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ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。

No.517 - 2007.03.31 (22:29) [おきにいりのこと。]
Title : ギュギュ。
お酒はお家で飲むことにしている。
近くにすてきなお店がないし、
お家なら、よっぱらったらすぐに布団にもぐりこめるから。

お酒の弱いわたしにとって、
「酔ったら、そこには、布団。」
というシチュエーションは、「ねこにマタタビ」ほどの悦楽コースだ。

これまでのわたしのベストなお家アルコールは、
誰が何と言おうと、氷結シリーズだったのだが、
それをはるかに上回るおいしさのお酒を発見した。

それが、
ギュギュッと搾ったフルーツのお酒」シリーズだ。
これは、ものすごくおいしいお酒だ。

  
この商品の大きな特徴は、どのフレーバーも果汁が50%以上入っていること。
フルーツのリアル感を味わうことができ、心身ともに満たされる。
そして、なによりうれしいのは、
フルーツの甘いお酒には、炭酸が含まれていることが多いのだが、
これは、炭酸がはいっていない。
ごくごく飲めるのだ。

かなり前からこのシリーズは地味に販売されていたし、
まちがいなく美味しいし、
この味に感動しているひとは、たくさんいるのに、
(ミクシィでも、コミュニティ発見)
なんか、こう、いまいち爆発的な売れ行きを記録しないところも、
わたしの購買意欲をくすぐる。

これがお家にストックされているときと、
そうでないときの、わたしのテンションはちがう。
これがあると、かなりごきげんになってしまう。

ちょっと残念なのは、近くのコンビニでこれを売ってないこと。
いつかケースでどさっと買いたいなー。
そして、みんなでお家で飲んだくれるのだ。
なんて儚くて些細な夢なのかしら。

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No.518 - 2007.03.30 (20:17) [音楽のこと。]
Title : BONNIE PINK「Anything For You」
予約していたボニィちゃんの新作が届いた。

BONNIE PINK 「Anything For You」


これは、AUのタイアップで、毎日のように流れてますね。
さわやか、でも、ギターの音とリズムが力強くて、
新生活をスタートする春のイメージにぴったりあう気がする。
このほかにも、軽自動車のCMソングをうたってたり、
あと、春から始まるドラマの主題歌も歌うそうで、
A Perfect Skyの大ヒット以来、
ものすごく遠いひとになってしまったかんじがします。
うれしいような、かなしいような。

いつも、シングルは、ライブチケット先行予約、とか、
特典のあるときだけ買っていたのですが、
今回の初回限定版は、買わない方が損だわよ、
と思わせるくらいのボリュームある内容ねー。

だって、昨夏の沖縄ライブのDVDが入っているのよー。
カラオケで映像は見てたけど、所詮はカラオケビデオ、
歌声や演奏がきこえなくて、「きぃー」って思ってました。
でも、初回限定版のDVDには、なんと、7曲も収録されており、
しかもアコースティックライブなので、ものすごくかっこよい。
すべてのアレンジが、ゆるく、やさしいかんじになっていて、
心がほぐされていくようでした。

野外ライブだったようで、
沖縄のさわやかな夕暮れ時の海を背景に、
ものすごくすてきなライブが展開されているのだ。
透明な海と、空と、透明感のあるボニィちゃんの歌声が、
ものすごーくマッチしていて、あまりにすてきで、
何度か涙が出てしまったほどだったよ。
そして、だんだん日が暮れていくと、
照明やステージの雰囲気が、がらっと変わってきて、
自然の舞台装置のすばらしさにも感激しました。
野外ライブって、いいなー。行ってみたい。
「Tonight the Night」は、本当にかっこよかったー。
やっぱり、ボニィちゃんは、唯一無二のアーティストです。
一生ついてく。

さらに、カップリングは、m-floとコラボレーションした
「Love Song」のリミックス。
かっこよいけど、本家にはかなわないな。
なんか、サビのアレンジが、しっくりこないんだよ、
わたしは正統派がすきなので。

でも、シングルで、1300円で、これはおトクだー。
初回限定なので、いそいで、いそいで。

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No.516 - 2007.03.29 (23:10) [日々のこと]
Title : 早く帰りたいんです。
わたしは残業がきらいだ。

どうしてもその日に片付けなくてはならなかったり、
どうしても定時後でなければできないことがあるのなら、話は別だ。
もしくは、自分のミスによって、定時を過ぎてしまう、というのも、
これまた別だ。
わたしだって、やる気がないわけではないので、
そういうときは、ちゃんと仕事を片付ける。

わたしがきらいなのは、
「どうしてもその日にしなくてはならない仕事がないにも関わらず、
 だらだらと残っている」
ということだ。
定時になったら、すっぱり帰りたい。
だって、8時間も拘束されてるんだぜ。

それなのに、どこの会社でも
「定時に帰る奴は、なまけもの」
あるいは、
「残業している奴は、はたらきもの」
的な風潮が漂っていて、どうも解せない。
特に、今の会社は、翌朝までの残業が当たり前に行われているようで、
その傾向は、さらに強いように思う。
いつも定時で帰るわたしは、
やる気もなく、何も考えていないと思われているようで、
「頭使って、考えて仕事しろ。
 言われたことをやるだけなら、機械でもできる」
と、二度も屈辱的な説教をされた。
そんなに見下したいなら、派遣を使わなきゃいいのに。

わたしは派遣で働いていて、自分の考えをはさむ余地がなく、
お給料は時給で計算されるので、
定時になったら、すっぱり帰りたい。
けれど、
定時近くにデスクまわりをきれいに片付けてあったり、
「帰ってもいいですか」ときくと、露骨に感じが悪いことが多く、
毎日帰りづらい。
これには、日々ストレスを感じる。
やるべきことはやったのに、定時で帰るのがなぜ悪いのか。

初めに入った会社で、
「時間内に仕事を終えることができない、というのは、
 自分の能力がないことをアピールしているようなものよ」
と言われたのが、わたしの心に残っている。

だって、定時で帰るためには、それだけ頭を使わなくてはならないのだよ。
仕事の納期までに、どういう手順で片付けるか、しっかりと計画をたてるし、
いつでも時間を見ながら仕事をしているし、
それぞれの仕事の優先順位を常に考えている。
とにかく効率性を重視して、時間を節約するのだ。

時は金なり。
されど、お金で買えるものではない。
わたしは日々、一本でも早い電車に乗りたくて、
早足で名古屋駅に向かう。

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No.515 - 2007.03.28 (22:34) []
Title : よしもとばなな 「デッドエンドの思い出」
最近、よしものばななの本を何冊か買って読んでいるのですが、
これは、なかなかにいいですね。
これまでのいちばんは、「海のふた」でしたが、これもいい。



あとがきに書いてあったのですが、
よしもとばなな本人もすごくこの作品を気に入ってる模様。
それは、わかるような気がする。
これは、短編集なのですが、どの主人公も、
前向きに、一生懸命自分の生きる道を進もうをしていて、
みんなそれぞれがポジティブなオーラを発しているように思う。
今までの彼女の作品の主人公たちは、
自分ではどうすることもできないような出来事を通して、
時間をただ客観的に流すことで、立ち直っていったような気がするのですが、
この作品の女の子たちは、みな、
自分の意志で自分の生活を新しく作り直しているような気がするのだ。

中でもいちばんきにいったのは、表題作の「デッドエンドの思い出」。
遠距離恋愛中だった婚約者が、べつの女性と結婚することになり、
ものすごく傷ついた主人公が、すこしずつ、心を癒していく物語。

なぜこれがすきなのかというと、
西山くんのようなひとにあこがれるから。
物事に執着がなくて、来るもの拒まずなかんじで、
だれからも好かれる、つかみどころのないひと。
わたしはそういうひとになりたかったのに、まるで正反対です。

あと、「幽霊の家」という作品も、とてもすきだった。
運命的にひかれあう男女の物語で、
からだを通して味わう愛情とか、ぬくもりの描写が、
とってもすてきだったなあ。

最近「はじめての文学」というシリーズの本をみかけます。
これは、若いひと向けに、有名作家の短編をピックアップして、
作家ごとに編集したもののようなのですが、
よしもとばなな編には、この短編集から3つもの作品が収められていて、
そのことからも、この作品がいかにわかりやすく、普遍的なものか、
ということがわかります。

ちなみに、はじめての文学シリーズでとりあげられている作家さんたちは、
とってもすてきなひとたちばかりで、
出版社のセンスのよさが感じられました。
ぜんぶを読んでみたい。

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No.512 - 2007.03.27 (21:50) [London Life]
Title : ロンドンへの航空券。
先日、お金がなくてパニックになったことを書き、
みなさんから激励のメッセージをいただきましたが、
お金が足りなくなってしまった原因の1つが、
ロンドン行きの航空券について、大きな誤算をしていたこと。

航空券は、てっきり10万以内で手に入るものだと思ってたんです。
でも、現実はちがった。
実は、その倍、20万近くかかるのだ!
なぜかというと、海外の航空券には、たっくさんの種類があり、
さらに、いろんな制約もあるからなのですよ。
わたしは知らなかった…。だって、だれもおしえてくれないんだもん。

そんなわけで、わたしが一生懸命勉強した、
海外航空券の種類をまとめておきます。

海外の航空券は、いろんな条件を組み合わせて選択します。

1つめは、往復か、片道か、ということ。
片道の航空券でイギリスに入国するには、ビザが必要です。
わたしは、短期の語学留学なので、ビザを取得する予定がなく、
往復のチケットが必要です。

2つめは、直行便か、乗り継ぎか、ということ。
直行便は、日本からロンドンへひとっとびです。らくちん。
そのかわり、値段は高いです。

乗り継ぎの場合は、たいていアジアのどこかの空港へ飛び、
(香港や、ソウルなどなど)
そこで2時間ほど待ったあとに、ロンドン行きの飛行機に乗り換えます。
メリットは、直行便よりもかなり値段が安いこと。
そのかわり、デメリットも多いです。
まずは、時間がかかる、ということ。
ロンドンは、ただでさえものすごく遠く、
直行便でも、12時間ほどのフライトになります。
乗り継ぎとなると、待ち時間も含めて4時間ほど余計に時間がかかります。
特に安い航空券になると、乗り継ぎの空港で、6時間待ち、
あるいは、一泊しなくてはならない(もちろんホテル代は自己負担)
という場合もあります。
乗り継ぎが面倒であればあるほど安いのですが、
わたしは体力がないので、安さだけでなく、
乗り継ぎの時間などを考慮したフライトスケジュールも重視しました。

もう1つのデメリットは、乗り継ぎの仕方によって、
空港利用税や、燃油付加特別運賃、航空保険料が変わってくるので、
意外と合計金額が高くなってしまう、ということ。

実は、国内線とちがい、国際線には、いろんな料金がかかるので、
表示してある金額だけではチケットを買えないのです。
空港を利用した、というだけで税金をとられ、
乗り継ぎの度に、保険料をとられ、燃料代までとられます。
航空会社によって金額はばらばらですが、たいてい2万円以上かかります。
最初からそれを含めて表示してくれればいいのに!
「このチケット、安いわー」と思って予約をしても、
そういう諸費用をたくさん加算されて、
他のチケットとそれほど変わらなかった、という例もあるので、
購入する際には、総額いくらになるのか、という見積もりを
きちんともらわなくてはなりません。

かなり長くなってきましたが、3つめです。
帰国日を、航空券購入時にばしっと決めるか、それとも、後で決めるか。
出発日、帰国日を確定したチケットを「FIX」と呼び、
帰国日は後で変更可能なチケットを「オープン」と呼びます。
わたしは、帰国日が未定なので、オープンのチケットを選択しました。

4つめは、滞在する期間。
だいたい、1ヶ月、3ヶ月、1年のものがあります。
たまに半年っていうのもありますが、稀です。
たとえば、3ヶ月のチケットならば、
出発日のきっちり3ヶ月後に帰国しなくてはなりません。
滞在できる期間が長ければ長いほど高額になります。
わたしは、3ヶ月間語学学校に通う予定なので、3ヶ月のチケットでは足りず、
仕方なく1年オープンのものを買わなくてはならないのです!
ちょっと失敗したなー、というかんじです。

結局いちばん安くて、乗り継ぎ最悪なマレーシア航空とかのチケットも、
往復で15万近くかかってしまうー。
乗り継ぎのよさと、価格のバランスを見て、
もうすこし考えてみようと思います。

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No.514 - 2007.03.26 (21:07) [日々のこと]
Title : めがねを新調してきたの。
わたしはものすごく目が悪い。
笑ってしまうくらいに目が悪い。
めがねをかけないと、
「おぉぅ、めがねめがねー」
ってな状態になってしまう。
もはや、めがねは、人生の命綱、といっても過言ではなかろう。

そんな大事なめがねさんを、何もメンテナンスしないまま、
数年間酷使し続けていたのだが、
めがねをかけているのに、見えなくなってきてしまったので、
思い切って、レンズを交換することにした。

さて。
名古屋では、どこのめがねやさんがいいのか、さっぱり検討がつかない。
これまでいくつかのおしゃれめがね屋をのぞいてきたものの、
「サービスしてもらいたい!」と思うめがね屋さんにたどり着けない。
それなりに高価なものだし、やっぱり専門店じゃないとだめかも、と思い、
ネットで「名古屋 めがね」と検索してみたら、
キクチメガネというところを発見。
東海エリアに、多くの店舗を持つめがねやさんだ。

ふつうチェーン店のめがねやさんは、郊外に店を構えていることが多いが、
ここはパルコにも出店しており、しかも店舗のデザインがよい。
行きやすい、ここだ、というわけで、行ってみた。

さすが、専門店だけあって、メガネの種類は豊富。
そして、平日に行ったからか、店員さんにも余裕があって、
いつでも声をかけられるかんじ。
近くにいた、すてきなめがねをかけたおねーさんに、
めがねのレンズ交換を申し出た。
今のめがね以上に気に入ったフレームがみつからなかったのだ。

本当は、フレームとセットで購入したほうが、
安いものはいくらでもみつけられるのだけれど、
毎日顔につけるめがねは、デザインがとてもだいじ。
値段は妥協できても、デザインは妥協できないわよー。

正確な視力の現状を把握するために、様々な検査を受けたが、
そのてきぱきとした応対に安心した。
とても信頼できるかんじだ。
お店えらびに成功して、うれしかった。
すてきなおねーさんでよかった。

これは、検査用めがねをしているわたし。
なんか、ぶっこわれた博士みたい。

07032201.jpg

接客対応もすばらしかったが、何よりもおどろいたのは、
ちょっとフレームをいじってもらうだけで、
装用感がまるでちがう、ということだ。
ふつうにかけると、鼻あてが片方浮く。
なんとなく、さがってくるかんじがしていたので、
そのことを相談したら、すぐに調整してくれ、ベストな位置になった。
すばらしい。
今まで、なんとなく気になっていたので、ものすごくすっきりした。
これからは、まめに調整してもらうことにしよう。

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No.513 - 2007.03.21 (23:41) []
Title : 東野圭吾 「手紙」
けっこうお気に入りの東野圭吾の本。
いままでに3冊くらい読みましたが、これは傑作でした。



映画化もされたみたいですね。
今度はそちらも見てみたいと思います。

両親を亡くした兄弟は、経済的に追いつめられ、
ついに、兄が強盗殺人という罪を犯してしまう。
弟を大学に行かせたい、という強い思いによって引き起こされた事件が、
その後の弟の人生に、じわじわと暗い影を落としていく、という物語。

冒頭の部分は、なかなかに、痛いです。
だって、高校生で、身寄りが1人もいなくなってしまったら、
それだけでも生きていくことだけで精一杯なのに、
ましてや「殺人犯の弟」というレッテルを貼られたら、
それはさらに悲惨さを増す。
昨日、わたしは「お金がないのよー」と、
このブログで意味のない主張をしてしまいましたが、
この状況に比べたら、そんなの、甘いわよね。
だって、生きていくこと自体に困っているわけではないし、
仕事だって、探せばいくらでもあるんだし、
わたしはもう、自立できる立場にあるんだから。
いつもだらしない自分に苛立つことが多いので、
自覚は全然なかったけれど、
わたしはもう、りっぱな大人として生きているんだなあ、
と、実感しました。

でも、世の中には、確実に、今日ごはんが食べられるかどうか、
っていう瀬戸際を、日々、行ったりきたりしているひとがいる。
躊躇なくごはんを食べられる、という当たり前のことですら、
本当は恵まれていることなのですよ。

わたしは自分のまわりに犯罪関連のレッテルを貼られたひとがいないので、
実際にこういうひとがいたらどうなるのか、全然実感がわきません。
きっと余計に気を使いすぎて、空回りしてそうだけど。
でも、きっとあからさまに避けたりはしないと思うし、
したくないと思うなー。
でも、できるかどうかは、実際にその立場にならないとわからないけど。

このひとの本は、いつもラストで泣かされるような気がします。
ちょうど通勤途中の電車の中でラストを読んだのですが、
涙がじわっと出ましたねー。
いいラストだったと思います。
その後、ふたりがどうなるのかはわからないけれど、
そういう余韻のもたせかたもうまいなー、と思いました。

リピートして、何度も読むと思います。
すごくいろんなことをおしえてくれる物語でした。

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No.511 - 2007.03.20 (23:55) [London Life]
Title : 八方ふさがりなんですよ。
先日、ロンドンの語学学校から、請求書が届いた。
予想よりもけっこう高くて、呆然としていたために、
こんなにブログをさぼってしまったよ。
出発まで、あとちょっとだっていうのに、お金が足りないので、
行こうかやめようか、長いこと本気で悩んでいました。

ロンドンは、物価が高い高いときいていたけれど、
ホームステイの料金が、1ヶ月10万円を超える…。
高い、高すぎるわーー。
しかも、ビジネスライクなホストファミリーが多く、
食事も全然期待できないとのこと。
冷凍食品をあたためるだけ、というところもあるらしい。
なので、1ヶ月くらいしたら、フラットを借りてみようかしら、
とか思ってたので、一気に3ヶ月分のホームステイ料金の請求が来て、
ちょっとショックだった。

そして、びっくりしたことに、貯金がものすごく減っていて、
学費、滞在費(ホームステイ)、航空券と保険の分しか残っていなかった。
つまりは、向こうでの生活費と、これからの生活費が
まったくなくなっていたんですねー。
どうしてなんでしょう。調子乗りすぎちゃいましたねー。

この数日、かなりへこみました。
もうずっと前から「行く!」って決めてたのに、
お金について、いろいろ考えたつもりだったのに、
わたしはどうしてこんなにお金を貯められないのか。
それは、わたしの意志がとにかく弱いためなんですが、
こんなにも根性なしの自分に、すごく自信がなくなってしまい、
「巻き戻せるなら、時間を元に戻したい!」
と無駄なことばかり考えてしまいました。

それから、なんでイギリスに行こうと思ってるのかも、
なんだかよくわからなくなってしまいました。
日々決まった時間に決まった会社へ行き、決まった仕事をこなす、
というのは、恐ろしく退屈なことではありますが、
安定が約束された生活、というものが、
いかに精神衛生上有効か、ということも、よくわかりました。
わたしは、そんな安定した生活から逃げて、
なんで、こんな不安だらけの綱渡り人生を選んだのか、
と、意味のわからない自問自答をしたりしていました。

でも、恋人が、
「これ以上延ばしたらだめよ」
と言うし、ここまできてキャンセルしたら、
本当にいつまでもいけなくなってしまいそうなので、
あらゆる方法を考えて、お金を工面しなくては、と思います。

今までの人生において、
ここまで経済的に追いつめられたことがなかったので、
仕事が手につかないほどに不安になってしまって、
もう、だめでした。
こんなふうに、お金と時間の大切さについて、
いやというほど認識させられた機会を持てただけでも、
イギリス行きは、大きな意味があるのだな、と納得させることにしました。

とりあえず、休みを返上してアルバイトをして、
それでも足りなければ、親に頭を下げて借金ですね。
そして、ロンドンについたら、日本でウケそうなロンドンの品を探します。

今までのお気楽生活とさよならするのは、
後ろ髪がちぎれるかと思うほど名残惜しいですが、
心を鬼にして、がんばらないといけないときもあるのね。

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No.488 - 2007.03.15 (21:24) [おきにいりのこと。]
Title : 帽子屋OVERRIDE9999
恋人が、ずーっと理想の帽子を探し続けて、約2年。
ついに、理想の帽子を発見した。

名古屋高島屋の東急ハンズに入っている、
帽子屋「OVERRIDE9999」。
ここには、恋人のツボを刺激しまくる帽子たちがいっぱいいた。

一目見ただけで、この帽子屋さんは、ほかとはちがうなー、
という雰囲気を放っていた。
ひねりのきいたデザインの帽子たちがいっぱい並んでるのだ。
わたしと恋人は一発で気に入った。

さらに、彼が気に入ったポイントは、
サイズの大きすぎる帽子も、内側に専用のテープを巻いて、
ちゃんとサイズの調整をしてくれることだ。
何もかもがミニマムな恋人は、もちろん頭も小さく、
レディースの帽子でも、サイズが合わないことすらあるのだが、
ここの店員さんは、
「おにーさんなら、ふたまきくらいですねー」
と言って、恋人のチョイスした帽子の内側に、
手早くふかふかのテープをぐるりと巻きつけた。
その間、およそ1分くらいじゃないかしら。
ちょっとサイズが大きめだった帽子は、
見事恋人の頭にフィットするようになった。

このサービスには、恋人も心酔したようで、即お買い上げ決定。
デザインにサービスも兼ね備えたこのお店は、
わたしたちのお気に入りになった。

このお店のHPもかなりかっこよいです。
ショップリストがありますので、お近くのショップを探してみてくださいね。

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No.510 - 2007.03.14 (22:17) [夫のこと。]
Title : かっぱになるかもしれない。
高橋歩のトークライブへ行った日、
恋人はめちゃくちゃ体調が悪かった。
そのせいで、イベントもあまりたのしめなかった模様。
珍しく、ごきげんななめだったが、
そんなことはおかまいなしに、いろいろ連れまわした。
かわいそうに。

彼の体調不良の原因は、なんと、インフルエンザだった。
激しい頭痛、悪寒、倦怠感により、
布団でまるくなっているしかなかったようだ。

そんな夜、恋人がわたしの頭上で彼の手のひらをすべらせながら、
(つまりは、わたしの頭をなでながら)
ゆっくりと、何度も

「かっぱになーれ、かっぱになーれ」

と、呪文のように唱え出した。
唐突なおまじないに、わたしは目が点になった。
それ、わたしへのしかえし?それとも呪い?
もしくは、インフルエンザで脳までやられたのかよ。
とりあえず、彼の言葉は日本語だったのに意味不明だったので、
その真意を理解しようとわたしはがんばった。

「本当に、わたし、かっぱになったほうがいい?」
と聞いてみると、
「だめ」
と言う。
そりゃそうだ。かっぱとは暮らせないよな。
「じゃあ、なんなの?」
ときくと、恋人は、にたり、と笑うのみだった。
とりあえず、特に深い意味はなく、
思いつきのみで発したことばだったらしい。

でも、突然そんなことばが出てくるからには、
彼の脳の片隅に、その呪文がインプットされていたことはまちがいない。
一体どんな思い出とともにインプットされていたのか、
知りたいような気もするが、知りたくないような気もする。

とりあえず、恋人から
「かっぱになーれ」と言われた女は、
恐らくわたしくらいしかいないだろう、ということと、
その何気ない一言だけで、
「ほんとにかっぱになっちゃったらどうしよう」
というささやかな恐怖感を味わったことは、まちがいなく本当だ。

その夜以来、わたしは恋人のことを「かっぱちゃん」と呼び、
これはなかなか重宝している。

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No.509 - 2007.03.13 (22:32) [日々のこと]
Title : 高橋歩のトークライブに行ってきた。
高橋歩の本をおしえてくれたのは、
おともだちのゆみちゃんだった。
「いい本をみつけたの。」
と言って、貸してくれたその本は、「Love & free」だった。



これは、高橋歩が奥さんとの新婚旅行として、
2年間をかけて世界一周したときに撮った写真と、
高橋歩のことばがつづられている。
タイトルどおり、「LOVE」と「FREE」が
「これでもか!!」といわんばかりにあふれている。

初めて見たときは、おどろいた。
ひとは、ここまで自由になれるものなのかと思った。
恋人が、わたしの恋人になったとき、
彼が気に入ることを確信して、この本をプレゼントした。
もちろん、彼もこの本を気に入った。
それ以来、わたしと恋人のなかで、高橋歩は、ちょっとした憧れだった。

ある日、とあるポータルサイトで、高橋歩が新しい本を発売することを知り、
さらに、その本には、トークライブの無料チケットが封入されていた。
高橋歩は、本だけではなくて、直接メッセージを伝えたくて、
全国各地でこのようなトークライブを行っているそうだ。
直接本人に話を聞くことができるのだ。
わたしたちは、わくわくしていた。

イベントは、ジャンベと、アフリカンダンスのライブから始まった。
申し訳ないが、わたしと恋人は、まったく興味を持てなかった。
ジャンベの音色はすてきだと思うし、
ああいう打楽器のみの音楽って、すごくむずかしいんだろうなとは思う。
でも、完全にその世界についていけなかった。
さらに、アフリカの踊りをおどるダンサーたちが出てきたが、
ひたすら奇声を発し、奇妙な動きをしているだけで、
わたしと恋人は、完全にどん引きだった。
全身で、アフリカのダンスを表現するひとたちを前にして、
わたしの脳裏には、ずっと
「タミフル、タミフル、このひとたち、飲んだのかな、タミフル。」
ということばかりがめぐっていた。

さて。
とうとう高橋歩が出てきた。
はだしで、頭にタオルを巻いた、ゆるーいかんじのふつうのひとだった。
「高橋歩の部屋でくつろぐ」
がコンセプトらしく、高橋歩は、ステージ中央の縁にちょこんと座り、
ゆるーいかんじのトークが始まった。

トークの内容は、高橋歩がこれまでしてきたことと、その動機、
家族のこと、家族がいかにだいじがということ、などなど。
メインは本やプロフィールに書いてあることだった。
彼は、かなり自分がすきなので、
「なんだそれは」
とひいてしまう部分も多々あったけれど、
「ほーぅ」と納得してしまう話も同じくらいたくさんあった。

彼のすごいところは、「やろう」と思いついたら、
とことんまっすぐ突き進むことができる行動力だ。
彼の実行してきたことのすべてのきっかけは、
取るに足らない些細なことばかり。
でも、それを実行するには、膨大な労力が必要であるにも関わらず、
彼は、実現するまでやりとげる。努力する。
「一度失敗したら同じ失敗を二度と繰り返さないようにして、
 あとは、実現するまでやり続けるだけ」
と、さらりといえてしまうこと、
そして、実績を残していることは、やっぱりかっこいい。

いちばんびっくりしたのは、「サイババ」に会いに行ったこと。
サイババの神秘の力注目され、ブームになったとき、
「あれはほんとなのか、実際に見に行こう」
と言って、本当にインドへ行き、
4日間も待ち続けて、本当にその力を間近で見たのだそうだ。

思いついても、それを実行しないと、意味がない。
「無理だ」って、初めから諦めてたら、何も始まらない。
ただ、実現できるまでやれば、実現する。
そういうシンプルな森羅万象の真理は、字面で追うのは簡単だけれど、
実際に実行しているひとの話を直接聞くのは、
わたしにとっては、とてもいい刺激になった。
わたしも、一歩ずつ、自分の思い描く理想に向かって毎日歩き続ければ、
いつか必ず、そうなれるんだよね。
考えることもだいじだし、知識を吸収することも大事だけれど、
実行する、ということは、もっともっとだいじなことだと思った。

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No.508 - 2007.03.12 (22:50) []
Title : 獄本野ばら「下妻物語」
この作品の映画がとっても気に入っていたし、
獄本野ばらというひとが、とっても気になっていたので、読んでみました。



これは、すききらいが激しく分かれる作品ですね。
文体がとても特徴的だし。
男性には受け入れ難いでしょう。
でも、わたしはとっても気に入った。
映画と同じくらいに気に入りました。

改行がすくなく、文章も長いのだけれど、
それでも、ことばのテンポがものすごくよいので、
するすると読めてしまう。
こういう書き方もあるのねー、と新鮮でした、わたし的には。
ただ、ところどころに「笑い」がちりばめられているからこそ、
「おもしろい!」と感じたのであって、
他の作品は、どうなんだろうなー、
読んでみたいけど、ちょっと心配だなー、というかんじです。
でも、気になる作家さんのひとりではあります。

この作品を読んで、この映画のキャスティングをしたひとを、
「あっぱれ」と賞賛せずにはいられませんでした。
ほんとにぴったりだよ、みんな。
そして、映画はこの原作に忠実に作られていたのだな、と感じました。
よくぞ、この複雑にからみあった要素を、
きちんと映画に反映させたな、と、監督の手腕にも感心しました。
もう一度映画を見たくなってしまったー。

あと、BABY,THE STARS SHINE BRIGHTって、
実在するブランドだったのですね。
獄本野ばら本人も、プロデュースに参加している模様。

ロリータ、については、
はっきりいって、わたしには理解ができません。
確かに、ああいうふりふりひらひらは、
おんなのこなら、誰でもすきなもので、憧れる気持ちは、わかる。
でも、あれは、デフォルメされすぎだよ…。やりすぎだよ…。
と、わたしは思う。
けど、もしかしたらみんな、桃子のように
ものすごく強い信念を持っているかもしれないし、
自分がすきだー、と思う格好をすることは、
精神衛生上とても大切なことだと思うので、
そういうひとたちがいてもいいと思う。

でも、もし自分の娘が、ああいう格好をしだしたら、
ちょっとフクザツだな…、と思う今日この頃です。

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No.507 - 2007.03.11 (12:27) [London Life]
Title : 学校決めました。
いろいろ悩みましたが、イギリスでの語学学校を決めました。
ロンドン中心部から、少し離れた「フルハム」というところにある
The Burlington School of Englishというところ。
学費が非常に安いけれど、評判は悪くなく、
さらに、日本人の割合が少ないためです。

夏は、世界各国から留学生が集まるそうで、
日本人の割合もとても多くなるようです。
遠く離れたイギリスで、日本人との交流というのも、
なかなかにおもしろいとは思いますが、
自分に甘いわたしのことですから、
きっと日本語に頼ってしまうだろうー、と思い、
こちらを選びました。

学校は6月からスタートです。
もし、同じ時期にこちらに行く方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

というわけで、渡英の日が決まってしまいました。
今からどきどきしています。
あとは、航空券の手配です。
これからなるべく安く、安全で、らくちんなフライトのチケットを
いろいろ調べていきたいと思います。

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No.506 - 2007.03.10 (13:03) [夫のこと。]
Title : それは、ちがうと思うの。
恋人といっしょに、ムーディー勝山
「右から左へ受け流すの歌」を適当にうたっていたときのこと。

本当に適当に歌っていたら、
「右から来た救急車を、左へ受け流すー」
という歌になったので、
ためしに恋人に問題をしかけてみた。

「あのさ、あの救急車のぴーぽーって音、あるでしょ?
 あの音が、救急車が通り過ぎるとさ、なんかちがってきこえるじゃない?
 あの現象、なんていうか知ってる?」

すると、恋人は、即答した。

「たれながし!!」

…なにそれ。なんか汚い。
たぶん、考えたりせず、感覚で答えたんだろうな。
なのに、なんでそんなに自信満々なんだろう。
わたしはまだ恋人のことがよく理解できないでいる。

ちなみに正解は、「ドップラー効果」です。
ちなみに、恋人に正解をおしえる予定はありません。

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No.480 - 2007.03.09 (23:16) [日々のこと]
Title : しょこたんがかわいい。
最近、しょこたん(中川翔子)のことがとてもすき。
たまーに、だけど、しょこたんブログを見るようになった。

だって、彼女はただのアイドルとはちがう。
ただ、かわいいってだけじゃなくて、
彼女の言動から、強い信念が感じられる。
おたくな趣味を、何の気負いもなく、「すき!」って言えることは、
やっぱりすごいと思うし、
ブログをあれだけの回数更新できるのは、やっぱりすごいと思うし、
その内容も、ほかのひとには真似できない、独特の個性に引き込まれる。
彼女は、そのへんのアイドルとは、ちがう。

ものすごくうらやましいことに、
彼女は蜷川実花に写真を撮ってもらっていたし、
そのうえ、ShinnosukeプロデュースでCDも出すそうだ。
うらやましい。
うらやましい。
うらやましい。
わたしが夢にさえみられないことを、2つも実現している。
ずるいよ。

でも、かわいいからこれからも見守る。

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No.505 - 2007.03.08 (22:57) []
Title : よしもとばなな「ハゴロモ」
タイトルにひかれて、購入。
ハゴロモ。
カタカナで書いてあると、なんとなくツナ缶を思い出す。



主人公は、8年間もの愛人生活が突然終わり、
深く傷ついてしまった「ほたる」という女性。
ふるさとの町で、いろんなひとに出会い、
徐々に癒されていく。

いつものとおり、主人公は、母を早くに亡くしていて、
まわりには、へんなひとたちがたくさんいる。
みんなへんてこりん。
「それは、共感できない」
と思う部分もよくある。
けれど、どうしてもこのひとの本を読んでしまうのは、
風景や、心の描写が、ものすごくきれいだから。
この作品では、川の描写がとてもすてきだった。
わたしの家の裏にも川が流れていたし、
すぐ近くにかなり大きな川があって、
通学途中には、いつも川を見ていたので、
なんとなくなつかしい気持ちになった。

わたしには、不倫の経験はないが、
まるで、愛人のようにひたすら「待ち」体制だった時期はあるので、
主人公の気持ちは、なんとなくわかる。
あれはなかなかにつらい。
男がいるときは、時計に支配され、
いないときは、電話に支配される。
生活のすべては、常に拘束されており、
いつでも「きみは後回しですよ」と諭されているような、
不安定な日々だった。
あんな想いは、二度としたくないと思う。
もうそんなことはないと思うけど。

この作品のなかで、キーとなる人物は、
「バスターミナルの神様」で、
ものすごく心に残った彼女のセリフがある。
「人間は、絶対に無理をしてはいけない。
 無理がすべての悪いことを生み出す」
ということ。
うわー、と、思った。
わたしは常にもっとがんばらなくてはならないと思っていたから。
自分のやるべきことをわかっていながら、
それを実行できない自分の根性のなさ、行動力のなさについて、
すごく、情けなく思っていたから。
あまりに正反対のこたえを見つけてしまい、びっくりしたのだ。

そうか、このままでいいのか、ふつうにしてればいいんだ、
と、思った。
確かに、自分の進むべき方向は、いつでも、
ふと見えてきたり、いつのまにか、目の前に差し出されていた。
それは、川の流れのようなものだ。
なんだか、身体からむだな力が抜けたような気がした。
その部分を読んだのは、ちょうど晴れた朝で、
そのとき、陽射しがたくさん差し込む電車に乗っていて、
ちょうど、大きな川にかかる橋の上を渡っているときだった。
「あー、このことばに、救われたかも。」
と、思った。
たいせつなのは、無理してがんばろうとすることじゃなくて、
ひとつずつを丁寧に受けとめる、ということなんだと思った。

ていねいな生活。
いい響きじゃないか。

あとがきに、
「弱っているときに、じんわりとしみてくる小説」
とあった。
わたしは少なからず弱っていたのかもしれない。
今は2度目を読み返しているところです。

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No.504 - 2007.03.07 (23:05) [おでかけのこと。]
Title : 京都のおまけ。
ふたりでよっぱらって、鴨川のほとりを歩いていたら、
こんなところを発見した。

07030702.jpg

それは、まさしく、あやしいところ。
カップル専用の遊び場だ。

わたしたちも大人だし、別にそんなものを見ても、
恥ずかしくもなんともないのだが、
その看板に、釘付けになってしまった。
タイトルが、すごいのだ。

07030701.jpg

わたしと恋人は、
「何あれーーー!」
と、しばらくの間、笑いが止まらなかった。

「なんかさ、男女がデートしたあとに、男が
 "今日もたのしかったね…。と、いうわけで、今日も行こうか"
 みたいに誘うのかな」
とか話し合い、さりげない
「と、いうわけで」
の言い方を練習しあった。

鴨川で、ラブホテルの看板の写真をとりまくり、
「と、いうわけで」ばかりを連発する酔っ払い2人。
わたしたちは、まぎれもない不審者だった。

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No.503 - 2007.03.06 (23:57) [おでかけのこと。]
Title : 三丘園で、由緒正しきお茶を。
今日で、京都はさいごです。
1泊2日なのに、1週間以上もネタに困らなかったなんて、
なんてすばらしい旅だったんでしょう。

最後は、「お茶」を飲みたいね、
ということになり、ちょっと住宅街に入り込んだところにある、
三丘園」というお茶やさんへ。

07030605.jpg

見るからに、おいしそうなたたずまいのお店。
中に入ると、意外と広いんですよ。

07030602.jpg

昔ながらの雰囲気だけで、気分は高揚する。
さらに、反対側にはお庭があって、その向こうにも席があった。

07030604.jpg

このお店では、お茶と、おやつをえらべる。
おやつは、和洋いろんな種類があって、
お茶にもいろんな種類があるので、
すべての組み合わせをお試しするには、相当な時間がかかりそうだ。
かなり迷っていたら、おやつをおまけしてくれるとのこと。
うれしい。
わたしは抹茶プリンを、恋人は、抹茶ムースをえらび、
お茶は、抹茶を選択しました。だって、せっかく京都に来たんだし。
抹茶づくしざますよ。

07030601.jpg

前日にいただいた「麩屋町三条」のプリンとはまたちがう、
抹茶の香り豊かなプリン!すごくおいしかったです。
恋人の抹茶ムースも、舌のうえでなめらかにとけ、しあわせになりました。
写真の奥に写っているのが、おまけの抹茶ロールケーキ。
おまけの割りには、ボリュームがありました。
ちなみに、恋人のおまけは、抹茶わらびもち。こちらも美味。
お茶碗のしたにひかれていた赤い布がとてもかわいらしく、
「持って帰っていいかな」ときくと、恋人にやんわりとたしなめられた。

さらに、食後にもういちどお茶をいただくことができ、
玄米茶を持ってきてもらった。

07030603.jpg

お子様なわたしたちには、抹茶よりも、こちらの方が口に合いました。
まだまだ修行が足りないね。

抹茶味のおやつは、どれも本当においしかったので、おすすめです。
こちらよりお取り寄せができますので、
お家にいながら京都気分を味わうことができますよ。

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No.502 - 2007.03.05 (23:52) [おでかけのこと。]
Title : boogaloo cafe
京都の話は、まだつづく。

古いものを見て、歴史の重みを実感した後は、
「今」の京都を見るため、
お買い物スポットをおさんぽ。

複雑にアーケード街が入り組む中心部は、
修学旅行の思い出をよみがえらせた。
あのころは、修学旅行=買い物、という公式が成立していたが、
今のわたしは、目新しいものを見るだけで、精神的に満足する。
心身ともに、大人になったということか。

それにしても。
名古屋の中心部では、心ひかれるお店が全然なくて困っているというのに、
京都には、すてきなお店がものすごくいっぱいあった。
それは、恋人も同様に実感しており、
「京都は、なんでこんなにオサレなお店が多いんだ?」
という話をしながら、目を丸くしていた。
そこにも、ここにも、あそこにも、
服が、帽子が、カフェが、わたしたちを呼ぶ。
もうとにかく見ているだけでもたのしかったし、
ほしいものがいっぱいあった。
これは、旅の昂揚感だけのせいではない。
京都に来て、つくづく名古屋になじめない自分をかみしめることになった。

さて。
おなかがすいたので、カフェでランチをいただくことに。
看板がシンプルで、明らかにすてきな雰囲気が漂う「boogaloo cafe」へ。
このお店は、2階では、パスタやピザなど洋風メニューを、
3階では、おばんざいなどの和風メニューをあつかうお店になっていた。
わたしたちは、迷わず3階へ。

雰囲気は、とてもよかった。
ミッドセンチュリーなインテリア、心安らぐ音楽、適度な照明。
どれをとってもわたし好みだった。

07030501.jpg

そして、ランチのボリュームもすごい。

07030502.jpg

運ばれてきたときのボリュームにいささか驚いたものの、
美味しいからぺろりとたいらげてしまったよ。
いろんなおかずがのっていて、見た目にもすばらしい。
この日は、煮物と、ポテトと明太子マヨネーズのサラダと、
ペンネのカルボナーラでした。どれもおいしかったです。
さらに、おねーさんたちもかんじがよく、てきぱきしててよかった。

名古屋とちがい、京都では、外食の際にストレスを感じないので、よい。
あー、名古屋にほしい、こういうカフェ。またいきたい。

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No.501 - 2007.03.04 (22:56) [おでかけのこと。]
Title : ホテルの朝食と、三十三間堂。
すてきなホテルで最悪な一夜を過ごした翌朝、
ぱっきりと起きて、朝食をいただきにレストランへ。

わたしはホテルの朝食がかなりすきで、
ホテルに泊まると、その朝ごはんがたのしみすぎて、
きちんと目が覚めてしまう。
会社に行く日は、毎朝ぎりぎりなのにー。

ハイアット・リージェンシー京都の朝食は、
洋食バイキングと、和定食を選べる。
わたしはもちろんバイキングを選択。
だってその方がいろんなものを食べられるもの。

朝だというのに、レストランのスタッフは、
みんなしっかりと働いている。
低血圧のわたしには、うらやましいかぎりだ。

テーブルにつくと、数種類の小瓶に入ったジャムがあった。
しかも、未開封。
これは、それぞれのゲスト専用なの!?
そんな些細なことにも驚きつつ、お料理を取りに向かう。
恋人は、バイキングだということに気づかず、
そのままテーブルに着席していた。
「だって、紅茶を持ってきてくれるから、
 料理も持ってきてくれるのかと思った。」
いや、まわりを見ればわかるでしょ。
泥酔後の朝には、そんな余裕もなかったか。

さすが、高級ホテルの朝食はちがう。
何もかも、ちゃんと整っている。
お料理は、銀色の蓋つきのお皿であたためられ、乾燥しない工夫がされており、
ベーコンはかりっかりにいためられ、
パンも種類が豊富なうえに、どれもがおいしく、
ドレッシングも、食べたことのないような異国の味がしておいしかった。
いちばんびっくりしたのは、シリアル用のミルクが3種類もあったことだ。
ふつう、とか、低脂肪、とか。
なるほど、欧米人はそんなことも気にしているのか。
とにかく、おいしい朝食でした。

朝食後に、すこしだけ二度寝をした後、チェックアウトをしたのだが、
そのときの名残惜しさといったら!
そりゃあ、チェックアウトはいつでも面倒だけれど、
ここまでかなしい気分になったのは初めてだった。

さて。
ホテルを出ると、すぐに三十三間堂があった。
ほぼ、隣といってもいいほどの距離だ。
恋人は見たことないと言っていたし、
わたしは、あのおそろしいほどの数の仏像たちを見るのがすきなので、
せっかくだし、立ち寄ってみることにした。

ここには、1001体もの仏像が並んでいて、その眺めは圧巻。
今回京都に来るのは3度目だが、3回とも、ここに立ち寄っている気がする。
だって、どこまでも、どこまでも仏像なんだぜ。
すごい。かっこよすぎる。
あんなにたくさんの仏像があるのだが、
それぞれ微妙に顔や身長などがちがっていたりするし、
そのほかにも珍しいひとたちがたくさんいるので、
端から端まで見ていても、全然飽きないのだ。

ひととおり見終わったところで、お守りを物色。
すると、なんと、このお寺は後白河上皇というひとの、
頭痛を治すために建てられたものらしく、
「頭痛を治すお守り」というものを発見したのだ。
わたしは偏頭痛に悩まされており、
それは、すべての気力を押し流すほど強烈で、困っていたので、
うおー。これよ、わたしがほしかったのは!
と、心のなかで叫んだ。
だれもおしえてくれなかったじゃないの、そんなこと。
っていうか、2回も来てたのに気づかなかったなんて、
そのころはよっぽど若かったってことなのね。
これは買うしかない!と思って、即購入決意。
それから、毎日ポーチに入れて持ち歩いてたのですが、
化粧品にもまれてしまい、もうぱさぱさになってきています。
でも、ちょっと頭が痛くなってきたときも、
「わたし、お守り買ったんだもん、おまいりしたもん」
という、精神的安心感を得られるので気に入っています。
頭痛に悩む方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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No.500 - 2007.03.03 (22:05) [ホテルのこと。]
Title : 「ハイアットリージェンシー京都」にステイ。
今回セレクトしたお宿は、「ハイアットリージェンシー京都」。
ちょっと贅沢すぎるかもしれぬ、と思いましたが、
どーうしても泊まってみたかったし、
新幹線とのパックで、割とお安かったので、思い切りました。

いやー、すごくいいホテルでした。
いままで泊まったなかで、だんとつでいちばんです。
京都にくることがあったら、また絶対に泊まりたいです。
まだオープンしてから1年半くらいだと思うので、
館内の設備が、すばらしく洗練されており、新しいです。
ディテールにまでこだわりが感じられて、すごくよい。
これはiwasakiさんにもおすすめできますよ。

場所は、京阪七条駅から徒歩5分くらい。
繁華街からはちょっと離れていますが、
タクシーで1000円くらいだと思うので、それほど不便ではありません。

全体的に、照明をおとしたかんじになっていたので、
すべての写真が暗く、見えにくいですが、ご了承ください。

ロビーは、こんなかんじ。

07030301.jpg

入った瞬間から、デザイン性が感じられるつくり。
ただ、レセプションは、人数が足りてないと思う。
ずっと待っていても、誰も来ないし、
チェックインも、チェックアウトも待たされる。
これはマイナスポイント。

京都の景観を守るための規制がされているのか、
このホテルは5階建て。
なので、館内は、恐ろしく広い。
ベルガール(といっても、案内係)に案内されなければ、
部屋にたどりつけないほどだ。
エレベーターを降りると、こんな光景が。

07030305.jpg

こ、これは、迷路ですか?
つきあたりが見えない。

ドアをあけると、そこはまさにわたしの理想の空間でした。

07030302.jpg 07030303.jpg

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 部屋がきれい。広い。
 そして、とってもリラックスできる。
 京都にあるためか、
 かなり「和」のテイストが取り入れられ、
 それなのに、モダンな雰囲気。
 すべてが、パーフェクト。

いちばん気に入ったのは、バスルーム。

ドレッサーの前にイスがあって、ゆったりと肌のお手入れやメイクができる。

07030310.jpg

アメニティをみて!
引き出しのなかに、ぴったり納まるよう、
ちゃんと専用のプラスチックボードが入れられており、
その上にアメニティが並んでいました。
しかも、ソーイングセットまであったの。
ちょうど必要だったので、その太っ腹ぶりに感動。
それに、ドライヤーも、ちゃんと、かわいい。

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バスタブは、広くて、深い。
しかも、ユニットバスでなく、ちゃんとからだを洗う場所が確保されており、
木製のイスも設置されているので、
お年寄りや、こどもたちにも優しい設計。
アメニティのシャンプー、リンス、せっけん、ボディクリームは、
イランイランとラベンダーをブレンドして、すごくいい香り。
とても気に入ったので、ごっそり持ち帰ってきた。

07030312.jpg 07030304.jpg 

そして、ベッドサイドのスイッチボードと、
入り口のスイッチのデザインにも感動。
どちらも、わかりやすく、かっこいいの。

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スイッチボードは、日本語表示だった。
こういうところ、英語表示のホテルが多いけど、日本語の方がわかりやすい。
さらに、ルームキーのスイッチには、
「部屋をそうじしてください」とか、
「起さないでください」
っていう表示をできるボタンがあって、
「よくある"札"じゃないんだー」とびっくりしました。

お部屋の隅々にまで感動したあとは、
ウェルカムドリンクをいただくために、地下にあるバーへ。

ホテルのバーでちゃんと飲むのは初めて。
わたしと恋人は、シャンパンをいただいた。
おいしいごはんを食べたし、雰囲気もいいし、ホテルも最高なので、
ごきげんになってしまった。

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恋人は、さらにマティーニを飲んだ。
「おれね、マティーニを21杯飲んだことがあるの」
と言う。
だから、そんなに天然になっちゃったのね。

部屋に戻ると、恋人は泥酔していた。
一晩で日本酒、梅酒、シャンパンにマティーニを飲めば、
だれでもそうなるわな。
どのお店でも「飲みすぎだぞ」としかりつけていたのに、
いつのまにやらべろべろになったらしい。
彼は、かなり長いことトイレにこもっていた。

せっかくこんなすてきなホテルにきたのに、
ベッドもまくらも極上にふかふかなのに、
恋人のげーげー言う声を聞きながら眠れるわけがない。
わたしは、本気で家出をしようと思った。
よっぱらいは、だいっきらい。

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No.499 - 2007.03.02 (23:22) [おでかけのこと。]
Title : 「麩屋町三条」で、うっとり。
旅行で何がたのしみかって、
そりゃーあなた、ごはん、でしょう。
すてきな空間で、すてきなものを食べたい。
だって、それが、わたしのしあわせなんだもの。

嵯峨嵐山から、JRに乗り、二条駅で地下鉄に乗り換え、
市役所前でおりる。
そこから歩くこと5分くらいで、
今日のばんごはんのお店「麩屋町三条」にたどりつきます。

有名なデザイナーが手がけたらしく、
古きよき町屋を生かしつつも、洗練された空間でした。

わたしたちは、カウンター席に案内されました。

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初めは、
「予約したのに、なぜにカウンター…」
とふたりで若干がっかりしたものの、
板前さんたちが、とてもフレンドリーに話し掛けてくれるため、
「カウンターでよかったね」と大喜びしました。
やはり、そういうおもてなしの心にふれると、
お食事のおいしさも何倍にもなりますからね。

お料理は、びっくりするほどにおいしかった。

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鴨ロースのサラダと、鶏の柚子胡椒焼き。
サラダは、ドレッシングにコクがあって、すごくおいしい。
鴨もジューシー。
鶏も、ものすごくやわらかくて、ほっぺたが落ちるとはこのことです。

板前さんに、
「あのー、わたしたち、ちょっと前まで北海道に住んでたんですけど、
 こっちの方でしか食べられないお魚って、ありますか?」
ときいてみると、
「ぐじ」という魚が、こちらではよくとれる、とのことで、
ぐじのお刺身をいただくことに。

07030203.jpg

おいしい。舌の上で、とろける。
こんなお魚、初めて。
海のそばで育ち、魚の新鮮さにはうるさい恋人も、
目を輝かせてよろこんでいた。
さらに、料理長のような貫禄ある板前さんが、
ぐじの骨のまわりや皮をかりかりに焼いた部分をサービスしてくれて、
それもまたすごくおいしい。
こういう心遣いには、ノックアウトされます。

そして、ぐじの釜飯をいただく。
かわいい板前くんが、釜飯を混ぜてくれる。

07030206.jpg

このひとは、本当にかわいかった。わたしと恋人のおきにいり。
またきみに会うためにここに来るよ。

ぐじの釜飯は、あまりの美味しさに、
一口食べただけでひっくりかえるかと思った。
恋人は「うおー」と叫んだ。それくらい美味しかった。

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風味が全然ちがう。こんな釜飯、はじめてだ。
ぐじって、すごい魚なんだな。美味しすぎるよ。びっくりだよ。
京都に来たら、必ずここに立ち寄って、この釜飯を食べなくてはならない。

最後にデザートのプリンを。

07030205.jpg

カスタードのしっかりした層に、クリームのとろとろした層が重なって
二層になった、スペシャルなプリン。
カラメルソースが濃厚で、おいしい。

どれもこれもおいしくて、心からしあわせになりました。
ありがとう、麩屋町三条。
こんなにおいしい食事をいただけたことに感謝します。

今回わたしたちは、一品ずつオーダーしましたが、
コースは六千円から。
ちょっと高めですが、それだけの価値はあるお店です。
人気がありそうなので、予約をしていった方がよいでしょう。
京都に行ったら、ぜひ行ってみてくださいね。

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No.498 - 2007.03.01 (23:21) [おでかけのこと。]
Title : 舞妓さんになる。
京都に行くにあたり、どうしてもしたいことがあった。
それは、
「舞妓さん変身体験」
である。

京都のガイドブックを見ていると、
たくさんの「変身やさん」の広告が目にとまった。
「モノよりも経験に投資する」
というのが、わたしのポリシーなので、
ぜひ、体験してみたい、と思ったし、何より、恋人がノリノリだった。
「いいねー、舞妓さん、いいねー」
と、変身する前から喜んでいた。

変身やさんは、京都にひしめいているし、プランもいろいろ。
ただ写真を撮るだけのものもあれば、
舞妓さんの格好でおさんぽをできるプランもあるし、
男性といっしょに写真を撮れるプランもあります。

恋人は、小さくて細いし、目が大きいので、
「いっしょに舞妓さんになろうよー、きっと似合うよー」
とおすすめしたのだが、断固拒否されたため、
待ちぼうけ時間短縮のため、
ただ写真を撮るだけの、いちばんお手ごろなプランを選択した。
どの変身やさんも、1時間半くらいで、1万円くらいです。

さて。
まずは、舞妓さんメイクだ。
土曜ということもあってか、若干混んでいて、
スタッフの対応が追いついてなかった。
わたしはマスカラを塗っていたため、まぶたをごしごしとこすられ、
「イタイ!」と悲鳴をあげた。
もう若くないんだからさー、だいじにしてくれよ。
ちょっとむかっときたが、別のひとに変わってからは、
特に問題なかったので、機嫌を持ち直した。

首のうしろから、背中あたりまでが、真っ白に塗られていく。
わたしは生憎コンタクトをしていくのを忘れてしまい、
裸眼では何も見えない状態だったため、
どんなふうにメイクが進んでいくのか、全くわからない状態。
しかし、自分がどんどん化け物っぽくなっていくことだけはわかった。

そして。
メイクが終了すると、着付け。
いろんな着物から自分のすきなものを選べる。
もちろん、わたしはテーマカラーの赤い着物をチョイス。
素早く着付けが行われた。
着付けのできるひとって、すごくすてきよね。
わたしもやってみたいんですが、浴衣すら着られません。

髪は、かつらをすっぽりとかぶった。
かつらだけを見ると、なんとなく、おもしろかったのだけれど、
実際にかぶってみると、意外とイケる。しっくりくる。
これも、メイクと着物の効果なのかしらね。

所要時間30分足らずで、わたしは舞妓さんになった。
撮影前に、恋人に見せに行くと、彼はかなりよろこんでいた。
が、わたしはあまりのおもしろさに、笑いが止まらず、
変顔写真をたくさんとってもらった。
変顔写真は、あまりに刺激が強すぎるため、
ふつうの写真は、こんなかんじです。

07022903.jpg

真っ白に塗っているためか、ふつうメイクよりも、クマや小じわが目立つ。
ああ、恐ろしい。
スキンケアにもっと気合いを入れなくては。
でも、こういう欠点も、写真の補正が行われるので大丈夫なのだ。
全身は、こんなかんじ。
これは、オースティン・パワーズに出てくるドクターイーブルの
「Laser」の真似です(マニアック)。
07022902.jpg

ひとしきり、バカ写真をとりまくった後は、
いよいよスタジオでの写真撮影だ。
カメラマンの若いおにーさんが、
「とにかくなりきって、はずかしがらないでくださいね」
と言うのだが、こんなおもしろい見た目で、なりきれるわけがないのだ。
しかも、おにーさんは、ものすごく細かくポーズの指示を出す。
「この扇子のここと、ここを持って、身体の向きはこうで、
 首の角度はこうで、目線はこう!」
とにかく指示が細かい。
それは、決して不快でなく、きちんと計算されていることが伝わってきたが、
わたしは、おかしくておかしくて仕方がなく、
笑いをこらえるので必死であった。

こんなかんじで20カットを撮影し、最後に恋人とふたりで写真を撮った。
恋人は、いつもはそんなことをしないのに、無理やり肩に手を置き、
わたしは白塗りに真っ赤な口紅のおばけだった。
あー、おもしろい。

かなり満足したので、すぐにメイクを落とし、着物を脱いで、
恋人のところへ行くと、もうすでに先ほど撮影した写真の
インデックスができていた。

07022901.jpg

さすがプロ。
どの写真も、すごく本気っぽく写っている!!
ポーズも、ちゃんと、さまになっているではないか。
しかも、クマも小じわも、全然目立たないぞ。
これは、本気の舞妓さんだ。すごい。
このなかから3カットを選び、A5くらいの大きさにプリントしてくれる。
1つは、恋人といっしょに写ったものを、
もうひとつは、恋人が気に入ったものを、
さいごのひとつは、背中を見せたものをえらんだ。
約1ヶ月後にお家に郵送されるらしい。たのしみだ。

決してお安いものではありませんが、
ここでしかできないし、記念になるし、
ちがう自分を発見できるのがおもしろいです。
化け物っぽくても、笑いをこらえながらの撮影でも、
ちゃんと、カメラマンは仕事してくれます。
京都に行くなら、ぜひおすすめしたいと思いました。

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