俯瞰で物事を見る。
仕事のボリュームが多すぎて、どうやら、パンク寸前になった模様。
仕事でものすごーくもやもやしていました。
なんで、あのひとたち、こういうふうにしてくれないのかしら、と、
不満ばかりが募る。
もちろんわたしは大人ですから、不満をストレートにぶつけることはしません。
どうやって相手にそれを伝えればよいか、じっくり考えます。
でも、相手の気持ちを考えつつ、自分の気持ちをちゃんと伝えるのって、
けっこうむずかしいと思うのです。
自分の感情が高ぶっているときは、特に。
家に帰ってからももやもやは消えず、
ジャングルさんにあまやかしてもらっても、
(話を延々ときいてもらう、とか、いっしょにはしゃいでもらう、とか)
もやもやは消えない。
疲れているはずなのに、眠れないんだから、重症だ。
夜中をすぎて、突然に、もやもやの原因がわかった。
それは、相手が何を考えているかわからないからだった。
いかに自分の主張の正当性を説明するか、
ということだけを考えていたから、
自分のことしか考えていなかったから、
答えが出ず、もやもやしてたみたい。
なーんだ、すごく単純なことだったのか。
今日、本当ーにお願いしたいことだけは、はっきり主張したけれど、
そのほかは、ふつうのむだ話にまぜて、かるーくきいてみた。
相手の考えていることがちょっとだけわかって、もやもやはなくなった。
そうか、このひとも、いろいろ考えているんだな、と。
ひとは、理由のわからないものについて、ストレスを感じる生き物なのだそうです。
もっと、ちゃんと、物事を俯瞰で見られるひとになりたいと思いました。
自分の視野のせまさを再認識、そして反省。