあ、なんでいきなり御中臈に抜擢されたのかわかんないし。

つぎに、顔がかわいらしすぎること!
ジェンダーを題材にした映画であるからには、
もっと色気を感じるような、正統派に美しいひとにやってほしかったなあー。
二宮くんがそういうシーンを演じても、
「あらあら、大丈夫かしら」って、なんか心配になっちゃうんだよな。

二宮くんの演技は、よかったと思うし、
原作を知らないひとなら、受け入れられるかもしれませんが、
原作で描かれた水野のキャラクターとは、あまりにもかけ離れた役作りだったと思います。
これは、二宮くんがどうこうではなく、キャスティングの問題。
かわいそうだったよ。


柴咲コウの吉宗は、まあ、ああいうかんじでよかったと思いますが、
もうちょっと、たたずまい、というか、身のこなしがキレイだったらよかったのにな。
堂々した表情は将軍らしかったけれど、
歩き方とか、立ち居振る舞いには、将軍らしさナシ。

玉木宏は、美しくていいですねー。
お万の方、有功は、堺雅人よりも玉木宏にやってほしかったなあ。
佐々木蔵之介とか、阿部サダヲとか、和久井映見とか、
脇役のキャストは、さすが実力派で、貫禄を感じました。


そして、最後のテーマ曲に、嵐…。
なぜーー!?
余韻も吹っ飛ぶよ!

いろいろ、残念な映画でしたねー。
原作読んだ人は、見ないほうがいいと思うわ。
続編の映画とドラマが作られるってことで、わくわくしてたけど、
あまり期待できないかもなあ。

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ホワイトデーの過ごし方。

えーと、あの、mixiを見た方には、謝ります。
ごめんなさい。
でも、気持ち悪いけど、おもしろかったでしょ?


ホワイトデーのその日、わたしは新宿に出かけていました。

ともだちと待ち合わせていた伊勢丹の地下に行くと、
男性の行列が、ずらーり。

帰りに、ジュエリーショップの前を通ると、男性ばっかり。

ああ、世間はホワイトデーなんだな、と実感して帰ってきたのですが、
帰ったら、ジャングルさんは、あんなことになりました。
わたしたちは、世間とはズレている。
もともと知ってたけど、さらに強く感じたホワイトデーなのでした。


新宿でお茶したのは、salo cafeというお店。
小さいけど、とても雰囲気のよいカフェでしたよ。
とても気に入りました。

おともだちを誘って、ふたりでランチ食べました。
ここのところ、がっくり調子が悪くなってきたので、
いろいろお話きいてもらった。
彼女は、自分の漠然と抱えていた不安を共有できたひと。
ネットで知り合ったからこそ、そういう部分を早くに知ることができたんだと思う。
もし、ふつうに出会っていたら、そんな心の核の部分はわからなかったかもしれない。
そう思ったら、ネットでともだちになるって、すごいことだなって思う。


あのとき、リフレッシュしたはずなのに、
ひさしぶりの、ものすごいどんより中です。
ここのところ、絶好調だったので、反動が大きいみたいだ。


http://youtu.be/u04DBwzLDy4

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がっかりしたこと。

いつも見ているテレビ番組で、すごく気になる男のひとがいた。
特に、カッコイイわけではないのだけれど、
話し方と、声がなんとなく気になって、
そのひとがテレビに出ると、じっと見入る、という期間があった。
わたしにとって、男の人の顔、見た目よりも、
声と雰囲気のほうが、優先順位が高いのです。
もちろん、美しい男子は大好物ですが。

ある日、とあるイベントに行くと、なんと、そのひとが来ていた。
わあー、これは、直に彼を見に行かなくては。
近くで見てみたい!と思って、接近すると。


テレビで見るよりも、全然冴えないかんじだった!!


テレビのなかの彼よりも、ひょろりとしていて、なよっとしていて、
けっこうあわてていて、
「テレビとちがーう!」って、
すげーがっかりしちゃったー。

テレビで見るよりも、実物のほうがいいに決まってる、
っていうのは、思い込みだったんだー、
っていうのがわかって、ひとりですごくおもしろかった。
リアルに見えない部分を、脳内で美化しまくっていた自分が、
とてもおもしろかった。

がっかりはしたけれど、本物に会うことができてよかったよ。
今はもう、彼の声にも、姿にも、反応することはなくなった。
単なるヒマすぎる無職女の妄想だった。

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やさしさ。

首が痛くて、何もできなくて、ふてくされていた午後、
skypeで、けーこちゃんがログインしてきたので、
「お話してくれー」
と泣きついた。

けーこちゃんはいつもやさしいので、もちろんかまってくれた。
わたしが首が痛くて何もできないことについて愚痴っていたとき、
あることに気がついた。

携帯電話につけていたバファリスがいなくなっているのだ。
今まで、ぜんっぜん気づかなかった!
ネジだけが、ぶらーんってなってて、バファリスは、どっかに落としたらしい。

かなり気に入っていたので、
けーこちゃんとの通話中に、
「ぐはぁああ!」
と叫んでしまった。

あーん、わたしのバファリスが…。
バファリンのおまけでもらったものなので、きっともう手に入らないだろうな…。
と、しょんぼりしているわたしに、
けーこちゃんは明るい声でこう言った。

「きっと~、バファリスは、こっそりお出かけしたんだよ~」

そうか、お出かけか。
バファリスだって、お出かけしたくなる日はあるよね。
けーこちゃんのやさしい励ましに納得することにした。

これからは、マメにバファリンの箱をチェックすることにしよう。
もしかしたら、また、バファリスのおまけがついてることもあるかもしれないから。

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たいくつな休日。

昨日、起きたときに、首に違和感を感じた。
どうやら、寝違えてしまったらしい。
かなり痛い。
上を向いても、下を向いても痛い。
右側を向くことはできない。

ジャングルさんに泣きついて、湿布を貼ってもらった。
湿布は肌色で、それを首から肩にかけて貼っているから、おもしろかったらしい。
「おばあちゃんかよ!!」
と突っ込まれた。
首の痛いわたしは、
「ニャーーッ」
と叫ぶしか、対抗できなかった。

首が痛いと、何にもできない。
ジムにも行けない。
パソコンの前に座ってるのも、きつい。
下を向いているのもつらいので、マンガも読めないし、
料理をするのもつらい。
ジャングルさんと遊ぼうと思っても、首が痛くて、すぐに
「ニャーーッ」
と叫んでしまうので、ジャングルさんもかまってくれなくなった。

というわけで、いっぱい眠った。
このまま、自分は死ぬんじゃないか、っていうくらい眠ったよ。
あー、もったいない。


このごろ、週末を有意義に過ごせていない。
平日にそうじとか、料理とかしちゃうし、ジムでがっつり運動しちゃうから、
週末は、ただただ、眠って終わってしまう。
なんでこんなに眠いのかな。
そして、みんなはどんな週末を過ごしてるんだろう。
平日は、うまく過ごせるようになったけど、
これからは、週末の過ごし方が、課題だなー。
みんな何して過ごしてるの?!

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1年。

昨日、用事があって、芝公園方面に行き、増上寺の前を通った。
東京タワーは、なぜか、ライトアップされていなくて、
おかしいなーと思ったら、
ちいさな文字で、

「KIZUNA JAPAN」

って、書いてあった。
東京タワーも、黙祷中だった。


昨日と、今日、テレビはどの局も震災のことばかりだった。
「あの日を忘れない」的なキャッチコピーの番組ばっかり。
あのときと同じように、津波に押し流される家や、がれきの山、
人々の涙ばっかり映しだされて、悲しくなった。

1年っていう節目があろうとなかろうと、
あの地震のことは、忘れられるわけがないのだ。
あのときから、生活は、すっかり変わってしまったのだから。

あの日から、大地震におそわれる夢をたくさん見る。
大地震が現実のものになって、自分の未来は見えなくなった。
政府の人たちは、自分たちの保身だけを考えてるってことがわかって、
国は、国民を守る機能を持ちあわせていないこともわかった。
放射能汚染は、目に見えないのをいいことに、今もうやむやにされたままだし、
マスコミは、信用してはいけないことも、よーくわかった。

なんとなく、自分の心は荒んでしまって、
もう、物事をまっすぐに、純粋に見ることができなくなってしまった。
今日の追悼式も、どうして、東北じゃなくて、東京でやるんだろう、とか、
東電の社長の謝罪も、被災者に会わずして、そんな謝罪でいいんだろうか、とか、
ひねくれたことばっかり考えてしまう。


でも、被災地のひとたちの強さを見ると、元気が出る。
人間は、こんなにも強いんだなって。
東北は、いつか必ず復興するって、わたしは信じてます。
何十年もかかるかもしれないけど、でも、きっと、ふるさとに帰れる日はくると思う。
今の自分には何にもできないけど、でも、応援してるし、忘れないよ。

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「モンスター上司」

つたやで、ちょっとしたトラブルがあって、
そのお詫びに、レンタルチケットをもらった。
新作でも使えるということだったので、
それじゃあ、新作借りちゃおうじゃないの、と思って、選んだのがこちらです。



超ブラックなコメデイでした。
バカすぎる映画でした。
親とか、子供とかと一緒に見ちゃダメ!
気まずくなること間違いなし。
いっしょに見る人、ちゃんとえらんでくださいね。

会社で上司に悩まされている男性3人が、
それぞれの上司を殺してしまおう、と企てます。
その設定もヒドイし、上司たちもヒドイし、ああもう、何もかもがヒドイです。

ただ、お話そのものは、なかなかおもしろくって、
あっという間に最後まで見終わってしまいました。
最後まで、飽きない展開でしたよ。
きっと、キャストの演技が、みんなすごくよかったからだと思います。
3人の上司である、ケビン・ベーコン、ジェニファー・アニストン、コリン・ファレルの
キレっぷり、バカっぷりは、完璧でした。
あと、ジェイミー・フォックスが、かなりいい味だしてます。

特に、ジェニファー・アニストンのはじけっぷりが最高です。
男性の部下にセクハラしまくる歯科医を演じているのですが、
下品なんだけど、かわいいのです。
たぶん、さわやかなイメージが強かったからでしょう。
女から見ても、「バカすぎる!」と笑える演技でした。

最後まで見たら、スッキリしました。
上司にお悩みの方は、見てみると、共感出来る部分がたくさんあるかもしれません…。

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クリア。

ずっと、ずっと目標にしていたことを、クリアできたんです。
やったー。

その目標は、とーっても小さいものだったし、結構ズルしましたが、
それでも、クリアは、クリアです。

この道程は、長かったし、辛かったし、かなり苦しかったよ。
相当悩んだし、泣きわめいたし、本当に自分との戦いだった。

ふつうのひとにとっては、なーんてことないことだけど、
わたしにとっては、小さくても、大きな一歩だよ。


ドラクエ4で例えるならば、

「第5章で、キングレオまでたどりついたけど、
 マーニャがメラミを覚えないと倒せなくて、
 メラミまで、どんだけ経験値つまなくちゃなんねーの?
 みたいになって、別の街を探索しつつ、コツコツと敵を倒して、
 ようやくメラミ覚えて、キングレオ倒したー!」

みたいなかんじです。
マニアックすぎますが。

全然前に進めなくって、どうにもならなかったとき、
12月に西田文郎氏の本に出会って、
「2月までにこれを達成できる!」
っていう、ものすごいわくわく感、ていうか、お告げ?みたいなのを感じて、
セドナメソッドで、感情の解放を学んで、
何度も何度も壁にぶち当たる度に、この本を読んで、耐えた。

達成するまでは、本当に自分ができるようになるのかどうか、
全然信じられなくて、不安しかありませんでした。
ふつうのひとは、みんなできてるのに、どうして自分はこんなにバカなんだろ、
って、自己嫌悪の塊でした。

でも、ある日、苦しんだり、落ち込んだり、自己嫌悪の塊になってる自分を、
客観的に見られるようになった瞬間があって、

「うっはー、こんな自分、一体何してんだよー」

って、自分で自分に引いたんです。
必要以上に苦しんで、悲劇のヒロインぶってる自分が、恥ずかしくなったんだと思います。
そこから、そういう自己嫌悪とか、苦しい気持ちとかが、
だんだん薄らいできて、
「とりあえず、やることやってから悩もう。」
って思えるようになってきました。
そして、目標達成よりも、家事とか、ジャングルさんのサポートとか、
自分がするべきことを最優先にしていたら、だんだん気持ちが安定してきて、
願望への執着を手放せたら、新境地にたどりついた感じでした。

で、何が言いたかったかというと。
ちいさーい目標を毎日確認して、それを潜在意識にインプットしていくと、
ちゃーんと達成できるようになっているみたいですよ。
大事なことは、目標を欲張らないこと、焦らないこと、そして、目標をいつも意識すること。

久しぶりに達成感を味わいました。
よかった。

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emo. エスプレッソ

コーヒーを飲めない、という人がいたので、

「おいしーーいコーヒーを飲んだら、飲めるようになるよ」

と、アドバイスしてみた。
そのあとで、
そういえば、このごろ「おいしーーいコーヒー」って、飲んでないな、
って気がついて、おいしいコーヒーやさんを探すことにした。

ある日、関内に用事があったので、そのまわりのコーヒー屋さんを調べたところ、
emo.エスプレッソというカフェを発見したので、
行ってみることにしました。

迷わずに、カプチーノを注文しました。
かわいいラテアートをこわさないように飲もうかしら、と思ったら、
このお店のマスターが、

「泡をしっかりと混ぜて飲むと、おいしいですよ。
 こうやって、押すようにして混ぜるんです。
 最後に泡が残るので、砂糖をかけて食べる方もいますよ。」

と、飲み方をおしえてもらった。
そのお話から、本当にコーヒーを極めてるんだなあ、
っていうことが伝わってきたので、よりいっそうおいしく感じました。
泡がきめ細かくて、おいしかったです。
こういうこだわりのあるコーヒーやさんのコーヒーは、いいですね。

帰り際に、店員さんがドアの外までお見送りしてくれました。
心のこもったサービスは、さらにコーヒーをおいしくしてくれるね。

関内に行く機会があったら、また行ってみよう。

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「チャンネルはそのまま!」

最近のわたしは、とても規則正しい。
いままでの人生で、いちばん規則正いかも正しいかもしれない。

規則正しすぎるせいで、家とジムのみの、せまーい世界に、飽きた。
そこで、ある日、Tさんに、
「マンガ読ませてくれー」
とわがままを言って、本当に、Tさんのお家にマンガを読みに行った。
ふたりで、黙々とマンガを読みました。

そこで、Tさんおすすめのマンガにハマってしまった。



佐々木倫子のマンガ。
北海道ネタ満載で、ローカルネタでおもしろいということと、
主人公の「引き寄せ具合」が、もう最高です。
相当笑いながら読んだので、うるさかったと思います。

北海道☆テレビの新人採用で、「バカ枠」で入った雪丸花子。
要領がとにかく悪く、いろんなトラブルを巻き起こすのですが、
それが、なぜか不思議な方向に向かっていくというストーリーです。
1話目から、強烈です。

「動物のお医者さん」も相当おもしろかったですが、
こっちのほうが、よりいっそう、ぶっ飛んでいます。
1巻しか読んでいないのに、もう忘れられません。
全巻集めたいと思います。
週刊ビッグコミックスピリッツで、月1回連載されているようなので、
ガラスの仮面みたいに、ネットカフェで読んじゃおうかしら、と目論んでおります。

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ベストをつくすこと。

面接は、失敗した。
また、新しい仕事を探さなくてはならない。
パートタイムへの道は、厳しい。

いろいろな仕事を探しながら、いろいろな仕事を想像して、
ブルーになったり、期待したりする今日この頃です。

そんななか、料理をしているときに見ていたSATCのなかに、名言を発見。

Season4で、キャリーがヴォーグに自分を売り込みに行くエピソードでのこと。
最後のナレーションで、キャリーがこんなことを言っています。


「わたしたちは、完璧なパートナーや上司や、完璧な状況を求めてしまうけれど、
大事なことは、途中で投げ出さずに、
自分が置かれた状況の中で、ベストを尽くすこと。」


すごく、心に残るセリフでした。


いろんな条件は入る前に確認できるけど、
実際の仕事がどんななのかは、決まってみないとわからない。
決まった仕事が、自分にとってベストな仕事だってことだ。
がっかりせず、期待しすぎず、根気よく探すよ。


http://youtu.be/QZcFB3wMyfk

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男子高校生。

英会話スクールをやめることにした。
そこに通う目的、終わってしまったから。

ペラペーラにしゃべれるようになったわけではないけれど、
先生はすてきだった。

英語の先生は、ネイティブの人でないと!
っていうひともいるとは思いますが、
日本人の先生のほうが細かくきっちり直してくれるひとが、多いような気がします。

正しい発音や、文化を学びたいのなら、ネイティブの先生のほうが、断然いいです。
ただ、ある程度話せて、もっと幅を広げたいのであれば、
日本人の先生のほうが、
こちらのニュアンスをくみとってくれて、適切な表現をおしえてくれたり、
おかしなところを、きちんと直してくれたりします。

授業料が異常に高いので、やめてしまいましたが、
でも、やっぱり先生の質は、とても高かったなあ、と思います。

同じクラスには、高校生と大学生がいました。
彼らの話を聞くのはとても新鮮です。
日頃、接する機会がないからね。

彼らは、毎日学校に行くだけでなく、
テストがあって、部活動もあって、アルバイトもある。
そのへんの社会人よりも、ずっと忙しいと思う。
自分にも、そんな時代があったのかと思い出そうとしたけど、
全然記憶がない。

最終日に、男子高校生と雑談する時間ができたので、いろいろ話をしたんだけど、
年齢の話をしたら、

「あ、ぼくの2倍ですね」

と言われた。
…なんでかわかんないけど、なんか、ものすごくがっかりした。
2倍…、それはダブルってことですね…、
アイスクリームだったら、落とさないように気をつけて食べないといけないですね。

さらに、部活の話になって、

「女子と話すの、苦手なんですよ。」

と言われ、ウファー、って思った。
なんて甘酸っぱいお言葉なんだろうか。

とりあえず、
「女のひとなんて、とりあえずほめまくれば簡単に動くよ」
とおしえてあげたら、苦笑いしてた。

そうさ、若いころは、異性の扱いなんて、わかんなかったもんね。
男も、女も、同じ人間だと思ってたよね。
ほんとはちがうけど。


たぶん、若者と話すときに、無意識に身構えてしまうのは、
若いころの記憶が自動的に呼び起こされる、という恐怖を味わうからだ。
マジメだったころの自分。
ジャングルさんナシで生きていた自分。
若いころに比べて、今は、なんて自由で、なんて生きやすいのだろう、と思う。

仮定法の練習をしているときに、

「あのとき、ああしていればよかった、と思うことはありますか?」

と聞かれても、何も思い浮かばなかった。
いつも、直感で正しいとひらめいたことを行動してきたから。

わたしの人生は、完璧からは程遠いけれど、
今までしてきたこと全部がつながって、
少しずつ、完璧の方向に向かっているんだと思う。

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仕事さがし。

パートの仕事を探し始めた。

フルタイムの仕事にくらべると、パートタイムの仕事は圧倒的に少ない。
しかも、競争率が高いので、選んでいられない。
けれど、フルタイムで働いていたころの疲労困憊ぶりを思い出すと、
家事が一切できなくなってしまうし、心の余裕がなくなってくるので、
経済的にも、精神的にも安定するパートタイムの仕事を選ぶことにした。

以前、かたっぱしから登録した派遣会社と、
ハローワークの求人情報をチェックしています。

ハローワークの仕事に応募するには、
まず、ハローワークに出向き、紹介状、というものを発行してもらう必要があります。
そして、自分で職務経歴書をつくり、履歴書を書き、会社に郵送するのです。

履歴書なんて、ものすごくひさしぶりに書くので、書き方忘れたよ…。

ハローワークの求人を見て、
とある会社の面接に行ってきたのですが、
そこで、ハローワークと派遣会社との差を感じました。

ハローワークの求人は、ものすごく小さい会社のものもある。
訪れた事務所は、とても小さくて、
事務所に入った瞬間に、体がその会社を拒否した。
さらに、サービス業のブラックな部分も垣間見え、

「ああ、ここはちがうー。」

と、心も拒否し始めたので、面接をダメな方向に持ってった。
たった20分足らずの面接だったけれど、
ものすごく疲れた…。


気を取りなおして、派遣会社の仕事を探す。
どうやら、3月は、一年でいちばん求人が多いらしい。
先月までは、悲しいほど案件がなかったけれど、
このごろになって、ようやく求人が増え始めた。
ああ、自分は仕事を探すタイミングを間違えていた。

3年前に、かたっぱしから派遣会社に登録していたので、
いろんな会社にパートタイムの仕事を紹介してもらうように頼んでいたのだけれど、
スタッフサービスに電話するのを忘れていたことを思い出し、
早速問い合わせてみた。
明るい担当者が電話に出て、名前の変更、職歴の変更、取得資格の変更をしてくれた。

ハローワークは1社ごとに、かりかり履歴書を書かなくてはならないが、
派遣会社は電話一本ですんでしまう。
なんて便利なんだろう。
今更、そんなことに感動してしまった。

そして、そのまま仕事を紹介してくれ、
とある有名企業の関連会社で、希望通りの条件で、
顔合わせに行く日にちまで決まってしまった。

…こないだの面接の時は、担当者と全然連絡取れなくて、
面接まで1週間以上かかってたのに、
スタッフサービスは、電話したその日に顔合わせまで進んだのだ。
派遣会社は便利すぎる!

まあ、所詮は派遣だから使い捨て要員だし、
決まるかどうかわかんないけど、
ハローワークとのちがいに、びっくりしてしまいました。
もう、ハローワークは行きたくない…。

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ベーカリーレストラン バケット。

1週間、とても規則正しく生きたので、
なんだか息苦しくなってしまって、外にごはんを食べに行くことにした。

前から気になっていたバケットというレストランに行くことに。
ここは、サンマルクのベーカリーレストランです。

パンがだいすきなので、
サンマルク系のお店もすきだったし、
「パン食べ放題」っていうのが、すごく魅力的でした。

それぞれのお料理は、すべてパンの食べ放題つき。
お店の入り口近くに、いろんな種類のミニサイズのパンが並べられています。
その日は10種類くらいのパンがあったかな。
焼きたてのパンが並べられると、店員さんがベルを鳴らしておしえてくれます。
焼きたてのミニクロワッサンをいただいたのですが、
まだあったかくて、さっくさくでした。
パンは焼きたてがおいしいよねー。
ホームベーカリーがあったら、お家でも食べられるのになあ。

ジャングルさんは、にんにくが好きなので、
ひたすらガーリックパンばっかり食べていました。
10個は食べたぞー、と自慢されました。
ガーリックパンは、ジャングルさんしか食べている人がいなかったのか、
いつまでも焼きたては、やってこなかったのでした。

メインのお料理については、
ジャングルさんは、デミグラスソースのハンバーグを、
わたしはビーフストロガノフをいただきました。
味は、ふつう、でした。
特に、ビーフストロガノフは出てくるのが、とても遅くて、
やっときたと思ったら、
「ずっと出すの忘れてました、てへ。」
みたいな感じの料理が出てきたので、そこはがっかりしました。

飲み物はドリンクバーになっているので、
いろんな種類の飲み物をいくらでも飲むことができました。
パンと飲み物が自由っていうのは、なんだかホテルのあさごはんみたいで、
とてもうれしい。
やっぱり、わたしはビュッフェ形式のレストランが好きなんだなあ。

そういうわけで、このお店がとても気に入りました。
けっこういろんな場所にあるから、
パンがすきなら、行ってみてね。

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チェックリスト。

2月は、ひさしぶりに毎日連続更新したよ。
見事にくだらないネタばっかりだったし、予約投稿だから手抜きだけど。


よっぽどヒマだったんだねー、自分。


こんだけ長いこと書いてて、
こんだけマメに更新してても、
書いてる内容がくだらないから、全然アクセスありません。
今後も、単なる自己満足ブログでありつづけますが、
それでも読んでやってもいいよ、という方、末永くおつきあいください。



いま、わたしは無職なわけですが、それでも、時間が足りない日々です。
もともと、やりたいことがあって無職になったし、
家事には終わりがないので、当たり前といえば、当たり前なのですけれど。

なんでこんなに時間があるのに、やりたいことが全部できてないんだろう、
と、ずっと考え続けていました。
が、いよいよ仕事さがしを始めなくてはならず、
「今よりさらに時間がなくなるのかっ!」
と思ったら、焦りを感じてきてしまったので、
毎日やりたいことをリストアップして、毎日チェックすることにしました。

もう、すごく簡単なことですよ、
「おやつ食べるのがまんする」
とか、
「日々大量に届くメールを完全に片付ける」
とか、
「曜日ごとに決めた場所のそうじする」
とかね。

で、それを実行したら、まるをつけて、やらなかった日は星印をつけていきました。
星印がついたら、
「昨日やらなかったから、今日はやろうかな」
みたいなかんじで、そこから優先的にやってみたりしました。

しばらく経過して、生活を振り返ってみたら、
毎日したかったことを全部できるようになっていて、
以前よりも時間を効率的に使えるようになっていました。
なんだ、やればできるじゃん、ってかんじでした。

チェックリストのいいところは、
つぎに何をすればいいのか、考える時間がいらなくなるということと、
記録をとっておくことで、「こんなにちゃんとできてるんだー」
って、客観的に見られるようになることです。
今までのような
「仕事もしてないのに、家事もできない…」
みたいな自己嫌悪が少なくなったので、ストレスが減って、
前よりもおだやかに過ごせるようになりました。
たぶん、自分のように超神経質でマイナス思考の人間には、
こういうふうに管理することが適していたのだと思います。

そういうわけで、2月は効率的に時間を使えるようになったので、
毎日ブログの更新ができていたのでした。
このごろは、自分の生活に満足しています。
ちなみに、わたしの血液型はA型です。

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