ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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TOEICは、時間との闘い。

TOEIC受けてきました。
派遣会社での団体受験。
ほんのちょっぴりだけ、個人受験よりも安くなりました。
…もっと安くしてくれてもいいと思うんだけど。

TOEICの有効期間は、だいたい2年くらいとききました。
そろそろ2年が経つし、
800点あれば、仕事の幅が、もっと広がるから、
どうしても、800点を超えたくて、再挑戦。

英語を使う仕事は、応募資格に
TOEIC650点以上っていうのが多く、
そこからさらにレベルが上がると、800点以上を求められる。
そう、わたしのスコアは、すごく中途半端ってこと。

貿易実務検定を受けて、手ごたえを感じた日に、
「この達成感があるうちに、つぎの勉強を始めなくては」
と、この本を買ってみた。



本もね、800点を目指すのって、あんまりなくって、
730点のつぎは、900点なのね。
まあ、目標は高いほうがいいや、ってことでこれを選択。

リスニングのCDがついているし、
解き方のルールがわかりやすくまとまってて、なかなかよかった。
解説も、ちゃんとかいてあって、よし。
さらー、と通勤中に読んだあとで、
リスニングのCDをさらー、ときき、
試験を受ける前にもう1回読み直した。

問題集を使ったのは、問題の傾向と対策を知る程度で、
そのほかは、ひたすらリスニングとリーディングのトレーニングしました。
TOEICの根本的な部分は、グラマーではなく、
リスニングとリーディングなので、そこを徹底的に鍛える必要があります。
これは、地道にコツコツやるしかない。
そこで発見した自分なりのポイントを、忘れないように書いておきます。


リスニングのためには、通勤時間にニューヨークのラジオ番組をきいていました。
ニュースだから、わたしも知っている話題だったりするし、
いろんなゲストがやってくるので、いろんな発音を知ることができる。

その番組は、毎週更新されるのですが、
内容を完全に把握できるようになるまで、
何度も何度も、くりかえして、きく。
1ヶ月くらい、同じのを聴き続けました。飽きるまで。

この「飽きるまで」っていうのが、リスニングのポイント。
飽きるってことは、内容わかるようになったってことだから。
不思議なことに、何回も聞いていると、あるタイミングで、
「あら、そういうこと言ってたの。」
と、ぽろっと理解できる瞬間がくるのです。
それが、自信になります。
「わたし、ちょっとずつ聴けるようになってるー」と。
そして、うれしいことに、これはタダでできます。

リーディングは、会社のひま時間に勉強しました。
だって、ひまなんだもの。
英語のニュースサイトのビジネス記事を、
最低1日1個、必ず読むようにしていました。
これまたうれしいことに、タダでできます。

リーディングのポイントは、「ビジネス」の記事を読むこと。
TOEICのリーディング問題は、ビジネスメールや、企業の広告だったりするので、
すぐに役立つボキャブラリーを増やせるからです。

初めは、日本ネタ満載でわかりやすいJAPAN TIMESのビジネスニュースを、
おもしろそうなものがなければ、日経のサイトにあるForbesの記事を見て、
そのなかから、ビジネスっぽいネタを選んで読んでました。
このごろは、英語の記事読むのに慣れてきたので、
WALL STREET JOURNALを読んでました。

もちろん、すらすら読めるわけではありません。
意味のわかんない単語がいっぱいあって、
この「単語を覚える」っていうのが、曲者。
年齢的にね、記憶力低下中なので、全然覚えられない。厳しい。

とりあえず、わからない単語は、片っ端から辞書をひいて、
意味を調べ、リストにしておきます。
単語は、アルクで調べます。
例文満載だから。
単語だけ見ても、わたしは覚えられないので、
「何か例文で、おもしろいのないかしら。」
と、何かインパクトがある例文を探しつつ、意味を覚えます。
そして、なるべく動詞を中心に覚えて、
そこから、名詞、形容詞、副詞を同時に覚えます。
できれば、前後につく前置詞もいっしょに覚えます。
で、3日間くらい、毎日その単語を眺めます。

3日経っても覚えられなかったらあきらめます。
もう覚えようとするの、やめます。
大事な単語だったら、またどっかの記事で出てくるから。
そしたら、次は覚えられるから。
もう出てこなければ、それはそんなに大事じゃないってことだから。

そんなふうにして、勉強しましたが。

やっぱり、前回同様、全然時間が足りなかったーー。
うおーー、なぜだーー。
グラマーの問題を30分以内で解く、っていう目標は達成したんだけどなー。
やっぱり長文1こ分、読みきれなかったなー。
長文を理解するのは早くなったけれどもね、
問題の答えを探すために、何回も熟読しちゃって、時間が足りなくなっちゃったよ。

あー、800点こえてたらいいのにな。
試験が終わってしまった今は、神に祈るしかできない。

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ビジネスメールの裏技。

ダイヤモンドオンラインでみつけた記事。
ビジネスメールの裏技。
http://diamond.jp/series/brandnew/10220/

単語登録すら使ってなかったけど、いいですね、これは。
とても効率的だわ。

さっそくいくつか単語登録してみた。
超便利。マッハで入力ができる。

リンク先の記事にもあるように、
ちょっとしたほめ言葉や感謝の言葉も、登録すると便利かもね。
ただ、あんまり登録しすぎると、慣れるまで時間がかかりそうだけど。

パソコンのこういう小技、とてもすきです。
ちょっとでも、仕事を手抜きしたいから!
こうやって、いろんな技や知識を積み重ねた結果、
マクロや、VBAをいじれるようになりました。
毎日同じことをするデータ処理は、
エクセルとアクセスで、全部自動でできます。

それは何も、パソコンがすきだから、というわけではありません。
専門の勉強をしたわけでもありません。

「なんとかもっと手抜きしたい!」

というぐうたらな気持ちから、
発見したものを片っ端から使えるように練習しただけです。

手抜きのための最重要ポイントは、パソコンをうまく使えるようになることでしょ。
だって、パソコンで仕事するんですもの。

だから、パソコンの使い方をきかれると、たのしくなります。
あー、もっと手抜きできるようになるかも、
と思うから。

まー、今は、仕事がないから、
手抜きしたところで、ひま時間を増やすだけなんだけど。
もちろん、ビジネスメールなんて、書く機会もないんだけど。

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元気が出るにこにこ動画。

mixiのニュースからみつけた、元気が出る動画。

松岡修造のあついメッセージ集。
加工されたMADなのしか見たことなかったから、
「あー、これがオリジナルだったのか!」
とますます笑えた。
熱いなー、修造。すごいなー、修造。




ネコ VS はぐれメタル。
すっごいかわいい。和む。



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男子ごはん。

日曜のお昼は、たいていジャングルさんとごろごろしていて、
たいてい、国分太一とケンタロウの「男子ごはん」を見ている。

ふたりのあの世界がすきだ。
そして、いつもすてきな道具を使って料理しているから、すきだ。
ケンタロウの料理がおいしそうすぎるから、すきだ。
男だけの料理番組って、新鮮ですね。

こないだの放送は、
「サバとアサリのトマト煮&パルミジャーノのパスタ」。
ジャングルさんは、
「たべたーーーい!」
と、たいそう感銘を受けていました。

いつもとちがうスーパーに行ったら、新鮮そうなさばを売っていたので、
おお、これは、つくりなさい、ということなんだな、と思って、
さばとあさりを買ってきた。

料理番組を見て、食べたくなって、作っちゃうだなんて、
わたしたちにははじめての経験です。
おそるべし、ケンタロウの料理。

買物でぐったり疲れたわたしに対し、
ジャングルさんは、あの料理をつくりたくて、食べたくて、ぎらぎらしていた。
わたしが、おやつを食べているあいだに、
「おれ、つくるわー。」
と言って、つくってくれた。

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さばが、トマトにかくれちゃってるけど、よくできました。

あさりをトマトで煮込んだことがなかったのですが、
うまみがよく溶け込んでいて、ただのトマト缶が、深い味になりました。
パスタとも相性抜群。
おいしくいただきました。
新たなさばの食べ方発見。

作り方は、びっくりするほど簡単です。
男子ごはんのサイトにレシピがあります。

こんなふうにつくってくれるのなら、毎週あの番組を見ようかね。
男子ごはん、っていうだけあって、ジャングルさんの心は、
がっちりわしづかみされたようですし。

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ウサギコーポレーション。

仕事が、ひますぎる。
鬱になった原因も、これ。
まわりのひとは、ばりばり働いていて、
がつがつ残業してて、ものすごく忙しそうなのに、
わたしだけ、ひま。
ひまアピールをしても、仕事がもらえない。

どのくらいひまか、というと、
まず、朝出社して、1時間はネットであそぶ。
それでも、早いときで、13時、
遅いときで、15時半には、することがなくなる。
18時が定時なので、毎日3時間以上は、
手持ちぶさたな状態がつづくわけ。

忙しいひとにとってみれば、
「何をぜいたくなことを言ってるの!」
と怒られるってことは知ってる。
わたしだって、最初は
「らくちーん、給料泥棒だわね、うふ。」
とか思って、ほくほくしてた。
でもね、アナタ、これが半年以上続くとさ、
鬱にもなるってよ。

職種を選びたいから、自分のしたい仕事をしたいから、
せっかく英語も貿易実務のことも勉強してさ、
わざわざ派遣をやってるのにさ、
担当業務は、会社の机にしばられてることだなんて、
こんなに無意味なことってある?
わたしって、一体なに?
もしかしたら、無能すぎるから仕事もらえないのかもしれない、とか、
ゴミだと思われてんのかもしれない、とか、
どんどんブルーなことを考えちゃうわけ。

「やることなんて、探せば必ずある。」
といわれるかもしれないけどね、
マニュアルも作ったし、限界までVBAとマクロつくっちゃったし、
電話とろうと思っても、新入社員のひとがすばやすぎて、ついてけないし、
そうじか、パソコン先生くらいしか、やることないの、ほんとに。

いまの部署のえらいひとは、派遣社員を従業員だと思っていないようだ。
仕事も打ち合わせは、社員だけで行う。
わたしがこんなにヒマなのを知っているのに、放置。
派遣会社の営業が電話しても、出ない、
会社にきても、面会拒否、
メールもすべて無視、らしい。
こんなに扱いの悪い会社は初めて。

今までならば、そっこーで転職してた。
けれど、このご時世、次の仕事はいつみつかるか、わからないし、
派遣の時給も、全般的に下がってる。
派遣会社の営業も、なんとか金づるをつなぎとめようとしてるのか、
「紹介できるお仕事は少ないです」
と断言する始末。ああああ。

それに、都心に出るとなると、満員電車の恐怖があるし、
どんなに正当な理由であろうとも、職歴が多いと敬遠されちゃうし。
以前よりも、転職のリスクがずっと大きい。

日本はさ、
「ずーっと長く働いた」
っていうことが、過大評価されすぎていると思うさ。
1つの会社で長く働いていることはえらいけれどもね、
だからといって、転職回数が多いひとを見下したり、
求人を制限するのは間違ってるよ。
いろんな会社で働いたほうが、できることは増えるし、世界も広がるのにね。
そのへんのひとよりも、いっぱいいろんなこと知ってるんだから、わたしー。

そんなわけで、やめようかどうしようか、ずーっと何ヶ月もぐるぐるしてるのに、
答えが出ない。
それに、2社連続でクビになったショックが、行動力をセーブする。
あー、もやもやする。

そんなときは、むらさきさんに相談するのがいいんです。
サラリーマンの聖地、新橋でまったりしながら、話をきいてもらう。

むらさきさんは、わたしよりも過酷な状況にありながら、
「お給料は、がまん料だから。」
と、平然とおっしゃる。
その平らかさにあこがれます。

そこで、
「英語も貿易のことも、仕事以外でも役に立つ」
といわれて、あー、そうかー、と納得しちゃった。
本来の目的は、お店やさんのために勉強してたんだった。
いつか絶対必要になるから勉強したんだった。
派遣の仕事なんて、ただ単に生活費を確保するためのものだった。
べつに、無理やり仕事に活かさなくてもいいじゃないか。
ただ単に机に座ってるだけでも、あくせく働いても、
どっちにしても履歴書には、
「○○商社に勤務」
って書いちゃえばいっしょだし、それなら、わたしのほうがお得だわ。

そして、考え方を転換することにした。
わたしは、ただの派遣社員じゃなくて、
ウサギコーポレーション(仮)の社長なの、と。
わたしは、この会社に属しているわけじゃないの、
この会社のオフィスを借りて、自分のビジネスのための仕事をしているの、
そして、たまに、場所代として、この会社の仕事を手伝ってあげてるの、
と妄想することにした。

我ながら、イタイと思うわ。
でも、そうでも思い込まないと、やってられないのよーーー。 

というわけで、自信満々に、
調べ物をしたり、ブログの記事書いたりしてたら、
それなりに、平穏にやりすごすことができた。
イケる、この妄想は、使える!

それで、ほんとにがんばって、妄想が現実になればいいのにね…。
そしたら、この、ひま疲れ生活から脱却できるのに。
どうやったら、ウサギコーポレーションが実現できるか考えてたら、
3時間なんて、あっという間に過ぎていきそうです。

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アマゾンのキンドル。

ニュースで、アマゾンの増収増益の記事を読んだ。

それによれば、
本をダウンロードして読めるツール、
「キンドル」
の販売が好調なのだそうだ。

キンドルとは、何ぞや。

調べてみたら、本をダウンロードして読むことができるツールらしい。
携帯でマンガを読むのと同じような感覚ってこと?

アマゾンのキンドル販売ページで詳細を見てみる。

本を読むこと専用に作られたツールなので、操作性はよさそう。
画面も大きいしね。
一応、まぶしさ対策もとられているようで、
紙でできた本と同じような感覚で読めるらしい。

そして、省電力で、電池が長持ちなのだそうな。
「充電なしでも、一日中読めるわよ」
と書いてある。
ほんとかな。

そして、なんといっても魅力的なのは、
キンドル本体に、1500冊分ものデータを保存できること。
これはいい。
本は、重くてかさばるから、保管にも、持ち歩くにも困るのよね。

さあ、これだけ魅力的な要素を備えているキンドルですが、
どうやら、賛否両論のようです。
Wikipediaに、本のデジタル化は遅れている、と書いてありましたが、
音楽などのように、一筋縄ではいかない事情がいろいろあるのでしょう。

一応日本でも使えるのだけれど、
対応しているのは英語の本のみで、
日本語の本には、未だ対応していないようです。
日本の携帯電話は便利すぎるので、
たいていのことはケータイでできちゃうものね。
これだけ多くのひとが携帯電話を持っているのだから、
わざわざ携帯ツールを増やそうとするひとは少ないのかもしれない。

でも、確実に日本に上陸するでしょうから、
それが、いつ、どのような形で広まっていくのか、とても興味があります。

常時本を持ち歩いているわたしとしては、とても魅力的。
リーダーそのものが、極限まで軽量化されているのなら、
そして、経済的余裕があれば、
食いついてみたい、という気持ちはあります。

それにしても、
アマゾンが、販売台数を公表していないのは、あやしい。
ほんとに売れてるのかなー。

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お茶漬けの極意。

あるとき、ちょっと高めの和食やさんで、お茶漬けを食べたら、
ものすごくおいしかったことが、忘れられません。
だって、それまで、お茶漬けといえば、
永谷園のインスタントのしか食べてなかったから。

それ以来、たまーにおいしいごはんやさんに行くと、
お茶漬けを頼んでいます。

このサイトを見たら、
どうしようもなく、おいしいお茶漬けが食べたくなった。

http://doron.allabout.co.jp/s/091021/

このサイトの
「美味しい五箇条」
のオチにびっくりしました。
いくらなんでも、それはないわよ。

ゴージャスなレシピを見て、
「のせるもので、こんなにもごちそうになっちゃうんだー」
と、新たな発見。

週末の朝ごはんにでも、
手間ひまかけてつくってみよう。

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LIFE is like a GAME.

北海道に住んでいるゆみちゃんとでんわをした。

ゆみちゃんに、
「ぜひ、東京あそびにきなよー。」
とお誘いすると、彼女は、

「ねーねー、東京行ったら、みんなで人生ゲームしようよー。」

って言ってた。

え。飛行機乗ってやってきて、人生ゲームですか。
どこか、すてきなお店に行こう、とか、
夜遊びしよう、とかじゃなく?

あえて遠出して、お家で人生ゲーム、ってのも、また粋かもね、
と、妙に納得してしまった。
ジャングルさんは、笑いすぎて、ビールをふきだしそうになってた。

人生ゲームだなんて、一体だれがあみだしたのかしらね。
そんなのゲームにしちゃうなんて、えげつない気がする、
と思いながら遊んでたんだけど、昨日わかった。
人生は、ゲームといっしょだ。

仕事で成功したとか、玉の輿にのった、とか、
そういうのが「勝ち」じゃない。
思いっきり、日々をたのしんだひとの勝ちだ。
どれだけ、自分のすきなことを追求できたか、
どれだけ、笑って日々を過ごせたか。

わたしひとりで生きてたら、確実に負けるけど、
ジャングルさんといっしょなら、勝てる気がする。



ここからは、PC専用でごめんなさい。

今日は、m-floな気分。
音楽も、ボーカルの選択も、すごくすきなんだけど、
verbalのラップがすきになれないから、たまに聴くのがちょうどいい。


Dragon Ashとコラボレーション。
後半の盛り上がりが最高です。
PVかどうかよくわかんないけど、映像がすばらしい。





Charaとの曲。
すっごくかわいい。





さわやかー。
YOSHIKAの声が、ものすごくきれい。
たぶん、「すきな声質」が、m-floのふたりといっしょなんだと思うさ。


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PMSのために食生活を見直す。

PMSの改善には、バランスのよい食事と運動がよい、
というのは知っているのですが、
そもそも、「バランスのよい食事」って、
いったい何を食べればよいのか。

と思って、調べてみました。



控えたほうがよいもの

・カフェインが入っているもの
 (コーヒー・紅茶・日本茶・チョコレート)

・お酒

・砂糖 
(白砂糖・ジュース)

・塩分
 (食塩・漬物・ベーコン・ハム)

・添加物
 (加工食品・既成食品)

・漂白した小麦粉とその加工品
 (パン・ケーキ・パスタ)

……それって、普段食べているもの、全部なんじゃなくって?
この時期こそ、甘いものが食べたくなるのに、
それが、症状を悪化させる要因になっていたとは。



食べたほうがいいもの

・ビタミンB6
(豚肉・大豆・にんにくの茎・小麦胚芽・玄米・いわし・かつお・さば)

・γ-リノレン酸
(海藻・うなぎ・卵黄・ヒジキ)

・テアニン
お茶に多く含まれるアミノ酸の一種。
リラックス作用があるらしい。

・カルシウム
(チーズ・ごま・アーモンド・大豆・小魚)

・豆類
 (豆腐・納豆・みそ)

・緑黄色野菜
 (ニンジン、カボチャ、ホウレン草)

・植物油脂
 (オリーブ油、大豆油、サフラワー油)

・種実類
 (ゴマ・落花生・アーモンド)

・精製していない穀類
 (玄米・そば)

要するに、自炊しなさいっていうことね。
この時期、ぜんぜんする気が起きないんだけど。

そして、運動して、身体が疲れた状態にしてから眠ると、
より眠りが深くなるし、血行がよくなるから、
ラクになるのだそうです。

自炊にしても、運動にしても、
毎日しなくちゃいけないってのはわかってるんだけど、
それがなかなかできないんだよなー。

すこしでも自炊がたのしくなるように、
キッチン雑貨はかわいいものを買ってよい、
と、自分に許しています。
というわけで、週末は、何かかわいいものを探しに行こうかな。

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カモミール。

お家に帰ったら、カモミールティーを飲むようにしています。
リラックス効果、抗うつ効果があるのだそうです。

香りもいいし、飲むと落ち着く気がする。
たぶん、
「そういう作用があるものを飲んでいるの、ワタシ」
って思い込んでるから、余計にそう感じるのかも。

tea2.jpg

紅茶やコーヒーみたいにカフェイン入っていないから、
夜でも気兼ねなく飲めます。
あたたかい飲み物を飲むと、ほっとする季節になりました。

そして、いよいよ、PMSの時期がやってきました。
また鬱状態になったらどうしようか、とびくびくしてしまう。
でも、なるべくそうならないように、対策を考えなくては。

仕事中に、すっごくイライラしてしまったのと、
無意味に肩にがっちり力が入ってしまっていたので、
「あ、これは、奴がくる、頭痛と、肩こりと、絶望がくる!」
と思って、お家に帰って、精神安定剤と、筋弛緩剤を飲んで眠りました。

そしたら、効きすぎちゃったみたい。

翌朝、目覚ましにも気づかずに熟睡し続け、
目がさめたときには、始業時間。

ひさしぶりです、こんなうっかり。

「会社いかなきゃー」
と思ったものの、朦朧としてて、ふらふらだったので、
とりあえず会社にお休みの電話して、また眠りにつきました。
そう、わたし、会社に行っても、仕事がないから、
いてもいなくても、どっちでもいいの。

で、さんざん眠り続けて起きたら、14時。
超気分爽快で目覚めた。
イライラも、肩こりもすっとんで、めちゃくちゃ調子いい。
死にたくなる気分なんて、皆無。

この時期に、こんなに調子よくていいんですか?
と、申し訳ない気分になってしまうほど。
本当に、おどろきました。

今回はちょっと薬を飲む時間と量をまちがえちゃったけど、
でも、もっとうまく使えば、わたし、PMSをコントロールできるかもしれない。
そう思ったら、生きることに希望を感じました。
これを乗りこえることができたら、わたしは、無敵だ。

もちろん、薬に頼るだけじゃなくて、
食生活とか、運動も、ちゃんと見直してみようと思いました。
ひとつ、自分のきらいなところを乗り越えられそうな気がしてきました。

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瀬尾まいこ 「強運の持ち主」

いま、江國香織のつぎにすきな作家さんが、瀬尾まいこ。
このひとの、ゆるーい世界が、すき。

ブックオフで発見したから、買ってみました。
「強運の持ち主」っていうタイトルが、なんか強気でいいと思って。




主人公は、営業職から占い師に転職したルイーズ吉田。
ある程度、占いの勉強はしたものの、
主に、そのひとの外観や表情などから、的確なアドバイスをしている。
彼女のもとにやってくるお客さんの悩みをきっかけに、
いろんなエピソードが広がっていく短編集。

どの悩みも、切実だからこそ、解決の糸口が見えたときに、
あたたかい気持ちになります。
まんべんなく、どのお話もよかったです。
やっぱり、このひとの本は、いい。

わたしも、いま、本当に占いに行きたい。
何ヶ月も悩んでるのに、答えが出ないことがあるから。

いんちきでも、なんでもいいのだ。

手相を見てもらって、自分の性質をおしえてもらいたいわけじゃないし、
将来こうなる、っていう未来をおしえてほしいわけじゃない。
ただ、客観的な意見がほしい。
ともだちや、ジャングルさんじゃ、
どうしてもわたしを甘やかす答えになってしまうだろうから、
全然知らない人が、ずばっと正しいことを言ってくれるだけでよいのだ。

だれか、いい占い師さん、知りませんか。

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えんむすび。

ジャングルさんとは、かれこれ長いつきあいになります。

小樽で会って、
小樽と帯広で遠距離になって、
今度は名古屋と帯広で遠距離になって、
そのつぎは、名古屋とロンドンで、短期間だけ遠距離になって、
いま、やっとおちついたところです。ふー。

小樽と帯広は、同じ北海道内だけど、車で5時間の距離だし、
名古屋と帯広なんて、1日1便しか飛行機とんでないからさ、
札幌とか、東京とかで、無理やり会うしかなかったし、
名古屋とロンドンは、ものすごい時差があったから、電話も大変でした。

ふつう、そんだけ遠距離だったら、近くでいいひとさがすでしょ、
と、わたしは思います。
お金もかかるしさー。

お互いに、全然モテなかったことと、
ジャングルさんが、器の大きい男だったことが、
長く続いた理由だと思いますが、
もうひとつ、わたしが信じていることがあります。
それは、出雲大社のえんむすびのお守りです。

前の会社で同期だったたえちゃんが、島根県の出身で、
「ぜひ、島根県に行きたい!」
とわがままを言って、たえちゃんの実家に遊びに行かせてもらったことがありました。
たえちゃんのパパとママが、すばらしいプランを立ててくれたこともあり、
ものすごくいい旅だったので、
未だに島根は、すてきなところとしてインプットされています。

たえちゃんが、
「出雲大社のえんむすびのお守りは、とにかく効果がある。すごい。」
というので、
着いてからすぐに、出雲大社へ行き、お守りを買いました。

「アナタ、つきあってるひといるでしょ」

とつっこまれたのですが、
そのとき、ジャングルさんと遠距離になることが決定していたので、

「ほかのいいひととも、縁をむすびたいのです!」

とかなんとか、めちゃくちゃなことを言って、
たえちゃんとおかーさんに呆れられたことを覚えています。

それ以来、わたしは化粧品のポーチに入れて、何年も持ち歩いています。
帯広に行っても、名古屋に行っても、
ロンドンに行っても、東京にきても、ずっと。

正直なところ、おまもりって、買ったはいいけど、
その後どうしたらいいのかわからなくて、
ただ、入れっぱなしになっていただけなのですが、
ある日、

「もしかしたら、ジャングルさんと続いているのは、
 このおまもりの効果なのかもしれない…」

と気づいてからは、出雲大社のパワーをありがたく思うようになりました。

またいつか、出雲大社に行って、2代目えんむすびお守りを買うまで、
初代を大事に持ち歩こうと思います。

もし、すてきなひととのえんむすびを望んでいるのなら、
出雲大社におまいりに行くといいかもね。
あ、でも、必ず出会いがある、っていう保証はできないけど…。

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エターナルサンシャイン

ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットという組み合わせがいい、
と思って、みてみました。




恋人が、突然自分の記憶を消してしまったら、
さあ、どうする。
というのがストーリー。
この映画を見るコツは、
ケイト・ウィンスレットの髪の色に注目、ということです。

断片的に、しかも逆回しで進んでいくので、
全然わけがわからなくて、
途中で見るのをやめようかと思ったくらい。

でもね、最後まで見たら。
「うわーーー、そういうことだったのかーーー」
と思ってしまった。
がつーんときました。
ひとは、もっと深いところで、ちゃんとつながってるってことがわかったの。

とにかくこの映画のジム・キャリーは、すごくいいです。
本当に演技がうまいんだ、ってことを実感した。
かっこいいな、このひとは。
そして、キルスティン・ダンストもよかったです。
彼女のエピソードもとってもよかった。


「エターナル サンシャイン」っていうタイトルがとてもいいと思いました。
記憶があろうとなかろうと、
本当に求めているものは変らないってことね。
大切なひととは、もっとずっと深いところでつながっているってこと。
たぶん、また、忘れたころに見たくなると思う。

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みかんゼリー。

前回、はかりを買ったことを書きましたが、
その後も、順調に活躍中です。
簡単なものばかりですが、おやつ、つくってます。

ココナッツミルクプリンも作ったんですが、
あまりにも地味すぎたので、
みかんゼリーを作ったときの写真を。

PICT0002_20091018164940.jpg

みかんゼリーは、ジャングルさんの好物。
売ってるものよりも、みかんぎっしりですよ。

ただ、みかんのかんづめを買ってきて、
シロップに砂糖とゼラチンを入れただけ。
すごくかんたん。

ココナッツミルクプリンをつくったときに、

「そうだ、カップがないわ。」

ということで、またまた道具さがしからスタートしたのですが、
いいものをみつけたんです。

きっと、ダイソーにあるでしょう、と思って、行ってみたら、
プリン用の耐熱カップをみつけました。

ガラスなのに、オーブンや、電子レンジもいけるのよ。
大きさもちょうどよいし、
ガラスなら、ゼリーにも使えるー、と思って、買ってきました。
この実用性で105円だなんて、すごいわ。

このごろは、かんたんなおやつをつくるのが休日のたのしみなので、
家でごろごろしてばかりです。
たまにはおでかけもしなくちゃね…。

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レッツダンス。

及川光博がすきです。
ダンスがうまくて、品があって、美意識を持ってる。
男性には嫌われるタイプだと思うけど。
でも、こういうふうに、雰囲気が美しい男のひとって、
なかなかいないのよね。

みっちー出るなら、「相棒」見てみようかしら。
すでに1話目見逃してるけど。

そんな彼のすてきな動画をはっておきます。
へこんだとき、これを見たら、絶対に笑えるから。







かっこよいみっちーの動画も貼っておきます。
超ロマンティック。



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上野動物園のおすすめ。

今日も上野動物園のこと。
わたしのおすすめの動物の写真。

ひとつめは、バクとカピバラとラマがいっしょに囲われているスペース。
それぞれの動物たちが、マイペースすぎて、おもしろかった。

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カピバラって、意外と大きいのです。
何も考えていなさそうな無表情に癒される。

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バクは、落ち着きなく、ずーっと何かをはむはむしている。
鼻が、みょーんって伸びる。

そして、すばらしいのは、ラマ。

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バクが、常にのそのそ、はむはむしている横で、
すごく姿勢がよい状態で、じっとしている。
お行儀よい。なんてかわいらしい。


つぎは、ハシビロコウ。
これは、絶対に見たかった鳥。

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すごくくちばしの大きな大型の鳥。
じっとしてて動かない。
目がこわい。
この鳥に、突然出くわしたら、めちゃくちゃ怖いと思う。


そして、アロワナ。

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きらきらしていたので、
なんとなく、縁起がよいように思いました。

最後はオカピ。

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もう閉園間近だったので、おりのなかでおやすみ中でした。
シマウマっぽいけど、キリンの仲間なんだって。
上品なしましまと、上品な顔立ちでした。
いちばん気に入った。

3時間以上歩き続けたので、ちょっと疲れちゃったけど、
それでも全然時間が足りなかったわー。
また行きたい。

0

上野動物園。

と、いうわけで、上野動物園にやってきました。

PICT0001_20091012110843.jpg

寝坊して、お昼すぎについてしまったので、
ものすごい人の多さ。大混雑。
入場券を買うのにも並ぶ。

上野動物園は、とにかく広いので、本当は丸一日見たかったけれど、
今日は、時間との勝負です。
見たい動物だけをピックアップしてめぐろう、
と計画を立てたものの、
どの動物も、魅力的なので、つい、足が止まってしまう。

まずは、ライオン。

PICT0003_20091012111141.jpg   PICT0005_20091012111150.jpg

木をかりかりしている姿を見ると、
やっぱりねこの仲間なんだな、と思ってしまう。


つぎは、トラ。かっこいい。
ものすごい人だかりでした。

PICT0011_20091012112359.jpg


そして、いちばん見たかったゴリラ。

PICT0021_20091012112654.jpg

おっさんにしか見えない。


ドラマは、ぞうを見ていたときに起こった。

なぜか、ぞうがこっちにおしりを向けて、
ずんずん後ろに歩いてきた。

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ちょうどわたしの目の前の柵、ぎりぎりのところまでやってきて…


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大放出。
なぜ、わざわざわたしたちの目の前にやってきて、大放出なのですか。
ジャングルさんと、
「おもしろいものを見たね。」
とはしゃいだ。

ジャングルさんとおでかけすると、
何かしらこういう思い出に残るエピソードに出会う。
彼は、
「おれ、そういうの引き寄せちゃうんだよねー」
と言っていたけれど、ほんとだよ。

明日は、わたしが選ぶ、動物園のみどころをご紹介。
おたのしみに。

2

オカピ。

ひさしぶりに、動物園に行きたくなった。

上野動物園にしようか。
それとも、ズーラシアのほうが近いし広いらしい。
うーん。どっちがいいかな。

そういうときは、ジャングルさんのお告げに頼るのが得策です。

「ねー、どっちがいい?
 ズーラシアには、オカピがいるんだってさ。」

オカピとは、キリンの仲間で、世界三大珍獣のひとつらしい。
聞き慣れないことばに、ジャングルさんは戸惑った。

「え?なに?かき…?」

いや、柿ピーではありません。オカピです。

「お、おぱ…?」

いえ、おっぱっぴーでもありません。オカピです。

もう一度オカピとおしえてあげると、さらに戸惑い、

「おれ、横文字苦手なんだよー」

と逆ギレした。
さすが、昭和の男ですね。

とりあえず、ジャングルさんの選択は、上野動物園でしたので、
早速行ってみることにしました。
パンダがいないのが残念だけど。
でも、ズーラシアにしかいないはずだったオカピが
上野動物園にもいるらしいから。

動物園ってすばらしいよね。
たのしいのに、安いから。
写真をいっぱい撮ってこよう。

3

あすなろ白書。

酒井法子のニュースを読んでたら、
野島伸司のことが出てきて、
そしたら、高校教師の桜井幸子が見たくなって、
そしたら、ドラマの動画をあつめたサイトにたどりついた。

見てみたら、なつかしいドラマがいーっぱいあって、
そのなかで、「あすなろ白書」が気になったので見始めたら、
もう、止まらなくなってしまいました。



なつかしいでしょう。
わたしはあれを見て、木村拓哉のことを本気ですきになりました。
大学生になったら、ああいう仲間ができて、
ああいう学生生活を送るものなのだと信じ込んでいました。
でも、現実は、ドラマよりももっとずっとシビアだったけど。

今見ても、やっぱりおもしろかったです。
あすなろ会のメンバー全員のキャラクターがとってもすてきなの。
それに、映像も、音楽も、とーってもきれい。
いいドラマでした。
もう何年も、恋に焦がれる感覚を忘れていたので、
とても新鮮でした。

あと、携帯電話が普及したことは、
恋愛の仕方をがらりと変えたんだなって、実感した。
このドラマでは、お家の固定電話と手紙で連絡とりあってたから。
携帯電話って、すごいわねー。

それにしても、取手くんの

「オレじゃダメか?」

は、ドラマ史に残る名ゼリフかつ名シーンだと思います。
今でもときめく。
あれやられたら、
「アナタがイイです!おねがいしまっす!」
って言っちゃうな。

Wikipediaを見たら、木村拓哉は、当初、掛居保役をオファーされていたのに、
取手役を選んだそうな。
逆に、筒井道隆は、取手役をオファーされてたらしく、
最終的に、役をスイッチしたのだそうです。
掛居保の驚異的なモテぶりは、
筒井道隆の何考えてるかわからない不思議さ故だし、
取手くんが、友達どまりだったのは、木村拓哉の軽薄さ故だと思うので、
すごくいい選択だったのだと思います。

わたしは、自分からだれかをすきになることがほとんどないし、
告白なんて、一度しかしたことがないので、

「なんか、ひさしぶりに、誰かに告白したい!」

と思って、つい口に出したら、そばにいたジャングルさんが、

「いいですよー、いつでも、何回でもウェルカムですよー」

と、はりきりだした。
いや…きみみたいな小動物っぽいひとじゃなくて、
もっと人間っぽいひとがいいかな。






0

苦い。

ジャングルさんは、ふとんがだいすきだ。
ふとんにくるまっているとき、心の底からしあわせそうな顔をするのだ。

ジャングルさんは、眠るときに、ぱんつ一丁でふとんに入るので、
わたしは何度も何度も

「ちゃんとTシャツを着て、ふとんに入って。
 汗で、ふとんが、おっさんくさくなるから。」

と懇願しているのに、ジャングルさんは聞く耳を持たない。
毎日、
「うれしさ爆発!」
といった様子で、いそいそと、ぱんつ一丁でふとんにくるまる。

ある日、言うことをきかないジャングルさんに、再び説教した。

「ほら、アナタのふとん、おっさんくさいじゃないの。
 においかいでみなよ!」

というと、彼は素直にふとんをくんくんしたあと、
険しい顔になり、

「…に、苦い…」

と言った。
相当強烈なようですね。
わたしは絶対かがないけど。

ジャングルさんは、自分のにおいの強烈さに、ついに折れた。

「わかった。じゃあ、服着て寝るよ。」

そうか。わかってくれたか。よかったよ。
と思ったら。

「でもさ、おなか出して寝ていい?」

え、なんで?
それじゃあ服着て寝る意味ないじゃないの!
っていうか、なぜ腹を出して眠りたい?
きみの考えていることが、全然わからない。
こんなふうに、ジャングルさんには日本語が通じないので困ります。

「きみは日本語通じないよねー。
 日本人じゃなくて、インド人だったりして。」

と、皮肉を言ってみたら、

「そういうときもあった。
 でも、大まかに言って、日本人だよ」

と、テキトーな返事をされた。
高田純次もびっくりするよ。
何もかもを受け流しまくるジャングルさんは、やっぱり最強なんだなと思った。

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こんがり。

あさごはんに食べたキャベツチーズトースト。
チーズのしたに、千切りキャベツとハムが入っています。

おいしそうに焼けました。
こんがり。

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あさごはんにおいしいものを食べると、
一日中しあわせになれます。

0

わかめまつり。

わたしは料理がすきじゃないので、
台所にたつと、テンションが下がります。

そういうときに、ジャングルさんを呼ぶと、
横にイスを持ってきて、ビールを飲みながら、話しかけてくれる。
お願いすると、手伝ってもくれます。
便利です。

こないだ、どうしても気が進まなくて、

「やだー、ちゃわん洗うのとか、ほんとはやりたくない。
 でも、やらなかったら、あした、もっとめんどくさくなるからさー」

という話をすると、ジャングルさんは

「わーかめすきすきー」

と、石立鉄男のわかめラーメンの歌をうたっておどってくれた。

…あのさ、もっと、はげますのにふさわしい歌があると思うんだ。
そして、きみ、本当に28歳?
年齢サバよんでない?ねえ、ほんと?

いつも以上にテンションが高かったので、

「ねえ、それ、なに?」

ときくと、

「まつり。」

と言ってました。
たのしそうなおまつりですね。

とりあえず、わたしは笑いすぎて、お茶碗を洗えなくなってしまったので、
わかめ祭の効果はあまりなかった模様です。


2

リラックスブック。

気分がすっきりしなかったとき、心が軽くなるような本がほしいと思って、
ブックオフに行ったら、みつけた。
その名も「リラックスブック」。



サブタイトルに、
「3分間で気持ちの整理をする」
と書いてあったので、
「どれどれ、整理してもらおうじゃないの」
と思って、買ってみた。

今までに読んだ本は、どれも、なかなかこむずかしいことが書いてあって、
「それ、頭では理解できるけど、実行するのは無理よー」
と思うことが多かったのですが、
これは、すんなりと頭に入ってくる内容で、とってもよかった。
文字通り、リラックスできました。

この本で、いちばん印象的だったのは、

「幸せに生きるために必要なのは、もっと強くなることではなく、
 柔軟に受け流せるしなやかさである」

ということ。
これは、目からうろこでした。

わたしは自分が弱くて、根性のない人間だと思っていて、
どうやったら強くなれるのかということをずっと考え続けてきたから。

でも、となりで常にたのしそうにしているジャングルさんは、
何でも柔軟に受け流しまくっているので、
かなり身近に実例があったことで、さらに深く納得できたのでした。

そうか、強さって、そういうことだったか。

強くなるのはすごくむずかしいけれど、
今よりももっと、考え方を柔軟にすることなら、なんかできそうな気がする。
そう思えただけで、かなり気持ちが楽になりました。
この本を買ってよかった。
期待以上のリラックス効果を得られました。
今も毎日読んでいます。

このほかにもいろいろな名言がありましたので、
わたしのように、頭がカタイ方には、とってもおすすめ。 

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6

くるみ-for the film- 幸福な食卓

映画、「幸福な食卓」を見た。



この本がだいすきだったし、北乃きいがかわいいから、見たかったのです。

ひたすら北乃きいがかわいかったです。
あと、大浦くんが、すっごくよかった。
ときめきました。大浦くんに。勝地涼に。
彼はいいなあ。
今までに見たことのある映画にけっこういろいろ出ているみたいだったのに、
全然気づかなかった。
この役は、ぴったりはまっていた。

逆に、直ちゃんと小林ヨシコは、なんか地味すぎる気がした。
小林ヨシコは、もっともっとけばい方がよかったな。
わたしは、原作を読んだときは、直ちゃんがいちばんすきだったので、
もっと存在感を出してよー、と、ちょっとがっかり。

それにしても、ラストシーンのMr.Childrenの「くるみ」が秀逸でした。
Mr.Childrenは、すきでもきらいでもなかったのですが、
この曲には、心を打たれました。
歌詞と主人公の気持ちや、
曲の雰囲気とあの見晴らしのよい景色が、
絶妙にリンクしていて、本当にすばらしかった。
ミスチル、すげーーー、って思った。

カラオケでジャングルさんが歌っていて、
なんだか大浦くんのことを思い出してしまって、うるっときました。
ジャングルさんの歌に感動するなんて、はじめてだった。
わたしも歌えるように練習したいわ。


5

トースターでクッキーを焼く。

毎日、おかしを食べます。

今までは、おかしを買っていたのですが、
「ごはんみたいに、自分で作っちゃえばいいじゃん。」
と思い立ったので、作ってみることにしました。

さ、作ろう、
とレシピを調べたら、家にはかりがないことに気がつきました。
えー、そこからスタートかよー、と思ってがっかりしましたが、
はかりは、どうしてもないと始まらねえ、
というわけで、はかり探しの旅に出る。

いまどきのはかりは、デジタルが主流。
たしかに、デジタルのほうが使いやすいものね。格段に。
でも、お値段見たら、かわいいやつは、4,000円くらい。
えー、節約のためにおやつ作ろうと思ってんのに、
それって、いきなり本末転倒じゃない?

ふつーのかわいくないやつは、2,000円くらいで買えるのですが、
ずっと使うものは、かわいくないと、ダメ。
フランフランと無印良品とハンズをまわっても、
がつんとくるものがなかったんですが、
KEYUCAにて、アナログのはかりを発見。
値段も予算内だし、アナログのはかりなら、見えるとこに置いてもかわいい。
わたしゃ、使い勝手よりも、かわいさを優先するよ。

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あたらしい道具があると、やる気が出ちゃうもので、
久々にがっつりおいしいものを作っちゃおうと思い、
ロールキャベツをじっくり煮込んでいる間にクッキーをこねる。
こんなに手の込んだことをするのは、何年ぶりでしょう。
胃が治ったのがうれしいのもあって、やる気出ちゃった。

板チョコも刻んで生地に入れたら、なんか、おいしそうになったわ。
生地を寝かせて、さあ、焼こうと思ったら。

そういえば、"オーブン"と"オーブントースター"って、なんかちがうわけ?
うち、オーブントースターしかないけど、
なんかレシピには「オーブン」って書いてあるんですけど。

というわけで、調べたら、ちがうらしいですよ。

オーブンは、じっくりと中に火がとおるのに対し、
トースターは、表面をこんがり焼くので、焦げやすいのだそうです。
なので、トースターでクッキーなどを焼くときには、
すぐに表面がこげてしまうので、アルミホイルをかぶせて焼くとうまくいくんだって。

はー、調べてよかったわ。
レシピどおりに焼いちゃってたら、まるこげになって、
いきなりやる気喪失して、せっかく買ったはかりがインテリアになるとこだった。

しかーし、
こまめに、こんがり具合をチェックしたにもかかわらず、
やっぱりこげちゃったー。

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こんなふうに、外側から焦げてきちゃうので、
トースターで焼くときには、しっかりと端までアルミホイルで覆わなくてはなりません。

どうなの、どんだけ不器用なの、わたし。
でも、味はちゃんとしてたので、まあ、よしとしよう。

焼きたてクッキーは、とってもいいにおいだし、
やっぱり買ったものよりもおいしい。
いつもは甘いものを食べないジャングルさんも、かりかり食べてた。

ロールキャベツを食べたときに、ワインをあけたので、
それといっしょにクッキーも食べてみましたが、
なかなかおいしくって、ちょっと、ぜいたくな気分になりました。

ゆっくり、丁寧に作業すれば、自分でも、それなりにおいしいものは作れる、
っていうことがわかった。
せっかく買ったはかりを、ただの飾りにしないよう、いっぱい使おうと思います。
今度は、ココナッツミルクプリンを作ってみたいの。

2

ぬくぬく。

Uexx氏とiwasakiさんとタカシさんをお誘いして、お食事に行きました。

渋谷の博多ぬくぬく家というお店。
タカシさんがおすすめしてくれたので、まちがいないだろうと思って。

渋谷は、待ち合わせするのも一苦労。
人が多いねー。すごいねー。
待ち合わせ場所を決めたとしてもさ、すごくひとがたくさんいすぎてさ、
そこから携帯やらメールやらでくわしい場所を連絡しないとさ。

そんな人でごった返す中心部に背を向け、歩いていくと、
だいぶ落ち着いたエリアに来て、そこにお店はありました。
和風の、とっても落ち着いたかんじのお店。

お店の名前の通り、博多のお料理が食べられます。
明太子とか、もつとか、水餃子とか。
博多、行ったことがないから、どこからどこまでが博多料理なのかわかんないけど…。

さすが、タカシさんのえらんだお店だけあって、
すばらしくおいしかったです。どれもこれもおいしかったです。
特においしかったのは、明太子。
生のと、卵焼きと両方食べたのだけれど、おいしかったわー。
おいしい明太子は、全然味がちがうのね。
感動です。

あと、もつのすきやきと、水餃子をオーダーし、ちゃんぽんでしめる。
水餃子・黒、かなりおいしかったです。
香ばしいにんにくの香りに、食欲をそそられます。

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わたしはこの日まで、ごはんを食べるとおなかが痛くなっていたので、
なるべく食べないように、お酒も飲まないように、って思っていたのですが。

あまりにもお料理がおいしかったので、
気がついたら、ふつうに食べられるようになっていました。
治った!胃が治ったわー。
すき焼きを食べ、水餃子を食べ、ちゃんぽんも食べられた。
食べられるって、うれしいわ。

っていうか、わたしは、どんだけおいしいものに貪欲なんだろうか。
「今度このお店にいつ来られるかわからないし、
 おいしいし、いっぱい食べたい!」
と思ったら、ふつうに食べられるようになったわ。

みなさん、ありがとうございます。
たぶん、わたし、もう治ったわ。
「人と接するの、ちょっと苦手だわ」
とか思っていたわたしですが、
結局は、人に助けてもらって治ったわ。
みなさまのコメントだったり、あたたかいお言葉だったり、
いろんな話だったり、おいしいごはんだったり。
どんなにへこんでも、ネクラでも、みんなちゃんと見捨てずに助けてくれたわ。
ありがたいです。
わたし、がんばって生きていきます。

ジャングルさんは、この会がたのしすぎたようで、
完全によっぱらってしまったみたいです。

「たのしーい」
「ハチ公に乗る」

という二言しか発していなかったような気がします。
結局乗せなかったけどね。
でも、やりかねない勢いだった。あぶなかった。
ジャングルさんにハチ公は見せないようにしなくては。

2

下北沢さんぽ

ひとりで、さんぽに行くことにした。

町田では、ちょっとご近所すぎるので、下北沢へ。
おしゃれカフェーに行きたかったのです。

下北沢は、全体的に若いひと向けのお店が多いです。
なので、もうすぐ30歳になるわたしが洋服を買えるようなお店は少なめ。
古着屋さんは多いので、カジュアルなものがほしいときにはおすすめです。

洋服屋さんで、これはいい!と思ったのが、coral reefというお店。
シンプルではだざわりのよい洋服がたくさんあった。
これはジャングルさんに着せたい、と思った。
レディースとメンズと両方あつかっているので、
今度はぜひ、いっしょに来ようと思った。
覚えておく。

そして、とっても興味深かったのが、素今歩というお店。
"すこんぶ"と読みます。

棚が小さく仕切られていて、そこに、いろんなひとが、
オリジナルのアクセサリーやポストカードなどを並べています。
それぞれの空間から、あふれそうなくらいの個性が伝わってきて、
どのボックスも、すっごくきらきらしてました。
下北沢という場所柄もあるのか、すっごくすてきなものがたくさんあったなー。
アクセサリーとか、そのへんのお店で買うよりもかわいいと思った。
そして、作り手のエネルギーを感じられたのが、とっても興味深かった。

ぐっときたお店はそのくらいかな。

いよいよひとやすみのカフェをさがします。
下調べなしで行ったから、入りやすそうなカフェを、きょろきょろして探す。
ぴんときたのがcafe ZINC
窓が大きくて、店内がよく見えた。
雰囲気がよさそうで、空いてたから、勢いよく突入。

カレーが有名らしいのですが、胃腸のことを考えて、パンプレートにした。
ふかふかのパンと、いろんな種類のお惣菜が
1つの大きなプレートにのっています。
これがねー、すっごくおいしかったです。

とにかくパンはふかふか。
そして、グリーンサラダとポテトサラダと卵のサラダとスモークサーモンと、
バジルの風味のチキンがそえられていました。
恐らく日替わりと思われます。
それぞれひとつずつ食べてもよし、パンにはさんでもよし、というかんじ。
これが、どれもおいしくって、はずれなし。
すばらしい。

このパンプレートに、飲み物をセットにすることができたのですが、
わたしはピーチジュースをオーダーしました。
セットドリンクって、コーヒーか紅茶の二者択一を迫られることが多いのですが、
ここは、ジュースもいくつか選べるので、すごくうれしい気分になった。
フルーツ好きのわたしには、ポイント高いです。

さらに、おどろいたのが、店員さんの接客のよさ。
とてもフレンドリーに話しかけてくれます。
決してなれなれしい感じではなく、適度な距離感を持ったフレンドリーさ。
それだけで、とても居心地のよい空間になるから不思議です。
「おまけです。」
と言って、ポテトサラダをサービスしてくれたり、
「どれがいちばんおいしかったですか?」
と、きいてくれたりして、このお店を好きにならずにはいられません。
最後に、
「どちらからこられたんですか」
ときかれて、
「町田です。」
といったら、ちょっとびっくりされました。
遠いですか、町田。でも、小田急で一本ですから、また来ますよ。
ここは、だれかに紹介したいお店です。

0

ジャングルさんのビブラート。

むらさきさんと、ちょけさんと、ジャングルさんで、カラオケに行った。

新宿で。14時から3時間、うたいっぱなし。
その後、飲みに行って、さらにカフェーでもしゃべって、
気がついたら、カフェー閉店の時間でした。

たのしかったなー。
ふたりとも、歌う歌の幅、広すぎるんだもの。
知らない歌をいっぱいきけたよ。
むらさきさんは、どこまでも高い声が出るし、
ちょけさんは、ものすごい迫力の歌でした。
前からききたかった「愛のメモリー」歌ってもらって、感動しました。
もしわたしが結婚式するなら、絶対うたってほしいよ。
ちなみに、ジャングルさんは、T-BOLANとか鳥羽一郎とか歌ってました。

ジャングルさんは、むらさきさんとちょけさんに、ものすごくなついており、
特に、ちょけさんとは、波動がいっしょらしく、
ふたりとも姉弟みたいでした。

さらに、ちょけさんの歌にも感動したらしく、
「ね、ね、ビブラートって、どうやってやるの」
としつこくきいてくるようになった。

ビブラート、って、ねえ。
わたしも得意じゃないからな、技術的におしえることができないな。
力入れてうたうと、なんとなーくビブラートかかるってかんじだな。

適当に流したら、ジャングルさんは、その日から、
自分でインターネットエクスプローラーを起動し、
ビブラートを研究するようになった。

今まで、パソコン一切いじらなかったジャングルさんが?
…ねえ、そこまでだいじ?ビブラート。
歌手目指してるわけでもないのに?

まずは、腹式呼吸をマスターするのが急務らしい。

「むばあー、むばあー」

と言いながら、発声練習をし始めた。
きもちわるい。新種のカバみたい。
夜に練習しないでほしい。警察呼ばれちゃうから。
ちなみに、

「きのうさ、夜寝る前に腹式呼吸の練習してたら、
 なんか興奮してきて、朝4時まで眠れなかった」

だそうです。
ばっかじゃないの。

そして、今日もジャングルさんのビブラート研究はつづく。

わたしが風呂上りに髪をかわかしていたら、
ジャングルさんが近づいてきて、

「ねーねー、頭を振ったら、ビブラートができるんだってー」

と言って、頭を振りながら、ペニシリンのロマンスを歌いだした。

やめれ。
ふつうに歌ってもウケるのに、
頭振りながら、半目状態でそれ歌われたら、笑いすぎて呼吸困難になってしまう。

とりあえず、ふたりでBeatlesのLet It Beを2回歌って、
本日のトレーニングは終了。
そう、わたしたち、毎日うたったりおどったりしてるの。
ふたりとも、ちょっとこわれています。

0

八千代牧場。

北海道へ帰ったときに、藤丸に行って、
おかーさんに大量に食料品を買ってもらった。

藤丸っていうのは、帯広にあるデパートです。
お客より、店員のほうが多い、といううわさのある百貨店です。
わたしのなかでは、未だに帯広の中心が藤丸です。
百貨店なので、ふつうのスーパーよりも、ちょっといいものを売ってます。
なので、いっぱい買ってもらったら、相当なお値段になっちゃいました。
でも、知らないふりして、買ってもらいました。

それで、そのときに買ってもらって、冷凍しておいたベーコンとチーズをつかって、
エリンギとしめじのチーズ焼きみたいなのをつくったんです。
適当ーにつくりました。
ただ、バターでいためて、塩こしょうして、オイスターソースをたらしてから、
上にチーズでふたをして、蒸し焼きにしただけなのですが。

これが、自分で言うのもなんですが、ものすごーくおいしかったんです。
あんまり自分の料理をおいしいと思うことないのだけれど、
今回は自分でもおいしいと思った。
素材の質って、だいじなのねー。

チーズのこっくり感と、ベーコンのジューシーさが、
いままでスーパーで買ってたものとは、
くらべものにならないほどおいしかった。
今まで、やすーいのしか買ってなかったからな…。

素材がちがうと、こんなにもおいしくなるものか、とびっくり。
外食したときのような満足感を味わえました。
今まで、食料品は、スーパーでしか買っていなかったけれど、
これからは、積極的に百貨店でよいものを買うことにしよう。

チーズはどこのだか忘れちゃったけど、
ベーコンは、八千代牧場のものです。
ここのソーセージだのベーコンだのは、基本的においしいです。
帰省したら、また買う。


それにしても、1週間以上ぶりに料理したよ。
おなかすかないし、気持ち悪くなっちゃうから、
ずっとごはんつくってなかったけど、
ひさしぶりにつくったごはんがおいしくできて満足。

4

no no cry more

心療内科に行ってきました。
もう、なんか、無意味に泣くのとか、疲れちゃったし、
人前でも泣くようになっちゃったから、これはまずい、と思って。

心療内科って、初診はどこも予約制のようです。
そのうえ、みんな心を病んでるひとが多いのか、
すごく混んでいて、1週間以上も先でなければ予約がとれないらしい。
…初診って、いちばんせっぱつまってるはずなのですけれど。

でも、探せば予約不要のところもあるので、
とりあえず、そこで薬をもらっておいて、それを飲みつつ、
予約の日を待つことにしました。
心療内科のかけもちです。悲しすぎるかけもちです。

うつの症状があるものの、まだまだ軽いとのことで、
ちょっと安心して帰ってきた。

帰ってきてから、そういえば、
ジャングルさんがうつ状態と無縁であることを発見し、
事情聴取することにしました。

「おまえはどうして落ち込んだりしないんだ。
 どうやったらそんなふうになれるんだ。」

と問いつめると、

「おれ、ちいさいころ、何やってたのかなー。
 木登りとか、ピンポンダッシュとかしてたよ!」

との回答が。
まったく使えない回答だ。
木登りとピンポンダッシュをすれば、うつが治るとしても、
どうしてもしたくありません。

とりあえず、ふたりで、trfのsurvival dAnceを踊ることにしました。
そしたら、はりきりすぎて、ジャングルさんは自分の腰骨に自分の腕を強打し、
「おー、腕がしびれるー、しびれてるー」
と悶絶していました。
たぶん、うつ病だったら、いまさらtrfなんて踊れないから、
わたしはうつ病じゃないってことがわかりました。

ジャングルさんからもらったアドバイスは、
「深く考えすぎてはいけない」
ということでした。

…そうしたいのに、それができない。
結局どうしたらいいのか、わからずじまい。







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