ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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デパ地下の誘惑。

土曜の朝、ジャングルさんとさんぽ。
前から目をつけていた、おいしそうなパン屋さんでパンを買い、
コーヒー豆を買いにいくというルート。
休日の朝だし、いいかー、と思って、わたしはすっぴんでおでかけ。

以前住んでいた家の近くには、
おいしいパン屋さんがなくて、寂しい思いをしていたので、
休日の朝に、パン屋さんへおさんぽに行くのが夢でした。

そのお店、boulangerie chiroは、住宅街の中にひっそりとあるパンやさん。
こぢんまりとしているのですが、
お店の雰囲気がとてもかわいらしくて、
食べなくても、直感で
「おいしい」
という気がしていたのです。

わたしはフレンチトーストと、チョコが入ったデニッシュを、
ジャングルさんは、カレーパンとか、ソーセージのパンとか、
いろいろ買ってきました。

つぎは、コーヒー豆。
先日、コーヒーメーカーを買ったんです。

とりあえず、デパ地下へ行ってみると、降りた真正面にコーヒーやさんがあった。
コーヒー豆なんぞ、もう何年も買ってなかったので、
迷いに迷って、結局店員さんに相談したら、
すてきな名前のコーヒーをおすすめしてくれました。

小田急ロマンスブレンド

その名も「小田急ロマンスブレンド」。
小田急は、ロマンスがだいすきなんですね。

ジャングルさんは、デパ地下に行くと、テンションがあがってしまいます。
今日は、テンションだけでなく、財布もゆるんでしまったみたい。
店員さんのノリに同調して、いろいろ買い込んでました。
塩辛、焼豚、生春巻き、などなど。
朝からパーティーですか。

きわめつけにナイアガラを購入し、大満足で家路を急ぐ。

おたるワイン

本当に、パーティーなんですね。

というわけで、ブランチは、パンと、焼豚と、ワインと、生春巻きでした。
かなり贅沢したー、って思ったけれど、
それでもレストランで食べるよりも経済的でした。
デパ地下って、なんてすてきなんでしょう。
ふたりで3周くらいしちゃったよ。

やっぱりナイアガラはおいしいです。
すごくいい香りです。
小樽に住んでたときには、ふつうに飲んでましたが、
小樽を離れると、なんとなく特別なワインになりました。
ご近所で買えるのはうれしいです。

今日のヒットは焼豚。
とってもおいしかった!
なな福」というお店でした。
また買う。

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二度あることは、三度あるという現実。

また仕事を変えなくてはならなくなってしまった。
さすがに落ち込んでしまった。

これで、3つ連続で、自分の意志に反して、仕事を辞めざるをえなくなってしまった。
3つ連続ですよ、アナタ。
ふつうじゃないでしょ。

どれもこれも、自分には、どうすることもできない理由だったから、
考えても仕方がない、って、片方の自分は言う。

けれど、もう片方の自分は、
一体、自分の何が悪いのか、と自責の念を押し付ける。

給料が安くても、
正社員とは格差のありすぎる待遇にも我慢して、
大金はたいて自己投資もして、
自分なりにがんばっているつもりなんだけれど。
結果が出ないってことは、がんばり足りないってこと。

資格のために勉強したり、英語の勉強したり、
パソコンもふつうのひとより使えるんだけど、
あとは何が足りないんだろう。

もしかしたら、自分で思っている以上に性格悪くて、
知らないうちに、嫌がられてるのかもしれない。
それとも、自分が知らないうちに、重大なミスを犯してるとか??
もう、そういうマイナスなことしか考えられなくなっちゃったよ。
せっかく命の母飲んでたのに、身体のリズムも狂ってしまった。

ただ、ふつうに、長く働きたいだけなのに、そんなことも叶わないって、
自分の価値って、一体なんなんだろう、と思ってしまう。
働くということ自体、向いてないんじゃないか。

勝間和代が言ってたけれど、
努力しても結果が出ないのは、努力の方向性が間違っているからなのだそうだ。

今まで自分が選んだ道は、後悔したことはない。
転職回数は多いですけれど、
「仕事がイヤだから、もう無理」
という理由でやめたのは、最初の硝子屋だけですから。

でも、もしかすると、何もかも間違っているのかもしれないと思うと、
全身の末端が冷たくなります。

そんなわけで、ジャングルさんに泣きつく毎日です。
ジャングルさんは、わたしが泣いても、笑っても、踊っても、ふてくされても、
いつでも前向きで一定で、常に安定しています。
彼はいつも、
「おうちがあって、毎日ごはんを食べられるんだから、おれらは恵まれてるよ」
と言います。
わたしが毎日泣いてても、怒ったり消耗したりせず、のほほんとしています。
ジャングルさんは、神様です。

文句ばっかり言ってても仕方がないから、
次の道を考えないといけないんだけど、
いつも最終的にいきつくのは、
「宝くじ、当たんないかなー」
ということなのでした。
買ってもいないくせに。

2

桑田佳祐のカバーはすごい。

テレビを見るより、ネットのほうがいろんな情報を収集できるので、
家にいるときは、大体パソコンの前にいます。

でも、ジャングルさんは、テレビを見るかゲームをするかしかないので、
大体テレビがついています。

ある日何気なくテレビを見たら、
桑田佳祐が、いろんな歌をカバーしていました。
母の日にちなんで、おかーさんの歌をいろいろ歌ってました。

とてもすてきだったので、テレビにくぎづけ。

森進一の「おふくろさん」や、
学校で習った「かあさんがー、よなべーをしてー」
っていう歌などが、ジャズっぽくアレンジされていて、
いやー、かっこいいのなんのって。

あんなにオリジナルのアクが強い曲も、
すべて自分の歌にできてしまう、その個性、実力、パフォーマンス。
ひたすら感動しました。
このひとは、本当にすごい。

カバーって、そのひとの本当の個性がよくわかって、おもしろいですよねー。
わたしはカバーアルバム、けっこうすきで、よくききます。

というわけで、桑田氏のすごすぎるカバーをはりつけ。

まずは、とっても古いですが、エリック・クラプトンの「CHANGE THE WORLD」。
オリジナルに忠実なアレンジなのに、桑田節がきいています。





つづいても、かなり古いけれど、「Lullaby Of Birdland」。
13年も昔の映像。桑田氏、すごく若い。





最後に、モーニング娘のLOVEマシーン。
完全に桑田氏の歌になっちゃってる。
すっごくたのしそう。





あまりにすてきすぎて、
あたらしいのも見たくなっちゃったから、今度借りてみよう。


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Sleeping Laughter

ジャングルさんは、また、週末においしいビールを飲むために、
「ウィークデイだけ禁酒」ルールを実行中。

そんなある日の朝。

わたしが出かける準備をしていると、
眠っているジャングルさんのほうから、

「うふ。うふふふふ。」

という気持ち悪い笑い声がきこえてきた。
何事かと思って、ジャングルさんの様子を見てみると、
寝ながら、ニヤニヤしている。気持ち悪い。

あまりに気持ち悪いので、
「どうしたの。」
ときくと、

「ビール、いっぱい飲んだの。おいしー。」

だそうです。
すっごくがまんしてたみたいで、
夢でビール飲んじゃったみたいです。

夜、ジャングルさんに
「朝、めちゃくちゃ気持ち悪かったよ」
と告げると、
ジャングルさんは、その夢をはっきりと覚えていたようで、

「すっごいシアワセな夢見てたんだ。
 いろんな種類の、いーっぱいのビールに囲まれてたの」

とおっしゃっていました。
ジャングルさんのビールへの執着に似た愛情が、
このごろ、ちょっとこわくなってきました。

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東方力丸氏。

下北沢で飲んでいたとき、一軒目から二軒目へ移動することになり、
下北沢駅南口に行ったら、東方力丸氏がいました。

おおおお、このひと、テレビで見たよ。
すごい勢いで漫画を朗読するひと。
直接お会いできて、感動です。

その日は、ワンピースを朗読されていました。
みんなで近くにいくと、お風呂で座る用、みたいなちっさい椅子をすすめてくれました。

読み始めると、確かに、勢いがすごいです。
こんなに熱く漫画を読んでくれるひとは見たことないです。
でも、こんなに一生懸命なのに申し訳ないのですが、
おもしろくって、ちょっと笑ってしまいました。
一生懸命だからこそ、なのでしょうけれど。
先生は、泥酔状態だったので、ずーっと爆笑してましたが。

あっという間に人だかりができて、みんな写真撮ったりしていました。
人気者ですね。

1ページを読み終わったところで、みわちゃんがやってきたので、
2軒目に移動することになり、みんなでいっせいに立ち上がったので、
東方氏は困惑していました。
そりゃそうでしょう。読み始めて15秒くらいしか経ってませんから。
失礼なことをしてしまいました。
でも、お金をいれたら、おやつをくれました。
このひとは、きっと、いいひとだと思う。

今度、時間のあるときにゆっくりきかせていただきたいので、
また会いに行こうと思います。

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3

下北沢で、飲む。

ジャングルさんの同僚ひとたちと、下北沢で飲むことになった。
あわせて8人。多い。
こんなのひさしぶり。たのしみすぎる。

下北沢に行くのは、ものすごーくひさしぶり。
まだ小樽に住んでいたときに、ふらっとひとりで遊びに来たくらい。

ひさしぶりに行ってみたら、人の多さと、お店の密集度にびっくり。
町田もいっぱいお店があるー、と思ったけれど、
人の多さが、まるでちがう。
服屋さんも、安くてかわいいとこがいっぱいあったね。
今度お買い物で来よう。電車で30分以内だもの。
あー、本当にこっちに引っ越してきてよかったよ。

というわけで、ずっきー(本人はこの呼び名を頑なに拒否)が予約してくれた
とりとんくん」で集合。

居酒屋で飲む、なんて、とてもひさしぶりなので、
ジャングルさんは相当テンションが上がっていました。よかったね。
みんな、すごく飲みっぷりがいい。
わたしは初めからみんなについていける気がしなかったので、
マイペースで飲み、マイペースで酔っ払って、
マイペースにテンションを下げていきました。ごめんなさい。

このお店、すごく気に入りました。
お店の雰囲気もさることながら、食べ物がおいしい!
しかも、サービスで、一人当たり2本ずつ焼き鳥が出てきた。
まじっすか。サービスですか。太っ腹。
そして、店員さんのノリがよい。
ひとりだけじゃなくて、みんな、全員すてき。
それぞれがたのしそうに働いているので、とても居心地のよい空間でした。
こういうお店は初めてだったので、さすが東京、さすが下北沢、と思ったよ。

その後、2軒目に移動して、さらに飲む。
でも、席がなくて、4人用の個室に8人入りました。
ぎゅうぎゅうでしたが、それはそれでおもしろかったです。

わたしはこのあたりで頭ががんがんしてきました。
先生は、ソーセージのことを「ジーソーセー」と言っていました。
ずっきーは、よろよろして、歩けなくなっていました。
けいじは、Uexx氏への手紙を読んでいましたが、ぐだぐだでした。
みちよさんは、最後までおねーさんでした。
みわちゃんは、上までチャックをしめたままでした。
ジャングルさんは、常に脱ぎたがっていました。
Uexx氏は、最後はかなりねむそうでした。

こんなのは、本当にひさしぶりだったので、
とてもたのしかったです。

こっちに来てとてもよかったことは、遊べるひとがたくさんいる、ということです。
1ヶ月先まで、週末の予定が入ってるなんて、名古屋ではありえなかった。
やっぱり、ともだちは大切です。
たまにはこうやって、ばか騒ぎするのも必要だ。

2

Oyster CardのIKEAバージョン。

会社のとなりの席のひとが、
ゴールデンウィークにロンドンへ行く、
とのことなので、
オイスターカードとか、地図とか、いろいろ、貸してあげました。
もしかしたら、役に立つかもしれない、と思って。

ロンドンの地下鉄は、オイスターカードがあるのとないのとで、
料金が全然変わってくるので、
とりあえず、持ってると、空港から中心部への移動にも便利ですから。

そしたら、こんなケースで返してくれました。
かわいいー。

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この派手な配色でも、すてきに見えるのはさすがです。
ちょうど、地下鉄のなか全部が、IKEAの広告になってて、
それにあわせて、ケースもこういうふうになってたみたいです。

suicaやPASMOにも、こういうのつけてくれたらよいのにね。
デポジット払ってるんだし。

帰ってきたばかりのときは、
「もう二度と行くもんか」
と思ってましたが、
このごろはまた、ヨーロッパに行きたくて仕方がないです。
今度はひとりじゃなく、ジャングルさんもいっしょで。
がんばってマイレージ貯めます。

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BONNIE PINK 「ONE」

ついに、発売になりました。
ボニィちゃん、記念すべき10枚目のアルバムです。
ジャケットの色が、ものすごくきれいです。



ネットで予約しておいたので、発売日にポストに届いてました。
そのとき、わたしは仕事がイヤすぎて、毎日家で泣いていたので、
1曲ずつ、心に沁みました。

それにしても、このアルバムはおもしろいですよー。
ひととおり聴いて、「派手!」と思いました。
あたらしいボニィちゃんの世界が広がったな、というかんじもしますが、
なんてまとまりのないアルバムなんだ!
というところで、ボニィちゃんらしさを感じたりもします。

前作の「Thinking Out Loud」よりは、すごくよいです。
ずーっと聴いているのですが、全然飽きません。
Even Soと同じくらいすきです。

いちばんすきなのは「Try Me Out」。
アテニアのCMで流れてた曲。
わたしがボニィちゃんに求めてるのは、こういう軽いかんじ。
「Princess Incognito」、「Rock You Till the Dawn」も、とてもすき。
「One Last Time」は泣きました。歌がとてもよかった。

逆に、えー、と思ったのは、
「Fed Up」と「PLAY & PAUSE」。
「Fed Up」は、せっかくのCraig Dabidとのコラボレーションなのに、
全然ボニィちゃんらしくないかんじの曲だったから。
ふたりともすごく声がきれいなので、しっとりしたハーモニーをきいてみたかったです。
「PLAY & PAUSE」は、聴いた瞬間、「ボニィちゃんの声じゃない!」と思ったから。
でも、こういうのを歌っても、やっぱりかっこいい。

全体を通して思ったのは、ますます歌がうまくなっているー、ということ。
プロの方にこういうことを思うのは失礼ですが、
すごく歌がよい!よくなってる!と思いました。
マネしてカラオケで歌うことができないくらい、
むずかしい歌を、かっこよく、さらっと歌ってるのがすごい。

初回限定盤には、DVDもついていて、CHAINも収録されています。
クリスマスの歌だけれど、今きいてもすてきです。
このライブに行ったひとがとてもうらやましいです。

7月のライブには参加できそうにないのが残念ですが、
イベントとかがあったら、久しぶりに生ボニィを見に行きたいと思っています。

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なんとなくショックを受けたゴシップ。

家に帰ってきたら、とりあえずパソコンをつけて、一日のニュースをチェックします。

まあ、これでもかー、ってくらいに、暗いニュースばっかりよ。
政治は、ばかばかしいことばっかりだし、
社会は、変な事件ばっかりだし、
経済は、不況真っ只中だし。
全部をマジメに受け止めていたら、未来を悲観せずにはいられません。

というわけで、つい、芸能ニュースを読んでしまいます。
くだらないし、何の役にも立たないけど、でも、ヘコむことはないから。
そして、ニュースの当事者を知っているからか、記憶によく残るのです。

というわけで、
自分に全然関係ないことなのに、なぜか衝撃を受けてしまった芸能ニュース。


その1:松本人志結婚。

別にまっちゃんのファンってわけじゃないんですが。
彼はずっと独身を貫くにちがいない、と思い込んでしまっていたみたい。
結婚のニュースをみて、

「あー、そうなんだ…」

とショックを受けてしまいました。
この結婚によって、彼の芸に変化が起こることは間違いないからなのか。
それとも、19歳差の26歳のひとと結婚したからジェラシーなのか、
よくわからないけれど。
ジャングルさんに、この件でわたしがショックを受けてしまったことを伝えたら、

「おれも、なんかショック」

と言っていた。
この衝撃の正体は、いったい何。


その2:オセロ中島知子の変化。

テレビを見て、すごくびっくりしたんですが。
なんか、もう、別人かと思うくらいに太ってた。
一体どうしちゃったの。
1年くらい前に、蜷川実花がヌードを撮ったときのイメージが強かったけれど、
いまは、あのときに比べて、急激に老けてしまったかんじがする。
ふつうに太ってしまっただけならいいけれど、病気とかじゃないんだろうか。

別に、オセロファンじゃないのに、彼女の体調がとても気にかかる。



最後。ボニィちゃんと堂本剛のうわさ。

ほんとかどうか、全然知らないけど、すごくショックを受けてしまった。
よりによって、堂本剛かー、っていう。
ふたりともすてきだけれどもさ。
ボニィちゃんもけっこうふしぎなひとだけど、堂本剛、相当摩訶不思議でしょ。
本当だとはおもわないけれどもね、
うわさになった、ということ自体に、ショックを受けたのでした。


社会、政治、経済みたいなジャンルわけも必要だけれども、
「うれしいニュース」「たのしいニュース」
みたいなカテゴリーがあったらいいのになと思います。

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「陰日向に咲く」

劇団ひとりの本がおもしろいらしいし、
岡田准一が見たかったので、映画から見てみることにしました。



うーん、何がおもしろいんだろう、これは。
というかんじでした。最初から、最後まで。

演出とか、音楽とかが、ずーっと
「泣かせよう、泣かせよう」
としているだけのような気がしてしまって、
全然映画に入り込めなかったなー。

どこか冴えない9人が、小さなエピソードをきっかけに、
それぞれちょっとずつ輝く、っていう、
ひとつひとつのストーリーは、すごくよかった。
でも、ぎゅっとつめこまれてしまうと、うーん、なんだかよくわからなくなってしまった。
後半は、そんなことはなかったので、
最初から、それぞれのつながりがわかるようになっていたほうがよいのかも、
と思ったりしました。

そのなかでもいちばんすきなのは、みゃーことゆうすけのエピソードです。
これはかわいい。
ゆうすけのやさしさに心を打たれます。

宮崎あおいは漫才もやって、すごくがんばっていました。かわいかった。
そして、みゃーこの平山あや、とてもかわいかったです。
そして、西田敏行の存在感と迫力はすごいなあ。
いつもテレビで泣いてばかりだと思ってたので、見直しました。すごい。
キャストはみんなよかったと思います。

レビューをいろいろ見ると、よい評価のほうが断然多いので、
たぶんよい映画なのでしょう。
残念ながらそのよさがわからなかったなー。
今度、原作を本で読んでみたいと思います。

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「今日もていねいに。」

本屋さんに行ったら、すてきな表紙で、すてきなタイトルの本をみつけた。




今日もていねいに。
いいタイトル。
ていねいな生活をすることが、わたしのテーマなんです。
実際は、大雑把そのものなんですが。

「自分プロジェクト」とか、「きよらかという自信」とか、
生活をたのしむちょっとした工夫がすてきだと思った。
そして、かざらない文体もすてきだと思いました。

いつも、かたーい自己啓発本ばかり読んでいたので、
こういうリラックス感に癒されました。
たまにはこういうわかりやすい本を読むのも大事だな。

楽天ブックスで、ちょっとだけ立ち読みができます。
こちらからどうぞ。

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ジャングル日記 その2

みなさん、覚えているでしょうか、
ジャングルさんが1度だけ、ブログを書いたことを。
意外とウケたんですよ、あれ。くやしいことに。

なぜか突然ジャングルさんがブログを書く気になったらしいので、
1年半以上ぶりに、ジャングル日記です。
どうですか、このスパンの長さ!フリーダムですねー。

今回も誤字・脱字が多く、読みにくい文章だったので、
若干修正してあります。

↓ ↓ ↓


お久しぶりです。ジャングルです。

うさぎがお友達と銀座に遊びに行くことになりました。
一緒に行こうと言われたのですが、頭をフル回転し考えた結果、
一緒に行かないことにしました。

なぜなら、休日ひとりで昼間からビールが飲めると思ったんだよね。
考えただけで幸せになりますねー。

作戦決行当日、本当に行かないのと2、3回誘われたが、断固拒否。
なぜなら昼間からビールが飲みたいから。

うさぎを駅まで見送り、その足でビールを買いに行き、
ビール三本と、しば漬けと、もずく酢を買い、家に帰りました。

でも、昼間から飲むということにちょっとだけ罪悪感を感じたので、
洗濯と掃除をしようと思ってしまった。
ただビールが飲みたいから、洗濯をしながらビールを飲み、
柴漬けを食べ、合間に洗濯といった感じで洗濯物を干していたら、

なんと洗濯物にへっぴり虫が止まっているー!

(※)「へっぴり虫」とは、北海道の方言で、カメムシのことです。

洗濯物の向こうにビールがあるのに、へっぴり虫が邪魔で取りにいけない、
ここからカメムシと30分格闘し、ビールにたどり着いたときには、
ビールはすっかりぬるくなっていました。

(※)ベランダのエアコン室外機の上に、ビールとしば漬けを置いて、
   飲みながら洗濯物を干していたそうです。
   撮影:ジャングルさん
 
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悔しいので、一気に飲み干した後、気持ち悪くなったので、
もずく酢を一気飲みし、スッキリした後に次のビール飲むことにしました。


(※)もずく酢は、飲み物なのか、ときいたところ、
   「箸がなかったから、飲んだ」
   のだそうです。そうですか。
  

2本目のビールは、掃除機をかけながら飲み、
一番楽しみにしていた最後のビールの時間がやってきましたー。
最後のビールは冷凍庫に入れておいたキンキンに冷えたビール。
飲んだ瞬間ちびってしまうぐらいうまかった、うますぎて一気飲み。

(※)本当にちびったのかどうか確認しましたところ、
  「たぶんちびってないと思うけれど、確信はない」
  との微妙な返答でした。意味不明。

飲み干した後、掃除機をかけ終わり、
座ってゆっくり飲もうと思ったのだが、ビールが無い。
飲んでしまったから無いのだが、悔しいので、ふて寝してやりました。


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あービールが飲みたいなー。
ビールが好きな方、お昼からビール飲みませんかー?



↑ ↑ ↑

なんだ、これは。
ただのヨッパライの日常じゃないか。
どんだけビール好きなんだよ。

でも、この間、わたしはきわさんと高級ホテルでランチをいただいていたんです。
ビールを飲みつつも、ちゃんと家事をこなしてくれたジャングルさんに、何も言えねー。

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東京国際フォーラムでまったり。

きわさんとデートのつづき。

ペニンシュラでまんぷくになったので、おさんぽすることにしました。
食べたあとは、運動しないと、食べた分だけ脂肪が増える。
それが、30歳。

有楽町に来たことは何度かあるけれど、
駅から離れてぷらっと歩くのは、はじめて。

すると、帝国劇場を発見。
はー、ここが、あの、有名な帝国劇場かー。

放浪記のポスターがはってありました。
森光子、89歳ですよ。
すごいわ。

なぜか、入り口の前に人だかり。
わたしもその中に混じって、きょろきょろしたり、ポスターをじっくり眺めたりしていた。
すると、きわさんが、

「あ、あれ、林真理子じゃない?」

とおしえてくれた。
おお、ついに、ついに街角で有名人を発見か!?
ちょっとテンションがあがる。

わたし、なぜか、有名人・芸能人に会わないんですよ。
以前、有名人がたくさん訪れる場所で働いていたんです。
たまにテレビ番組のロケをやるようなとこだったんです。
みんな芸能人を目撃してたんですが、なぜかタイミングが悪くて、
一度も、ひとりも会えなかったんです。
大山のぶ代の後姿しか見たことなかったんです。微妙。

これは、ひさしぶりに訪れた有名人遭遇のチャンス!
しかも林真理子!
わたし、高校生のときから、いっぱい本を読んでたんですー。

しかし、わたしが振り返ったときには、すでに林真理子は劇場のなかへ!
追いかけて、確かめてみようと思ったのですが、背中しか見ることができなかった。

あー、まただ。
またしても失敗だ。
その後、林真理子のブログを見てみたら、
確かにその日、放浪記を見に行ったと書いてあったので、ご本人でした。
一目でよいので、拝みたかったわ。

しょんぼりするわたしをきわさんはなぐさめてくれ、
東京国際フォーラムへ連れていってくれました。
ここ、行ってみたかったんだー。

東京国際フォーラム


緑が多くて、おちつきます。
東京って、意外と緑が多いです。
人工的に、意図的にそこにある緑が多いけれど、
それでも癒されます。

中に入ってみると、開放感たっぷり。
これはいい。これはすてき。
東京ってすごいぜ。
とても気に入りました。


東京国際フォーラム


晴れていたので、とても明るくて、気持ちがよかったです。
お茶を飲んで、帰りました。
また、まったりしたいときにここに来よう。
そして、都会を歩くときには、もっとまわりのひとに注目することにしよう。

1

ザ・ペニンシュラ東京でランチ。

きわさんと、有楽町で待ち合わせ。

本当は、リプトンのティーハウスに行きたくて、
有楽町で待ち合わせていました。

でも、日比谷から有楽町まで歩いてくる途中で、
ザ・ペニンシュラ東京」をみつけて、
そこのカフェでランチをいただけるのを発見。

「ちょっと冷やかしてみましょうか」

と、とりあえず様子を見に行ってみることにしました。

超高級ホテルなので、ふつうのレストランのお食事は、ぜいたくすぎる。
でも、地下にあるカフェなら、飲み物つきでも2000円以下でランチをいただけます。
リプトンのティーハウスよりお手ごろで、
かつセレブな気分が味わえるので、こちらで食事をすることにしました。

飲み物、サラダ、パンがついて、
メインは、パスタ、チキン、ビーフの3種類から選べます。

2人とも、食前酒にスパークリングワインをオーダー。
だって、休日ですから、お昼から飲んじゃってもオッケーでしょ。

テーブルには、かわいらしいお花が。

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テーブルにお花を飾ってあるレストランは、信用できる気がします。
なんとなく。

最初にサラダと小さいパン2種類がはこばれてきたのですが、
バターロールがものすごーくおいしかった。
ちっちゃいんだけど、バターがたっぷりで濃厚なので、
「なるほど、このこってり感だから、このサイズなのね」
と納得。

メインはこんなかんじです。

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すごくやわらかくて、とてーもおいしかったです。
きわさんのオーダーしたパスタも味見させてもらったのですが、
ハーブがきいていて、とてもおいしかった。

プラス500円で、コーヒーか、紅茶か、デザートを選べるそうで、
初めは「なくてもいいか」と言っていたのですが、
デザートを食べてみることにしました。

なぜなら。

14時から17時まで、デザートの食べ放題が行われていたらしく、
わたしたちのまわりは、みな、デザートを食べているひとたちばかりだったのだ。

ここの食べ放題は、バイキング形式ではなく、
ケーキがたくさん、美しく並べられたお皿をウェイトレスがテーブルへ運び、
お客さんがすきなものをとってもらう、というシステム。
そのため、ものすごくたくさんの美しすぎるケーキが、
お店中をかけめぐっていたのです。

これは、食べたい、デザート!
ということで、かぼすのゼリーにバニラアイスをのせたものをいただく。

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これがまた、おいしいのです。
お食事よりもおいしかった。
たのんでよかった。
これを食べ終わった時点で、きわさんとヒロシと3人で、
再びここに来ることが決定しました。
デザートビュッフェのために。
もうすでに、今からたのしみ。

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ジャングルさん熱唱中。

わたしはしばらく歌わないと、ストレスがたまるので、
大体月に2回くらいカラオケに行く。
つまり、ジャングルさんは、月に2回くらい、
強制的にカラオケに連れていかれる。

ジャングルさんは、わたしほどではないけれど、カラオケがすき。
たとえ強制的に連行されたとしても、
いつもそれなりにたのしんでいる様子。

この日のジャングルさんは、ものすごく熱唱していた。
暑かったからか、
昼からビールを3本と、もずく酢としば漬けを食べたからか。

なんだかおもしろかったので、
歌っているジャングルさんを撮影してみた。

スピッツのチェリーを熱唱中のジャングルさん。



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椅子の上で、体育座りです。
足はクロスです。

いくらカラオケ部屋がせまいからって、
そこまで小さくならなくてもいいんじゃないですかね。



そして、直太朗の「さくら」を熱唱中のジャングルさん。
(もう夏ですけど、とかいうツッコミはおいといて)


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あー、横になっちゃった。
寝ちゃったよ。

ジャングルさんいわく、これには正当な理由があるらしく、

「正しい姿勢になったら、声が出るかなー、と思って。
 出なかったけど」

あ、そうですか。


最後に2人で、B'zの「BLOWIN'」でシメて帰ってきました。
なつかしいわあ。
初めて歌ったけど、全部覚えてて、ちょっと引きました。

0

飛んでっちゃいなよ。

ジャングルさんが、早起きしなくてはいけない日の朝。

ふとんをがばりとめくって、

「おいー、起きろー、行くよー」

と、ジャングルさんを起こしてみた。
そのときのジャングルさんの寝ぼけたリアクション。


「どこにいくの?空??」

え、空、ですか。
飛んじゃうんですか?
何しに?
どうやって?

その日の夜に、

「きみね、こんなこと言っちゃってたよ。
 どこに行こうとしてたの。」

と問い詰めると、
ジャングルさんは、そんなことを言ったことすら覚えていないらしい。

勝手にひとりで飛んでっちゃいなよ。

2

死ぬかと思った。

通勤は、いつもJRを使っていて、そんなに混まないんです。
むぎゅー、て押されることは、ほとんどないんです。

「余裕じゃん、東京の朝ラッシュ」

とか思ってたんですが。


ついに、わたし、超満員電車に遭遇してしまいました。
人生で、初めての激混み。
30歳までのカウントダウンが始まったこの歳で。


あの、本気で、死ぬかと思いました。
あんなに追いつめられたの、初めてでした。
あー、びっくりした。


それは、ある日の横浜線での出来事です。
人身事故があったとかで、電車が遅れていたらしいのですが、
(都会は、毎日のように人身事故が起こっていて、怖い)
何も知らずに、電車に乗ってしまったんですよ。

確かに、
「あー、いつもより混んでんなー」
とは思っていました。
でも、その日は、そんなに疲れてなかったので、
「まあ、座れなくてもいっか」
と、かなり軽い気持ちで乗り込んでしまったんです。

電車に乗ったら、とにかく真ん中に行って、
乗り込むひとと、降りるひとに巻き込まれないようにするのが鉄則です。
たとえつり革につかまれなくとも、とりあえず真ん中へ。
でも、その日は、真ん中に入り込むことすらできず、
ドアの近くに乗ってしまったんですねー。

大惨事は、次の駅についたときに始まりました。

ものすごい人につぶされました。
ぐしゃり、ってかんじで。
気がついたときには、もう身動きが取れない状態ですよ。
あらららー、ってかんじですよ。

足を置く場所がなくなったので、腰が変な位置で固定されてしまう。
かばんをつかんでいた手は、そこから動かせなくなってしまい、つぶされる。
つり革をつかむひとの肘で、頭をどつかれる。
前に立っているジジィと超密着。
胸もがっちりつぶされてるので、息ができなくなってしまった。

これで、電車が止まったりしたら、たぶんわたし気を失う、
と思いました。
こっちの電車でやたらと急病人が出るのは、これだわ、
と思いながら。
でも、都会人の人々は、そんな状況でも横のひととおしゃべりできるんですね。
はー、都会人はすげーや、と思いながら。

次の電車に乗ればいいのに、後ろのひとに押されるままに、
また満員地獄に戻ってしまうのを繰り返すこと、20分くらい。
もう完全に酸欠状態ですよ。
頭に酸素が行ってないから、足が思うように動かないんですよ。
とりあえず、よろよろふらふらしながら帰りました。千鳥足で。
ヨッパライみたいですよ、わたし。

たまたま警察のひとたちがいて、しばらくにらまれたので、
職務質問されるかと思ったけど、セーフでした。よかった。
帰って、そのまま、ジャングルさんのえさも作らずに眠りました。


やばいですよー、首都圏の満員電車は。
腰と手をいためましたもの。電車に乗っただけなのに。
そりゃあ、急病人もたくさんでるわね。
もう満員電車には乗らない。乗りたくない。

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ゆらゆら帝国は最高です。

わたしはロックは聴きませんが、ゆらゆら帝国だけは、特別です。
ずっと、大学生のころからすきです。

ちょっと気持ち悪い風貌なので、CDだけで満足してて、
今までライブ映像を見たことがなかったのですが、
見てみたら、あなた、かっこいいではないですか!
アーティストは、見た目じゃないよ。
だって、ゆらゆら帝国はかっこいいもん。
どんなに歌詞がへんてこりんでも、うまいから、かっこよいんですよ。

再生すると、ロックミュウジックが流れますので、ご注意を。





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セーフティージャングルさん。

ジャングルさんは、ものすごく汗をかく。
かなり新陳代謝がよいらしい。
朝、ジャングルさんのふとんは、ほかほかしています。

ジャングルさんを起こすために、ふとんをばさっとめくると、
ジャングルさんがこう言いました。

「今日は、おれ、セーフティースメールだよ。」

…???…

セーフティー → safety 安全な
スメール → スメル → smell におい

さらに、ジャングル語辞書を出動させてみる。
…つまり、今日はおっさんくさくないよ、ってことか!
日本語でいいじゃん。
わかりずらい。

では、おっさんくさい日は、デンジャラススメールですね。
危険なので近づかないようにします。

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いまさらanegoを見ています。

むらさきさんにDVDを借りて、「anego」を見ています。



おもしろいですねー。
かわいいですねー、赤西仁。

篠原涼子が入社10年目、32歳のOLで、
赤西仁は、10歳年下の新入社員。

もう、何をやっても、何を言っても、赤西仁がかわいい。
とにかくかわいい。

借りてきた一日目に4話見続けました。
つまり、4時間テレビにかじりついていたってことです。

普段ドラマは見ないので、こんなにずーっとテレビを見続けたのは
とてもひさしぶりです。

篠原涼子演じる野田奈央子は、すごく結婚に焦っています。
一生懸命結婚しようとがんばっています。
そして、このドラマのなかで、結婚は
「女の幸せ」
と表現されています。

本当にそうなのかしら。
わたしは疑問を持ってしまいます。

と、同時に、
30歳を目前にして、結婚していないわたしは、
世間から、そういうふうに見られていたのか!
という発見がありました。
これはあくまでもドラマですから、多少デフォルメされている部分はあるにせよ、
こういうドラマが作られ、視聴者に受け入れられるということは、
そういう考え方が少なからず浸透していると言えるのですよね。

結婚をすれば勝ち組で、結婚をしなければ負け組っていうのは、なぜ?
結婚すれば、自動的に幸せになれる、と思うひとがいるのは、なぜ??
わたしはそういうふうに思ったことはない。

わたしはそういうひとたちとは真逆の考え方を持っていて、
結婚すると、とにかく大変なことが待っているのだ、
っていう固定観念にとらわれています。
なんか、もう、制御不能の大波に飲み込まれてしまう、みたいな。
だから、
「早く結婚したーい!」
と焦ったことがありません。
それはそれで、ちょっと問題だと知っています。
わたしの両親もなかよしだし、ともだちもみな、しあわせそうなんだけど、
なぜか、そう思い込んでしまっています。

このドラマを見て、いろんな意味で考えさせられています。
とりあえず、世間一般論を知ることができただけでも、見てよかった。
笑えるし、赤西仁がかわいいし、とてもおもしろいです。
むらさきさん貸してくれてありがとう。

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そんな、あからさまな。

ジャングルさんとおさんぽ中に発見。

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怒っています。
うんこ、て。ダイレクトすぎるんじゃないでしょうか。
もうちょっと婉曲な表現のほうがよろしいかと。



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そうですよね、ここは公園ですよね。
おっしゃるとおりです。

犬の公衆トイレを想像したら、なんかかわいいと思いました。

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GINTO

いつもブログを見に来ていただいているりくさんと、
ランチをご一緒させていただくことになりました。

銀座、有楽町のあたりにすてきなレストランがあるとのこと。
銀座のレストランでお食事なんて、相当ひさしぶりなので、
テンションが上がってしまいます。
思い返せば、初めてレストランでの食事で感動したのも、銀座でした。
たぶん、その思い出から、外食がすきになったのだと思います。

連れて行っていただいたのは、「GINTO」というレストラン。
入った瞬間、
「わたし、ここ、すきーー」
と思いました。

GINTOって、銀の兎のことなのですね。
ナプキンに、こんな刺繍が。

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さすが、りくさん、細かいところまで抜かりないですね。
ありがとうございます。

運ばれてきたお料理は、どれもこれも、それはそれは美しい。
大興奮ですよ。
もちろん、味も最高においしい。
感動です。

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そして、お待ちかねのデザート。
「濃厚杏仁」をオーダーすると、こんなふうに盛り付けられていました。

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オレンジのシャーベットとマカロンつき。
うれしいです。
マカロンはあまり食べませんが、
ここのはとてもしっとりしていて、おいしかったー。
りくさんにしつこいくらい
「おいしいです!おいしいです!!」
と言いました。ごめんなさい。でもおいしかったんです。

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ここは、とても気に入りました。
また来たいです。すてきです。

りくさんとは、この日お会いするのがはじめてだし、歳も離れているのですが、
ずーっとしゃべりっぱなしで、4時間経過しました。
すごいですねー、女って。
りくさんは、東京マダムというかんじで、
北海道や名古屋にいたら、聞くことはできなかったであろうお話を
たくさん聞かせていただきました。
とても貴重な体験でした。

ブログを書き続ける理由は、
自分がアルツハイマーかと思うほど忘れっぽいので、
その日起こった出来事をなるべくたくさん覚えておけるように、
ということなのですが、
もはや、単なる「日記ブログ」ではなく、わたしのパーソナル資産です。
ものすごくたくさんのひととのつながりを運んできてくれています。
1つのことを続けるって、すごく地味だけれど、
じわじわとそれが実になります。
みなさん見に来てくれて、ありがとうございます。

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葛西臨海水族園

むらさきさんと、ちょけさんを
「ゴールデンウィークにあそびましょ」
とお誘いし、葛西臨海水族園に行くことにした。
ジャングルさんと、ちょけさんのだんなさんのおにーさんもいっしょに。

ここ、前からとても行きたかったのです。
それは、このドームを見たかったから。


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すてきです。
中に入ると、サメが歓迎してくれます。

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ドームだけでなく、中もとてもきれいでした。
大きな水槽がいくつもあって、圧倒された。
本当に海の中にいるような気分になりました。

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これは、まぐろの円形の水槽。
見ている人間のまわりをぐるりと囲むようなつくり。
まぐろは、かなり大きくて、迫力がありました。


そして、今までみたことないようなお魚、いっぱい見ました。

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左側は、穴からにょろっと出たりひっこんだりするやつ。
右側は、たつのおとしご。ワカメじゃないよ。


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マンボウがこんな至近距離に来て、ちょっとこわかった。
マンボウって、意外と大きいのね。

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そして、光るくらげをいろいろみたよ。
ほんとに光ってた。

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今までに見た水族館のなかで、第2位にランクインです。
イルカショーがないので、八景島に惜しくも敗れました。
でも、すごく気に入りましたよ、ここ。
また来たい。

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薬師池公園

リス園を堪能したあと、お昼ごはんを食べるために、
となりの薬師池公園へ。
大きな池のまわりに、山、森、緑がいっぱい。


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天気もよかったので、かなり気持ちいい。
藤棚の下に、たくさんベンチがあったので、
そこで、買ってきたパンをいただく。

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もりもりの藤の花が、ちょうどよい日よけになってくれた。
藤棚を見ていると、その上品な色合いと、もりもり具合で、
なんとなく優雅な気分になります。

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池のまわりをぐるりとさんぽする。

わたしはどちらかというと、自然よりも都会のほうがおちつくのですが、
たまにはこういうふうに、緑たっぷりのところにきて、
マイナスイオンを浴びまくるのもよいですね。
とてもよい気分転換になりました。

ここには、楓と思われる木がたくさんあったので、
紅葉の季節に来ると、きっときれいでしょう。
秋になったら、また来よう。

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続・町田リス園

昨日のリス園のつづき。
いよいよ放飼場へGo!!

ここには、約100匹のタイワンリスが放し飼いにされているのだそうです。

入ってみると、緑広がる広いお庭に、
たくさんの巣箱や木があって、
そのすきまをタイワンリスがぴょんぴょん走り回っている。
おお、なかなかかわいいわ。

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りすのえさが100円で売られていて、それを買うと、手袋を貸してくれます。
りすの歯は、とても丈夫で、コンクリートさえも砕くことができるのだそうです。
そのため、手袋をはめて、えさをあげます。


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こんなに近くで見ることができます。
どアップ。

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りす、休憩中。
眠気最高潮、ってかんじのいい表情をされています。

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ここは、リス園ですが、カメもいます。
でかーい。

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えさをやる飼育員のおぢさんの指に、勢いよくぱくついていました。
おぢさん、指、大丈夫ですか。

水族館でしか見たことなかったので、ちょっと興奮しました。

動物園ほど広くないので、30分くらいで見終わりましたが、
400円で、これだけたのしめるなら、まあいいかー。
1回来たら満足だけど、とてもたのしめました。

そして、向かいにある薬師池公園をおさんぽすることにしました。
このつづきは、また明日。

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町田リス園。

「リス園」て、なんかいい響きじゃないですか。
動物園ほどわくわくしないけど、なんかおもしろそう。

ネットで調べて
「微妙」
という声が多かったので、きっと、つっこみどころ満載の場所だろうと思い、
ジャングルさんと、いそいそとお出かけすることにしました。

町田駅からバスに乗って15分くらいの場所にあるのですが、
バスに乗ってから10分が経過したところで、森の中に入っていきました。

わたしのなかで、東京とか神奈川って、すごく大都会で、
森も畑も山もないと思っていたのですが、
そんなことはありませんでした。
すぐ近くに全部ありました。
大都会に近いのに、山も森も畑もある、という中途半端さがいい、
と思って、わたしとジャングルさんは、この街をとても気に入っています。


到着しましたー。


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リスは、ともだちです。そうなんです。
なぜかキャプテン翼を思い出します。

入場料400円を払って中に入ってみると、リスいっぱい。

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かわいいわー、かわいいわー、リス。
他にも、いろんな小動物。

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モルモットとか、うさぎとか、カメとか。
そして、こどもがよってたかって、えさを無理やり食べさせようとしています。
だって、ケージにこんなメッセージが。

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「たべます」って書いてあるんだから、食べるわよね。

そのおとなりには、プレーリードッグがいました。
かわいいです。
犬なんですか、ねずみなんですか、うさぎなんでしょうか。

ガラスの塀が高くて、うまく写真が撮れないー、
と、ごねるわたしをたしなめようと、ジャングルさんは、

「よし、おれが写真を撮ってやる。まかしとけ」

とおっしゃるので、まかせてみました。
どう?どう?いい写真撮れた??






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……これは、プレーリードッグの穴と、ガラス塀の上部ですね。
もうまかせられないわ!
わたしが撮る、背伸びして撮る!!

プレーリードッグの小屋には、こんな注意書きが。

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おー、この方もわたしと同じく、ぷよぷよ注意報発令ですか。
いっしょにがんばろう、と思ったのもつかの間。

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もぐもぐ。

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もぐもぐ。

ずっとなんか食べてんじゃん。
そういう意志の弱さも、わたしといっしょじゃん。
親近感わいてしまいます。


長くなってきたから、続きはまたあした。

2

Easy Japanese.

先週会社で、飲み会にさそわれたので、行くことになってしまった。

なぜ、わたしが誘われたのでしょうか、
だって、いっしょにお仕事したことなくて、話したこともないじゃないですか、
っていうメンバーのなかで、酒を飲み、鍋を囲むことになり、
わたしは落ち着きません。

でも、今まできいたことのないような話がきけて、
そこそこたのしかったよ。そこそこ。

いま、勤めているところは商社で、みんな海外経験が豊富なので、
いろんな海外の話をきくことができました。

たとえば、
「卒業旅行で、ひとりで、インドに1ヶ月間行ったときの話」。

インド、ですよ、インド。
衛生環境最悪なのだそうです。最高にウソツキなんだそうです。
お食事どきにふさわしくない話が多かったのですが、
それでも興味があって、ついつい聞き入ってしまった。

インドのお水は危険なので、ミネラルウォーターを買っていたそうなのですが、
あるお店のひとが、ペットボトルに水道水を入れて、
ミネラルウォーターとして売っていたところを見てしまったのだそうです。
なので、かならずフタがきちんとしまっているか確認して、
お水を購入していたそうです。

それは、コントではなくて?
想像を絶するウソツキ具合ですね。


そして、わたしのとなりに座っていたひとは、
100ヶ国以上もの国へ行ったことがあるそうで、
ドイツの高速道路の話をしてくれた。

ドイツの高速道路アウトバーンは、速度が無制限の区間があります。
なので、彼らもかなりの速度を出していたのですが、
全然追いつかないのだそうです。

「たぶん、200キロ以上、300キロくらい出てるだろうねー」

こわすぎます。
そのスピードで、カーブを曲がっていたのだそうです。
ひゃー。

しかも、ドイツのレンタカーは、すべてマニュアルだったらしいのですが、
彼らはみな、マニュアル車を運転したことがなかったらしく、
そんな状態でアウトバーンに乗り込んだとのこと。
なんて命知らずな!


さて。

わたしの向かいには、ブロンド長身のアメリカ人男性が座っていました。
彼は、日本語がかなり流暢で、初めて会ったときにびっくりしたものです。

話を聞けば、なんと、彼は日本滞在2年目なのだそうだ。
それなのに、謙譲語、尊敬語を使いこなしているなんて、
すごすぎる、いや、おかしい。
何か、秘訣があるはずだ。

「日本語は、カンタン。
 動詞の活用も、フランス語などにくらべると、わかりやすい」

そうか。なるほど。そうかもね。

「日本語を覚えるときには、日本文化を同時に勉強するんです。
 尊敬語、謙譲語を使う理由とか。
 漢字も、ひとつひとつに由来があって、ちゃんと意味を持っているから、
 それもいっしょに覚えれば、カンタン。」

わたしは日本人ですが、漢字の成り立ちとか、あんまり考えていなかったかも。
日本の文化には、それぞれちゃんとした理由があるもんね。
言語と文化は密接している、という考え方は、とても新鮮でした。
言葉だけを覚えようとしるから、外国語の修得がむずかしいのだ、
ということは、新発見。

いろんなひとといろんな話をすることは、とてもいいことだ。

2

ジュビリー。

mixi ミュージック、というものがあります。
無料で、いろんな音楽を聴くことができるので、
自分の音楽の幅を広げたいときに、たまに聴きます。
いつもは、勉強のために、BBCのラジオをきいているのですが、
なんたって、ゴールデンウィークですから。
ゴールデンに自分を甘やかしています。

そのなかで、
「アーティストを中心に似た音楽が聴ける!」
というコンテンツがありまして、これが便利です。

今日は、天気もいいし、リラックス絶好調なので、「くるり」の気分。
そこで、初めて「ジュビリー」を最初から最後までちゃんとききました。
あのチオビタのCM曲。

サビだけしかきいてなかったからわからなかったけど、
こんなに壮大な曲だったのですね。
ひさしぶりに、音楽を聴いて、ぞくっときました。
すばらしい。ただ、ひたすらにすばらしいです。
これをライブできいてみたい。





そして、くるりと似ているかんじの曲、ということで、
スーパーカーの「cream soda」が流れてきて、
なつかしすぎて、テンションが上がりました。
これが流行ったころ、まだ高校生でした、わたし。





音楽をきくと、そのときの記憶が、ぶわっと甦ります。
音楽って、すごい。

2

ジャングルさんのビール解禁。

ゴールデンウィークに突入ですね。

「Golden Week」っていう英語はないので、
一体だれが考えた言葉なんだろう、って思っていたから、
Wikipediaで調べてみました。
すると、大型連休中に映画の興行収入がよかったので、
ある映画会社がゴールデンウィークと名づけ、
それが他の業界にも広まったのだそうです。
なるほどね。

ちなみに、海外向けの日本文化紹介の記事を英語で読むと、
こんなかんじです。
日本文化を知らない人のために書かれたものは、
時に、日本語バージョンよりもわかりやすかったりします。
昭和天皇が緑と自然を愛するひとだったから「みどりの日」
っていう名前がついたなんて、
知りませんでした。

今年のゴールデンウィークについて、
初めのうちは、アルバイトをするつもりで、ぎりぎりまで全部空けていたのですが、
おもしろそうなものがなくて、あきらめて、ごろごろだらだらすることに決めました。

ジャングルさんもお出かけの予定がないので、
「ひらすらごろごろして、昼から飲む」
というのが唯一の、そして、毎日の彼の予定です。

そんな予定をたてていた、ゴールデンウィーク1週間前のこと。

「おれ、禁酒すっから」

とジャングルさんがおっしゃいました。
はあ、禁酒、ですか。
毎日ビールを飲むのが日課になっているアナタが?なぜ?

「ゴールデンウィークにおいしいお酒を飲むために。」

へー、そういうものなんですかね。
わたしは休日の前夜しか飲まないので、あんまりその気持ちを理解できませんが。

宣言どおり、ジャングルさんは、本当にお酒を飲みませんでした。

そして、迎えたゴールデンウィーク初日です。
ドンキホーテで、のどごし生と、ハートランドを購入しまして、
ジャングルさんはごきげんです。
いかがですか、ひさしぶりの麦酒のお味は!?

「う、うまーーいっ!
おしっこちびりそうなくらいうまい!!」

喜びを表現するのはいいが、
もうすこしお上品な言葉で表していただきたい。
お願いします。大人ですから。

ちなみに、わたしのゴールデンウィークのおともはこれです。

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大した量を飲めないので、ちょびっとずつ飲もうかしらと。

最近わたしとジャングルさんがはまっているおつまみが、
チーズ鱈にブラックペッパーをたっぷりふりかけて食べること。
チーズ鱈オンリーでもいけますが、
このうえに、挽きたてブラックペッパーを、
「これでもかー」
っていうくらいにふりかけて食べると、すばらしくおいしくなります。
ぜひおためしを。

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梅蘭の焼きそば。

六本木デートのシメに、梅蘭という中華料理屋さんで、
焼きそばを食べて帰ることにした。

ここの焼きそばは、テレビで取り上げられるほど有名なんだとか。
表面をかりっとやいた焼きそばのなかに、
とろりとしたあんが入っていて、絶品、とのこと。

21時ごろにお店に向かうと、なんと行列。
そんなにおいしいのか。期待は高まる。

それほど待たずして、円卓の席に通された。
30歳目前のわたしとゆきちゃんは、食欲がおちてきているため、
焼きそばの小さいサイズをシェアして、
海老蒸し餃子と小龍包をいただくことにしました。

あと、調子に乗って烏龍茶も頼んだ。
こんなふうに透明なグラスで出てきたの。
葉っぱがじゃまで、飲みにくい。
でも、すごくいい香りで、癒される。

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さて、焼きそばがやってきた。
わたしたちは食べることに夢中で、写真を撮るのを忘れました。
食べログにいっぱい載ってます。

けっこう油っぽくて、こってりしているので、
2人でシェアするのは正解でした。
女性なら、小さいサイズでも、ひとりで食べるのはつらいかもしれない。
でも、味は、思っていたよりも上品で、すごくおいしかったです。
外側がかりかり、内側がとろり。
わたしはとても気に入りました。
食べ終わる前から、「また食べたい!」と思いました。

そして、海老蒸し餃子も、海老がぷりぷりしていて、とてもおいしかったし、
小龍包もジューシーでおいしかったー。
かなり満足してお店を出ました。

六本木ヒルズで、きれいめなお店で、このお味で、このお値段は、
なかなかいいのでは。
また来たいと思いました。

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