ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
2

金曜日!

イケガミさんにおさそいいただいたので、渋谷にあそびにきた。
おおもりさんがつきあってくれて、ロクシタンのカフェでしゃべってからクラブへ。
10時から行ったから、すごいすいてた!
そして、偶然ジョニーさんがいた!!
二週連続!すごい偶然。

いつもきいてる音楽も、爆音できくと新鮮。
お酒もいっぱい飲んだ。
いつもは気持ち悪くなるけど、今日はたのしかったから気分いいー。
音楽に浸るのって、たのしーね。
やっぱりわたしは音楽がすき。歌いたい!
だれか、わたしをスカウトしてください。

2

一晩中、あそびつづける。まだいける。

ある日、突然ジョニーさんから連絡がきました。
小樽のときの仲間。
どうやら、このブログをみて、わたしが東京に住んでいることを知り、連絡をくれたらしい。
午前3時に。彼女らしいですけれども。

渋谷で待ち合わせて、ライブへ行く予定だったのだけれど、
ジョニーさんが来られるのが予定より遅くなってしまい、
わたしも激しく頭痛発症のため、断念し、ルノアールでお茶。
ジョニーさんは、

「きっと、あのライブにいったら、頭、ぱかって割れてたよ」

とおっしゃるので、行かなくてよかった。

彼女と会うのは5年ぶりくらいなのに、全然変わってなかった。
いい意味で、ね。
相変わらず当時のまま、かわいらしく、おもしろく、オーラ出てました。
昔から、すごくすてきだったのですが、今も変らず、ものすごくすてきでした。
おさかな、食べにきてください。
そして、わたしとジャングルさんの写真をとってちょうだい。

その後、ジャングルさんとふたりで、夜の渋谷をふらふらする。
夜にお出かけするのって、ひさしぶりですよね?
という話になり、
終電逃しちゃう?
ってことになって、真夜中の渋谷を、あてもなくうろついた。

こっちに引っ越してきてからは、あんまり歩いてなかったから、
とっても新鮮だった。
エネルギーがありあまってる若者たちを見て、
わたしもあんなだったなー、そういえば、とか思ったり。
つい5年前くらいまで、わたしもあんなだったのに。
ジャングルさんと暮らし始めてからは、すっかり落ち着いてしまって、
あんな感覚、忘れてたね。

それにしても、夜の街はたのしい。
渋谷は大都会なので、真夜中すぎでも、あそぶところはいっぱいあるのだ。
お酒を飲むお店もいっぱいあるし、クラブもいっぱいあるし、
映画も12時くらいからレイトショーやってたりするし。
それに、何より、歩いているひとたちを観察するのがとってもおもしろい!

でも、この日は頭痛がひどかったので、
おとなしく、カラオケ→ラーメン→おさんぽ→ネットカフェ→始発
っていうルートになった。
頭痛いならふらふらしてないで帰りなさいよ、
と、ジャングルさんは言わなかったし、わたしも帰ろうと思わなかった。
遊ぶためには労を惜しまない、それがわたしたちのポリシー。

それにしても、渋谷って、すごいよ。
真夜中すぎでも、ラーメン屋はほぼ満席、ネットカフェも朝の5時からフル回転、
スクランブル交差点も、早朝から人がいっぱい。
始発の井の頭線も、満員、小田急も、座れないほど人がいっぱい!
みんなこんなに遊んでるわけ?

多少眠くはなったけど、徹夜で朝まで遊んじゃった。
まだいけるよ、わたし。
夜中に知らない街をうろうろするなんて、東京でしかできないことだし、
早朝の空気が最高に気持ちいい!
「自由だー」っていうかんじがした。なぜか。
いつもと全然ちがうことをしたからかな。

たまーに、こうやって夜遊びするのもいいね、
とジャングルさんと話して帰ってきました。
たのしかった。

2

ガラスの仮面。

いまね、めちゃくちゃはまってるんです、
「ガラスの仮面」!!




日本の乙女なら、だれもが通る道。
わたしも図書館で途中まで読みました。

でもね、こどものころよりも、今読んだほうが、ハマリます。どっぷりと。

会社のひとが貸してくれて、
はじめは、ここまでのめりこんでなかったんだけれど、
途中からどんどん夢中になってしまい、
電車で我を忘れたり、読みたくて読みたくて「キィー」ってなったり、
今はもう、中毒ですよ。
どんどんおもしろくなってくるんだもの!

何がいいって、全部いいんだけどさ、
亜弓さんのマジメっぷりと、
真澄様のストーカーっぷりと、
月影先生の不死身っぷりがいいよねーー。

もちろんいちばんすきなのは、真澄様。
嫉妬して、背中に雷しょってるとことか、最高だよ。
仕事はできるのに、恋に臆病なところが、最高に笑えます。

Wikipediaで調べたら、有名なお話以外の劇中劇は、すべてオリジナルなのだそうです。
つまり、紅天女もオリジナルってことよね?
紅天女のスケールの大きさは、劇中劇だけではもったいなさすぎます。
人生観が変わるほどに感動してしまいました。
北島マヤは天才だけれども、それを生み出す美内すずえ氏も天才だね。
ストーリーの濃密さは、昭和から積み重ねられた歴史の賜物だ。

最新刊の発売を心待ちにしていたのに、まさかの延期…。
でも、このまんがだけは、完結するまで、いつまでも待ち続け、読み続けると思う。
ジャングルさんに紫のバラをおねだりしてみよう。

0

宙組「TRAFALGAR」&「ファンキー・サンシャイン」

セゾンカードの貸切公演のお知らせがきたので、
即申し込んでみたところ、あっさりと、チケットゲットできました。
どの組でも、どの公演でも、とりあえず、観られれば満足なので、お手ごろなB席で。

祝日に観にいったにも関わらず、会場、がらがら…。
がっぱり席が空いてる。ちょっとさみしい。

宙組の公演を観るのは、2度目。
初回は、大和悠河のベルばらで、いろんな意味で、「わぁー」と思ったので、
全然期待していなかったんですが。

とってーも、よかった!
これは、初めて宝塚をみるひとに、すごくおすすめ。
なぜかっていうと、

・話がわかりやすい。

・男役のひとたちが、みな、軍服 → かなりかっこよい。

・音楽、曲が、すごくいい。

・ショーがド派手。そして、昭和な歌謡曲満載。わかりやすい。

これは、観てよかった。
宙組、なかなかよいね。

イギリスの海軍に属するホレイショ・ネルソンと、フランスのナポレオンの戦い、
というのがストーリーの柱で、
そこに、英国大使ウィリアムの奥さん、エマとの運命的な出会いがからんできます。
あっさり言うと、不倫の物語です、これは。

そういう意味で、ストーリーに納得いかないひともいっぱいいたみたいですが、
わたしは、それほど違和感を感じませんでした。
だって、ここは、夢の世界だから。
そういうこと考えると、宝塚はたのしめないじゃない。

トップの大空祐飛、初めて観ましたが、バランスのとれたひとだと感じました。
存在感、歌、ダンス、どれもすてきだった。
ただ、欲を言えば、もうちょっと個性がほしいと思いました。
いままで観てきたトップのひとたちと比べると、地味な印象を受ける。
このひとの魅力は何か、と問われると、うーん、悩んじゃうね。
安定感?かな??

どちらかというと、ナポレオンを演じていた蘭寿とむのほうが、
かっこよくって、印象に残りました。
声がすごく通っていて、男らしさ勇ましさ全開。
顔立ちもすごくきれいで、人気があるのも納得。
次にトップになるのはこのひとでしょう。

でも、ずーっと舞台の上で探しつづけてしまったのは、3番手の北翔海莉。
現役のひとのなかで、いちばんすき!!
演技がうまいのはもちろんのこと、歌が、突出してものすごくきれいだから!!
TRAFALGARでは、歌を歌うシーンが少なくて、残念。
ファンキーサンシャインも、もっともっと歌ってほしかった。
早くトップに就任してくれたら、いっぱい歌がきけるのに。
そしたら、宙組ばっかりみにいくのにー。

いつものことながら、宝塚をみると、夢の世界に入り込んでしまって、
なかなか抜け出せなくなります。
あのキラキラ感は、確実にわたしの栄養となっていて、
観終わった後、すごく充実感を味わうことができるのです。
そして、いつもより、しゅっと背筋を伸ばして歩きたくなります。
男役のひとたちのかっこよさと、女役のひとたちの美しさを見習って。

いまの宙組は、すごくいいですねー。
いちばんおきにいりです。

2

夏だけど、コートとマフラー。

ジャングルさんと、町田駅前で待ち合わせして、ごはんを食べに行こうとしたら、
駅前の広場で映画の撮影してて、松田龍平がいました。

松田龍平、ふつうのおにーちゃんでした。
「THE 芸能人!」ってかんじのオーラとかはなくて、
ふつう、でした。
彼は、特に美形というわけじゃなくて、雰囲気で魅せるタイプのひとだからかしら。

この映画、どうやら来年春公開の
「まほろ駅前多田便利軒」
という作品らしいです。
三浦しをんの原作だそうで。
いつも見慣れた町田の風景がどんなふうに映っているのか、そっちのほうがたのしみ。
瑛太と共演しているそうなので、どっちかっていうと、瑛太のほうが見たかったかも。

っていうか、祝日の夕方、ものすごくひとの集まってる駅前で、
映画の撮影とか、ふつうにしてしまうものなのですね。
やじうまがいっぱいで、歩道が、通れない状態になってしまっていたのよ。

何よりびっくりしたのは、出演者たちの服装。
30度を超えるような猛暑のなか、冬の格好をしているの!
ダウンジャケット、冬のコート、もこもこマフラー!!
ふつうにしてても暑いのに、そんな格好してたら、たおれてしまうわ…。
みんな一生懸命うちわであおいでたけど、そんなんじゃ足りないわよねー。
仕事といえど、あれはきついわー。
わたしなんて、夏の格好してても、毎日暑くて頭痛いんだからー。
役者じゃなくてよかった。一般人でよかった。

まだしばらく撮影は続くようなので、
町田駅前を歩くときには、瑛太を探しながら歩くことにします。

3

パーソナルトレーニング。

ジムに通い始めてから、半年以上経ちますが、
いまだに、「ジム友」はできず。
ひとりで、もくもくとトレーニングに励んでいます。

そんなわたしにとって、心のオアシスなのが、
入会時にいろいろおしえてくれたおねーさん。
地味すぎるわたしを、1週間後もちゃんと覚えていてくれ、
常にさわやかでかんじがよい。
とにかくすてきなひとなのだ。

ある日、このおねーさんと話をしていて、ひさしぶりに身体チェックしてみよう、
という話になりました。
ジムには、すばらしい体重計があって、身長体重はもちろん、
体脂肪や筋肉量まではかってもらえるのです。

入った当初は、一生懸命マシントレーニングをやっていたこともあり、
一気に体脂肪が減ったのですが、その後は、徐々にリバウンド。
身体の順応性の恐ろしさを知る。

若干ショックを受けているわたしに、おねーさんは、
パーソナルトレーニングをすすめてくれました。
プロのトレーナーが、マンツーマンで身体の悩みを解消する方法をおしえてくれる、というもの。
おねーさんによれば、トレーナーに身体の効率的な使い方をおしえてもらって、
東京マラソンを完走できるほどになったといいます。
かなーりいいお値段なので、ちょっと怯んでしまいましたが、
「マッサージよりも、断然持続性があるので、
 マッサージに行くのがもったいない、と思っちゃうんですよ」
という言葉に、かなり惹かれた。

ちょうど、そのとき500円で体験できるというキャンペーン中だったので、
軽い気持ちで、おねーさんおすすめのトレーナーの方を予約してみた。

現れたのは、とってもかんじのよいおにーさん。
細いけど、ちゃんと筋肉がついてて、ものすごく姿勢がよい。

肩こりに悩んでいることを伝えると、

「すべての悩みは、骨盤と体幹を動かして、代謝をよくすることで解消できます」

との頼もしい答え。
インナーマッスルの仕組みをちょっとだけおしえてもらって、
あとは、ひたすらストレッチ、ストレッチ、ストレッチ。
筋トレは一切なし。
ただ、わき腹や股関節をストレッチ。
肩は一切触らず。

それなのに。

肩こり、治った…。

身体の筋肉をゆるめることで、余計な力が抜け、肩もすごく軽くなってしまった。
マッサージでは得られない、この身体の軽さ!!

目からうろこ、というか、魔法をかけられた、というか、
とにかく感じたことは、
「このひと、何なの!?」
っていうこと。
なぜ、このひとの言うとおりにすると、こんなに身体が軽くなるの?
「きつねにつままれる」とは、このことだ。

あまりにも衝撃を受けたので、はりきって、2度目。
今度は、O脚を治す方法をおしえてもらった。
わたしは、異常なほどのO脚なので、整体に通って治してたんですが、
ある段階から、全然効果がなくなってしまったので、ちょっと困ってたんです。
すると、

「整体はストレッチと同じことなので、自分でできるんですよ」

といとも簡単におっしゃる。
今回は、骨盤のゆがみの矯正の仕方をおしえてもらう。
明らかに左右差があって、自分の身体がものすごくゆがんでいることを知る。

骨盤まわりの筋肉を動かして、歩き方もおしえてもらったので、
歩くのがとてもらくになった。
ウォーキングマシンで30分以上歩いたので、その違いがよくわかった。

すごい。本当にすごい。
世の中にこんなひとがいるなんて。
なんでこんなにすごいことが、世の中に広まってないんだろう。
病院より、整体より、マッサージよりすごいのに!

わたしのように、
「病気ってほどじゃないんだけど、いろいろ調子悪い」
っていう人は、スポーツストレッチをおすすめしたいです。
方法を覚えたら、いつでも、自分でできるようになるから。

このひとに出会えて本当によかったわ。
この調子で、身体を整えて、頭痛を克服していくのが、わたしの野望です。

2

おひさしぶりです。

ジャングルさんが仕事を変えてから、超朝型生活になったので、
ブログを書くのもわすれるほど、生活リズムに慣れることに必死でした。

朝型生活はあこがれだったけれど、
なかなか実践することができなかったので、いい機会だわ、
と思っていましたが、なかなかむずかしくて、
1週目は順調に朝型でしたが、その後は徐々にペースダウンしてきております。

でも、早起きすると、いいねー。
三文の徳っていうけど、本当です。
朝ごはんをしっかり食べて、ささっとそうじをしてから出ると、
とてもいい気分になれるし、
お弁当もつくれるから、経済的にも余裕ができる。


そんなふうに、自分の生活リズムは強制的になおせても、
性格は、自分自身の力でしか変えられなくて、
そろそろ胃が痛くなってきました。
体はくたくたなのに、いらいらしすぎて、なかなか寝付けない、
ということがよくあって、相当ストレスたまってたみたいで。

感情的になったほうが負けだと知っているのに、
「キレる」ことが多くて、消耗しています。
自分が正しいと思っているのなら、それをちゃんと伝えるべきだとわかっているのに、
かっとなると同時に、自分を抑えているもうひとりの自分がいて、
結局、言いたいことを何も言えないまま帰ってきてしまう。

なんで、キレた場面で自分を抑えてしまうのか。
昔はもっととんがってたはずなのだけれど。
自分の言いたいことを、正しく、冷静に、相手に届くように伝えるのはむずかしい。

ハケンだから、とか、他人だから、とかで割り切れない自分は、
究極にマゾヒストなんじゃないかと思う。

お金がないときには、「お金さえあれば満たされるのに」と思っていたけれど、
いまは、お金があっても、満たされない自分がいて、
人生はむずかしいと思ってしまう今日このごろ。

これからジム行って、ヨガとダンスで発散してきます。

該当の記事は見つかりませんでした。