小さなことにくよくよしない88の方法。
このごろわたしは、とても調子がいいです。
理由のひとつは、漢方薬を飲んでいて、ホルモンバランスが整っていることと、
もうひとつは、たくさん自己啓発書を買って、日々読んでいること。
心身ともに健康であります。
自己啓発書を買う、というのは、
なんだか自分の弱さをひけらかしているかんじがして、
買うのがはずかしかったのですが、
そんなことを言ってられないほど、きりきりしていたので、
まとめていっぱい買ってみた。
そのなかでも、特にこの本がとてもよかった。
フジモトマサル氏の表紙につられて買ったのですが、
ためになるヒントがいっぱいー。
たとえば、
「自分以外の仕事は簡単そうに見えるのだ」
ということ。
はたらきすぎて、仕事ストレス満腹なわたしには、
「なるほどねーーー」
とかなり納得してしまった。
そうだった、目が回るほどいそがしいのは、自分だけではないのだ。
そして、
「95%の人間は、いい人。のこり5%の不愉快なひとは、無視する」
ということ。
たしかに、ヘンなひとよりも、いいひとの方が断然多い。
自分の力で、へんなひとを変えようとするのは不可能だから、
いいひとのことだけ考えていればいいのだね、とこれも納得。
そんなわけで、生きるのがらくになるヒントがいっぱい。
BOOK OFFで買ったのですが、
とあるページに、
「雪印北海道100マスカルポーネ」
という落書きを発見し、ちょっとへこんでしまいました。