ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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自由が丘の雑貨屋めぐり。

昨日のつづき。

おなかいっぱいになったあとは、いよいよショップめぐりです。

ふらふら歩いていたら、ルピシア本店を発見。
ちょうど、自分用ごほうびティーをきらしていたところだったので、
迷うことなくお店に入りました。

ここには、ティーサロンもあって、お食事やお茶ができるほか、
ティースクールもあって、お茶の入れ方もおしえてもらえるみたい。
今度は、ぜひここでお茶を飲みたい。リピート決定。

今回えらんだお茶は、シャンパーニュロゼ。



ストロベリーとシャンパンの香りで、すっごく華やか。
ものすごくいい香り。ひとめぼれ(正しくないような気がする…)です。
こんなにいいにおいの紅茶があったなんてー。
朝に飲むため、すぐに入れられるよう、ティーバッグのものを購入しました。
これを飲むと、しあわせな気持ちになります。
おすすめ。


このお店を出たあと、向かいにあった、白山眼鏡へ。
めがねやさんです。

わたしはめがね娘で、毎日めがねかけてるのですが、
かれこれ5年以上同じフレームを使いつづけています。
これ以上に、気に入るフレームがないから。

でも、白山眼鏡は、すごくすてきなフレームが多かった。
いよいよ買い換えるときには、ここをまた見に来ることに決めました。


その後、いよいよ本格的に雑貨屋さんめぐり。

自由が丘には、基本の雑貨屋さんが密集していて、
そのどれもが、他のエリアのお店よりもゆったりとしたつくりになっているように思いました。
私の部屋
Afternoon Tea
quatre saison
TIMELESS COMFORTなどなど、
メジャーなとこから小さなお店までをくまなくまわり、
最後は、IDEEでしめる。
もう、すべてのお店で、ほしいものを本気で吟味していたので、
見終わったあとは、集中力を使い果たしてぐったり。
それほど、本気でお買物してたってことです。

そのなかで、ものすごく気に入ったお店がありました。
CIBONEです。
いままでにめぐったショップのなかで、いちばんつぼでした。
インテリア、洋服、キッチンツール、食器、ステーショナリーなどなど、
いろんなジャンルのすてきなものが集まっています。
青山のお店のほうが大きいみたいなので、
今度はぜひ、青山に行ってみたい。

さんざん店内をぐるぐるして、お醤油差しを購入しました。
ふたに小鳥ちゃんがついてて、かわいい。
かくかくしててね、持ちやすいんです。
醤油差しって、丸いの多いんだけど、かくかくしてるのがほしくて、
ずっと探していたのです。
やっぱ、がらす屋出身者としては、醤油差しは、硝子がいい。

そして、SABONに引き寄せられる。
乙女な石けんのお店。
香りがよいだけでなく、パッケージもガーリーですっごくかわいい。
レモンの香りの石けんがあったのですが、あまりにもいいにおいだったので、
ずっとにおいをかぎつづけてしまいました。
きっと、かなり怪しまれていたことでしょう。

いやー、たのしかったです。
これは、やっぱり雑貨をこよなく愛するひととしか、めぐれないコースです。
ジャングルさんとじゃ、きっとこんなにめぐれなかったよ。
仕事がんばれば、こうやって、すてきなものを買えるんだ、
と思ったら、ちょっと元気になりました。
さかいさんありがとうございます。

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自由が丘をめぐる。

まだ、おなかが痛くない頃、
さかいさんとあそぶことになりました。

名古屋で、ちょびっとだけ雑貨やさんで働いていたとき、
ちょびっとだけ期間がかぶって、いっしょに働いたことがあったのです。
こちらにこられたと連絡をいただいたので、
さっそくデートすることにしました。

がらす屋のときも、そうでしたけれど、雑貨屋さんのひとたちは、
みな、おそろしくセンスがよく、
しかも、モノや食に対する愛情が深い。
わたし、そういう強いこだわりを持つひとのほうが合うみたい。

いろいろ行くところ、迷ったんですが、
前にたえちゃんに
「自由が丘たのしいよ、いっしょに行こう」
とおさそいしてもらったものの、実現していなかったので、
自由が丘へ行くことにしました。

ええ、裏切りです。
わたしはそういう女です。
でも、たえちゃんともめぐるよ。
そのために、すきなお店の名前を記憶にインプットしてきました。

さて。
お昼に待ち合わせたので、早速ランチ。
完全NO PLANだったので、そのへんにあったカフェに入りました。
それが、Cafe La Bohemeでした。
オープンキッチンのカウンター席。
てきぱき働く人々を前に、優雅にいただく食事はおいしい。

お味は、なかなか、です。
パスタと、スープと、ティラミスをいただきましたが、
どれもおいしかった。
このお値段で、この雰囲気なら、妥当だと思います。
特に、ティラミスには、さくさくしたつぶつぶが入っていて、
その食感がとてもよかったな。

その日は平日だったので、オープンテラスで有閑マダムがくつろいでました。
いいわねー。セレブってかんじ。
ま、そのうちわたしもそうなるけど。
と、思いこもうと努力中。

このお店で感動したことは、お客さんが帰るとき、
キッチンのスタッフ全員が、
「ありがとうございましたー!」
と言って、お客さんに手をふるの。
みんな、作業の手を止めて、お客さんに手を振る。
それは、ほんのすこしの瞬間かもしれないけれど、
やっぱりうれしいわよねー。

そんなふうに、おなかもこころも満足したわたしたちの目の前に、
はらドーナッツが!
食事をしたお店の真向かいがはらドーナッツのお店でした。

さかいさんは、まんぷくのはずなのに、
「わー」
と、ときめいていたので、ドーナツ買うことにしました。
いいですよー、それですよー、
そのおいしいものに対する貪欲さ、すばらしいですよー。

わたしはホワイトチョコと紅茶を買いました。
お家に帰ってから食べたけど、うーん、できたてのほうがおいしいのかな。
やさしい味の素朴なドーナツでしたが、並んで買うほどではないかも。
きっと、安心、安全なおやつなのでしょうが、
わたし的には、食べたら罪悪感を感じるような、
甘さ、ふわふわさ、がほしいです。
一度買ったら、もう満足しました。

帰宅後、ジャングルさんに、
「紅茶のドーナツだよ」
と言って渡したら、

「この黒いつぶつぶ、何?ごま?」

ときかれました。
だから、紅茶なんだってば。


ドーナツを買ったあと、怒涛の雑貨屋めぐりをしました。
ものすごいたくさんの雑貨屋さんがあって、ふたりとも大興奮しました。
あんなに自由が丘が雑貨天国だなんて、知らなかったです。
明日は、雑貨屋さんレポート。おたのしみに。

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麗人だより。

まだまだ、もやもや中でございます。

ミクシィの美輪明宏のコミュニティで、
公式携帯サイト「麗人だより」では、美輪様のありがたいお言葉がきける、
ということを知り、藁にもすがる思いで、アクセス。

初めは、無料のページだけを見てたのですが、
ちゃんと会員になったら、毎日、美輪明宏の「本日のお言葉」をきくことができるし、
お悩みバイバイコーナーというすてきな名前のコーナーがあって、
ぜひ、お悩みバイバイしたいと思い、登録してしまいました。

美輪明宏の言葉が、動画やテキストで見られます。
もうね、すごいですよ。ド派手よー。
美輪明宏の写真満載でね、
背景がピンクでね、アイコンとかもきらっきらなんだから。
電車のなかで見るの、ハズカシイんだからー。

いまは、毎日仕事に行く前に読んでます。
ほかのひとのアドバイスには、それほど心を動かされることはないのですが、
美輪明宏のアドバイスは、ものすごく説得力があって、
納得してしまいます。
病んでるときは、よりいっそう効きます。

わたしの神様は、美輪様です。
でも、あるとき、飲み会の席で、それを宣言したら、
その場が静まってしまったので、
ここで、こっそり宣言することにします。

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異性の好みは、ひとそれぞれだからさ。

派遣会社のテンプスタッフは、お仕事も豊富ですが、セミナーも豊富です。

もう半年以上、英語の電話対応をしていないので、
忘れてるかもしれん、と思って、
テンプスタッフが行っている、電話応対英語のセミナーに行ってきました。

イギリス人カール氏が講師。
わたしはイギリスに行って、オーストラリア人の英語レッスン受けたりしてたんだよな…、
などと、むなしい思い出がよみがえる。

この先生、すごーーくいい先生でした。
めちゃくちゃハイテンション。
それでいて、とてもやさしい。
うざい感じのハイテンションじゃなくて、
「センセイ、ワタシモ イッショニ ガンバリマース」
って、ついていけるハイテンション。
常に笑顔を絶やさず、すぐにヒントをくれ、ほめごろし。
いいわーー。わたし、そういうのすきだわー。

英語って、コミュニケーションだからさ、
先生のコミュニケーションのとり方がうまいかへたか、で、
レッスンの質が決まってしまう。
だから、この先生のレッスンを受けられて、とってもよかった。

3時間もあるー、と思ってたけど、たのしくって、あっという間。
電話対応って、限られたフレーズしか使わないけれど、
直接会えないからこそ、ことばだけで印象が決まってしまう。
アクセントや、ちょっとしたフレーズなど、いろいろ勉強になりました。

先生は、例文として、

「モリクミコさんはいらっしゃいますか?」

と言い出したので、みんないっせいに
「え??」
っていう顔をしたようです。
先生は、続けて

「ワタシ、森公美子がだいすきです。
 パソコンのデスクトップ画像にしています。」

…へーえ。そう。
わたしのなかで、先生の株価は暴落した。
ま、いいけど。べつに。ひとそれぞれだから。

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りんご、むきなさいよ。

まだ胃が本調子じゃないです。
何か食べても、食べなくても、どっちにしろイタイです。

今日、会社におべんとう持っていったんですね。
連休中に、おひたしだの、ナムルだの、いり卵だの、
おべんとう用ミニおかずをストックしておいたので、
ささー、と作れたんですが。

…食べた後、胃痛と気持ち悪さがMAAXX!!!
しかも、寒気までおそってきて、
会社で、ストールにくるまってたら、

「具合悪いなら、帰りなよー」

と、強めに言われました。

いや…、インフルエンザじゃないっす、
ストレスからくる胃痛です…。

…でも、お言葉に甘えて、帰っちゃおうかしらー。

というわけで、早退して、北海道から到着したてのジャングルさんと
横浜で合流して、帰ってきちゃった。

きっと、まだ胃が調子悪いのだ、
決して、わたしのおべんとうのせいじゃないわ、と信じているのですが、
大量にストックされたミニおかずが、なんだか恐ろしい。

帰ってくると、吐き気はおさまって、だいぶ気分がよくなったものの、
刺すような胃痛にもだえる。
あー、おべんとう、食べるんじゃなかったよ…。

真夜中近くになって、やっと食欲がわいてきたので、
りんごを食べることにしました。

何気なく、ジャングルさんに、

「ねー、りんごむいてよ。
 そのあいだに、わたし、おふろ入ってくるからさ。」

というと、ジャングルさんが、くすくす笑い出した。

何よ。
わたしがジャングルさんを笑うのはいいけど、
ジャングルさんがわたしを笑うなんて、失礼よ。
(この気持ちは、
 「のび太のくせに、生意気だぞー」
 というジャイアンの気持ちに似ている、と思う)

すると、ジャングルさんは、笑いながら、

「いやー、なんかさ、
 ワタシ、おフロ入ってくるから、アンタ、りんごむいときなさいよ、
 っていう、そういう上から目線な態度がさ、おもしろくて、笑っちゃった」

って、にやにやしながら言った。
でも、すっごくうれしそうだったので、わたしが、

「でもさ、それをきみはよろこんでるわけでしょ?」

ときいたら、
「ウン」
ってうなずいてた。
完全なるM気質ですね。
わたしもバカだが、ジャングルさんもバカだ。

ふろからあがると、ちゃんとりんごはむいてあった。
それで、わたしは栄養補給ができた。

ジャングルさんのことを、「おもしろい」、と思うのは、
たぶん、わたししかいないし、
逆に、わたしのことを「おもしろい」と思ってくれるのは、
たぶん、ジャングルさんしかいないと思います。
たぶん、そう思っているから、ふたりとも平穏に日々を過ごしているのだと思います。
たくさんお笑い番組を見て、もっと、「おもしろい」のセンスをみがきたいと思います。

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はなうた。

ジャングルさんは、しょっちゅう歌をうたったり、おどったり、跳んだりします。
家のなかで。
どしんどしんっていうので、やめれ、と言っても、きいてくれません。
たぶん、脳内のねじが、20~30本くらい、ぶっとんじゃってるんでしょう。

特に、風呂場では、絶対に歌ってます。
本気で歌ってるので、わたしが居間にいても、きこえてくる。
ごきげんですねー。

今日の
「ジャングル風呂場ショー」、すなわち、風呂場のはなうたセットリストは、

・コブクロの「轍」

・ペガサスファンタジー

・プリンセスプリンセスの「ダイヤモンド」

・宇宙戦艦ヤマト

・真夏の果実

でした。

ちなみに、真夏の果実は、オリジナルではなく、
ボニ義(ボニーちゃんと斉藤和義)バージョンのほうで、
ボニィちゃんのパートは、すっごい高い声で歌ってました。
どうやら応用がきかないようです。

やっぱり、となりのお家には聞こえてるんだよねー、きっと。
おとなりさんに会うと、ちょっとハズカシイ。
わたしが歌ってるんじゃないのに。


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ユニクロで買った。

服をあまり持っていません。

「やっぱヘン」
って思ったら、すぐに捨てるか売るかするし、
服を買うなら、おいしいもの食べたい、って思っちゃう。
女子失格。

せっかくショッピングパラダイストーキョーへ来たというのに、
洋服は、大体、無印良品か、ユニクロです。
ほんとはすきなブランド、いっぱいあるけど、
結局のところ、サイズが豊富で、丈夫で長持ちするのは、
無印良品とユニクロなんですよ。
どんな服でも、Sサイズがある、という安心感。
スタイルのよいイマドキガールズには、この気持ち、わかるまい。

誰も見てないって知ってるけどさ、
会社に着ていく服が、あまりにも同じものばかりで、
さすがにはずかしいので、ひさしぶりにユニクロを見に行きました。
会社にはいていけるずぼん、2つしか持ってなかったから、
ずぼんは買うと決めてました。

いつもは、ユニクロで、ぴんとくるものがないのですが、
その日は、ちがった。
結局1万円分くらい買いました。
いいもの、いろいろありましたー。

まずは、ストール買いました。
何せ、おひとつ千円ですから、
グレーと、濃いピンクの2色を買いました。
ほどよいボリュームだし、いろんな色、柄がそろってるし、
このお値段なら、このしょぼい生地も許そう。
今までいろんなお店をめぐってストール探してたけど、がまんしといてよかったわ。

そして、ずぼん買いました。
わたし、O脚なんで、いつも裾がフレアなものばかりはいてたのですが、
ひさしぶりにストレートのずぼんはいてみました。
いつも、ユニクロのずぼんは、ぜんぜんしっくりこなくてね、
だぶだぶだったり、ぴちぴちだったり、生地薄かったり、イマイチだったんですが、
いいのみつけました。ポンチ素材のパンツ
これねー、いいですよー。
適度に厚みがあるのに、すごくやわらかくて、ぴたっとフィットします。
ジャージみたいに、着心地がラク。
形もきれいめで、うっとりしました。
わたしはふつうの丈で合わせてもらったのですが、
くるぶしが出るくらいにして、サブリナパンツにしてもよかったかも。
まとめ買いしたい。

そして、ずぼんをおなおししてもらってるあいだに、
長袖Tシャツと、半そでTシャツを買いました。
おおたうにがデザインしたUTが、すっごくつぼにはまったのです。
色、形、モチーフ、すべてストライクで、それなのにみんな990円で、
すごいテンションがあがりました。
全種類ほしかったけど、お店にないものがおおかったので、
通販で買ってしまおうかどうか思案中。

ユニクロ、やりますね。
たとえ、街中の人々とかぶっていたとしてもね、
サイズがちゃんと合っていれば、かわいければ、許すよ、わたしは。
お買物で、仕事では味わうことのない充実感というものを得ました。
よかったわ。

2

ねこです。

ジャングルさんが、北海道から帰ってきました。

半年以上ぶりに実家に帰ったのに、
実家にはだれもいなかったらしい。
電話をすると、何回か、

「だれもいない…、おれ、主役なのに…」

とさびしそうに言っていたので、
わたしはおもしろくて仕方がなかったです。
今度正月に帰ればいいさ。

モスカートダスティを買ってきてもらいましたよ。
小樽の人々は、なつかしいでしょうー。
おいしいデザートワインです。

さて。
ジャングルさんの天然ぶりは、絶好調ですよ。

今日、携帯電話でYou Tubeを見てたんです。
そこで、スコティッシュフォールドの子猫ちゃんの動画があって、
ふたりで、

「かわいいーーー」

と悶絶してしていたのです。
ちなみに、その動画がこちらね。
パソコンから見てるひとはどうぞ。



で、このかわいらしいねこちゃんを見ながら、
ジャングルさんが発した一言。


「スコティッシュ、って、ティッシュのメーカー?」


いや、まあ、そういうまぎらわしいティッシュもありますけれども。
↓これは、箱ティッシュのスコッティね。




とりあえず、きみ、スコットランドに謝りたまえ。

2

もう行かない。

会社のひとと、カラオケに行った。

いつも、ジャングルさんと行ってるのと同じ調子で歌ったら、
浮いてしまった。

わたしだけ、異常に声がでかく、
わたしだけ、異常に盛り上がってしまい、
わたしだけ、本気で歌ってしまったので、

みんな、
「なんで、そんなに力入れてうたうの?!」
みたいなかんじで、ひいてたっぽかった。

ごめんなさい。
どうしても、力こもっちゃうんです。
そんなわけで、
もうジャングルさん以外のひととは、カラオケに行かないことに決めた。

その席で、ボニィちゃんのTonight, the nightを歌ったら、
ボニィちゃんのファンをひとりみつけた。
なんと、Heaven's Kitchenからのファンだという。
おおおおお。なんてすてきなんでしょう。

彼女はボーカリストで、とっても歌がうまく、すごーくきれいな声だったので、
どうしてもボニィちゃんの歌をうたってほしいとリクエストしたら、
「Lie Lie Lie」を歌ってくれた。
すばらしい選択。
ひさしぶりにきいたら、すごく懐かくて、大学生のころを思い出しました。

これからは、会社で、堂々とボニ話ができます。
うれしいです。

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桃のショートケーキ。

仕事は、あくまでも「仕事」なのですから、
たのしいことばかりではありません。

と、本に書いてありました。

でも、お給料以外にたのしいことがないと、
ひねくれてしまいます。
毎日毎日、果てしなく続くわけですから。

というわけで、ひねくれた心をちょっとでもまっすぐにしようと、
ケーキ買ってきました。

PICT0001_20090909214917.jpg

タカノの「桃のショートケーキ」。
大きな桃が、ごろごろ入っていて、すごく食べごたえがありました。

思っていた以上に、元気が出てしまいました。
しあわせな気分で満たされた。
ダイエットしていなくて、本当によかった。

食べたいものをがまんしなくちゃならないのなら、
太っていたほうがよっぽど健全だと思うのです。

1こだけ買うのは、なんとなく申し訳ない気がして、
マンゴーのレアチーズケーキも買ってきた。
これは、あしたの朝のたのしみ。
早起きできそうだ。

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とら。

このごろ、とってもぼんやりしています。

そういうとき、料理をすると、
味付けやら、段取りやら、おかしなことをしてしまいます。
たまに、自分自身に
「なにしてんの」
と、つっこんでしまう。
いろんな意味で、あぶない。

昨日は、肉じゃがをつくっていたのですが、
ふきんで、鍋の取っ手をつかんでいたら、
いつの間にか、ふきんに火がついていて、燃えてました。

ちょっとだけ、身の危険を感じました。



ドンキホーテに並んでいた、とら。

とら

部屋に、こうやっていっぱい並んでたら、かわいい。

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クリスピー・クリーム。

ミュージカルを見終わったあと、ちょっとおなかがへったので、
(だって、3時間もあるんですもの)
有楽町をぷらぷらしてたら、クリスピー・クリームをみつけた。

こないだ行った英会話カフェで、クリスピー・クリームの話になって、
「クリスピー・クリームは、すごい行列だけど、
 ドーナツもらえるんだよ。
 できたてで、あったかくておいしいよ」
という話をきいていたので、
とても気になっていたのです。

人気で、すごく並んでいるのを知っていたので、
その話をきくまでは、まったく興味を持てなかったのですが、
本当に、並んでいるお客さんたち、ひとりひとりに1個ずつ、
ドーナツを配っていたのを見て、つい、行列に加わってしまいました。
戦略に、まんまとひっかかってしまった。

渡されたドーナツは、オリジナルグレーズド。
ふつうに、お砂糖でコーティングしてある、シンプルなドーナツ。
ほかほかで、あったかかった。
ドーナツって、あったかいものだったんだね。

カフェオレだけ買って、もらったドーナツといっしょにいただきました。
ドーナツ1こもらえただけで、すごくうれしい気分になりました。
もらえたら、
「並んでもいっか」
って、思っちゃうもんね。
ロゴ入りのマグカップとかもとってもかわいくって、
ちょっとほしくなってしまった。

一度食べれば、満足。
やっぱりわたしはミスタードーナツのほうがすき。

それにしても、ものすごい行列でした。
イートインは、そんなに並ばなかったんだけれど、
テイクアウトは長蛇の列。
都会の人々って、並ぶのがすきなのね。

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The Musical AIDA

どうしても、どーうしても、安蘭けいが見たくて、
がんばって、チケット入手しました。
The Musical AIDA 」。

宝塚に興味を持ち始めた直後に退団のニュースが入ってきたので、
もう見られないのか、とあきらめていたのですが、
このミュージカルのことを知って、絶対に見に行きたいと思っていたんです。

ぴあなどのプレオーダーも全滅で、
発売日に電話しても全然つながらかったのですが、
あきらめず、おけぴをマメにチェックして、譲っていただけることになりました。

You Tubeでいろんな歌をきいていたのですが、
やっぱり、生の舞台できく歌は、全然ちがいました。
こんなに歌で心を動かされたのは初めてかもしれない。
感情がこもっていて、声に力があって、とにかく歌がすばらしかった。
セリフよりも歌の割合が断然大きかったのですが、
もっともっと歌を聴いていたかった。
心に響いてくる歌声でした。

最近見たミュージカルが、宝塚ばかりだったので、
今回のようなふつうのミュージカルに、ちょっと違和感を感じる自分がいました。

いちばんちがうと思ったことは、男性がたくさん出てくること。
いや、それがふつうなんですけれども。
宝塚の場合は、みな女性だから「夢の世界」っていう認識があるのですが、
男性が出てくると、リアリティをつきつけられるかんじがしたのです。
やはり、女性が演じる男役よりもすてきな男性はいませんね。

ただ、男性ならではの迫力も魅力的でした。
特に、今回は「アイーダ」ですから、エジプトが舞台で、
男性は、ほぼ上半身裸で、
しかも、戦士の役なので、がっちり鍛え抜かれていて、
腹筋は割れ、胸も引き締まっていて、かなり目の保養になりました。
いいものを見たー。

そして、宝塚とはちがい、ショーがないので、ちょっと残念。
もっと、ダンスをたくさん見たかったのですが、
歌とお芝居が中心なので、ダンスが少なかったです。
なんだろう、わたし、もう宝塚から抜け出せないのかもしれない。

音楽もよかったし、
(エジプトは強いー、すごいー、っていう歌は、笑ってしまったけど)
ラダメスもアムネリスも、とても歌がうまかったし、
ストーリーもわかりやすくて、とてもよかったです。
舞台は、効果てきめんのリフレッシュメントです。


安蘭けいを見たい、と思ったきっかけが、星組トップ就任時のあいさつ。

「夢とは、見るだけではなく、叶えるものです。
 でも、たとえ叶えられなくても、
 叶えるために努力する道のりが夢だと思います」

本当に努力してきたひとだからこそ言える言葉だと思いました。




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貿易実務検定の勉強。

昨日に引き続き、貿易実務検定のこと。
今日は、どうやって勉強すればよいかを書いておきます。

まずは、貿易の流れを完璧に理解することが第一歩です。
貿易には、輸出者、輸入者のほかに、
通関業者、保険会社、銀行、税関、船会社、航空会社など、
たくさんのひとたちが関わってきます。

「とにかく複雑なんだなあ」

というのが、貿易のしくみを知ったときの感想でした。
貿易事務の仕事が決まってから、お仕事を始めるあいだに
わたしはこの本を読みました。



文字がすくないので、読むのがらくちんでした。
これと並行して、こちらも読みました。



海外とやりとりするわけですから、書類はすべて英語です。
しかも、専門用語がいろいろあるので、
貿易で使う英語をひととおり覚えようと思って、こちらを読みました。
英語の貿易用語は、「貿易英語」の科目だけでなく、
「貿易実務」の科目でも必要だと思います。

これらの本で、かんたんに知識を入れておいてから、
テキストでの勉強に入ります。

B級のテキストは、こちら。




C級は、勉強していないのでわからないけれど、
↓この本が読みやすかったし、過去問も載っています。



この本には、B級の解説と過去問もあるのですが、
B級の範囲を全然カバーできていないです。
まちがって、こちらを買って1度目のB級を受けましたが、歯が立たず、
上の貿易実務ハンドブックを買ったら、すぐに合格できました。


わたしの勉強方法ですが、通勤中に電車の中で、
ひたすら貿易実務ハンドブックを読みました。
内容を完全に理解するまでくりかえし読んで、
それでもわからない部分は、インターネットで調べました。

全部理解したら、チェック問題を、間違えなくなるまでくりかえしました。
そして、過去問を2回分単品で購入して、こちらも間違えなくなるまで、
何度もくりかえして解きました。
過去問は、こちらから購入できます。

貿易実務と、貿易マーケティングは、
そんなふうに、過去問とハンドブックをひたすら読んだだけです。
ハンドブックや過去問で解いたのと、同じ問題がいくつも試験に出るし、
何しろ、すべてマークシート方式なので、
ちゃんと勉強すれば、独学でも合格ラインの点数は取れます。
実務を未経験なら、スクールや通信講座を利用してもよいかも。
壁にぶつかったときに、おしえてもらえる手段を確保しておくのが、
挫折しないコツだと思うのです。


残りの1科目、「貿易英語」は、ある程度の英語力が必要です。

英語ができるなら、過去問を解いて、出題の傾向を把握すれば、
それで充分だと思います。

もし、英語が苦手なら、とにかく英語の長文読解力をつける必要があります。
こればっかりは、他の2科目のように、
「これさえやっときゃ大丈夫」
っていう方法がなく、短期間で身につけられるものではないかもしれません。
でも、リーディングのスキルは、他の試験にも応用できるので、
毎日英文を読むことをおすすめします。

わたしは、JAPAN TIMESを読み、
特に、ビジネスに関する記事については、細かく単語を調べて、
ボキャブラリーを増やすようにしています。
TOEICもそうですが、仕事に役立つ試験には、
やはり、ビジネスに関する単語が頻出します。
簡単な単語が、日常会話では使わないような意味で使用されることもあるので、
ニュース記事を読むと、新たな発見があるのです。
JAPAN TIMES のほかには、毎日新聞の英語版もいいかもしれません。

そうやって、リーディングの練習をしつつ、
貿易の専門用語のボキャブラリーを増やすことで、
徐々に読めるようになってくると思います。


学生のときとちがって、勉強したことを頭にインプットするまでに、
ものすごーく時間がかかって、いらいらすることも多かったけど、
合格したあとは、清々しい達成感を味わいました。

受かれば、すぐにいい仕事につけるわけではないけれど、
自分の自信につながります。
「わたし、ひととおり、知識はあるんだからー」
っていう。
興味があるなら、ぜひチャレンジすることをおすすめします。

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貿易実務検定のこと。

先日、試験に向けて勉強しているのに、やる気が出ないことを書いたのですが、
そのときに勉強していたのは、「貿易実務検定」です。
無事、合格しました。よかった。

ちょっとマイナーな検定なので、
インターネットでは、あまり情報を収集できませんでした。
なので、これから受けようとしているひとのために、
自分が感じたことを書いておきます。

貿易に関する資格としては、この貿易実務検定と、通関士の資格があります。
商社などで、輸出入の取引にかかわりたいのならば、貿易実務検定、
運送会社などで、通関、物流をコントロールしたいのならば、通関士、
というように、ふたつの性質は異なっています。

貿易実務検定を受けようと思ったきっかけは、
派遣で貿易事務の仕事をしたことでした。

貿易って、物流と商流がそれぞれとても複雑なので、
貿易事務をするには、それなりの知識が求められます。
だから、経験をとても重視される職種です。

わたしは経験が極端に少ないので、
とりあえず、この試験を受けて、他の経験の浅いひとと差をつけたい、
と思いました。
それに、自分の仕事に関する資格は、取っておいたほうがおトクです。
わざわざ学校に通わなくても、まわりの先輩たちを頼れば、
勉強できてしまうのですから。

A級、準A級、B級、C級の4つのレベルに分かれていますが、
履歴書に書いて、それなりに見てもらえるのは、B級からだと思います。
わたしは商社で働きながら、貿易のしくみを勉強しつつ、
B級の勉強からはじめました。
学生さんや、これから貿易の仕事につきたいひとなど、
貿易実務の経験や知識が浅いなら、
C級を経てから、B級にステップアップするのが近道だと思います。
貿易実務経験者なら、B級はそれほどむずかしくないと思います。

B級の試験は、貿易実務、貿易マーケティング、貿易英語の3科目。
B級までは、すべてマークシート方式です。

貿易実務は、インコタームズや保険、書類、通関の手続きなど、
その名の通り、実務の知識を問われます。
ここは、しっかり勉強する必要があります。

貿易マーケティングは、輸出入した製品をどのような戦略で販売するか、
という部分を問われます。
ビジネスの一般常識で答えられる問題もいくつかあるので、
それほどむずかしくないかも。

貿易英語は、長文リーディングがあるので、
TOEICなどのリーディング対策をしておけば、点数をとれるのではないかしら。

貿易実務150点、
貿易マーケティング50点、
貿易英語が100点、
合計300点満点で、そのうちの7割の210点以上が、合格ラインです。

長くなってきたので、それぞれの勉強法は、またあした。

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横浜のおきにいり。

このごろ、会社のひとと食事に行く機会が増えました。

会社の帰りに寄り道するなら、水曜日、と決めています。
まんなかに、たのしみがあるほうがうれしいから。
金曜は、お店も電車も混んでいるから。

先週と今週のレストラン日記。

先週は、スペイン料理のおいしいお店があるとのことで、
馬車道にある el secretoへおでかけ。

駅からすごく近いところにあって、便利だし、
何より、お店の雰囲気がすてきなので、とてーも気に入りました。

ハモンイベリコの生ハムは、とてもまろやか。
サングリアもグラスワインも、とてもおいしかった。

中でも気に入ったのは魚介を煮込んだお料理で、
海の幸のうまみがぎゅっと凝縮されていました。

最後にいただいたデザートも見目麗しく、
おともだちを連れていきたいお店です。

閉店まで、時間を忘れてお料理とお酒とおしゃべりを堪能しました。


今週は、横浜駅周辺でよさそうなお店をピックアップして、
レストランとカフェをはしご。


1つめは、ほそーい路地の奥まったところにある、
こぢんまりとしたレストラン LORSY TABLE

地図をよーく見て行ったけれど、やっぱり迷った。
やっとみつけたお店は、理想どおりのかわいいレストランでした。
お店がとてもせまいので、予約をしていったほうがよいです。

野菜にこだわっている、とのことで、バーニャカウダを真っ先にいただきましたが、
とてもおいしかったー。
フライドポテトも、じゃがいもそのものに甘みがあるので、
塩だけでもおいしいのに、
さらに、ガーリックのきいた明太子ディップをつけると、おいしさ倍増。

平日だっていうのに、こんなに細い路地にあるっていうのに、
どんどんお客さんがやってくるのも、納得。
また行きたい。

その後、もうひとりが加わって、お店をかえることにしました。
今度は、ORIENTAL CAFE
音楽の音量が大きめなので、ともだちと来るのがいいかも。

1軒めで、すでにほろよいでしたので、
ミックスベリーティーをいただきました。

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横浜は、すてきなお店がたくさんあります。

休日におでかけもよいけれど、
仕事帰りのおでかけのほうが、お酒がおいしい気がします。

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カテキン

帰宅直後のひとやすみに、抹茶ミルクを飲もうと思って、
抹茶を買いました。

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というのは思い込みで、それは緑茶でした。

カテキンて、そうか、緑茶だったか。
わたしには、レベルの高すぎる商品名だった。

抹茶と緑茶は、どのようにちがうのか、まったくわからないけれど、
「緑茶ミルク」って、微妙なかんじがします。
おいしいのかしら。

2

蓮。

かなり前の、暑い暑い日、
shingoさんと、日暮里から上野までおさんぽした。

新宿とか、渋谷みたいに、大きいビルが、どかーん、とあるようなとこより、
とても歩きやすくて、おもしろかった。

上野がとてもすきです。
動物園があって、公園があって、お店がいろいろあって、
立派な美術館もあるから。

公園を歩いていたとき、広がっていたのは、大きな蓮の葉。

遠目で見ると、いいながめ。

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近くで見ると、蓮の世界に取り込まれてしまったような気がしました。


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こんどは、花が咲くころに見に行く。

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