ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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発熱。

関西で、豚インフルエンザが猛威をふるっていたころ、
マスクが全国的に品薄状態になっていたんですが、
北海道にはまだ余裕があったようで、大量に送ってもらったんです。

昨日おかーさんと電話で話して、

「送ってもらったマスク、1枚も使わなかったよー、あははー」

という話をしていたら。

その直後から、強烈なのどの痛みに襲われました。
急に、ですよ。
帰ってくるまで、すごい元気だったのに。
梅雨の不調もおさまったのにー。

タイミングよすぎやしませんか。
だれの仕業ですか。
何かわたし、悪いことしましたか。
ジャングルさんをいぢめるくらいしか、してないと思うんですが。

うがいぐすりでうがいをしても、のどの痛みはいっこうに収まらず、
痛みで夜中に目が覚める。
マスク着用で就寝。
手元にマスク常備。
マスク大出動。大活躍。
お茶ですら、飲み込むのに激痛が走る。

というわけで、今日は仕事を休んで、耳鼻咽喉科へ駆け込んだ。

いまさら豚インフルエンザだったらどうしよう…。
流行に乗り遅れすぎだし。
仕事行けなくなっちゃうし、もう来るなって言われちゃうかも。

わたしの心配をよそに、お医者さんは

「あらー、のどが真っ赤になってますねー」

とおだやかに言い、わたしののどに薬を塗り、
「お薬だしておきます。あと吸入していってください、おだいじにー」
とあっという間に診察を終了させようとしたので、
勇気をふりしぼって、椅子から立ち上がり、

「あ、あの、インフルエンザではないんですねっ」

と、やや強めに発言してみた。

「インフルエンザの場合は、ここまでのどは真っ赤にならないんですよ。
 そして、まず最初に高熱が出ますから、その心配はないと思います」

とのお答え。
はあ、そうですか。
それはよかったでっす。

せっかくの平日のお休みなのにさ、ふらふらでどこにも行けない。
つまらないー。
休みたいときにかぎって、熱なんて出ないくせにさ、
なんで会社行く気満々でお弁当の準備も完璧な今日、熱が出る?

ふつうは、風邪をひくときって、思い当たるフシがあるものでしょ?
だけどさ、昨日まで元気だったのに、なんでいきなりこんなんなっちゃったんだろう。
これからは、毎日うがい手洗いをすることにしよう。
シンプルですが、効果絶大だそうです。

まっすぐ帰るのはしゃくにさわるので、
葵さんの教えを思い出して、ぱんやさんで、めろんぱんとカレーぱんを買って帰りました。
あのなつかしい北欧で。
かなり、気持ちが満たされました。

おとなしく、ふとんにはいってべるばらでも読み直すことにします。

2

あらゆる誘惑に負けっぱなし。

1年くらい前から、とある試験を受けようと、気まぐれに勉強をし始めました。
1度目は、見事に玉砕してしまったのですが、
2度目の試験が来週に迫っています。

何せ、気まぐれに勉強をしているので、
たまーにカフェに行って勉強したり、通勤時間に本を読んだりするのみ。
今回も、現状では合格はむずかしい。

でも、さすがにそろそろ合格したい。
受かれば、仕事を探すのに役立つし、
もうかなり長いこと勉強してるので、そろそろその勉強にも飽きてきた。
次は、TOEICで800点をめざしたい。

というわけで、今週末は、がっちり勉強しなくては!
と思い、予定を何も入れず、「勉強の日」と決めていたんです。

午前中から、ジャングルさんは気を遣ってくれ、
「じゃまにならないように出かけてくるね」
と、でかけた。

よし、準備は整った。
あとは、やる気次第だ。

しかし、そういうときに限って、部屋がきたないのが気になる。
特に、先週末はおでかけ三昧で、家事をまったくしなかったので、
極限まで洗濯ものがたまり、極限まで部屋が汚い。

こんなお部屋じゃ、勉強できないよー。

言い訳。

というわけで、洗濯と掃除が始まった。
結局午前中は、部屋のそうじと洗濯3回。
このごろ天気が悪かったから、余計に洗濯がたのしい。
外に干したタオルケットが、あっという間に乾いたので、
とてもしあわせな気分になった。
そして、おとなりさんが、ブラジャーとぱんつを堂々と外に干していたので、
それについて、しばらく考え込んでしまった。

そんなことをしているうちに、お昼がすぎてしまっていた。
…大丈夫、まだ午後があるから。

でも、朝に飲んだ鎮痛剤がきれてしまい、ものすごく頭がいたい。

朝起きた瞬間から痛かったのは、昨日のお酒のせいだろうか。
「ほろよい」の桃のやつ1缶で、わたしはふつか酔いになった。
全然ほろよいじゃねえ。
これじゃ集中できない。
とりあえず、もう一度鎮痛剤を飲んで、落ち着いたら始めよう。

というわけで、テレビの前で横になり、しばらく休んだら、薬が効いてきた。
よし、いける。

勉強するにも、BGMが必要。
ノリのよい曲でやる気を出すのだ。

今日のミュゥジックはマイケルしかないでしょう。
というわけで、マイケルの曲をかけたら、ちょっとブルーな気分になって、やる気激減。
やる気を出そうとしたのに、やる気なくしちゃったよ。
選曲まちがいすぎました。

いろいろ聴いてたら、歌詞が気になって調べて、
歌詞をみたら、PVが見たくなって調べて、
PVを見たら、これまでのバイオグラフィが気になって調べて、
長い時間マイケルスパイラルに陥る。
気になったことを、とことん調べつくしてしまうのは、わたしの悪い癖です。

そんなことをしている間に、だんだん薄暗くなってきた。
ええええ、もう夕方!?まだ、一切勉強していないのに??

さらに、ジャングルさんは、ささやかな臨時収入とともに帰ってきた。
ジャングルさんがいると、ついつい遊んでしまうので、
さらにやる気メーターは下がる。
海物語から生まれたお金を何に使おうか、たのしく話し合っているうちに、
ふたりとも睡魔が襲ってきて、お昼寝。
(もうお昼じゃなかったけど)

気がついたら、すっかり暗くなっていて、
しばらくしたら、めちゃイケが始まって、久しぶりに見たらおもしろくて、
つぎに「すべらない話」が始まって、ガス代ととんぼの話に爆笑していたら、
もう23時で、そこから晩ごはんを食べたら日付が変り、
むらさきさんと長電話して、「出し惜しみ」と「えこひいき」を伝授してもらったら、
(メモったから、もう忘れないよ)
もう時計の表示は、3時。
えええええええー。

もう眠い。明日にしよう。

勉強、一切手付かず。
我ながら、すばらしいと思った。
ここまで意志の弱い自分、すごいよ。

明日は、「受かったら、どんないいことが待っているか」
ということを考えて、わくわくしながらとりかかることにしよう。
明日はちゃんとやるよ。たぶん。

2

うそみたい。

今朝、「ズームイン」を見て、
「マイケル救急搬送」っていう速報が流れてて、

「あらー、ライブのリハーサルで、無理しちゃったのかしら。」

などと、のんきに考えてたんですが。

会社について、ネットニュースを見たら、
アメリカでは死亡と報道されているという速報が。

いや、マイケルは死なないよ、そんなわけないよ、
ロンドンがあるんだから。
アメリカのメディアは、なんてテキトーなんだ、
って思いながら、でも気になって、ちらちらニュースを見て、
完全に断定されたときには、力が抜けました。
やる気ゼロ。

マイケルー。

帰りに寄ったデパ地下で、マイケルの歌ばっかりかかってて、
「えー、ほんとに死んじゃったんだ」
と思ったら、涙が出そうになりました。

だってさ、復活が目前だったんだよ。
きっと、ロンドンのライブで、よみがえる、って思ってたんだよ。
マドンナだって、まだばりばり現役なのにさ、早すぎる。

90年代以降は、スキャンダルばかり先行していたから、
これからは、きっと、みんなが彼の才能を再発見することになるでしょう。
死をもってよみがえるなんて、皮肉なことだけれど。

わたしは、彼のすべての曲を知っているわけではないけれど、
Rock with you と、Black or Whiteがものすごくすきです。
常にポータブルプレイヤーに入ってます。

2

梅雨の気分転換。

きらいなものはたくさんあるけど、
そのなかでも、かなり上位にくいこんでくるもの。

梅雨…。

あの湿気、あの曇り空、何もかもが頭痛を誘発します。
梅雨が始まってからというもの、
毎日必ず頭が痛くなり、湿気がだるさを引き起こし、無気力。
会社行って、帰ってきて、おやつ食べたらごはん食べずに寝る、
という生活を続けていたら、ジャングルさんが痩せちゃったので、
いい加減やる気出そうと思い、気分転換の方法をいろいろ模索しました。

みなさん、どうしてます?
やる気のない時期に、無理やりやる気を出す方法。

映画館、スパ、マッサージ、などなど、いろいろ考えた挙句、
いちばんシンプルな結論にたどりつきました。

そうです、おかいもの、です。
ほしいと思っていたものを、すべて買うことにしました。

まずは、ユニクロに向かって、ブラトップを購入しました。
下着が透けたり、かがんだときに胸元が丸見えになったり、
あの独特のストラップが見えたりするのが気になるので、
夏の必需品です。

そして、無印良品で、リス毛のフェイスブラシを買いました。
もう、前から無印良品に立ち寄るたびに、テスターをさわってました。
「ブラシにそんなお金をかけるなんてー、ぜいたくー」
っていう気持ちがあって、ちょうどよいものにめぐりあえるまでのつなぎとして、
今までダイソーのフェイスブラシ使ってたんですが。
わたしの考えはまちがっていました。
仕上がりが全然ちがいます。当たり前ですけれども。
いままで使ってたパウダーはいっしょなのに、ふわりぐあいがちがうんです。
そして、驚異的なやわらかさです。
このブラシで顔をなでるのがうれしくなってしまいます。
買ってよかったー。

あと、Tシャツとピアスを買って、衝動買い、終了。
安いものばかりをちまちまと買ったのですが、
期待以上に気分がすっきりした!
どれもこれも以前から買おうと決めていたものばかりなので、失敗もなし。

あとは、今までじめじめしていたことのお詫びとして、
ジャングルさんと居酒屋に飲みに行きました。
2人だけで飲みに行くのは、町田に引っ越してきてから初めて。
1,500円のブラトップすら、買おうかどうしようか迷っていたわたしです。
ともだちに会うときには、お金のことは考えないけど、
ジャングルさんとふたりで飲むときは、ドンキホーテで買い物して、お家で飲んでました。
でも、たまにはふたりでおでかけもしないとね。

テンションあげたいなら、ここしかないでしょ、
というわけで、
前回下北沢で度肝を抜かれたハイテンション飲み屋の系列店へ。
居酒屋いくなら俺んち来い。
っていうお店です。

お店に入ったのが、10時少し前。
店員さんから、
「10時になったら、みんなで乾杯するんで、
 飲み物はお早めにオーダーしてくださいねー」
との指令が。

え?乾杯ですか?
そうですか。

10時になると、店員さんが、全員厨房から出てきて、
お水と思しき飲み物が入ったジョッキを手に持っている。
全員ですよ、全員。
「みなさん、グラス持ってくださーい」
と言われ、お客も全員総立ち、大盛り上がり。
「今宵の出会いに、かんぱーい!」
という掛け声で、店員、客、知ってるひとも知らない人も入り乱れて乾杯。
何、このハイテンション。期待以上なんですけど。

ジャングルさんはこういう雰囲気がだいすきなので、
はしゃぎまくってしまっていました。
みんなで乾杯するときに、
「かんぱーい」
と言って、ジョッキを高く掲げすぎてしまったため、
天井からぶらさがった電球に「がしゃーん」とぶつけていました。
割れなくてよかったよ…。

とりあえず、ジャングルさんはもりもりごはんを食べ、
ほんのちょっぴり体重が増えた。よかった。
何より、すごくたのしそうだったからよかった。

ふたりで、ひかえめに飲んで、ひかえめに食べて、お会計をお願いしたら、
5,000円以下でした。
店員さんが皆、感じがよくて、おもしろくて、
料理もおいしいのに、とてーも安いですよ、ここは。
若者向けのお店だとは思いますが、また来る。

2

卑弥呼で靴を買う。

2000円くらいのパンプスを、毎日毎日はき続けていましたら、
足が変形してきました。
親指の付け根に、靴がぶつかっていたんでしょう、
足の外側の骨が、どんどん目立ってきて、皮膚も硬くなって、
なんか気持ち悪いことになってきたんです。

足がそんな状態になるってことは、当然はき心地もよくないわけで、
ちょっと歩くと、すぐ足が痛くなってまして。
ジャングルさんに、
「いいから、はやく靴を買いなさい」
と諭される始末でした。

靴というものは、服よりも選ぶのがむずかしい。
はきごこちや、お手入れのことも考えたら、
デザイン、ヒール、サイズ、素材などなど、
考えなくちゃいけないポイントがいっぱいありすぎる。
そういうこともあって、靴は全体のバランスを決める、
だいじなポイントなのかもしれないですね。

はきやすさを求めるなら、卑弥呼の靴がまちがいないのですが、
いまのわたしにとっては、なかなか勇気のいるお値段。
そんなわたしを誘うかのように、町田には卑弥呼の靴を買えるポイントが3つもありまして、
通りすがるたびに、心惹かれるわけです。
名古屋には、松坂屋にちょっぴりしかなかったのに、なぜ、町田だけで3か所も?

ジャングルさんとデパートをのぞくと、再び
「ちゃんとした靴を買いなさい」
とジャングルさんが諭す。
うーん、とりあえず見るだけね、というわけで、靴売り場を訪れ、はいてみたら、
それはそれは、感動のはき心地でした。
ぴったりフィットして、
「あー、靴って、本当はこういうものだったんだーー」
と思った。

底の部分がとてもやわらかいし、わたしの足が、無理なくすっぽりとおさまる。
甲が浅いけれど、ストラップつきなので、脱げない。
しかも、中敷の量を調整してくれ、ちゃんとサイズをカスタマイズしてくれるし、
アフターサービスのこともいろいろおしえてくれたので、
もう、買わない理由がどこにもなくて、お買い上げ。
だいじに、長くはきつづけたいと思います。

ミクシィのコミュニティをのぞいてみても、
みな5年とか、10年とかはいているみたいで、
よいものは、やっぱり長持ちするんだなと実感。
そういえば、以前はいていたWANONANOの白い靴も、3年以上はいていたな。
底に大きな穴があくまで、何度も直したり補色したりして、はいていました。

安くて、ぴったり合う靴を探そうとすると、それはそれは時間がかかるし、
靴自体も長持ちしないので、
これからは卑弥呼一筋で靴を買おうと思いました。
靴のサイズにお悩みの方には、ぜひおすすめのブランド。

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オスカルと同じ誕生日なんです。

ネットカフェで1巻を読みはじめてしまったら、
とめられなくなってしまいました。



あー、おもしろい。

宝塚の宙組公演でアンドレ編を、
DVDで、和央ようかのフェルゼン編を見たのに、
いままで、なぜ、読んでいなかったのかしら。

ネットカフェに3時間もいたのに、時間切れで2冊しか読めなかったのですが、
かなり長いこと、その余韻を引きずっていました。
どうしても、全部読みたくて、BOOK OFFに行ったら売っていなかったので、
オークションで落札。定価の半額。
すぐに届きました。
オークションって、べんり。

これを読まずして、シェーンブルン宮殿とベルサイユ宮殿に行ったことを、
本当に悔やんでいます。
もし、読んでから行ってたら、興奮度5倍くらいになっていたにちがいない。
そして、若いころに読んでいたら、世界史をすこしはすきになれていただろうに。
もっと早くに出会っていたかった!
と、こんなに切実に思った作品は、これまでになかった。

これを読んだら、ジャングルさんといっしょに生きていることはすごいことだし、
もっと大事にしてあげないといけないな、と思いました。
いつもソフトに虐待しているから。
だって、マリー・アントワネットとフェルゼンは、
オスカルとアンドレは、ロザリーとベルナールは、大変な思いをしてるんだからー。

名作は、時を超えても名作です。
一気に最後まで読んじゃった。あっという間に。
疲れてたけど、おもしろすぎて、眠れなかった。

まんがだいすきジャングルさんも、夢中になってくれ、うれしいかぎりです。
ふたりで、むだに
「アンドレー!」
とはしゃいでいます。
ちなみに、わたしは断然オスカル派、ジャングルさんは、フェルゼン派です。

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それはちがうよ。

ジャングルさんと、お買い物へ行く。

わたしがほしいものは、食器を洗うスポンジ。
ジャングルさんがほしいものは、押入れの除湿剤。
というわけで、ドンキホーテへ行く。

いつも、買うべきものを忘れてしまうので、
忘れないようにと、
「スポンジ、スポンジ」
と言いながら、お店に入った。

その日は暑い日だったし、長いこと歩いていたし、
ジャングルさんは、ちょっと疲れていたらしい。

ジャングルさんは、お店に入ってかごを持ち、
「スポンジ、あったっ」
と言って、カステラに手を伸ばしました。

もちろん、すかさず激しくつっこみましたよ。
「それはカステラ!!!!!」
と。

カステラに手が届く寸前に、
「あ、そうか」
と気づいて、ジャングルさんは手を引っ込めましたが、
相当はずかしかったらしい。

「ハズカシイ」
と言いながら、鼻を手で覆っていました。
なにそれ、ハズカシイのポーズ?

「いや、鼻でかいから…」

今は、鼻でかいのは関係ないと思うんですが。

すごいね、すごいね、カステラと食器洗うスポンジをまちがったひとは、
かなり稀だと思うんだよ。

この事件から1週間経ったんですが、
まだ思い出し笑いができます。
かなり気に入りました、この事件。
ジャングルさんって、すばらしいよ。

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Connie Talbotに癒される。

6歳でスターとなった女の子、コニー・タルボット。
かわいいですねー。
こどもらしく、素直な歌声で、わたしはとてもすきです。
大人顔負けの歌唱力ですが、声にあどけなさがのこる、
そのギャップに、うっとり。

こんなかわいらしい声で、Imagineとか歌われたら、
一気に平和な雰囲気になってしまうよ。
金正日にきかせてあげたいよ。まじで。





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MARKS & WEB。

おともだちへのプレゼントを買いに、MARKS&WEBへ。
いろんなところにお店があって、その存在は知っていましたが、
じっくり見るのは初めて。
もちろん、お買い物するのも初めてです。

しばらく会っていないおともだちだったので、
残るものよりは、消えものがよいかな、と思いまして。
それに、パッケージもシンプルでかわいいし、
オーガニックものの割には、お値段もお手ごろです。

バスソルトは、いろんな香りがあったので、
サンプルをくんくんしてみましたが、
どれもナチュラルでやわらかい香り。
おしゃれな香りつきのものは、人工的できつすぎるものが多いイメージなのですが、
ここのは、とても好感が持てました。
自分の分もほしくなってしまいました。

こういうお店はは、てっきり女性向けだと思っていたのですが、
男性へのプレゼントも提案されていて、ちょっと新鮮でした。
ちょうど、父の日ギフトのころだったので、
おとーさんへのプレゼントとしての組み合わせがディスプレイされていて、
こんなすてきなアイテムでお手入れしているおとーさんて、
なんかかっこいいなと思う。

タオルもオーガニックコットンのものがそろっていて、
今度購入してみたいと思います。

もし、だれかへのプレゼントを検討中なら、
webからもギフトを購入できます。
おすすめです。

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申し訳ないことを言いました。

横浜に、動物園がありまして、その名をズーラシアといいます。

通勤途中に通る駅に、ポスターがはってあって、
そこでしか見られない「テングザル」というのがいることを知って、
行ってみたいと思うようになりました。

朝、ジャングルさんがまだ寝ているとき、
「おはよう」のあいさつのかわりに、
「ズーラシアに行こうよー、たのしそうじゃない?ズーラシア。」
とお誘いしました。

すると、ジャングルさんは、ねぼけながらこう言いました。

「…おれ…、ヅラはしない、ヅラはしないよ…」

!!!

ジャングルさんは、ズーラシアを
「ヅラしなよ」=「カツラつけたほうがいいんじゃない?」
に聞きまつがえたらしい。

あああああ。
そんなに髪の毛のことを気にしていたんですか!
動物園にお誘いしただけで、髪のことは、何も言ってないんですが、
朝からデリケートな部分を傷つけてしまったようです。
ひとりで腹を抱えて笑いつつ、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ジャングルさん、まだ髪あるし、そんなに気にしなくても大丈夫だよ。

今度のお誕生日に、育毛剤買ってあげようかと思っています。
色気のないプレゼントですが、きっとよろこんでくれると思います。

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落ちたひと。

有楽町でたのしく飲んだあとのこと。

わたしとジャングルさんは、小田急の代々木上原駅で、
電車を待っていました。

日曜の夜なので、人もまばら。
わたしは、電車を待つのに飽きて、そのへんをきょろきょろしていました。

すると。

大きなスポーツバッグを持った、高校生くらいの男の子が、
後ろ側のホームのわきを、とぼとぼと歩いてきました。
そして、突然消えました。
線路に落ちてしまったようです。
ほんとに、「ぽとり」ってかんじで、もしかしたら、ぴょんって飛び降りたのかもしれない。

別に、ふらふら、よろよろしてたわけでもないし、
「うわー」って叫んだりしたわけでもないし、
あまりにも自然に線路に降りたので、
ちょっとした遊び心、いたずら心がはたらいたのかな、などと思い、
軽く考えていたんですが。

線路に降りるってことは、一大事なんですね。

まず、わたしの横に立っていた、おとなしそうな青年が、
落ちた彼を助けようと、線路に向かっていきました。
そこで、駅員さんたちも、ひとが落ちたことに気づいて、
非常停止ボタンが押され、ホーム中に異常を知らせる警告音が響く。
駅員さんが、
「大丈夫かー!」
と叫び、線路からホームに引き上げた。
彼は、ふつうに
「だいじょうぶです」
といい、しっかり立っていたので、特に具合が悪そうだったり、
酔っぱらっていたりする様子もなかったので、
駅員さんたちも、不思議がっていました。

とりあえず、何事もなかったから、そのまま解放されるのかなー、
と思っていましたが、そのまま駅員室に連れて行かれました。

男の子が、線路にいた時間は、10秒にも満たない。
それでも、すべての電車が5分ほど遅れた。
そのため、ジャングルさんは、
「きっと罰金を払わされるんじゃないかな」
と言っていました。
たったあれだけで、電車が遅れ、罰金かーー。

このハプニングに遭遇したあと、電車が来ていなくても、
ホームの端を歩くのがこわくなりました。
めずらしいものを見た。

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有楽町のガード下。

月島でもんじゃをいただき、めろんぱんを買ったあと、
タカシさんの提案で、有楽町に飲みに行くことに。

駅のすぐ横のガード下には、いろんな飲み屋さんが連なっているとのことで、
そのうちのひとつに連れていってもらいました。

おお、ガード下!
なんか、都会っぽい。
こんな場所で飲むのは初めてです。
ガード下とはいえ、室内とはまたちがうので、風が流れてきて、とてもよい雰囲気。

カメラの調子が悪かったのか、それともわたしが酔っ払っていたのか、不明ですが、
写真がすべて、ピントずれまくりだったので、
お店の雰囲気は、リンク先の写真をご覧ください。
写真はこちら。

壁一面にレトロなポスターがびっしり。
昭和を感じます。

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タカシさんが、「デンキブラン」というレトロなお酒を飲んでいたので、
それに触発されたジャングルさんもおためし。

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かなりお気に召した様子。
よかったですね。

東京は、やはり、刺激になるものがたくさんあります。
名古屋にいたときよりも、おいしいものにたくさんめぐりあえて、
すばらしい日々です。


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焼きたてメロンパン久栄。

月島でもんじゃを食べ終わったあと、めろんぱん屋さんを発見。

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ぱん屋さんじゃないよ、「めろんぱん屋さん」だよ。
なんてすてきなお店なの。

もんじゃストリートを歩いていると、めろんぱんのすごくいい香りがして、
並んでめろんぱんを待つ人々を発見。

えー、日曜の夜なのに?
めろんぱん屋さんに行列?

でも、よく考えたら、夜に焼きたてめろんぱんを買えるなんて、
けっこうぜいたくなことなんじゃなかろうか。

本当は、タカシさんともんじゃ先生をお待たせするのが申し訳ない、
と思って、いったんは素通りしたんですが、
でも、わたしのめろんぱんへの愛情はとめられない。

「ちょっとまってー、めろんぱん、買うー」
と叫び、ダッシュで戻って、行列に並んだ。

めろんぱんの横には、アップルパイとチョコレートパイも並んでいて、
つやつやしていて、とってもおいしそうだったのですが、
いやいや、まずはめろんぱんで、お手並み拝見ですよ、
と思い込み、めろんぱん、1個だけを買いました。
だって、パイも買ったら、確実にその日のうちに食べてしまう。
真夜中にパイ。甘すぎる誘惑をふりきった。わたしはえらい。

ジャングルさんが背負っていたかばんの方が大きかったので、
「ちょっと、そのかばんにしまっといてよ」
とお願いして、地下鉄に乗りました。

すると。

地下鉄に乗り込むなり、どかっと背もたれに寄りかかり、かばんがつぶれました。
それは、つまり、めろんぱんご臨終ということなのでした。

わたしはキレた。

「おまえー、その背中には、だいじなめろんぱんが入ってんだぞーー」
というと、中身も確認せずに、平然と
「だいじょうぶだよ。つぶしてないよ」
とジャングルさんは言いました。
うそだ。そんなのわたしは信じないぞ。
袋をひらくと、ひしゃげためろんぱんが、そこにいました。
あーーーー。
もう、二度と、ジャングルさんにパンを託すことはしない。

家に帰ってから、ちょっとだけ食べました。
ひしゃげていても、おいしかった!
おしゃれパン屋さんの気取っためろんぱんではなくて、
昔なつかしい、ふんわりとあまい味でした。
これはまた食べたくなる味です。
1個160円ですが、お値段に見合った味だと思います。
今度はパイも食べてみたいです。

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もんじゃ!

先日ブログで、もんじゃを食べたことを書くと、
タカシさんがコメントをくれて、おいしいお店をおしえてくれたので、
即メッセージを送り、
「連れてってください!」
とお願いしました。
タカシさんは快諾してくれ、恋人さんは、下町生まれとのことなので、
もんじゃ先生として、いっしょに来てくれることになりました。
ジャングルさんも連れて行き、4人でわいわいもんじゃの会。

誰かと飲食店に行くときは、たいてい自分で調べてお店を決めているのですが、
こうやって、だれかのおすすめのお店に連れていってもらうのもたのしいです。
わくわくして、有楽町で待ち合わせ。

有楽町から地下鉄で月島へ移動。
すると、目の前に、もんじゃストリートが現れたー。

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写真では、地味な商店街に見えるでしょ。
でも、よく見てみると、ほとんどみーんなもんじゃ屋さんなのよ。
みーんな、よ!
たまに「もんじゃ屋じゃない」と思ったら、土産屋だったりするのよ。

こんなにもんじゃ焼のお店が密集してるなんて、なんておもしろいの!

タカシさんが予約してくれたお店「はざま」は、とある小路の奥にひっそりとありました。

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これは、つれてきてもらわないと、迷子になっちゃうわ。
写真は本店ですが、席を用意してくれたのは支店とのことで、
歩いて5分もかからない支店へ移動しました。

もうこの時点で、わたしとジャングルさんは、はらぺこ。
お店に入るなり漂ってきた、おいしそうなにおいに、期待は高まる。

1枚目のもんじゃは、ボリュームたっぷり。
明太子とおもちが入ってる。

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焼く前もおいしそうでしょ。
もんじゃ先生が、慣れた手つきでもんじゃを焼いてくれ、
わたしとジャングルさんは、それをじっとみつめる。
はらぺこ状態の小人ふたりに見つめられ、
もんじゃ先生もプレッシャーを感じたことでしょう。

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ぐつぐつしてきました。
そろそろ食べごろ、とのことで、いただきまーす。

前回食べたものとは、別物かと思うくらい、とってもおいしかったです。
ふわっとしていて、味もしっかり。
今までどうしてもんじゃを敬遠していたのか。
わたしって、ばかー。
と、思うような味でした。
明太子とおもちの相性も抜群。
これはうまい。
衝撃の味でした。

もう1枚もんじゃをオーダーし、ジャングルさんに焼いてもらったあと、
お好み焼きもいただきました。
こちらはタカシさんに焼いていただきました。

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もんじゃは、あまり食べたことがないのでわからないけれど、
お好み焼きは、昔から食べているので、味の違いがわかる!
今までに食べたお好み焼きのなかで、明らかにいちばんおいしいお好み焼きでした。
表面はかりっとしているのに、内側は、ふわっとしている。
おいしさに、大興奮。
初対面のもんじゃ先生に、ひかれていないことを願います。

4人でもんじゃ2つとお好み焼きをいただきましたが、
おなかいっぱいになりました。ふー。
タカシさん、もんじゃ先生、ありがとうございました。

おいしいものを食べられるのは、しあわせなこと。
でぶになっても、食べるのはやめない。

2

バファリス。

バファリンのスペシャルサイトにいるバファリスが、
かわいくて仕方がありません。

ミクシィのコラムで知って、それから何度かアクセスしたのですが、
ずーっとネットが重くてつながらなかったんです。
でも、このごろは、「超重」から「やや重」くらいになりました。
重いのは変わりないですけれど、根気よく待てば、バファリスに会えます。

バファリスに、悩みを打ち明けると、それが種となり、
かりかり食べてくれます。
悩みによって、いろんな色・形のタネになります。

「うん、うんうん。それはたいへんだね」
と言って、バファリスは悩みのタネをあっという間に食べてしまい、
「ふー、おなかいっぱい」
と満足そうに言います。

あー、かわいい。
悩みが解決したかどうかなんて、バファリスのかわいさでどうでもよくなってしまう。
ただのバーチャルキャラクターなのに、かなり癒されています。
わたし、病んでるんだろうか。

あのなめらかな動き。
まるで生きてるみたい。
あくびをしたり、種をかりかり食べてるところも愛らしいです。

歳を重ねるにつれて、動物とか、こどもとか、
こういうかわいいものに弱くなってきた気がします。

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LADY GAGA

テレビ番組表をふと見ると、
なんと、今日のミュージックステーションにLADY GAGAが出演とのこと。
音楽はきいたことあったけど、歌ってるとこ、ちゃんと見たことなかったのです。

いま、英語のリスニング練習のために、
ニューヨークのラジオをダウンロードして毎日聴いてるんですが、
あるニュース番組のおばちゃんの司会者が、
「LADY GAGA?それはだれ?」
みたいなことを発言すると、
「えー、知らないなんて、やばい。」
と、つっこまれてました。
そっか、知らないとやばいのか、ちゃんと見なくちゃ。

というわけで、テレビの前でスタンバイ。
ジャングルさんから「これから帰るよ」コールがあったけど、
「今、テレビ見てるからっ!」
と冷たくあしらい、テレビに夢中。

いよいよ登場した、と思ったら、まず衣装に度肝を抜かれる。
派手ー。とにかく派手。
超特大つけまつげにびっくり。
きらきらステッキにときめく。
そして、歌声もすごいパワフルで個性的。
やせすぎず、適度に肉感的なところがセクシィー、と思いました。
驚異的なセルフプロデュース力ですね。

なんか、久々に
「すっごいの見ちゃった」
っていうかんじでした。
ほかのひとが同じことをしていると、
「イタターー」
って思うのかもしれないけれど、
このひとの場合は純粋に、「おもしろい!すごい!」と思ってしまう。
やっぱりセンスがあるんでしょう。
わたしもこれくらいはじけてみたい、と強烈な印象が残りました。

もし10代でこのひとに出会っていたら、完璧に影響を受けていたと思います。
大人になってから出会ってヨカッタ。

衝撃を受けたので、いろいろ調べてみたら、おもしろいPVを発見しました。
いろんな意味で刺激的なので、注意してクリックしてね。


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三流でした。

「なんとなく不安」
と感じる日々がずーっと続いていました。
名古屋にいたときから、ずーーーっと。
ジャングルさんに毎日あそんでもらって、
自分のしたいことをして、
客観的に見れば、お気楽すぎてたのしい日々のはずなのに、なんでだろう。

どうしてもわからなくて、ジャングルさんに
「なんで?」
ってきいてみたりして。
けっこう残酷なこときいてたよ。

こないだ、突然、その理由がわかりました。
すごくすてきなお店で飲んでたら、突然わかりました。
時間を大切にしてないから、でした。
1分、1秒をむだに過ごしてました。
ただ、だらー、て流れてました。
自分のすきなものとか、これはすてき、と思うことを追求するのを放棄していました。
余裕があることと、暇であることはちがっていて、
わたしは超暇人でした。
お金がないから何もできない、と思っていたけど、
それは頭を使っていないだけでした。
気力が足りてないことへのいいわけでした。

それに気づいた直後、ぱらっと読んだ雑誌に

「大切な時間を、人をうらやむために使っている生き方は、三流。」

って書いてあって、
うおー、わたし、ウルトラ級に三流だよー、
と思ってしまいました。

せめて、三流は脱皮したいと思います。
なんか、えげつないから。


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重…。

このごろ、びっくりするほどインターネットが重いです。
mixi、Yahooはもちろんのこと、
わたしのブログですら、開くのにものすごく時間がかかるんです。
ADSLですが、こんなに遅かったことは、いまだかつて、ない。

引越してきてから、ネット環境が不安定すぎるなー。
都会に来たはずなのに、なぜだろう。

というわけで、ブラウザをFirefoxにしてみました。
IEよりは、若干表示がはやくなった気がするのだけれど、
でも、根本的解決にはなってないな。
そして、使い方がわからなーい。

ディスククリーンアップも試したし、
履歴も一時ファイルも全部消してみたのですが、
改善の気配なし。
…またカスタマーサポートに頼るしかないのか…。

というわけで、再びインターネットとの格闘が始まってしまったため、
ブログはしばらくおやすみです。
いろいろあそんだから、ネタはいっぱいあるのになー。

みなさま、解決方法ご存知でしたら、ぜひ知恵をお貸しください。

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ハウスオブローゼのボディスムーザー。

女というものは、肌の調子に気分を左右される生き物です。

わたしは今、ホルモンバランスを崩しているらしく、
肌の調子が悪すぎて、1日に2個は新しい吹き出物が生まれます。
顔中に赤いぶつぶつがびっしり。
やだー、ティーンエイジャーみたいじゃない?

とりあえず、毎日オロナインを塗っても、
丁寧にクレンジングしても、丁寧に丁寧に保湿しても、
全然だめなので、顔はあきらめることにしました。
もう、皮膚科に行くしか手段はないみたい。

腹立たしいので、ひさしぶりに身体をみがくことにして、
しばらく使っていなかったハウスオブローゼのボディスムーザーを買ってきました。
2,000円と、ボディスクラブにしては、ちょっとお高いですが、
大容量なので、そのへんのドラッグストアで買うのと同じようなものだと思ってます。
ちょっと塗っただけで、かなりつるつるになるし、
ハウスオブローゼのお店はいたるところにあって、買いやすいこともあって、
もう何年もこれ一筋、浮気をしていません。
しばらく使わないと、肌がごわごわしてきて、
皮膚がこのスクラブを求めるほどになってしまいました。

季節ごとに限定の香りのものが出るのですが、
今シーズンはラ・フランスの香り。
フルーツの香りなら、なんでもいいか、と思って、
香りつきのほうを買ってきました。

ジャングルさんも、これのファン。
風呂場で、容器のふたをあけて、
「これ、いいでしょー」
と香りを自慢したら。

なんと、湯をはったバスタブのなかに、ぼろっと落とした!
きゃーーー。
まだ使ってないんですけど。

すぐに、ざぶりと救出したから大丈夫だったものの、
何てことしてくれるんですか!

何はともあれ、肌はすべすべ、つるつるになった。
ジャングルさんは、鼻に使ったそうだ。
さわってみたら、あんなにざらざらしてた鼻が、すっごいつるつるになってて、
かなりびっくりした。
(ボディ専用なので、決してマネしないでください。)
やっぱりこのスクラブは優れもの。

ラ・フランスの香りは、いやなにおいじゃないけど、
ちょっとあますぎる気がするなー。
楽天でねらってた、↓こっち↓のほうがさわやかかもしれません。
限られたお店でしか買えない限定品なのだそうです。
次回はこちらを買ってみる予定です。


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薬の通販は必要なんだよ。

ついに、薬のネット販売が禁止されてしまいました。

そういった規制の動きを知ったとき、
「そんな、まさか」
と思っていて、実現するとは思っていなかったのですが、
どうやら甘かったようです。

わたしは血のめぐりをよくするための漢方薬を毎日飲んでいて、
お店で買うよりも、ネットのほうが断然安いため、
たまにネットのドラッグストアを利用していました。

わたしの場合は、時間もあるし、体力もあるからさ、
ふつうに買いに行けるけれども、
おじーちゃんおばーちゃんとか、子育て中共働きのひとたちとか、
困るひとの方が多いと思うんですが。

どうしてこんなことになってしまったかというと、
ネットでは、服用方法などの説明が十分になされないまま購入することができるうえ、
購入者の特定も困難であるため、
誤った服用による副作用をうったえるひとが多かったのだとか。

まあ、それは、納得できます。

でも、だからといって、いきなり「ネット販売禁止!」っていうのは、
極端じゃないか、とわたしは思う。
もっともっと、ネット販売の危険を減らすための工夫ができるはずだと思う。
そういうところで知恵をしぼらずに、簡単に禁止してしまうなんて、
どこか見えないところで圧力がかかっているとしか思えない。
対面販売だったら100%確実、っていうわけじゃないんだからさ、
おかしいと思うさ。
「ネット販売を監視するなんて、むりむりー」
って、初めから匙を投げた状態のようにしか見えないさ。

こうやって、生活に密着した規制ができて、
「そりゃあんまりだよ」
と思っても、わたしたちにできることは「署名」くらいしかない。
お金とコネ以外で、わたしたちの声がダイレクトに反映される手段はないものか。
こういうときに投票させてくれたら、ぜったいに参加するのに。

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佐野プレミアムアウトレット。

宇都宮餃子旅のシメは、アウトレットでお買い物。

宇都宮の近くに、「佐野プレミアムアウトレット」があるというので、
ジャングルさんは、2万円をにぎりしめて、お買い物にでかけました。
ジャングルさんの服と、靴と、かばんは、どれも穴があいていましたので、
相当気合が入っていたようです。

思っていたよりも広くて、それほど人も多くなかったので、
かなり快適にお買い物ができました。
男子チームと女子(わたしひとり)に分かれて、
本気ショッピング。

わたしが狙っていたのは、ワコール、ビームス、
ユナイテッドアローズと、ダイアナ。

とりあえず、ユナイテッドアローズで、黒いニットを即買い。
半額になっていても、なかなかよいお値段。
でも、凝ったデザインのものがこの値段で買えたなら満足。
アウトレットはたのしい。

でも、そのほかでは、いいものにはめぐりあえませんでした。
残念。

せっかく遠出してきたのだから、他にも何か買いたいなー、
と思って、bodumをのぞいてみました。
最近、日本茶を飲みたいと思っていて、ティーポットがほしかったのです。

bodumは、お店にめぐりあうといつものぞいていたのですが、
そういえば、本気で買おうとしたことがなかった。
というわけで、かわいい店員さんがいらしたので、
使用方法を根掘り葉掘りきいてみた。
わかりやすい説明をありがとうございます。

別行動していたUexx氏とジャングルさんを呼び寄せると、
「これがかっこいい、これにしなよ」
と言われ、その気になってしまったので、
ティーポットではなく、コーヒーメーカーを買うことにしました。
日本茶…飲めないけど、ま、いっか。
大好きなbodumのものを買えて、とても満足です。

さて、ジャングルさんはというと、
靴とカバンと、Tシャツを3枚を購入していました。
ぴったりきっちり2万円でおさまったそうです。
意外とお買い物上手ですね。
Uexx氏のナビがよかったのか、お気に入りのものがたくさんみつかったようです。
Uexx氏とわたしが洋服1枚に留まったのに対し、
かなり買いっぷりがよかったようです。
よかったですね。

帰りは都心で渋滞したので、しりとりをして帰ってきました。
いい歳の大人3人でしりとりです。
なかなかおもしろかったので、その後家でもふたりでしりとりしてます。
たまに本気でやると、おもしろいんだからー。

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餃子の旅の続き。

宇都宮餃子旅のつづき。

餃子をいただいたあとに、さらに餃子屋を目指すという、
テンションがあがりきった行動をとるわたしたち。

つぎは、みんみん本店を目指す。

みんみんは、宇都宮の中心部にあるみたい。
行ってみると、ものすごい行列。ぎゃー。

きっといつも混んでるためなのでしょう、
誘導係のおばさんがいて、
「40分待ちです。
 もし、本店にこだわらなければ、長崎屋の地下に、
 いろんなお店の餃子が食べられる場所がありますよ。」
とおしえてくれた。

うーん、40分は待てないよね、
ということで、てくてく歩いて5分くらいの長崎屋へ行ってみることに。

さすが宇都宮、地下のフードコートに餃子屋がひしめいていた。

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なによー、明るくて、きれいで、いいじゃないのー。
しかも、ここのなかには、行きたいと思っていた幸楽もあった!
おお、おばちゃん、グッジョブ。

ここでのお食事の仕方。

まず、店員さんに席を案内してもらう。
そして、メニューを見て、食べたい餃子を選ぶ。
それぞれのお店にオーダーして、お金を払い、自分の席の番号を言うと、
できたての餃子を持ってきてくれる、というシステム。

PICT0005_20090530224153.jpg


わたしたちは各々の食べたい餃子を相談し、作戦を立て、
3つのお店に散らばった。

PICT0006_20090530224204.jpg

と、このように、みんみん、幸楽、さつきの餃子を注文。
これで、4店制覇だー。

まず、幸楽の餃子がやってきた。

PICT0007_20090530224217.jpg

上品なたたずまいの餃子。
味もとてもお上品でした。
わたしはここの餃子がいちばんすきかも。

続いて、さつきの餃子。
こちらは羽根つき。
餃子が見えない…。

PICT0008_20090530224253.jpg

最後に、みんみんの餃子が来たのですが、
写真を撮り忘れてしまいましたー。
こちらは、焼餃子と揚餃子を1人前ずついただきました。
揚餃子は、期待していたほどではなかったのですが、
焼餃子はうまい。
こちらも個性的な味でした。
本店で食べてみたかったわ。

わたしのなかでは、幸楽とみんみんの焼餃子がいい勝負。
ジャングルさんは、断然「正嗣」だそうで、
Uexx氏に、
「"天然正嗣 "に改名しちゃいなよ」
とつっこまれていました。

三人で8人前の餃子を食べました。
満腹です。

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宇都宮へ行く。

Uexx氏と、ある日ラーメンを食べに行ったときのこと。
餃子屋の前を通りかかったときに、
「餃子も食べたいですねー」
という話になった。

Uexx氏は、早速、

「じゃあ、今度、宇都宮に餃子を食べに行こう」

と言った。
いいですね、そのフットワークの軽さ。
だいじですね、そういう勢い。

というわけで、宇都宮へ餃子食べに行ってきました。

せっかく行くのだから、と思って、
宇都宮の餃子やさんを徹底リサーチしましたよ。

有名なのは、「正嗣」と「みんみん」。
このふたつは行きたい。
そして、Uexx氏の知り合いに宇都宮出身の方がいて、
その方も太鼓判を押す「幸楽」も気になる。

しかし、幸楽は、なんと日曜定休…。
というわけで、正嗣とみんみんに的を絞ることにしました。

東京から宇都宮までは、2時間くらいで着いちゃった。
近いです。
そして、思っていたよりも、静かな街でした。
日曜のお昼だっていうのに、街に人が歩いていないので、
わたしたちはちょっと不安になりました。

さて。1軒目の正嗣に到着。
なんと開店時間に到着ですよ。
すばらしいタイミング。
行列を覚悟していたのに、すんなりと座ることができました。

正嗣は、焼餃子と水餃子しかありません。
ライスすらありません。
餃子一本勝負、ってかんじですね。

わたしたちのような観光客っぽいひとたちのほかにも、
地元のひとたちもたくさんやってきて、持ち帰っていました。

焼餃子はこんなかんじ。
ほんとは1人前6個。
でも、がまんできず、つい撮影前に食べちゃった。

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皮が厚めで、ぷるんとしていて、しょうがやにんにくなどの香りが強い。
おいしい。
それまで、わたしの餃子のスタンダードは「みよしの」でしたが、
超越してしまいました。
ここでしか食べられない、オリジナルの味、ってかんじがしました。

そして、水餃子は、どんぶりに入ってきた。

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ここに、醤油、酢、あと、辛い赤い調味料を入れて、
お好みブレンドでいただくらしい。

この赤い辛いの、何だったかわすれちゃったけど、
ほんのちょっとでも、とっても辛かったー。
でもおいしかったです。
餃子をおいしく食べられる究極のブレンドを見つけたいですね。

Uexx氏は、いたく気に入り、お持ち帰り。

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こういう真っ赤な箱に入れてくれます。

1人前210円、だったかな?
とにかく激安。
これなら、餃子屋のはしごもらくらくです。

食べ終わったころには、すでに行列が。
というわけで、すぐに2軒目へGo!
このつづきは、またあした。

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