休。
おもしろいことも、だれかの役に立ちそうなことも、全然思いつかなくなったので、しばらくやすみます。
テレビのひとみたいにいつでもポジティブでいられるわけじゃないので、ぼよーんてする日もあるわけで、ていうか、ほんとは1ヶ月のサンブンノイチくらいはぼよーんとしていて、そういうときはブログ書くのにすごいエネルギー使ってるんです。
いまはエネルギーないです。
またいつかみにきてね。
おもしろいことも、だれかの役に立ちそうなことも、全然思いつかなくなったので、しばらくやすみます。
テレビのひとみたいにいつでもポジティブでいられるわけじゃないので、ぼよーんてする日もあるわけで、ていうか、ほんとは1ヶ月のサンブンノイチくらいはぼよーんとしていて、そういうときはブログ書くのにすごいエネルギー使ってるんです。
いまはエネルギーないです。
またいつかみにきてね。
仕事が変わってから、もう半年以上英語を使っていないので、
なんだか不安になってきました。
貿易事務の仕事のために商社に入ったはずなのに、
わたしの仕事は、データチェック。
VBAのむずかしさに頭を悩ませる日々。
何か間違っていると思う。
もしかして、英語、すっかり忘れちゃってるかもしれない。
もともとそんなにぺらぺらじゃあないけどさ、
このままじゃ、ほんとにしゃべれなくなっちゃうかもしれない。
というわけで、不安にかられたので、英会話カフェに行ってきた。
英会話教室に行くには経済的覚悟が必要ですが、
英会話カフェなら、気が向いたときだけ、ふらっと参加できます。
自由だし、気軽です。
英会話カフェとは、一時間千円くらいで、外国人とおしゃべりできるところです。
お金を払って、飲み物を持って、みんなで外国人をかこみ、
すきなことをしゃべります。
名古屋でも何度か行ってたし、町田にもあるし、横浜でも貼紙みつけたし、
探せばきっと、いろんな場所にあるはずです。
ネットとか、貼紙とか、口コミとかでみつけられるんじゃないかしら。
基本的にフリートークなので、
英語初心者さんにはあまりおすすめできませんが、
「中学英語はわかるよ」くらいのレベルのひとなら、
試す価値はあると思います。
だって、安いもの。
ただし、いっしょにお話してくれる外国人のひとは、先生ではないので、
あたりはずれがあります。
こないだお話したひとは、日本の滞在期間も長くて、日本語がわかるし、
まんべんなくみんなが発言できるよう、ちゃんと気を遣ってくれた。
アタリ、でした。
そして、いっしょに話した日本人のメンバーたちの熱意にも刺激を受けました。
みんな、
「英語、しゃべりたいんだよーー」
っていう熱い気持ちが伝わってきて、
あんまりしゃべるすきまがなかったな。負けた気がしました。
そのなかに、来週からイギリスへ行く女の子がいて、
「みんなから、何かアドバイスを。」
という話になりました。
そこで、あるひとが、
「日本人とは絶対にしゃべらない」
というアドバイスをしていました。
うーん。みんなそう言うけど、わたしはそうは思わないな。
別に、日本人となかよくなったって、いいじゃん。
わたしはロンドンで、日本人と話すことが多かった。圧倒的に。
まず、日本人どうしでともだちになって、
そこから、日本以外のひとたちとのつながりができた。
困ったときも、助けてもらったのは日本人のひとたちだった。
日本にいたら、絶対に知り合えなかったであろう、
すてきなひとたちにたくさん会えたし、行動範囲が広がった。
大事ななことは、国籍問わず、ともだちをたくさんつくることと、
いろんな経験を積むことだと思います。
ちなみに、わたしのアドバイスは、
「イギリスは寒いから、夏でも上着を持っていけ」
ということです。
ほんとに寒いんだからー。
家のエアコンの調子がわるくて、
「ががーー」
っていう音がするので、大家さんに相談してみたら、
なんと、新品に交換してくれることになった。
なんてすてきな大家さん。
しかし、今はエアコンシーズン真っ盛り。
週末に取り付け工事をしてもらうとなると、いつになるかわからないとのこと。
そこで、平日に大家さんに鍵を開けてもらって、とりつけてくれることになった。
おニュゥエアコンは、うれしい。
でも、いない間にお部屋に入られるのは、ねー。
緊張しますね。いろんな意味で。
というわけで、工事前日、大そうじですよ。
キッチンも、お部屋も、風呂もトイレも、
押入れのなかまでも、そうじ。
押入れなんて、見られるわけないけどさ。
1日中そうじしました。
きれいになると、あたらめてこの部屋の居心地のよさによろこぶ。
もう1日おやすみをとって、1日中部屋でごろごろしていたい、
という欲求を抑えるのが大変だった。
ここに引越してきてから、家で過ごすのがたのしくなった。
家事をするのも、風呂にはいるのも、本を読むのも。なんでも。
きっと、それまでワンルームのアパートばかりで、
日当たりと風通しが足りてなかったんだろう。
それにくらべて、いまの部屋は、すべての壁に窓がついてて、
とっても明るいし、風通しがよい。
今までの部屋は、文字通り「ウサギ小屋」だったんだな。
まだまだ家具が全然足りてないので、
すこしづつ、もっと居心地のよい部屋にする。
有楽町のJALプラザに行ったついでに、無印良品に寄ってみた。
有楽町の無印良品は、日本でいちばん大きい店舗、なのだそうです。
フロアマップを見ただけで、わくわくします。
JR有楽町駅を背にして、左手に歩いていくと、無印良品はあります。
1階には、無印良品のお花屋さんがあります。
かわいいブーケや、すてきな観葉植物がたくさん。
すでに、買物モード、オン。
また、1階には、「家」も売ってます。
そうです、「お家」です。
ふつうの雑貨などと同じように、ちゃんとタグがついてて、
「1800万円」とかって値段がついてたので、笑えました。
2階にあがると、ひろーーいフロアに、無印良品のふつうの売り場と、
「Meal MUJI」というカフェが広がります。
とーってもおいしそうでした。
今度きたときには、絶対ここでお食事する。もう決めた。
とにかく、いろんな種類のものがあって、
どれもこれもほしくなってしまう。
他の店舗では見たこともないような商品がたくさんありました。
さすが日本一。
3階に上がると、インテリアのフロア。
こちらも、広いスペースに、ベッドやソファなどの、大型家具が並ぶ。
ベッド、とってもふかふかでした。
今までは、「ふとん最高」って思ってましたが、
ベッドもなかなかいいね。
いい夢見られそう…。
迷いに迷って、結局購入したのは、半額になってた白いブラウスと、シソの苗。
ええ、シソの苗、です。
売ってたんです、ふつうに、無印良品に。
ずーっと前から、ハーブとか、かいわれとか、
ちょっとした葉物野菜を育てたい、と思っていて、
花屋さんの前を通りがかるたびに、ちょうどよい苗をさがしていました。
プランターとかじゃなくて、窓辺で、ささやかに育てられるものを。
グリーンを育てるセンスのないわたしにも、簡単に育てられる苗を!
そしたら、さすが無印良品、すべての希望を満たした苗をみつけました。
300円で、シソ、食べ放題。
バジルとか、おしゃれなハーブとかじゃなくて、あえて、シソ。
これ、2日前に買ったばかりなんですが、
もう、わさわさ育ってます。
買ったその日に、即収穫したんですけれども、
もう、こんなにわさわさしてます。
…あの、もうちょっとスローペースに育ってくれてもよくってよ。
今後、どうなるのか、こわいんですけど。
スーパーとかで売ってるシソより、香りが弱い。
ふつうの草みたい。
うーん、そういう香りの弱い種類なのかな。
それとも、栄養もっとあげたほうがいいのかな。
初めてなので、わからないことだらけです。どきどき。
栄養がゆきわたるように、元気のなさそうな葉っぱをとったので、
もうすこし様子を見てみます。
ジャングルさんに、
「ねー、このシソに名前つけてよ」
と頼んだら。
「モゲ。」
だそうです。
理由は、
「葉っぱをもいで食べるから。」
だそうです。
……もっと、かわいがりやすい名前をつけていただきたかったです。
呼びにくいよね、モゲ……。
モゲの話はともかく、有楽町の無印良品は、とってもすてきです。
さすが、日本一。
わたしは、かなーり気に入りました。
また行く。必ず。
ラーメンがすきです。
ジャングルさんも、ラーメンがとてもすきです。
ふたりとも、おいしいラーメンのためなら、
多少の苦労は厭わない。
町田には、おいしいラーメン屋さんがたくさんあって、
わたしたちには誘惑の多い街です。
つい、ラーメン屋さんに引き寄せられてしまいます。
町田で食べたラーメン3連発。
1つめ。胡心房。
JRの線路わきにあるお店。
常時行列。平日も、週末も。
週末に行ったんですが、30分待ちました。
店長、店員さん、全員女性。
めずらしいね、こういうお店。
女性には、かなりうれしい気配りがたくさん。
お店もすごくきれいで、居心地がよい。
だから並ぶのかな…。
さっぱりとんこつ。
麺はやわらかめ。とてもあっさり。クリーミー。
今まで食べたことのないような、やさしい独特の味です。
レタスがのってたりして、ヘルシー。
女性の店長のお湯のきり方に見とれてしまいました。
パワフルなアクションに圧倒されます。
わたしとジャングルさんは、こってり派なので、
物足りないかんじはしましたが、でも、新鮮な味です。
一度は行く価値あり。
2つめ。錦堂。
一風堂に行こうと思ったのに、すごい行列だったので、
「とりあえず、はらぺこだから」
ということで入った。
店員さんたちが、若いアルバイトみたいなひとたちばかりで、
待たされたり、何言ってるかよくわかんなかったりして、
「おれたち、うまいラーメン作りまっす。」
といったエネルギーを感じることができず、
正直、入った時点で、期待できないと思ってしまった。
でも、そのせいなのか、意外とおいしかったです。
つけ麺は、猫舌の強い味方。
麺も太めだし、スープも甘めで、おいしいと思いました。
また食べてもいいかな。
3つめ。本命の一風堂。
何年か前に、iwasakiさんにおすすめしてもらってから、ずっと
「行きたいー」
と念じていたら、町田にできました。
念力、通じた。
オープンしてから1週間経ったころに行きました。
ここは、初めから行列覚悟だったので、午前中のオープン直後に行きました。
それでも、やっぱり15分くらい待ったかな。
店舗がきれいで、(新しいから当然だけど)
店員さんたちの活気がよくて、
「ラーメン食べるわよー」
っていうわくわく感をもらえる。
「かさね」をオーダーしました。
おいしかったー。ひたすらおいしかったです。
ちょっとお値段高めですが、また食べたい。
まだまだ開拓の余地はあるものの、
独断と偏見で選ぶ、町田ラーメン暫定ベスト3。
3位 一蘭。
2位 一風堂。
1位は、やっぱりおやじ。
おやじは、不動の1位です。
あー、また食べたくなってきた。
夜中のラーメンって、身体によくないってわかってるから、
余計においしいんだよねー。
昨日のつづきで、またJALの話。
飛行機乗らない人は、全然興味ないと思うんですが、
いつか、忘れちゃうかもしれないから、自分のために残しておきます。
JALに乗ると貯まるマイレージには、3年間(36ヶ月)という有効期限があります。
有効期限をすぎると、消えてなくなってしまうんですよー。
もったいないーー。
今年の4月くらいに、たくさんのマイルを失効してしまうことになったのですが、
旅行ができるような余裕もなかったので、仕方なく、
10,000マイルをICクーポンに交換しました。
ICクーポンなら、航空券の購入に充てることができるし、
遊びたくなったら、JALのホテルの宿泊代や食事代としても使えます。
また、空港でのお買い物や、機内販売などにも使えます。
suicaなど、ほかの提携特典では、10,000マイルは1万円相当になりますが、
ICクーポンは、10,000マイルで12,000円相当になるので、ちょっとだけおトク。
このICクーポン、ちょっと曲者です。
交換したら、すぐに使えると思い込んでたのですが、
実は、そうではないのです。
まずは、JALのICカードが必要になります。
もしくは、携帯電話のアプリ。
どちらもなければ、紙のクーポン券にも交換できますが、
その場合は、20,000マイル以上からでなくてはいけません。
クーポンに交換したら、すぐ使えると思うでしょ?ふつう。
わたしは、ショッピングサイトのクーポンみたいに、
ネットですぐに使えるのかと思い込んでました。
でも、ちがうんです。
ICチャージ機で、ICカードにチャージしないと使えないのです。
しかも、ICチャージ機って、空港とかJALプラザとか、ホテルにしかないんです。
(こちらをご覧あそばせ。)
そして、そのチャージ機では、JALマイレージバンクの6桁のパスワードを入力し、
さらに、ICカード自体の4桁のパスワードも入力しなくちゃいけなくって、
もう、何がなんだかわからなくなります。
ICカードのパスワードなんて、覚えてないわよー。
というわけで、チャージする前に、ICカードのパスワードを
ちゃんと準備しておく必要があります。
いつもは、予約、購入、チェックインをすべてネットですませていたので、
ICクーポンもWebで使えるものだと思いこんでいたのですが、
どうやらそうじゃないみたい。
なかなかに面倒です。
今回は、ちょうど有楽町のJALプラザに、介護帰省パスを作りに行ったので、
そこでチャージして、運賃の支払いに充てることができましたが、
今後は、もう使わないかも。
ささー、と、すべての手続きをネットで終わらせられるほうがいいから。
ネットでの航空券購入に使えないのは、不便だと思う。
それにしても、マイルの有効期限が3年ってのは短い。
出張とかで飛び回ってるひとか、
ショッピングでがんがん貯めているひとじゃないと、
特典航空券への道のりは、なかなかきびしいね。
わたしはユナイテッドのマイルを貯めているのですが、
こちらは、マイルの増減があれば、どんどん期限が延長されるので、
実質的には無期限だし、譲渡も可能。
ユナイテッドのほうが、いろいろと融通がききます。
ある程度たまったら、ジャングルさんと南国へ旅行に行こうと目論んでいます。
お盆の時期に、1週間ほど帯広に帰省します。
でも、この時期は、飛行機、高いんですよねー。
早割などの割引運賃も、お値段高め。
以前、株主優待券のことを書いたのですが、
株主優待券そのものが、お高いので、
何か、もっと、安くなる方法はないものか…。
すると、むらさきさんからすてきな情報が。
どうやら、介護帰省割引というのがあるらしい。
リンク先はJALですが、ANAにも、同じような割引があります。
要介護認定を受けたひとの介護保険証などがあれば、
「介護帰省パス」というものをつくることができ、
これがあれば、当日の予約でも、普通運賃よりお安いお値段で飛行機に乗れます。
もちろん、路線は限定されるので、
この運賃で乗れるのは、実家に帰省するときのみです。
正直なところ、今の帰省の一番の目的は、
高齢になったおじーちゃんおばーちゃんに会うことと、
おとーさんとおかーさんが元気かどうかを確かめることです。
以前は、みんな元気で丈夫だったので、何も考えてなかったけど、
このごろは、やっぱりいろいろと心配です。
わたしは心配するか、会いに行くことくらいしかできないので、
この運賃設定は、とてもありがたい。
ただ、JALのサイトを見ても、何がなんだかさっぱりわからなかったので、
同じようにちんぷんかんぷんな方に向けて、
簡単な手続き方法を記しておきます。
この運賃を利用できるのは、介護を必要とするひとの
・二親等以内の親族(孫まで)
・配偶者の兄弟姉妹の配偶者
・子の配偶者の父母
となっています。
割と、範囲広めです。
わたしは、おばーちゃんが要介護認定を受けているので、
孫ということで、介護帰省パスをつくりました。
そして、書類を用意します。
自分で準備するのは、以下の3つ。
・申込書
これは、JALのサイトからダウンロードして、印刷し、
必要事項を記入します。
自分とおばーちゃんの名前とか、住所とか、簡単な内容です。
・写真
介護帰省パスに貼られます。
・自分の身分証明書
免許証とか、住民票とか、住所が確認できるものが必要です。
そして、ここからは、実家で準備してもらったもの。
・おばーちゃんの介護保険証のコピー
コピーでも、原本でも、どちらでもOK。
また、介護認定結果通知書でもOKだそうです。
おばーちゃんの住所が記載されていない場合は、
さらに、住所を確認するための公的書類が必要となるので、
住所が記載されているかどうかを確認したほうがよいです。
・戸籍謄本
わたしは、お父さんの戸籍謄本を送ってもらいました。
これは、介護をするひととされるひとの関係によってかわってきますので、
こちらをご覧ください。
この5つを持って、空港などにある航空券の発券カウンターに行きます。
わたしは、有楽町のJALプラザへ行きました。
すると、5分くらいで、あっという間に発行してくれます。
有効期限は1年間で、パスの発行手数料などは無料です。
紛失時も再発行してくれるそうです。
ちなみに、ANAの場合は郵送で手続きを行うようです。
初めて介護帰省パスをつくるときは、
ネットで介護帰省割引の予約ができないので、ご注意を。
わたしは、もともと予約していたものを、介護帰省割引に変更してもらい、
航空券を購入しました。
金額的には、早割のほうが断然安くなりますが、
早割は、すぐに満席になってしまうし、便も限られているので、
時間に余裕のないときや、突然帰省することになったときなど
とても便利です。
むらさきさんにおしえてもらうまで、
まさか自分が介護帰省割引を利用できるとは思っていなかったので、
とてもありがたかったです。
情報って、だいじねー。
わたしはこの割引と合わせて、JALのICクーポンも使いました。
このICクーポンも、使い方がややこしいので、
明日は、ICクーポンについて報告します。
おたのしみに。
クラブへ行き損ねたので、ジャングルさんと下北沢でおさんぽ。
夜の9時から、おさんぽ開始。
大人ですねー。もうすぐ30歳ですから。
9時でも、雑貨屋さんとか、ドラッグストアとか、本屋さんとか、
開いてるお店がたくさんあるし、ひともたくさん歩いてる。
カフェで、ちょっとだけお酒飲みますか、ということになったので、
すてきそうなカフェを探しつつ、ぷらぷらと駅周辺を歩く。
それにしてもすてきそうなカフェ、すてきそうなバーの多いこと!
さすが下北沢ねー。
どこに入ればいいのか、迷っちゃうわ。
どうしようか、さんざんまよっていたら、
目の前にストライクなカフェ発見。
それがGOPALでした。
満席だったのですが、テラス席でちょっと待ったら、
運よく一番奥の角の席があいた!
そこからは、お店全体が見渡せるので、
カフェに来ているお客さんたちをウォッチング。
ここは下北沢のおしゃれカフェなので、お客さんがみんなおしゃれー。
若いころからこんなとこで遊んでたら、
オートマティックにおしゃれさんになっちゃうね。
うらやましいわ。
ここのカフェはお店のつくりがすてきなだけでなく、
お料理も飲み物もとってもおいしかったんです。
わたしはシシリーというカクテルと、レッドゼリーソーダをいただきましたが、
どちらもツボでした。
ジャングルさんは、グリルチキンを食べていましたが、
これまたとてもおいしくて、再び
「ウマイ!」
と叫んでいました。
さらに、ここには好物のレモンビールもあったので、
ジャングルさんは、
「もう、たのしさとまんない♪」
と満面の笑みでおっしゃいました。
よかったですね。
わたしもとっても気に入りました。
夜カフェでまったりするのはいいですね。
居酒屋より落ち着くし、バーほど気取ってないし、レストランよりも気軽だし。
ジャングルさんと「夜カフェの会をつくりましょう。」
という話になったので、
今後も夜カフェを発掘したいと思います。
とてもはしゃぎたい気分になったので、クラブに行こうと思いつきました。
3連休だし、夜遊びするには絶好の機会。
でも、東京は、たくさんクラブがありすぎて、
どこに行けばよいのかわからないので、
かなえちゃんにきいたら、ものすごくたくさんのお店情報をくれたんです。
そこで、ちょうどJazztronica!!というイベントがあることを知ったので、
行ってみることにしました。
去年、名古屋でこのイベントが開催されたとき、行こうと思ってたのに、
脱水症状になったり、自転車で衝突して腕ケガしたりして、
行くことができなかったので、心残りだったんです。
今日は、リベンジだわー、と、かなりたのしみにしていました。
ひとりで渋谷にでかけようとするわたしを、
ジャングルさんはたいそう心配してくれたのですが、
彼は、Jazztronikには興味がないため、
「じゃあ、渋谷までいっしょに行って、終電まで別行動しましょ。」
ということで、いっしょに出かけることにしました。
ライブですから、かばんは持たずに、手ぶらでお出かけ。
財布は持たず、お札だけポケットにつめ、
ポーチも持たず、リップクリームだけポケットにつめた。
これで準備万端よー、
と、はりきって小田急に乗りました。
そこで、思い出してしまった。
IDがないと、入れないイベントだったことを…。
ぎゃーーー。
今回のイベントはセキュリティがきびしいらしく、
写真つきIDがないと、いかなる理由でも入場お断り、
と書いてあったんです。
免許証が入ったお財布は、家の机の上にある。
ちょうどJazztronikのライブが始まるであろう時間をめがけて家を出たので、
電車を降りて、戻る方向に乗り換えて、家に帰って…
なんてやってたら、終わっちゃうよー。
ええええ。どうしよう。すごいショック。
あー、またもやJazztronicaを逃しました。
このイベントとは縁がないのか、
それとも、もうすぐ30だから、若者だらけのクラブには行くな、
という神のお告げなのか。
それにしても、わたしのうっかりぶりはひどすぎる。
昨日、物忘れ防止のメモについて、あんなに研究したばかりなのに、
今日も忘れてるよ、どうかしてるよ。
買い物しようと街まで出かけて財布を忘れたサザエさんのこと、
もう笑えないですよ。はー。
仕方がないので、下北沢で電車を降りて、ジャングルさんとおさんぽすることにしました。
ひとりでおでかけしてなくて、本当によかった。
物忘れ防止に、お魚をたくさん食べるようにします。
DHA万歳。
どうしようもないほどに物忘れがひどいので、
なんでもメモしてます。
買わなくちゃならないもの、
しなくちゃいけないこと、
行きたいところ、などなど。
「ごみ出す」、とか(ごみの日ですら忘れる)、
「牛乳買う」、とか(わざわざ買いに行って、忘れたりする)、
ばんごはんの献立とか、そういう雑事も忘れるから、メモ。
家では、スケジュール帳にメモ。
外に持ち出す必要があるものは、携帯電話のテキストにメモ。
会社のすきま時間に調べたことは、YAHOOのノートパッドにメモ。
まとまらない…。
ほんとは、スケジュール帳を持ち歩けばいいのでしょうが、
外や電車では、それを開けるスペースがないから、携帯電話のほうが便利。
でも、会社で携帯電話開けない。
でもでも、WEBや携帯のスケジュール機能は、時間軸が細かすぎて、
予定の少ないわたしにとっては、使いにくい。
ベストは、YAHOOのノートパッドをモバイルで使えることなのですが、
どうやらできないらしい。
むー。何とかいい方法はないものか。
結局、求めていたツールは見つけられなかったのですが、
便利なものをいくつかみつけましたよ。
まずは、Lite。
携帯電話からも、パソコンからも編集・閲覧可能な超シンプルメモ。
早速ID登録して、使ってみました。
とてもシンプルなデザインが、いい。
ツータッチサイトに登録しておけば、すばやく画面を開けるし、
テキスト機能と同じように使い勝手がよさそうです。
YAHOOノートパッドみたいに、
ポータルサイトに常時リスト表示しておけたら最高でしたが、
そこまで高望みするのはやめる。
つぎに、docomoのdatalink。
USBケーブルで接続すれば、アドレスや写真やテキストメモなどのデータを
パソコンに取り込んだり、パソコンで編集したりできます。
これは便利ー。
携帯電話がこわれたり、なくしちゃったりしたときのために、
すぐバックアップをとっておけます。
今まで、携帯電話からパソコンへのデータ転送には、メールを使って送信してたけど、
これならケーブルつなぐだけでOK。
自分の脳を信用できない分、こうした便利ツールをフル活用して、
時間を効率的に活用したいと思う今日この頃です。
今年のジャングルさんのお誕生日プレゼントは、
「髪のためにいいもの」
とのご希望。
ジャングルさん、髪のこと、気にしてるから。
そんな年頃ですから。
半年前くらいから、ジャングルさんは髪のことを気にし始め、
名古屋でお世話になっていた美容師のえのもとさんに相談したところ、
「シャンプーとリンスを、オーガニックのものにするといいですよ。
育毛剤は、人工的な成分が配合されているから、
頭皮に負担がかかるんです。」
だそうです。
そこでおしえてもらったのが、john masters organicsというブランド。
えのもとさんによれば、オーガニックを謳っているもののなかにも、
「ほんとにオーガニック」と、「ややオーガニック」があるらしいのですが、
john masters organicsは、ほんとにオーガニックなのだそうです。
だって、お高いものね…。
「どうしても、これがほしい」というジャングルさんのために、
焼肉後、新宿の小田急百貨店へ。
ユナイテッドアローズや、オペークなどのおしゃれショップでも販売してますが、
小田急なら、全商品がそろっているとのことだったので、
そちらに行ってみることにしました。
かわいいおねーさんに、頭皮にやさしい製品をきき、
「これがいい。これもいい。」
と言って、即決。
頭皮にやさしいシャンプー、コンディショナーと、
頭皮のトリートメントを購入しました。
パッケージもシンプルでかわいい。
ジャングルさん、最高にご満悦です。よかったね。
髪、いっぱい生えるといいね。
早速、その日から使い始めました。
皮膚の弱いジャングルさんは、使ったその日から、
そのよさを実感できたみたいです。
今までは、毎日頭皮のかゆみに悩まされていたようなのですが、
これを使ってからは、かなり改善されたようです。
「すごいー」
と、感動していました。
そして、これはトリートメントのおかげもあるかもしれませんが、
髪にハリとボリュームが出ました。
1本ずつが、しっかりしてきたかんじ。
見た目にも、さわったときも、髪質が変わったのがわかる。
抜け毛も減ったような気がする、らしいです。
髪が生えるかどうかは、正直、わからないけれど、
頭皮が健やかになったことを実感できて、よかったね。
期待以上でした。
気軽に続けられるお値段ではないけれど、
未来の頭皮のために、投資する価値はあるかもしれません。
先週末、ジャングルさんのお誕生日会をしました。
会、といっても、参加者は、わたしとジャングルさんのみですが。
「肉。肉が食いたい」
という肉食獣ジャングルさんのため、いろいろリサーチしたのですが、
やはり叙々苑に行きたいと思い、新宿のお店を予約しました。
せっかく東京に来ましたので、一度は行こうと思ってました。
伊勢丹前店ならば、迷うことなくたどり着けると思い、ここにしました。
お店もきれいそうだったし。
夜に行くと、わたしたちにはかなり贅沢なお値段なのですが、
お昼は、とってもリーズナブルです。
オープンの時間に行ったら、日曜でも空いてました。
開店直後はおすすめです。
店内は、シックな雰囲気で、ジャズがかかっていて、落ち着けました。
夜になると、ハープの生演奏があるそうで、
ハープがどかーんと置いてありました。
この雰囲気なのに、女性の店員さんは、和服…。
なんか違和感を感じる。
東京に来て、初めてのちゃんとしたお食事。
「さあ、もりもり食べなさい!」
と、ジャングルさんを促すも、
「おれ、焼肉ランチでいい」
と、ジャングルさんは控えめ。
えー、それじゃふつうだよー、お誕生日会じゃないよー。
というわけで、焼肉ランチのほかに、単品で骨付きカルビをオーダーしました。
焼肉ランチには、ライス、サラダ、キムチ、スープがついてきます。
国産のお肉をえらぶと、1,200円です。
大都会新宿で、この高級感のあるお店のつくりで、このお値段なら納得です。
お肉はもちろんのこと、サラダとドレッシングがおいしかったです。
ジャングルさんは、よろこんで肉を食べます。
太りますように。
さて、お待ちかねの骨付きカルビ。
ちゃんと店員さんがつきっきりで焼いてくれます。
分厚いカルビをほどよく焼いて、はさみで切り分けてくれます。
そして、やわらかい肉の部分と、硬い筋の部分を、ちゃんとわけてくれました。
店員さんの動作を固唾を飲んで見守っておりましたので、
写真を撮るのを忘れました。
焼いてもらっているそばから、ジャングルさんはカルビにぱくつき、
店員さんに向かって、
「ウマイっっ!!」
と叫んだので、店員さんに笑われていました。
やめてください、ここは都会なんですから。
でも、このカルビは本当においしかったです。
ジャングルさんが叫んじゃうのもわかるよ。
他にもタンやホルモンをオーダーしようかと思ったのですが、
おなかがいっぱいになってしまい、終了。
残念、でも、おいしかったから大満足です。
サービス料が加算されますが、それに見合ったサービスを受けられたと感じました。
店員さんはみな、感じがよかったし、
お肉焼いてくれるし、網もすぐに取り替えてくれた。
とても気分よく食事ができました。
やっぱり、サービスがよくないと、テンションさがっちゃうもの。
ランチで来るなら、リピートしたい。
とっても気に入りました。
ジャングルさんもよろこんでくれて、よかった。
会社で、Kさんが、吉本興業の株主優待券について話していたので、
つい、食いついてしまった。
株主優待券で、ルミネtheよしもとのチケットと引き換えられるらしい。
まあ、すてきね。
前から見てみたいと思ってたの、お笑い。
翌日、なんと、Kさんが、
「いっしょに行く?」
とお誘いしてくれたので、大よろこびでついていくことにしました。
うれしい。たのしみ。
Kさんは、だんなさんといっしょに行こうと思っていたそうなのですが、
週末は、予約がいっぱいで、平日じゃないと取れなかったみたい。
週末行くなら、早めに予約しないといけないのね。
有効期限がぎりぎりだったので、平日はお忙しいだんなさんの代わりに
「うさぎさん、お笑い好きそうだから」
と、わたしをご指名いただきました。
ありがとうございます。
はい、お笑いはすきです。
っていうか、舞台全般すきです。
どこでもついていきます。
ちょっとだけ仕事を早退して、ふたりで新宿へGo!
19時開演のチケットは、18時半までに引き換えなくちゃならないので、
まずは席を確保して、カフェでごはんを食べてから劇場に入りました。
会場は、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよいです。
マイクなしでも、ふつうに声が届くくらいの大きさ。
会場のちょうどど真ん中で見てました。
日替わりでいろんな芸人さんが出てくるのですが、
その日はネタ1時間、休憩5分、芝居1時間というコースでした。
ネタは、なかなか豪華なメンバーでした。
・ものいい
「ちがうかー」のひとたち。
吉田サラダ、テレビで見るより大きく感じた。
ふつう、逆じゃない?
「わー、テレビで見るよりやせてるー」
って思うもんじゃない?
おもしろかった。見られてよかった。
・ザ・パンチ
「死んでー」っていうひとたち。
パンチ浜崎、強烈。
相方の名前が「ノーパンチ松尾」ていうのを、初めて知りました。
パンチじゃないほうだから、ノーパンチ、ね。
潔くて、いい。
売れ出したころ、
「死んでー」
っていうのが、暴力的でやだな、と思ってたんですが、
このごろはソフトになったみたいです。
おもしろかったです。
・笑い飯
いちばん見たかったひとたち。
やっぱりおもしろかった。
ふたりでボケをたたみかけてくるのは、いい。わたし的に。
でも、ジャングルさんは、お気に召さないらしい。
テレビで見るよりも、ふたりともすてきでした。
あー、舞台で見られてよかった。
ただ、しもねたは、イヤ。テレビじゃないから、自由だけどもさ。
・品川庄司
ふたりとも、テレビ出たり、本出したり、映画監督したり、
いろんなことしてて、ふつうに忙しいだろうに、
ちゃんと舞台でネタやってて、ちゃんとおもしろくて、
売れてるひとは、働き者だなって思ってしまった。
でもねー、庄司はちょっとねー、タンクトップ着てたけど、
胸元あきすぎだからー。
品川にいじられてたから、わざとそういうの着てるのかもしれないけれど、
男のひとが、がーって胸元開けてるとさ、
「おれ、かっこいいでしょ?でしょでしょ?」
って言われてるような気がして、やだ。
・ニブンノゴ!
とこやさんで、おっかない客を笑わせようとするコント。
おもしろかったー。
いちばんウケてたんじゃないでしょうか。
わかりやすいし、ちゃんとストーリーになってるし、
2人くりだすボケに、勢いよくつっこんでるのがいいし。
大川氏が気になります。
今後も応援したいと思います。
・はりけ〜んず
全然おもしろくなかった。
本当におもしろくなかった。
というわけで、休憩をはさんで、お芝居が始まりました。
こちらは、バッドボーイズと2丁拳銃くらいしか知っているひとがいなかったし、
あんまり期待していなかったんだけど、
これがねー、めちゃくちゃおもしろかったんです。
一応ちゃんとストーリーはあるものの、
やはり「よしもと」ですから、
ところどころに「これでもか!」と笑いがちりばめられていて、
たぶん、アドリブたくさん入ってるんでしょうねー。
舞台を見て、あんなに笑ったのは、初めてでした。
もう、みんなすっごくたのしそうなんですよ。
役者さんたち、ふつうに、素で笑ってたりして。
そういう彼らが作り上げた雰囲気に、
観客全員が飲み込まれて、笑ってしまう、っていうかんじでした。
仕事帰りにはぴったりの娯楽だよ、ほんとに。
自分が、あんなにたのしそうにできることって、一体なんだろう、
って、考えちゃった。
仕事じゃなくても、なんかあるだろうか、
「たのしー!わー!」って思うこと。
ちゃんと、それをまじめにたのしんでるだろうか、わたし。
バッドボーイズ佐田氏のリーゼントが見られて、うれしかったです。
帰ってきたら、テレビでも佐田氏が出ていて、
さっき見たばかりのひとを、テレビでも見るって、なんか違和感感じました。
これは、お金払ってでも、また見たいです。
たのしかったです。
こないだ表参道をおさんぽしたとき、
ルピシアでお茶を買いました。
表参道のショップは、なんだか特別なお店らしく、
地域限定のお茶のティーバッグが、
小さな缶に入ってたくさん並べられていました。
ちょっとだけ試せるっていうのは、うれしい。
というわけで、
ハワイ限定のフルーツの香りが豊かな紅茶を購入しました。
ラベルもかわいらしくて、おきにいりです。
マンゴーとストロベリーの香りにときめきます。
アイスティーにしてもおいしいので、
氷をたっぷり入れて飲んでいます。
これが、いまの朝のたのしみです。
紅茶で、こんなに気分がかわるなんて、あたらしい発見です。
いろんな種類を集めて、その日の気分で選べるようにしたら、
朝起きるのがたのしくなるにちがいない。
ジャングルさんは、夏になり、ますます体重が減っている。
ジャングルさんの体重が減ると、わたしはとても悲しくなってしまう。
わたしは料理がきらいで、しかもヘタなので、
それが如実に反映されているような気がするし、
ジャングルさんのおかーさんに、申し訳ない気持ちでいっぱいになるから。
というわけで、ジャングルさんはおやつを食べることにしました。
太るために。体重を減らさないために。
太るために、寝る前におやつ食べるなんて、
なんてぜいたくな!
世の女性を敵にまわす行為ですよ。
その日のおやつは、プリングルスのサワークリーム&オニオン味。
ふとんのなかで、まんがを読みながら、かりかり食べています。
たまねぎのにおいがしたので、
「おい、たまねぎ野郎」
と呼びかけると、ジャングルさんは、若干悲しそうな目をして、
「おれ、むかしのあだ名が"たまねぎ野郎"だったんだ。」
というので、なぜなのか、問いただしたところ、
思いがけない答えが返ってきた。
「中学生くらいのころかなー。
友達に、
"たまねぎって、オニオンで何ていうの?"
ってきいちゃって、
"おいおい、自分で答え言ってるだろ"
って言われて、それからあだ名が"たまねぎ野郎"になったの」
すばらしく意味不明で支離滅裂すぎますね。
そりゃあ、たまねぎ野郎ですね。
「たぶんねー、そのとき寝ぼけてたんだと思うんだけど」
と言い訳していたが、
わたしにはわかる、それは寝ぼけていたせいじゃない。
覚醒時でも、そういうことを言う可能性を十二分に秘めているのが、
ジャングルさんというひとなのですよ、きみ。
というわけで、ジャングルさんは今日からたまねぎ野郎です。
ナルセさんと、コウさんにBunkamura ル・シネマに連れて行ってもらい、
見てきました。「それでも恋するバルセロナ」。
東京で映画を見るのは、初めて。
ナルセさんにどの映画館がよいかおしえてください、
とお願いしたら、いっしょに連れていってくれることになったのです。
いろいろおしえてもらった映画館のうち、
いちばん見たいと思ったのが、これ。
ウディ・アレンと、スカーレット・ヨハンソンと、ペネロペ・クルス、
すばらしい組み合わせではないですか。
平日の夜、仕事が終わってから渋谷へ。
仕事のあとにおでかけするのも初めて。
渋谷を歩くのも数年ぶりで、わくわくしてしまう。
駅でお2人と待ち合わせをして、映画館まで案内してもらったのですが、
まるで迷路のようで、どこを歩いているのか、さっぱりわからず。
きっと、もう一度ひとりで行こうと思っても、不可能でしょう。
映画館は、きれいで、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい。
他にいろいろ見たい映画もあって、とても気に入りました。
飲食禁止っていうのも、いい。
ほかのひとたちが、かさかさと何かを食べる音が気にならないから。
さて。
映画は、とってもよかった!
わたしはかなりすきです。
たぶん、ウディ・アレンの映画がツボなのでしょうけれど、
とにかく、この作品は気に入りました。
ヴィッキーとクリスティーナは、バカンスを過ごすためにスペインにやってきます。
そこで、ひとりの魅力的な画家に出会うのですが、
ふたりとも彼と恋におちてしまうのです。
さらに、彼の元妻も加わって、三角関係、四角関係?
ややこしいことになります。
ぶっとんだストーリーなので、客観的に見ればおもしろいです。
結構笑いが起きていました。
マジメにとらえると、たのしめなくなっちゃいます。
それにしても、3人の女性たちは、みんな美しかった。
そのなかでも、ペネロペ・クルスは、抜群に目立っていました。
アカデミー賞助演女優賞を受賞したのも納得です。
情熱的な天才、っていうキャラクターがぴったりだった。
スペイン語を話しているときが、特にすてきに見えました。
マリア・エレーナ、あんなふうにはなりたくないと思いつつ、あこがれてしまいます。
あと、ハビエル・バルデムが演じた画家、フアン・アントニオも、
すごくよかったです。
あんな男のひとに会ってみたいわー。
あんなふうに、やすやすと女性の心のすきまに入り込まれたら、
だれも抵抗できないわよね。
婚約者がいながらにして、フアン・アントニオにひかれてしまう
ヴィッキーの気持ちは理解てきる。
スペインの街並みもとてもきれいで、
まるでスペインに旅行したような気分になりました。
映画館の大きなスクリーンで見るのは、やっぱりDVDとはちがうなあ。
とってもいい気分転換になって、仕事帰りにはぴったりの作品でした。
その後、3人でスペイン料理のお店へ。
映画のなかで、登場人物たちが、がぶがぶワインを飲んでいたので、
なんとなく、ワインを飲みたくなったのですが、
でも、空腹だったし、翌日も仕事なので、サングリアで乾杯。
生ハムといっしょにいただくと、おいしさも倍増。
こういうふうに、映画の余韻に浸ったまま食事っていうのはよいですね。
すてきなおでかけでした。
通勤電車のなかでは、勉強をすることにしている。
ただぼんやりしているのは、もったいないから。
携帯電話で英語のラジオを聞きながら、本を読む。
運よく座れたら、眠る。
1日30分足らずでも、通勤時間のすべてで集中できなくとも、
毎日続ける、っていう意識がだいじだから。勉強は。
これまで貿易の本を読んでいたのだけれど、
やっとそれから解放されたので、
ひさしぶりに江國香織の本を読むことにした。
「ぬるい眠り」。
ひさしぶりに「ケイトウの赤、やなぎの緑」を読みたくなった。
そのなかで、亜紀という情熱的な女の子が出てくるのですが、
彼女があまりにもストレートなので、
主人公のちなみの気持ちとして、こういう文がありました。
「私が亜紀を苦手なのは、たぶん彼女がまっとうすぎるからなのだと思う。
まっとうで、まっすぐで。
私に言わせればそれは暴力だ」
この部分について、すごく考えてしまった。
まっとうで、まっすぐすぎることは、暴力の一種なのか、
と、びっくりもしたけれど、その通りだわ、と納得もした。
わたしは、自分のことをまっとうな人間だとは思わないけれど、
悪い意味で「まっすぐ」だと思うことはよくある。
考えが異常にカタい。何においても。
まっとうであることが、常に正しいとは限らないんです。
世の中は、まっとうなものと、そうでないものとでできているからです。
もしかしたら、まっとうなものの方が、割合は少ないかもしれない。
でも、そんなこと、学校ではおしえてくれなかったよ。
今は、何においても柔らかすぎるジャングルさんと生きているので、
だいぶ柔らかくなったけれど、
ジャングルさんがいなかったころのわたしは、とにかくカタくて、
しょっちゅう胃を痛めたり、夜中に遊びに出たりしていた。
そうやって、自分を傷めて、まっとうでいられなかった部分を消化していました。
今は、ジャングルさんとおしゃべりするとやわらかくなります。
ジャングルさんのやわらかさはありがたいけれども、
もうちょっと、まっとうな人間になっていただきたい、と願ってしまうこの矛盾。
まっとうであることと、やわらかくあることのバランスは、とてもむずかしい。
べつに芸人じゃないんだから、
常時ウケる必要はないんですけれども、
わたしは、よくすべる。
つまらないことで、その場を凍らせることが、多々ある。
わたしとしては、ちがう意味で発言していたつもりでも、
ことばの選び方がへたで、うまく伝わらなくてすべるときもあるし、
本当におもしろくないことを言って、すべることもある。
だから、ジャングルさん以外のひとに会ったあとは、
毎回必ず反省会です。
つまり、毎日反省会です。
そんなわたしに似たのか、
押入れに渡してあるつっぱり棒が、すべり落ちます。
何回ねじをしめても、板をはさんでも、落ちます。
夜中に、どさっと、ぐしゃっと。
おかげさまで、
スーツも、ワンピースも、コートも、スカートも、しわしわくたくたです。
どうしよう。
今日は、ジャングルさんのお誕生日です。
おめでとうございます。
こんな28歳、どうですか。
わたしは、かなりやばいと思います。
ジャングルさんに今年の抱負をきくと、
「気楽に、たのしく過ごす」
だそうです。
もう十分その目標は達成されています。
これ以上気楽になられても困ります。
なんとかして、本気でしっかりしてもらえるよう、作戦を立てなくてはいけません。
昨日の夜、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を見てしまいました。
今までアニメを見たことがなかったし、メカものも興味がなかったのですが、
ぱちすろのエヴァンゲリオンがとってもおもしろいので、
どうしても見たかったんです。
ばんごはんを作るのも忘れて、
ジャングルさんに鮭とばとビールを与え、テレビの前に固定。
ちなみに、鮭とば、って、こういうやつね。
↓
ビール合うおつまみ、かわきものです。
だいじょうぶ、意外と腹ふくれるから。
というわけで、テレビに夢中。
あんなふうに、アニメでわくわくしたの、こどものとき以来でした。
ジブリ映画もわくわくするけれど、それとはちがう、
近未来の東京がこんな都市になってたら、
こんなマシンが出てきたらすごいだろうなー、
っていうわくわく感。
戦隊ものを見ていたときの気持ちを思い出しました。
綾波レイのせりふで、
「あなたは死なないわ。わたしが守るもの。」
というものがあるのですが、これには参りました。
女の子がこのせりふを言うのかー!と、
アニメにも関わらず、本気で「わー」と思いました。
かっこよくて、潔くて、すてきでした。
とってもおもしろかったよー。
「破」見に行こうかな…。
明日の試験に備えて、再び病院に行ってきたところ、
ジャングルさんが、
「ブックオフでまんがを売ったら、お金ができたので、ぱちんこしにきたら、出た」
というので、がまんできずにエヴァンゲリオンに座ってみたら、
まあー、おもしろいこと!
当たることよりも、演出とか、ボーナス中の画面とか、セリフとか、
台そのものをたのしめました。
ただ、わたしは恐ろしくスロットの才能がないため、
・ボーナス確定に気づかない
・7とか、スイカをそろえられない
・演出に気づかない
などなど、はずかしい有様なので、となりにひとが座ったからすぐやめました。
それに、病院帰りだし。
病院の帰り道にぱちんこ屋って、絶対おかしいし。
病院代と薬代が出てきたから、
調子のよいジャングルさんをほっといて、ひとりで帰ってきました。
ぱん屋さんでパンをいろいろ買ったら、なんと、777円だったので、
ジャングルさんはしばらく帰ってこないでしょう。
昨日の映画と今日のスロットで、わたしのエヴァ熱はインフルエンザ並みです。
「急に熱があがったのよー」、みたいな。
だから、明日試験なんです。どうしてくれよう。
you tubeを開かず、参考書を開けるか、
まだまだ誘惑と格闘中です。