ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
1

mova卒業、FOMAデビュー。

ついに、わたくし、携帯電話の機種変更をしました。

FOMAです、
着うたです、
カメラつきです、
デコメールOKです、
赤外線もオッケーです、
音楽だって聴けちゃうし、
ワンセグだって、観れちゃうんだから!

それまで使っていたものがシルバーだったので、
今度買うときは、シャンパンゴールドにしようと決めていました。
そして、うすくて、ごつくないデザインという、
見た目のみで選んだ結果、F-02Aを購入することにしました。



買いに行った当時、まだ発売から1週間も経たない超最新機種でした。
同時に、ジャングルさんも最新機種に変更しました。
ひさしぶりに手に入れるデジタルものに、ちょっとわくわくしました。

ドコモショップで機種変更をしたのですが、
その料金システムが難解すぎて、ちょっと引きました。

いろんな付属サービスの説明、
複雑すぎる料金体系の説明、
そして、割引後の端末価格の計算。
恐ろしいほどの複雑さでした。
カウンターでのやりとりに、45分くらいかかりました。

ドコモのポイントを全部使い切って、割り引いてもらい、
付属サービスを契約することで、さらに割り引いてもらいました。
なので、1万円近くは安くなったかな。

でも、端末価格がものすごく高いので、
(最新機種とはいえ、ありえない価格…)
いざというときに、ちゃんと補償してもらえるサービスをつけました。
もう一回買わなくちゃならなくなったら、悲しいじゃないか。


残念ながら、前に使っていた機種が古すぎるため、
F02-Aの特徴を比較説明することができないのですが、
不満をあげるとすれば、カメラ機能がしょぼすぎることです。
200万画素です、いまどき。これはいただけない。
結局カメラはほとんど使っていません。

あとは、電池が減るのがすごく早い!
たぶん、その他の新機種もそうなんでしょうが、
背面液晶が、他の機種にくらべて大きいので、
ますます電池を消費するのだそうです。
でも、画面を閉じたまま操作できるのはよいので、
こまめに充電してあげることにします。

あとは、最新すぎて、対応しているサイトがすごく少なかった…。
きせかえツールやゲームをダウンロードしようとしても、
対応していないものが多いのね。残念です。

でも、デザインには満足しているので、それでオッケーです。
わたしにとっては、デザインがすべてです。
これで、わたしも近代的携帯ライフを手に入れました。
もうmovaは卒業なんだからー。

3

きらいになったもの。

毎日満員電車に乗るようになってから、
だいっきらいになったもの、3つ。

ひとつめ。
新聞紙。

おっさんは、どうして混んだ電車のなかで新聞を読むのか。
一応まわりを気にしてるのか、半分くらいにたたんで読んでるけど、
次の面をめくる、あの「ばささっ、ばさささっっ」っていう音を
耳元でたてられると、相当不快です。
それに、わたしの顔に、新聞、刺さってます。
本人は気づいてないんでしょうけれど。



ふたつめ。
ファー。

ファーがついたフードつきのコートを着て、満員電車に乗るひとは、
一体何を考えているんだろう、と思う。
そのフードをかぶるならともかく、
背中にファーがふわふわしてても、あったかくないじゃないか。
ふさふさした毛が、わたしの顔を直撃するので、
その不快感に身の毛がよだち、呼吸困難になります。
わたしはあれでパニックを起こしました。


みっつめ。
長い傘。

あいつで何度刺されたことか。
しかも、雨の日は、他人の傘でずぼんをびしょびしょにされる。
…密着せざるをえない状況に、あのびしょびしょした傘を持ち込むとは。
わたしには理解できない。


この3つだけじゃなく、
本当は、きらいなものがすごくすごく多くて、
ありとあらゆる些細なものにぐったりして生きています。
恋人が同情するくらい、いろんなものに疲れます。
自分でも、こんなにきらいなものが多いと、
生きているうえで、かなり損をしていると思います。
こんなにくだらないものたちさえも本気で嫌悪できる自分は、
もしかしたら、超ウルトラ級のマゾヒストかもしれません。

0

People誌のベスト&ワーストドレッサー。

Peopleというアメリカの雑誌の
「セレブのベスト&ワーストドレッサー」
という特集が、とてもすきです。

レッドカーペットのうえで、ポージングするセレブたちのファッションを、
あーだこーだと批判する、という、アメリカ的な記事です。

ベストは、まあ、わかるとして。
ワーストドレッサーとして、晒し者にするなんて。
悪趣味っていうか、なんていうか。

でも、わたしはワーストドレッサーのほうが、
断然興味があったりします。
イケてないファッションへの辛らつなコメントに笑えます。

それに、ワーストの人選には、いつも納得できるから。
どのひとも、
「おいおい…いくらセレブだからって…」
っていうかんじで、かなりおもしろいです。

それにひきかえ、ベストドレッサーについては、
ワーストとの境目がわからないなあ、と思うことが多くて、
自分の目を疑うべきなのか、
それとも、Peopleが、セレブの人気度で選んでるのか、
うーん、わからないなあ、と悩むのです。

ベストに入っているペネロペ・クルスや、
マギー・ギレンホールは、あれでよいのか、
だれか、わたしに解説していただきたい。
あれが、オサレーなセレブパーティーファッションなのですか。


ベスト・ドレッサーは、こちら
ワースト・ドレッサーは、こちら
アメリカのWebサイトに飛びます。

2

そんなわけない。

ある日、テレビのCMに、アルパカが出ていた。

アルパカ、って、知ってますか。
ひつじみたいにもこもこしてて、
首がにょろって長くて、とてもかわいい顔をしているの。

コマーシャルに出てるのは、初めて見たので、
「うおー、かわいいいー」
と、テレビにくぎづけです。

そのCMがこちら。




興奮のあまり、ジャングルさんに同意を求めてしまった。
「これね、アルパカっていう動物なんだよー。
 すっごくかわいいのー」
と、話しかけると、ジャングルさんは、すごくふしぎそうに、

「へー。 これ、しゃべるの?」

と、本気で言った。

いや、動物は、ふつうしゃべらないと思うさ。
CMでしゃべってるのは、演出だと思うさ。

わたしがびっくりしていると、ジャングルさんは、
「だって、インコとかはしゃべるじゃん」
と、言い訳を始めた。

ああ、まあ、そうね。
でも、これ、鳥じゃないしさ。
哺乳類だしさ。

もし、アルパカがしゃべれたら、
毛刈りのときとか、どんなこと言うのかな。
聞いてみたい気もするな。

3

めがね

お正月、ゆきちゃんに会って、このDVDをもらった。
ゆきちゃんは、以前、わたしにかもめ食堂のDVDをくれたひと。
かもめ食堂のときも、
「これ、すごくいいからー」
と強力にpushしながら手渡してくれたものですが、
この作品のときも同様で、
「すごーくいいからーー」
と絶賛していた。



結論は、かなりよかった、です。
かもめ食堂と比較すると、こっちのほうが、圧倒的にのんびりしてて、
おもしろい、というよりも、和む。とことん和む。

タエコは、ふらりとやってきた与論島で、ハマダという宿に泊まります。
そこで出会ったのが、
宿の主人のゆうじさん、
春になったらやってきて、かき氷のお店を出すさくらさん、
生物の先生のハルナさん。
みんな超個性的。
初めは、このメンバーになじめずにいるのですが、
タエコを追いかけてやってきたヨモギくんも加わって、
徐々に、「たそがれ」が上手になってくるのです。

美しい海辺、
おいしそうなハマダのごはん。
これを見て、リラックスできないひとはいないでしょう。
たそがれたいときとか、
晴れた日の午後、お家でお昼寝するときとかにぴったり。
ジャングルさんに見せたら、
「これを見ながらお昼寝すると、よく眠れる」
だそうです。
わたしも、休日のたびに、見たくなってしまう。

この作品から影響を受けたことがいくつかあって、
そのうちのひとつが、梅干を食べるようになったことです。
「梅はその日の難逃れ」というセリフがあります。
梅干を朝に食べると、その日一日災難をまぬがれるのだそうです。
食べなかったタエコさんは、大変なことになっていたので、
見たあと、梅干を食べたくなって、買ってきました。

あとは、メルシー体操が最高です。
なんだろう、あの摩訶不思議な体操。
それを、もたいまさこが無表情にやってるので、おもしろさ倍増でした。
もたいまさこの存在感って、本当にすごいと思う。
このメルシー体操の伴奏を着うたにしようと目論んでいます。

いつか、与論島にたそがれに行くのが夢です。

2

ジャングルさんは、おっさんを飛び越える。

ジャングルさんが仕事に出かけ、わたしだけお休みのある日のこと。
うっかりジャングルさんの枕で眠ってしまっていた。

枕が…、おっさんみたいなにおいしてました。
おお。ジャングルさんは、やっぱりおっさんだったんだ!

帰ってきたジャングルさんに、
「ねえねえ、枕が、おっさんのにおいするよ」
と、早速報告してみたら。

「しませんっ!
 これは、おれのにおいですっ!」

と、彼にしてはめずらしく、かなり語気強く即答した。
それで、わたしも負けずに、

「いや、でも、おっさんぽいにおいするよ。かいでみなよ。」

と言うと、ジャングルさんは、今度は諭すように

「ちがうよ、これは、おれのにおいなの。」

と、ゆっくりと、でも、完全否定した。
口調のバリエーションが、いつもより増えている。
相当必死に否定したいということなのか。

その後も、数日間にわたり、
「おっさんのにおいがするよ」ということをおしえてあげたのだが、
それを否定するとき、
ジャングルさんは、いつになく、キッパリとした口調になるので、
それがとてもおもしろくて、ついついあそんでしまった。

どうやらジャングルさんは、おっさんになるのがとってもイヤ、らしい。
でも、いやだと言っても、「おっさん」というプロセスは不可避であり、
どんなにあがいても無駄なのだ。
それを、ちゃんとおしえてあげなくては。

「でもね、ジャングルさんね、前にね、
 夢は、かっこいいおぢぃちゃんになること、って言ってたでしょ?
 おっさんを通り越さないと、おぢぃちゃんになれないよ?」
↑↑
ジャングルさんは、自身の祖父のことがすきすぎて、
本気で言っていたんです。

すると、ジャングルさんはおかしなことを言い出しました。

「だいじょうぶ、おれ、おっさんを飛び越えておぢぃちゃんになるから!」

いや、それは不可能だと思います。
トム・クルーズの「ミッションインポッシブル」を超えた不可能具合だと思います。
そんなことを本気で、真顔で言うジャングルさんは、
やはり相当ぶっとんでいます。
その勢いで、ほんとにおっさんを飛び越えちゃったりして。

2

瀬尾まいこ 「幸福な食卓」。

ものすごーくよい本でした。
とても気に入りました。
心が温まり、しめつけられ、でも、また、温まりました。
電車のなかで読んで、泣きました。
「これは、すごい本だ」、と思いました。



このひとの文章は、とてもシンプルで、わかりやすい。
登場人物の感情が、ストレートに伝わってくる。
書いてあることが、すんなり頭に入ってくる。
さすが、国語教師(作者は現役教師です)。
先生は、物事をわかりやすく伝えてくれなくちゃね。

まじめな性格の佐和子、
天才的に頭がよいのに農業に従事する兄。
「父さんを辞めようと思う」と言って、父さんをやめた父。
家を出て、一人暮らしをしている母。
ある一件がもとで、ねじれてしまった家族の日常が、
淡々と描かれていきます。
実は、重たい事件がいろいろあるのだけれど、
家族の団結力で、優しく受け入れていくのがとてもよかった。

細かいエピソードが、とってもすてきです。
たとえば、おかーさんの作る生クリーム蕎麦、とか、
兄の直ちゃんがつれてきたクリスティーヌ(ニワトリ)とか。
そういうちょっとした部分に、惹かれるものが多かった。
わたしは本を読むとき、
ストーリーよりもディテールを重視してしまう傾向があります。

この本のキーパーソンは、小林ヨシコですね。
彼女のキャラクターは、とてもよいですね。
恋人の家へのおみやげに、油を持ってくる女。
友達にはなれなさそうですが、
客観的に見る分には、興味深いです。

いろいろ思い入れがあるのですが、
あんまり書くとネタバレになってしまうので、
とにかくとてもよい本だった、ということだけでやめておきます。

この本は、映画化もされていて、
主人公佐和子は北乃きいが演じているそうです。
わたしのイメージにぴったりだったので、うれしくなりました。

今度見てみよう。


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そんな名前じゃ、やだーー。

ヤフーニュースでみつけた、動物の赤ちゃんの写真。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000000-hsk_kj-l13

フェネックっていう動物なんですって。
初めて知りました。

ナウシカに出てくる「テト」って、
ちょっと凶暴なリスかと思ってました。
うっかりかんちがいでした。

めっさかわいい。
井の頭公園、行きたいなー。
この子たちの動くとこを見てみたい。

さて。
かわいい写真もさることながら、彼らの名前にご注目いただきたい。

「公開しているのは、昨年11月12日に誕生した
「マッチ」「トシチャン」「ヨッチャン」(すべて雄)。」

えええええええ。
たのきんトリオ…。
どういうセンスしてんのさ。
せめて、もうちょっとかわいらしい名前を、
いや、
せめて、もうちょっと現代的な名前をつけてあげていただきたい。
名づけ親に、どうして、いま、たのきんなのか、問いつめたい。

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イケメン料理王子。

「イケメン」。
なんて軽薄な響きの言葉。
そこにさらに「王子」がついているのだから、
これはもう、軽薄以外の何ものでもない。

けれど、そのあいだに、「料理」というキーワードが入っているので、
なんとなくすてきな男子を想像してしまう。
だって、料理の上手な男のひとは、かっこよさ2倍ですもの。

何気なく、あるレシピサイトをクリックしてみたら、
王子と呼ぶにふさわしい美青年が出てきました。
有坂翔太、フードアーティスト、とのこと。

うーん、これほどまでに
「イケメン」プラス「王子」という肩書きがふさわしいひとは、
なかなかいないですね。

料理中のポニィテールは、ぎょっとしましたが、
「料理はデザイン」
ということばで、わたしは彼のファンになりました。
美意識は、大切です。

彼に料理を習ったら、相当上達すると思います、わたし。
かなりやる気が出ると思います、わたし。
今度本屋さんに行ったら、彼のレシピ本を見てみよう。


2

はらぺこジャングルさん。

わたしの仕事はいつも、定時で終わる。
なので、毎日、ものすごーく早く帰ってこられる。

けれども、家に帰ってから、一休みしないと、
ばんごはんを作る気にはなれない。
だって、帰ってくる前から、はらぺこなんだもん。

大体30分くらい休んでから、ばんごはんを作り始めるのですが、
疲れたときには、もっと休憩したり、
ふとんにもぐって、本格的に眠ったりします。

そういうときでも、ジャングルさんは、
「いや、ごはんはあとでいいから、休んでていいよ。」
と言うので、お言葉に甘え、もうすこしだらだらして、
良心が、ちくちく痛み始めてから、ようやく作り始めたりします。

ジャングルさんは、決して
「腹へったー、メシはまだかー」
とは言いません。
おなかをぐーぐー鳴らしたりもしません。
絶対にはらぺこなはずなのに、空腹には我慢強いのかしら?

とてもふしぎだったので、きいてみました。
すると、意外な答えがかえってきた。

「おれね、腹がへったことよりも、
 ごはんを食べるのがめんどくさいの。
 死にそうになるくらいまでおなかがへったら食べるけど、
 一日くらいは食べなくても平気。」

え?それは、具体的にどういうことなのでしょうか。

「はしを持つために手を動かしたり、
 噛むために、あごを動かすのがめんどくさいの。
 だから、めんどくさすぎて、ごはんを食べるのが遅くなったりするの。」

でも、いつもはごはん食べるのすごい早いじゃん。

「めんどくさいから、早く食べ終わるため。」

はあ。
ごはんを食べることを面倒だという人間を、
わたしは初めて見ました。
でも、「お食べ」と言うと、何でも残さず、おいしそうに食べるし、
おいしいものはすきなようなので、
食事そのものがきらいというわけでもないらしい。
「食べる」という行動そのものが面倒なだけ、らしい。

わたしなら、おいしいもののためなら、多少の労力は厭わないし、
はらぺこだったら、力が出なくて、何もできなくなっちゃうけどな。
理解不可能な一面を発見。

「ごはんは食べないけど、お酒はよく飲むよね」
というと、

「うん。噛まなくていいからね」

だって。
どこまでも、なまけものだね、ジャングルさん。
ここまでくると、あっぱれだよ。

2

帰ってきました。

ただいまー。
実家から、帰ってきました。

朝から、人身事故の影響で、JRに遅れが生じ、
わたしもジャングルさんも、あわてましたが、
無事、飛行機に乗ることができました。
よかったよかった。

空港で、久しぶりに再会したジャングルさんは、
天然度がアップしており、ちょっと引きました。

長いこと、実家にいたので、
自分の部屋に帰ってきても、我が家の実感がわかず、
なんだか知らないひとの家に帰ってきてしまった感じがしました。

そして、名古屋の気温はあたたかいものの、
部屋の中が、寒い…。
もちろん、ジャングルさんは、帰ってきてすぐに、ふとんにくるまってました。

というわけで、年賀状をくれたみなさん、
今日確認しました。
そろそろ年賀状を出すのがためらわれる頃なので、
お手紙でお返事しようと思います。
気を長くして、お待ちください。

実家に届いた年賀状には、すでにお返事を書いたのです。
パソコンで、かわいい牛画像を探し、
自分の差出人を入れたレイアウトを考え、
印刷し、メッセージを書いて投函したんですが。

なんと、宛名を書くのを忘れました。
ええ、表をまっさらな状態で、ポストに入れちゃったんですね。
ありえません。
自分の迂闊さに、くらっときました。
新年早々、うっかりぶりを発揮してしまいました。

明日からは、仕事なので、うっかりしないようにがんばります。

0

若気の至り。

Kさんと、飲みに行きました。

彼女は、高校のときの同級生で、
わたしの友人のなかで、最もすばらしい音楽的才能を持ったひとです。

いろいろ話していたら、あっという間に4時間が過ぎていて、
本当にびっくりしました。
こんなふうに、時間を忘れて酔っ払ってしまう、
ってことは、久しくなかったものですから。
やはり、飲み屋街から、歩いて帰れるっていうのは、すばらしいことだ。


「同級生」とか、「同期」という括りの友人は、なんとなく、特別です。
もちろん、名古屋にも、すきなひとはたくさんいるのですが、
歴史の深さがちがうし、
自分のいちばんはずかしいところを見られているからなのか、
安心感があります。

名古屋のひとたちからは、新しい刺激をもらっているのに対し、
古い友人とは、昔を振り返って、今の成長ぶりを確認する、
ということが多いような気がする。
どちらも自分にとっては、大切なことです。

特に、Kさんとは、10年前にいっしょにCDを作ったので、
真剣に向き合った分、いろんな思い出があります。

わたしは、記憶力が全然ないので、
いろんなことを忘れてしまっているのですが、
ななちゃんは、わたしが吐いた数々の暴言を覚えていて、
(もちろん、笑い話として、ね)
自分の傍若無人ぶりに、かなり驚きました。
いろんな言葉は、言ったほうより、言われたほうが、
しっかりくっきり覚えているものだということを再認識しました。
あの頃は、「一生懸命」と「協調性」のバランスがわからなかったのです。
本当にごめんなさい。

それにしても。
あのCDに収録されたKさんの曲は、
どれも美しい曲ばかりで、今でもしっかりと心に残っています。
それなのに、わたしの音痴でカタすぎる歌で、台無しです。
Kさん自身も気に入っているようなので、
もう一回、新たな気持ちで録りなおせたらよいね、
という話をしました。
今年、実現したいことが、また増えました。

4

あけましておめでとうございます。

あけましたね。
おめでとうございます。

去年は、愛知で、ひとりで、年越しでしたが、
今年は、お正月をたのしめています。
おなかがはちきれるほどに、いろいろ食べ、
おかーさんと紅白を見て、
ゆきちゃんとふたりで、ぴったり12時に初詣行ってきました。
よいお正月を過ごしています。

今年の抱負は、

「引き寄せる」

です。

ほしいものは、つかみとるのではなく、引き寄せる。
もちろん、ただ待っているだけじゃなくて、
それが、いつ自分のところにきてもいいように、
きちんと準備をしておくということ。
必要なものは、必ず自分のもとにやってくると信じること。

自分で自分を信用できる人間に近づきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

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