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ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。

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No.306 - 2006.05.31 (23:59) [日々のこと]
Title : 合同企業説明会。
ある日、会社に行くと、突然上司に
「おい、出張の話、きいてるか?」
と言われた。
いえ。全然きいてません。
詳しく話を聞くと、数日後に合同企業説明会があり、
札幌まで学生を漁りに行くので、いっしょに行きなさい、
というものだった。
上層部のおぢさんたちが、皆わたしをプッシュしたらしいのだ。
わたしの頭は大量の疑問符で埋め尽くされた。
総務部所属じゃないのに、なぜ?
こんなに突然すぎるのは、なぜ?
まだ、入社して1年しか経ってないのに、なぜ?なぜ?

でも、明らかにいつもの自分の仕事よりはたのしそうだし、
会社のお金で札幌に遊びに行けるし、
数年前、足しげく通った説明会に、逆の立場で参加できるなんて、
こんな機会はめったにない。
「行きます、宜しくお願いします」
と即答した。
いっしょに行くことになった総務部長は、
「たぶん、うちのブースには、全然学生はこないから。
 男の子3、4人と、女の子をひとりかふたり、
 一本釣りするみたいなかんじで。」
と、超軽い。
「何をすればよいのでしょうか」
と聞いても、
「まあ、当日ちょっとだけ打ち合わせをすれば大丈夫でしょう。」
で終わってしまった。
学生のときの気持ちが、まだ鮮明に残っているわたしとしては、
「企業の説明会に対する気合いって、こんなかんじなのかー」
と、やや拍子抜けであった。

わたしは朝の5時過ぎに起床し、朝一のJRに揺られて札幌へ向かった。
タイミングの悪いことに、出発の2日前、退職する旨を伝えたため、
(本当は、出張後に言うつもりだったのに、
 どうしても言わざるを得ない状況に追い込まれてしまったのだー)
「気まずくなるかもしれぬ。」
と覚悟はしていたのだが、
その総務部長はとてもすばらしいひとで、
わたしのことを責めることもなく、
退職の理由を根掘り葉掘り聞き出そうとするわけでもなく、
ひたすらたのしいおしゃべりで、時間が過ぎていった。すてき。

さて。
会場について、適当に準備をしたところで、説明会はスタートし、
学生たちがなだれこんできた。
全然来ないだろうと予想していたのに、わたしたちのブースにも、
意外にたくさんの学生が集まってしまった。

総務部長は、力がちょうどよく抜けた自然体なのに、
仕事になると、びしっと決まる。
あんなに軽かったのに、学生たちの前に出ると、
会社の魅力、業種全体の動向、地元の特性などを恐ろしく流暢に語り、
現従業員であるわたしまで、会社をますますすきになってしまった。
すばらしい。周りからの人望が厚いのも納得。

わたしはただ隣でにこにこしながら、話を聞いたり、
余談に走る部長につっこんだりしていたのだが、
ひっきりなしに学生がやってきて、トイレに行く暇もないほどだったので、
交替でちょっとずつ休憩を取ることにした。
まあ、わたしはいてもいなくてもどっちでもいいのだが、
部長がいない間は、わたしが学生たちの相手をしなくてはならない。
最初のうちはぼろぼろだったわたしの説明も、
横でずっと部長の話をきくうちに、要領がなんとなくわかってきて、
最後には、ひとりで会社の説明、仕事内容の説明をし、
さらには、学生たちの質問にもちゃんと答えられるようになっていた。
すごいぜー。こんなに適当だったのか、会社の説明会って!!

学生時代を含め、ずーっと接客の仕事しかしたことのなかったわたしが、
1年間事務系の仕事をしていたので、
ひとと会うことに飢えていたのだろう、
学生たちとコミュニケーションをとることが、
たのしくてたのしくて仕方がなかった。
11時から17時までのあいだ、休憩もほとんど取らなかったのだが、
本当にあっという間に時間が過ぎてしまい、
終わりの方は、「もう終わりかー」と、がっかりしてしまったほどだった。

前の仕事で、
「わたしは完全に接客に向いてない」
と思っていたのだけれど、全然そうじゃなかった。
お休みしたことで、改めて気づくこともあるのだ。
たまに立ち止まってみるのも、悪くない。

就職活動は、なかなかにきびしかったけれど、
結果的には、ちゃんと自分の入るべき会社に入るものなのだ、と思う。
不採用になるのは、自分の魅力が足りないからではなくて、
そこよりも、もっと自分に適したいい会社があるからなのだ。
あと数ヶ月後、わたしはまた新たな仕事を探すのだけれど、
それを忘れないようにしようと思う。

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No.305 - 2006.05.30 (23:53) [日々のこと]
Title : 「しあわせ」のかたち。
出張から帰ってきました。
心の底からものすごくたのしく、充実した2日間でした。

昨日は目が回るほど忙しかったのだけれど、
今日は一転して、
今までの人生のなかでも上位にくいこむ優雅な一日を過ごしました。

家主が仕事をしているにも関わらず、
mikiちゃんのお家で、お昼までだらだらごろごろし、
すてきな先輩とランチをして、
たくさんのなつかしいメンバーに再会し、
おとーさんに、すてきなプレゼントを買って、
ホテルのスパでまったり。
あー、まさに完全なる一日だ。

スパにて、日経WOMANを読んでいたのだけれど、
そこで、とても興味深い記事をみつけた。

それは、生きがいを未だにみつけられない読者が、
セレブなキャリアウーマンたちに相談をする、という対談記事。
なんてことないふつうの悩みに、
なんてことない、ふつうの回答が書いてあった。

「20代、30代は、そういう悩みを抱えて当然の世代だし、
 生きがいは初めからわかるものではなくて、
 振り返ってみて、これがそうだったんだ、と、気づくもの。
 自分が”しあわせ”と感じるものをみつけて、
 それを追求していけばいい。」

これを読んで、わたしは
「なるほど、そういうことだったのか」
と、ひらめいた。
物事について、ちょっとかじったくらいで
「これをわたしの生きがいにしよーっと。」
なんて、軽い気持ちで決められるわけがないじゃねーか、
ってことに納得。
そして、「しあわせ」は、目指すべきゴールなんかじゃなくって、
自分が「しあわせ」と感じる瞬間の積み重ねであり、
それが自然に「生きがい」に発展していくんだなー、とわかったのだ。

いままでの迷走にも、これからの決断にもすべて確信を持てた。
後悔しているつもりは決してなかったけれど、
直感やひらめきなど、きわめて感情的な引き金をもとに動いてきたので、
端から見れば、わたしの行動は逃避のように見えただろう。
それなのに、周囲を完全に納得させられるほどの
明確な自信と理由がなかったのが、とてももどかしかった。
でも、今日、その直感やひらめきの根拠が、すべて、はっきりとわかった。
自分がしあわせだと思える状況を素直に追った結果、
わたしはいま、こうして生きているのだ。
ただ、それだけでいいのだ。
他人に説明するための言い訳も理由も必要ない。

別の本で、
「しあわせとは、
 こうしたらしあわせになれる、という線があるのではなく、
 点の集合である」
と読んだことがあって、
そのときは全然ぴんとこなかったのだけれど、
今ならわかる。とてもよくわかる。

自分が
「あ、これはしあわせだな」
と思えることをみつけて、
それをどんどん蓄えていく。
それが、「しあわせ」のかたちなんだなあ、と悟った。

たとえば、わたしがしあわせだと感じるのは、
恋人や両親や友人たちと笑っているとき。
おいしいごはんを食べているとき。
外見や、内面から、自分自身を磨いているとき。
美しい景色をみて、心が洗われたとき。
あたらしい場所に足を踏み入れて、世界が広がったとき。
ひとをよろこばせたり、感動させることができたとき。

こういうちいさな「しあわせ」を感じるために、
仕事があり、夢があり、進むべき道があるのだなと思った。

今までの考え方は逆だった。
しあわせは、仕事や夢を通してこそ得られるものなのだと
大きな勘違いをしていた。
でも、わたしは仕事や夢や目標のために生きているんじゃなくて、
こういう小さなしあわせをたくさんつかむために生きているのだから、
未来だけじゃなくて、今現在もたいせつなのだ。

というわけで、いまのわたしはとてもしあわせです。
きっとこれを読んだひとは、
わたしのしあわせエネルギーが注入されたことでしょう。

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No.304 - 2006.05.28 (23:26) []
Title : 江國香織 「東京タワー」
ついに手に入れました、「東京タワー」。
もちろん本ですよ。
本物の東京タワーも欲しいけど、わたしは小林輪じゃないのでね。
(ぼく地球を読んでいるひとじゃないとわからない。マニアック。)

さて。
結論から言いまして、
「期待していたほどではなかったなあ」
というかんじでした。
映画は見ていないけれど、そのキャスティングが
完全にインプットされてしまい、
うまく感情移入できなかったのが原因かもしれませんが。

詩史のことを、それほど魅力的だとは思えなかったし、
ふたりの男の子のことも、それほどかわいいとは思わなかったの。

あえてすてきなひとを思い浮かべるならば、
こうじくんの彼女のゆりちゃんですね。
素直で、健気で、とってもかわいい。
ああいう女の子に生まれればよかったのに。

それにしても。
若い男の子は、まあいいとして、
彼らと関係を持つ年上の女性たちは、一体何を考えているのかしら。
いくらフィクションとは言え、
喜美子と詩史に、まったく共感できる部分がなくて困った。
もっともっと大人になったら、理解できるようになるのかな。
わたしもそういうふうに若い男の子にときめくようになるのかしら。

たしかに。
異性との関わりについて考えたとき、
肉体的関係はかなりだいじなポイントであるとは思う。
やはり、どちらかが我慢しているというのは、ぜったいによくない。
けれど、それが2人の関係をつなぐ、
「いちばん重要な理由」ではありえないな、わたし的に。
気持ちがないままでは、単なる動物的本能でしかなくて、
美しくもなんともないじゃないか。

それにしても。
詩史の自由さは、とてもいいなと思った。
わたしも比較的自由なほうだと思うけれど、
あそこまでの自由と落ち着きはうらやましい。
わたしも手に入れたいわ。

今度は映画を見てみます。
映画を見たことのある方は、ぜひ感想をきかせてくださいね。

わたしは、明日から人生初の「出張」にでかけます。
なんと、今月3度目の札幌よー。
明日は超早起きをしなくてはならない。
起きられるのかしら。心配。

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No.303 - 2006.05.27 (21:05) [おきにいりのこと。]
Title : 無印良品のぱんつ
こないだおでかけしたときに、
わたしはあろうことか、ぱんつを忘れた。
パジャマやタオルなら、借りることはできるけれど、
さすがにぱんつは借りられないやー。

というわけで、ふらっと立ち寄った無印良品で、ぱんつを買うことに。
これが、ものすごくよかった!
こんなにはきやすいぱんつがあったとはー。

このぱんつ、たった400円なのに、すごくはきごこちがよい。
まずは、素材の肌触りがものすごくよい。
やわらかくて、しめつけられないのに、フィットする。
そして、ローライズなのに、足のつけねがとてもらくちん。
あー、とってもいい買い物をした。

ということを報告すると、
恋人も、無印のぱんつを愛用しており、
「かちっとフィットする」
のだそうだ。
ざんねんながら、わたしにはその「かちっと」感を理解できない。

無印良品は、その名のとおり、良品をとりそろえた店なのですね。
ますます無印良品に対する信頼度がアップ。

ぜひこのはきごこちをおためしあれ。

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No.302 - 2006.05.26 (23:54) [日々のこと]
Title : 「仮定」の無意味さについての考察。
今日は、高校時代の友人たちと、飲んだ。

そこで、わたしは長い間胸にひっかかっていたことが、
「あー、そういうことだったのね」
とわかって、すこしすっきりしたのだけれど、
それが、
「もし○○が、○○だったら、○○だったのに」
という過去に対する仮定で差し出されたため、すこし困惑した。

それはただの純粋な「事実に対する感想」として発せられたもので、
そのときは、特に何の感情も持たなかったのだけれど、
なぜ困惑してしまったのか、いろいろ考えたら、
「過去に対する仮定というのは、なんて無意味なんだろう」
という結論に達した。

実際に、過去に起きてしまって、とりかえしのつかないことに対し、
何かしらの仮定をたててしまうことは、よくある。
たとえば、
「あー、もしこのときにこれを売っていれば、もっと儲かったのに」
とか、
「あー、あのときあそこに行っていれば、あのひとに会えたのに」
とか。
実際には、そうなっていないのだから、
いくら考えたって、仕方がないのにさ。
それなのに、どうしてひとはそんな無意味な仮定をし、
その結果を考えてしまうのかしら。

それが反省や教訓になり、次へ生かされるのならばいいのだけれど、
実際のところ、そこまで昇華しきれずに、
ただの負け惜しみや、「がっかり」で終わってしまうことの方が多い。
歳を重ねるごとに、それが増えているような気がするので恐い。

逆に、未来に対する仮定は、とても有効だ。
わたしは何かをしようとするとき、
いつも最悪な状態を考え、
そうなったと仮定した場合の対処を考えたうえで、
その状態を回避するための対策をたて、
さらに、考えうるすべての選択肢を一応考慮する。
1つの物事に対して、たくさんの仮定をする。
そのせいで、無意識のうちに
過去についてもいろんな仮定をしてしまっているのだな。

過去を、潔く脱ぎ捨てられるようになりたい。
すっぱり忘れてしまうのとはちがって、
すぐに気持ちを切り替えられるように。

住み処を移る、ということは、膨大な取捨選択の連続です。

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No.301 - 2006.05.25 (22:34) []
Title : 宮本 輝 「幻の光」
わたしはあまり男性の作家の本を読みません。
状況の描写が直接的だったりして、
なんとなく、読んでいて「うがー」と思う部分が多いのです。

というわけで、久々に男性作家の作品を読んでみることに。

このひとと、伊集院静というひとの本は、
文体が穏やかで、安定していて、わりと読みやすく、
系統的には似ているなあ、と思います。

この本には、いくつかの短編が収められているのですが、
やっぱり印象的だったのは、
表題作、「幻の光」ですね。
映画化もされました。
タカシさんのブログで映画のレビューの記事がありましたよ。

ストーリーとしては、
主人公の女性が、過去の夫の思い出を淡々と語っていくというもの。
主人公のだんなさんが、自殺をしてしまうのですが、
その理由、原因が、どうしてもわからない。
主人公の女性は、ずっと心のなかでだんなさんに話し掛けながら、
その理由をさがしつづけているのです。

このお話を読んでいると、
今、という時代は、小さなことに対しても敏感すぎて、
どんどん生きにくい世界をつくっていってしまっているのだなあ、
と感じました。
個人情報保護、とかいって、へんな秘密主義社会になってしまったり、
アンチエイジング、とかいって、へんな抵抗をしてみたり、
負け組み、勝ち組みとかいって、変なプライドを植え付けられてしまったり。
「生きる」ということは、もっとシンプルで、
単純でいいのになあ、と思った。
健康で、自分の周囲のひとたちを大切にして、
日々をきちんと暮らしていることだけで、
十分にしあわせなはずなのに、
現代には、それを忘れさせてしまうものが多すぎる。

読んでいて、心がしめつけられる部分があったので、
何度もリピートしたい!という作品ではないのですが、
読んで損はない作品です。
きっと心にうったえかけるものを発見できるでしょう。

そんなわけで、
この作品の映画をみたいー。
今度ビデオでも借りてくるようにしよう。

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No.300 - 2006.05.24 (18:57) [日々のこと]
Title : 今日の花嫁さん その4
みなさん、もうお忘れかもしれませんが、久々の花嫁さんです。
ええ、まだひとりであやしく写真とってたんですよ。
自分でトラックバックとか、すっごく空しいので、
「え?花嫁さんて、だれやねん。」ってひとは、
サイト内検索に「花嫁さん」と入力しておくれ。

今回は、初夏の香りただよう、
すっきりさわやかなかんじです。
クリックすると、拡大します。
hanayome.jpg
あれ?
花嫁さん、なんか毛玉がついてるよ。
ここにも。
あらら、ここにも。
なんかいっぱいついてるわよ。
だめじゃないのー、ちゃんと毛玉カッターで取っておかないと。
わたし、電動のいいやつ持ってるのよ、貸してあげましょうか?

色もきれいだし、肩出しちゃったりして、おしゃれ度アップしてるのに、
どうも、もの哀しい雰囲気なのは、なぜだろう、
と考えたら、
ドレスとアクセサリーを合わせても、一色しか使われていなく、
華やかさゼロなのであった。
なにもそこまで徹底しなくても、よろしいんじゃないかしら。
それとも、その潔さと、イノセントな部分をアピールしたかったのかしら?
謎は深まるばかりだわ。

帯広に来る機会があるなら、ぜひご一報を。
実物の花嫁さんは、まじでおっかないです。
ご案内しますわよ。

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No.299 - 2006.05.23 (23:43) [夫のこと。]
Title : 時計。
恋人は、ちょっとかわっている。
まあ、わたしがふつうじゃないとよく言われるので、
それも当然のことかもしれないのだけれど。

わたしがいつも感心するのは、
いい意味で、彼が「とてもにぶい」ということだ。
わたしはちょっとしたことでかなり動揺してしまうけれど、
恋人は、たいていのことを軽く乗り切れるし、恐ろしくマイペースである。

たとえば。
彼は今年から愛知でひとりぼっちで働いていて、
時間、仕事内容ともに激務なのだけれど、
それでも、めったに弱音を吐かない。
わたしと会う費用を捻出するために
(会うための旅費は、すべて彼が出してくれているのだ。)
ちゃんと節約して、毎日せっせと自炊し、
お休みの日も豪遊せずに、つつましやかな生活を送っている。

わたしの方が仕事もらくだし、ともだちも家族もいるし、
家事もあんまりしてないし、いつも遊び歩いてばかりなのに、
わたしの方が断然文句が多いのは、一体どういうことなんだ。

彼の話といえば、
「仕事中、みんなが集中しているときにおならが出て、笑われたさー」
とか、
「会社のトイレでうんこ中に、無意識に”みつばちハッチ”歌ってたさー」
とか、
「道端で1万円拾ったから、座椅子を買って、
 背中にしょったまま、ビデオ屋行ってきたら、みんなに見られたさー」
とか、どうにも脱力系なものばかりだ。
なぜ仕事中におなら?
なぜうんこ中に無意識でハッチ?
なぜ1万円も拾ったのに座椅子??なぜしょったままビデオ屋へ???

恋人の世界はあまりに深く、ふしぎなので、わたしはそれを確かめるため、
いつも彼に無理難題をもちかけてみる。
目に付くものを手当たり次第「これ買って、あれ買って」とねだってみたり、
「今から迎えに来いやー」と、だだをこねてみたり、
「みんなの前でイナ・バウアーやれよー」と言ってみたりする。
そのたびに彼は、軽く「いいよ」と言うのだけれど、
それはいつも本気の「いいよ」なので、
わたしはその返事に安心して、それだけで満足する。
なので、決して虐待はしていないのでご安心を。

前回彼に会ったときも、いっしょに買い物をしながら手当たり次第
「これ買ってー、あれ買ってー」
と適当に言っていたのだけれど、本当に彼に何かを買ってほしくなった。
そのとき、ちょうどいい腕時計をみつけたので、
本当に買ってもらうことにした。
文字盤のまわりにきらきらのラインストーンが埋め込まれて、
すごく派手なおもちゃ時計だ。
ステラプレイスの地下にある、おきにいりの雑貨屋さんで買ってもらった。
今までは、「常に身につけるものをもらうなんてー、気持ちわるいー」
とか思ってたくせに、なぜかわたしには特別なものに思え、
安物だけど、「すごく大切にしなくては」という気持ちになって、
帰りのJRのなかで、その時計をずっと眺めていた。

本当は、おでかけのときだけつけるようにしようと思ったのだが、
あまりに気に入ったので、会社につけていくことにした。
すると、会社のえらいひとから新しい仕事の話を持ちかけられた。
えらいひとたちは、ちゃんとわたしのことを見てくれていたのだ。

その後も毎日つけていったのだが、
欲しいものはみつかるし、
会いたいなーと思っているひとたちから自然に連絡がくるし、
仕事はうまくいくし、
何でも自分の思い通りになってしまった。
まあ、親戚のうちで苦い思いを味わったものの、
それくらいの見返りは当然だろう。
「わたし、しあわせすぎて、こわいの…」
と思ってしまうほど、ものすごくたのしい日々が続いている。
あまりにたのしすぎてこわいので、神社にお参りに行ったくらいだ。

恋人の意志が時計にのりうつったのだろうか。
それとも、気持ちの問題なのかしら。

ひととの距離は、空間的なものではなく、
精神的な距離ではかるものなのかもしれません。

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No.298 - 2006.05.22 (14:27) [映画のこと。]
Title : 風の谷のナウシカ
親戚のお家で、めっためたに打ちのめされて帰ってきたあと、
どうにもむしゃくしゃして眠れないため、映画を見ることに。

icon
iconやっぱりねー、
癒し系といえば、アニメでしょう。
というわけでね。

久々に見ると、すっごーく深いですね。
大人じゃないと、わかんないでしょ、これ。
こどもの頃は、意味がよくわからなかったもの。
でも、大人になってからは、この作品のすごさがよくわかる。
もののけ姫とか、千と千尋の神隠しとかよりも、
もっとシンプルでわかりやすい。

ナウシカは、架空の人物だとわかっていながらも、
どうしても憧れずにはいられませんよねー。
強く、美しく、まさに「姫」の呼び名にふさわしい。
自分を犠牲にしても、
風の谷の人々、虫たち、自分の敵さえも救ってしまう。
かっこよすぎるよ、ナウシカ。
だから、わたしのことも助けてくれよ。

生きているものすべてには、みんな命が宿っていて、
自分の命も、ほかのものの命も、
ちゃんと大切にしなくちゃならないんだなー、
という、
恐ろしく基本的なことを、改めて実感させられた。

宮崎駿の頭のなかって、一体どうなっているんだろう。
あんな世界を創造できるなんて、すごすぎる。
でも、それほど遠くない未来には、今よりももっと
自然の力に脅かされながら生きていかなきゃならなくなるのかも。
というか、本来人間は、自然と共存して生きてかなくちゃならないのよね。
目の前の課題をこなすだけで精一杯の現代人は、
どうしてもそれを忘れてしまう。

自分がどうして生かされているのか、ということを考えたとき、
自然の存在を認めないわけにはいかなくて、
そういう大きい視野で物事を見ると、
自分が抱えている目先の問題なんて、
取るに足らないものであるなあ、と感じた。

映画は、原作のほんの一部分でしかなくて、
本当は、もっと物語が進んでいるらしいのだけれど、
映画の部分だけでもすばらしいのに、
この先もっとすばらしくなるというのですか。
原作をすごく読みたくなってしまった。

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No.297 - 2006.05.21 (23:59) []
Title : 吉本ばなな 「TSUGUMI」
ずーっと遊んだ記録ばかりを書いていたので、
読んだ本がたまっています。
すこしづつ、消化していこうかしら。

JJさんのブログで、
吉本ばななを読んでいる、という記事をみて、
そういや、全っ然読んでないなーとおもって、
久々に読み返してみることにしたのです。

で、まずは、この作品を読んでみた。

TUGUMI(つぐみ) TUGUMI(つぐみ)
吉本 ばなな (1992/03)
中央公論社

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久々に読むと、すごく新鮮だった。
文体がとても素朴なかんじですね。
すごく、素直な表現だなあ、と思いました。
風景の描写も、主人公の感情も、とってもストレート。
江國香織に慣れているからなのかしら。
彼女の作品は、すごく奥深いからな。

ただ。
わたしはまりあたちのようにやさしくはないので、
きっとリアルにつぐみが存在していたら、
絶対に許せないだろうと思います。
ええ、わたし、頭硬いですから。

でも、つぐみと恭一のような、まっすぐな恋愛は、
ちょっとだけうらやましい。
わたしはあんなふうにはなれないしなー。

それにしても、
この作品には、とても魅力的なひとたちがたくさん登場しますね。
まりあの両親が、特にすてきだなあ、と思った。
あたらしい家族にはしゃいじゃってるおとーさんや、
超前向きなおかーさん。
あと、陽子ちゃんもすてきね。
わたしには、ああいう天使のような優しさが備わってないので、
やさしいひとをみるたびに
「どうしたらそういうふうになれるのかしら。」
と、本気で考えてしまいます。

これを読むと、すっごく海へ行きたくなってしまった。
わたしも約7年間、海のそばで過ごしていたから。
恋人もとても海がすきなのに、
お互いに海から遠いところにすむことになってしまった。
なんとなく、だいじなものをすっぽりとなくしてしまったような気がします。
海って、いいよねー。
これから夏だし、ますます恋しくなるのでしょう。


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No.296 - 2006.05.20 (22:40) [日々のこと]
Title : 頭硬いんですから。
突然、親戚の集まりに連れて行かれた。
が、
心の準備も何もなしに行ってしまったのが、まちがっていた。
この歳の女なんて、どうしたってからまれまくるものなのだ。

そのなかで若い女はわたしだけで、
ちょっと派手めな服装をしていってしまったこともあり、
きっとそのひとは、「飲み屋のおねえちゃん」的なノリを
わたしに求めていたのだと思う。
けれど、わたしがお酒を飲むわけでもなく、
たのしげに話すわけでもなく、
ただおとなしく座っているのが気に食わなかったのだろう。
とにかく必要以上にからまれた。

まずは、前の会社をやめたことについて追及され、
さらに今の会社に就職したことをなじられ、
さらに、今の仕事がパソコンの仕事であることを話すと、
パソコンなんてただの計算機だ、と、完全に否定され、
国立大学を出たのに有名企業で働いていないがために、
いいかげんに真面目に働けと説教された。

どうせ酔っ払いの言うことだし、
と思って、全然話をきいてなかったら、
さらに、
「話が合わんのか、世界がちがう、っていう顔をしている」
と、喧嘩を売られてしまった。

いろいろ言いたいことはあったけれど、
それを言ったところで理解してもらえるはずもないので、
とりあえず、黙っていた。

相手は完全に酔っ払っているし、
きっと明日になったら忘れているんだろう。

けれど、
あまりにしつこくずっとそういうことを言われ続けたので、
心の底から、ものすごくいやな気分になってしまい、
危うく泣きそうになった。

周囲の自分に対する期待と現状のギャップについて、
いちばん焦っているのは、
紛れもなく、このわたしだからだし、
親の目の前でそんなことを延々と言われ続けるなんて、
こんな惨めなことはなかった。

頭ではわかっているはずなのに、
わたしはどうしても、人のいうことを、真面目に受け止めすぎてしまう。
どうしたら、その状況を改善できるのか、深く考えすぎてしまう。
わたしはいつも、自分で自分を苦しくしている。
やーね、山羊座のA型って。

とりあえず、今日学んだことは、
ひとに質問されたことの答えは、
常に前向きじゃなくちゃいけないってことだ。
それが「勝ち」の一歩目なのだ。

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No.295 - 2006.05.19 (23:55) [おでかけのこと。]
Title : 神様が降りたショッピング
札幌での話はまだまだ続く。

ライブの翌日、mikiちゃんとわたしは、東横インを10時に追い出される。
ね、眠い…。
それに、何より、ふくらはぎが、やばい。

でもやっぱり買い物に行きたーい、のが、女心っちゅうやつですよ。
「足イタイ」と言いながらも、大通をぐるぐる。

boyd.jpg 朝10時なんて、
 お店はどこもやってないのよ。
 なので、まずはカフェでお茶。
 mikiちゃんは、こちらがお気に召した模様。
 BOYDS Barista COFFEE SHOPという、
 なんだかむずかしい名前のお店です。
 南3条西5丁目。
 狸小路の南側の建物の2階にあります。
いつも空いていて、価格もお手ごろで、落ち着けます。

わたしがすきなオーロラタウンでmikiちゃんを振り回したり、
mikiちゃんが、パルコで試着をしたりしているうちに、
あっという間にお昼になってしまった。
買い物って、時間も体力も浪費するのよね…。

mia.jpg今度は、ランチ。
池内の地下にある
「ミア・アンジェラ」というイタリアンレストラン。
わたしはここがとてもすき。
そんなに高くないのに、
雰囲気、味ともにすてきで、
なんだかおトクな気分になるから。
大丸のレストラン街にもあります。
お店に入ると、いきなり「ブォンジョルノォ!」と言われるので、びびる。
日本人だらけなのに、ここはイタリア?

さて。
ランチの後、何気なくBEAMSに足を踏み入れたわたしたち。
ここで2人とも、運命の出会いを果たしてしまう。

まずは、わたし。
mixiの美輪明宏コミュニティで、
「財布は金色に限る!しかも、長財布!」
っていうのを見てから、ずっと、半年以上、金色の財布を探してたので、
ふと、小物のショウケースを見たら。
…ついに発見してしまったよ、理想の金色の財布を!!
wallet.jpg これは、プラチナ色で、
 銀色に近い金色。
 どぎついかんじじゃないし、
 星柄でほどよくカジュアルで
 いつものわたしの格好に合うし、
長財布なのに、とてもスリムで、いつも持ち歩く小さいバッグにも入った。
beams.jpgそして、値段も予算の約半分。
これは買うしかないだろう。
その頃mikiちゃんは、
花柄ワンピースを試着。
完璧に似合っていますよ。
サイズもぴったりだし、
ワンピースを探していたようだし。
どう考えても似合っていた。
2人でそれぞれお買い上げ。
よかったね。
BEAMSには、すっごくかわいいおねーさんがいた。
わたしはひとめぼれしてしまった。
見た目もモデルさんのようにかわいらしいのだが、
雰囲気もとてもかわいらしかった。
あんなにストライクなおんなのひとに会ったのは初めて。
どうしたら、あんなにかわいいひとになれちゃうのかしら。

さらにわたしはアナスイのお店で、ちょうちょのTシャツにひとめぼれ。
annasui.jpg ちょうちょマニアとしては、
 買わずにはいられなかった。
 お財布と、同じくらいのお値段でしたけれど。
 でも、とてもわたしらしい洋服だと思ったので、
 買ってしまったわ。
 同じ形のTシャツを持ってるから、と
 油断したらしく、
ちょっとサイズが大きめだった。
でも、ちょうちょがついてるから許す。

fruitscakefactory.jpg再び歩きつかれたわたしたちは、
また、カフェに入る。
今度は、Fruitscake Factory
ここは、もう、見てるだけで天国ね。
入り口でケーキを選ぶ時点で、
すでにテンションが上がっちゃう。
わたしはいつものいちごタルトを、
mikiちゃんは、マンゴーのケーキ。
ケーキを食べながら、
わたしは、やっと手に入れた金色の財布にうっとりし続け、
mikiちゃんは、つかったお金の計算をしていた。しっかり者ですね。

いまだかつて、こんなにたのしかったショッピングはなかった。
ここのところ、ずっとがまんしてたので、お買い物自体久々だったし、
ずっと探し続けていたものが手に入ったし、
自信を持って「これは買っても後悔しないわ。」と思えるものに出会えたし、
ふたりとも、理想的なものを買うことができて、とてもよかった。
神様が降りてきたとしか思えない。
ショッピングは、おんなのこ同士で行かなくっちゃね。

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No.294 - 2006.05.18 (23:32) [おでかけのこと。]
Title : スポーツバーでサッカー観戦。
SOUL'd OUTライブの前日、
札幌でいつも泊めてもらう友人と、
イギリス&オーストラリア国籍をもつ友人P氏と会うことにしていた。
P氏は、「どうしても見たいサッカーの試合があるのだ」
ということで、円山にあるスポーツバー「Wookie's cafe」で
サッカーを見ながら飲むことにしていた。

Wookie's cafeは、地下鉄円山駅のすぐそばにあった。
彼らも初めて足を踏み入れるということで緊張していたようだったが、
わたしは田舎者なので、ずかずか侵入していった。

わたしはここがとても気に入った。
とても大きなスクリーンの前に、革張りのふかふかのソファが置いてあり、
わたしたちは、運良くそのスペースをゲット。
まるで自分のお家にいるかのようにリラックスしてしまい、
ソファへの憧れが強くなった。
今はまだふらふらしているけれど、
定住したら、絶対にふかふかのソファを手に入れる。決めた。

さて。
P氏は、イギリス生まれのオーストラリア育ちである。
わたしにとって、初めてのまともな外国人ともだちだ。
普段の彼はとても穏やかで、日本人ぽい性格の持ち主なのだが、
時折、「お、やっぱり外国人なのだな」
と思わされる瞬間があり、そういう発見がとてもたのしい。

今回彼が観戦したがっていたのは、イギリスの国内リーグFAカップ決勝戦。
リバプール生まれの彼は、熱狂的なリバプールファンらしく、
試合直前におもむろにリバプールのTシャツを取り出し、着用した。
おー。これぞ、ただしいスポーツファンのスタイルだ。
しかも、自分がプレーするわけではないのに、かなり緊張していた。
まさに、典型的な「熱狂的ファン」というやつだ。
わたしともうひとりの友人は、そんな彼を見守りつつ、
あまりのかわいらしさに笑っていた。

試合が始まってからの彼は、もっとおもしろかった。
パスがうまく通らないと、
「Fuck!」
と、本当に悔しそうな声を出し、
シュートを外すと、頭を抱え、
相手チームがゴールを決めると、心の底からがっかりした表情を見せ、
リバプールがゴールを決めると、
何かを叫びながら、立ち上がった。
いやー、外国人とのスポーツ観戦は、おもしろいです、ほんとに。
わたしも試合に夢中になってきて、一生懸命リバプールを応援してしまった。

試合は、まさに死闘であった。
前半に1点ずつ、後半に1点ずつが入り、延長戦にもつれこんだ。
が、足がつって倒れこむ選手が続出。
それでも決着はつかず、PK戦になった。
結局最後は、P氏の応援するリバプールの勝利。
よかったね。

帰りのタクシーのなかでも、P氏はごきげんだった。
ずーっとにこにこしていた。
「これで試合に負けてたら、このタクシーのなかは
 いったいどうなっていたんだろう」
と、もうひとりの友人がつぶやいた。
うん。たしかに。いろんな意味で、勝って本当によかった。

彼は会う度にどんどん日本語がうまくなっていく。
わたしも、彼に
「英語がうまくなったなあ」
と思ってもらえるよう努力しなくては。

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No.293 - 2006.05.17 (21:58) [おでかけのこと。]
Title : クラブであそぶ。
前回は、ひとりで興奮しすぎて、ほんと、申し訳ありませんでした。
今日は、その後の続き。

ライブ後、そのまま帰るのはもったいない!
ということで、そんなハイテンションをひっさげて、
夜のすすきのへくりだす。

きっと、そのまま帰ることはないだろう、
必ずや、終電を逃すであろう、
ということで、すすきのど真ん中の東横インに部屋をとったのだ。
わたしのあがりきったボルテージは、
とどまるところをしらないのであった。

さて。
ホテルでひとやすみしたあとは、向かいの500BARで、飲む。
ここがいちばんお財布にやさしく、雰囲気もそれなりによく、
接客もかんじがよく、ごはんもおいしい。
ガパオライスをかきまぜてくれたおにーさんにたくさん話し掛けたら、
名刺をくれた。やったー。
おにーさんを仲間にすることに成功した。

mikiちゃんと話していると、時間があっという間にすぎる。
考えていることがとても似ているし、
彼女はわたしのいうことをちゃんと理解してくれるからだ。
自分が無敵であるかのような気がするので、あぶない。

さて。
気がつくともう真夜中近くになっていたので、
あわててJADEというクラブへ。
札幌のクラブのなかでは、ここがいちばんすき。
いつ行っても、ちょうどいい音楽が流れているから。
いろんなところへ行っても、結局はここに戻ってきてしまう。

地下へおり、厚いドアをあけると、フロアには3人しかいなかった。
うん、この時間、この曜日の札幌のクラブなんて、こんなもんよ。
お得なクーポンを使い、1000円で入れたうえ、CDもくれた。ラッキー。

初めのうちは、全然踊れる音楽じゃなかったけれど、
だんだん盛り上がってきて、一安心。
いつもは、しばらくしないと、恥ずかしくて踊れるテンションにならないが、
今回は、すでにメーターふりきっちゃっているので、
初めからめちゃくちゃに踊ってしまいましたとさ。
久々のクラブだし、Diggyに会えてしあわせオーラ全開だし、
ジーマもおいしかったし。
ライブで確実に消耗したはずなのに、たのしくて仕方がなかった。
気がつくと、2時間以上が経過していた。
だんだん人も多くなってきて、
本当はまだまだ帰りたくなかったのだけれど、
ふくらはぎが、「ギブアーップ!!!」
と叫んでいて、帰らざるをえなかったのでありました。

眠りについたのは、3時半くらいだったね、mikiちゃん…。
わたしたちも、まだまだ若いよ。うん。いけるよ。

と、思ったのは錯覚だったらしく、
次の日、ふくらはぎに激痛が走った。
さらにその翌日は、痛みが増し、階段をおりられなくなっていた…。
わたしはロボットになってしまっていた。ショック…。

Diggyのために、筋トレをしなくては。

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No.292 - 2006.05.16 (20:53) [音楽のこと。]
Title : SOUL'd OUT Tour 2006 "ALIVE"
いま、わたしはめちゃくちゃにごきげんです。

だって。

本物のDiggyに会ってきたんだぜーーー。
えせDiggyじゃないんだぜーーー。
本物なんだぜーーーーー。
ありえないくらいにかっこよかった。すばらしかった。
なんでもするから
"お願いアナタを下さい"(←これはCatwalkの歌詞ね。)
っていうかんじだよ。まじで。

というわけで、ここからは、がっつりネタバレです。
これからライブに行く予定の方は、読まないで下さいね。

そういうわけで、わたしはmikiちゃんとふたりで
SOUL'd OUTの札幌でのライブに参戦したのです。
彼女はすべてにおいて完璧なライブ仲間であった。

わたしは生まれて初めて「ダフ屋」というものを見た。
むらさきさんから話はきいていたけれど、
今まで地味めなライブしか行ったことがなかったのでね。
あのダフ屋は、かなりかんじわるかったなー。
ふつうあんなに恐いものなの?ダフ屋って。

会場はZEPP SAPPOROだったのだけれど、
ミクロなわたしと体力に自信のないmikiちゃんは、
後ろの方の、一段高くなった部分のバー前ど真ん中(PAの隣)を確保。
ここがいちばん疲れにくく、しかも見やすいのだよ。
別に彼らの肌のツヤとか、見なくてもいいからさ、後ろで十分。
隣には踊る気満々のワンレンおねーさんがおり、
後ろには強気なおばちゃんグループがいた。
若者ばかりかと思いきや、意外と年齢層幅広かったわ。

ライブが始まった瞬間、わたしは気がつくと
「きゃー」
というあの黄色い声を出しており、発狂した。
Diggyが
「愛してるぜ北海道ー」
と言ったのに、それがなぜか、
わたしに対する愛の告白であるかのような錯覚に陥り、
心臓がとまるかと思った。
夢見る乙女モード全開であった。我ながら自分のバカさに笑えた。

セットリストは、今回のアルバムの曲すべてと
前のアルバムのシングル曲をピックアップして、大体25曲くらいかな。
Magenta Magentaで完全にノックアウトされ、
イルカとBLUESに癒され、
CLONE~とFIRE RHYMERで狂った。

前回よりも確実にパフォーマンスがレベルアップしていたし、
ライティングもすごく凝っていて、
ライブとしての完成度はものすごく高くなっていたと思う。
今回は3人それぞれの個性を発揮しようと工夫されていて、
前回の「流した」かんじのライブよりもずっとよかった。

前半にBro.HiのHBBワンマンショーがあったのだけれど、これがすごかった。
あんなすごいの初めて見た。
日本一になっちゃったんじゃない?
歌いながらドラムもできるなんて、ありえないぞ。
ちゃんと息しているのか、生きているのか心配になった。

そして。
何よりもすごかったのが、しんのすけ。
もう、わたしとmikiちゃんは、彼のパフォーマンスに悶絶。
彼が何かをするたびに、わたしたちは爆笑。
あのひと、本当に何なんだろう。
空とぶみたいなへんなポーズしてみたり、
駄々こねたみたいにドラムマシン叩いたり。
彼の演奏のときだけ、なんか洗脳されるみたいな不思議な音楽になって、
会場一同、ぽかーん、ってなってたなー。
前回も異様な衣装着てたけど、彼は違う意味でさらにパワーアップしてたわ。
いや、別にしんのすけをいぢめたいわけじゃないの。
彼はすごい才能をもっていると思うのよ、嵐にも曲提供してるしね。
すごいと思うんだけど、ステージパフォーマンスには再考の余地あり。
誰か、彼を教育してあげて。そうじゃないと、かわいそうよー。

Diggyは途中で声が出なくなってきたみたいだけど、
それでも、かっこよかった。
そして、前回よりかなりしゃべるようになっていた。
まあ、相変わらず何言ってんのかわかりにくいのですけれど。
途中でいつものTシャツから、ストライプのシャツに着替えた。
これがまた似合う。すてき。惚れた。
Diggyが飛んでくれると、どうしようもなくしあわせな気持ちになります。
しんのすけの音楽のせいで、完璧に洗脳されたらしい。

ライブ後、わたしたちは「にせDiggy」を発見した。
Diggyと同じヘアスタイルにキャップ、同じ髭、
ちょっとオーバーサイズのTシャツにジーンズ。
顔が見えなければ、まちがいなくDiggyだーーーーー。
こんな熱狂的ファンもいるのか、しかも男で。
わたしとmikiちゃんはずっと話し掛けようか迷った。
「その髪型、地毛なの?」
って、質問までシミュレーションした。
にせDiggyは近づいてくる。が、話し掛けられない。
ううううー、ってなっている間に、
にせDiggyはするりと別のドアから会場を出た。
と、思ったら、ドリンクカウンターで再会!
顔をよくみたら、Diggyの超鋭い目とは正反対に、
すごくくりっとした瞳を持っていて、全然ちがう!Diggyじゃねぇ!!
ちょっとむかついた。でも、目が離せなかった。
にせDiggyとでもいいから、デートしたい。

というわけで、長文駄文ごめんなさい。
でも、SOUL'd OUTは、確実に一流のグループになるでしょう。
聞いて損はしません。わたしが保証します。
もし偶然ここを通りかかったファンの方がいらっしゃったら、
ぜひおともだちになってください。

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No.291 - 2006.05.12 (22:37) [日々のこと]
Title : アクの強いひとたち。
ゴールデンウィークの話は、まだまだ続く。

今回は、久しぶりにたくさん恋人と遊べるので、2夜連続で、友人と遊ぶ。

一日目は、以前通っていた歌のレッスンで知り合ったおともだちと、
2人で飲みにいく(恋人のことは、放置)。
彼女は、わたしが尊敬する立派な職業についていて、
性格もきちんとしているのに、ものすごく男前でもあり、
非常にたのしいひとである。
彼女の飲みっぷりに気分がよくなり、超ハイテンションで夜は更けた。
いちばんすばらしいと思ったのは、彼女が自分の恋人のことを話すとき、
ものすごく笑顔でうれしそうに、歯切れよく話していたことだ。
自分の恋人のことを、
あんなに堂々と「すきすきオーラ」を発しながら話せるのは
彼女くらいだろうな。
全然嫌味がないので、きいていて非常に気持ちがよかった。
そういう愛情表現もあるのだな、と感心したけれど、たぶんわたしにはできない。

次の日の夜は、mikiちゃんDormyちゃんと、
Dormyちゃんの恋人の「えせDiggy」と、わたしの恋人、計5人で遊ぶ。
わたしたちの関係は、複雑なようで、狭い。
みんなつながっている。ふしぎだね。
mikiちゃんのブログで知ったのだけれど、
このメンバーで遊ぶのは初めてだったのね。
それを忘れるくらい、内容の濃すぎる夜だった。

まずは牛角でばんごはん。
5人用喫煙席がなく、待たされる。
そのあいだ、Dormyちゃんは、ずっとお子様用イスに座っていた。
「はまっちゃうよ、おけつが。」と心配したものの、
彼女は超スリムなため、すっぽりおさまっていた。
席に案内されると、えせDiggyが真っ先に
「”おひつ”を」
と、白飯をオーダーしたうえ、
「一番先にどのお肉をお持ちしましょうか?」
ときかれて、
「おひつを。」
と即答。肉屋に来たのに、一番はどうしても米か。
Dormyちゃんは、チキンバジルを
「チキングリルー!」
とオーダーしていた。
似てる。惜しい。でもちがう。全員で突っ込み、全員で笑った。
「ルイボスハイ」をオーダーしたえせDiggyが
「おぢいちゃんの味がする」
と言った。おぢいちゃん、食べたことあるの?
恋人は、ビールに肉用のレモンを絞り、
レモンビールを再現しようと努力していた。

あー、もっとおもしろいこといっぱいあったのに、
mikiちゃんのブログとかぶってることしか覚えてないよ。残念。
とにかく、みんな好き勝手やっていたら笑いが止まらず、
店員さんもかなり笑っていた。
お店のなかで、最も騒がしいテーブルであったことはまちがいない。

やばいテンションを引きずったまま、「スリラーカラオケ」という
センス皆無なカラオケ屋へ。
ここは、名前のとおり、不気味な内装が特徴の店。
どう考えても趣味が悪い。

まず初めの1曲は、えせDiggyの「15の夜」。
なぜ?どうしていまさら尾崎豊…。
diggy.jpg
しかも、動きが激しすぎて見えない。
すごいぞ、えせDiggy、お前は忍者か。
さらにうかれたえせDiggyは、
toweldiggy.jpg
Dormyちゃんのタオルハンカチで遊ぶ。
顔がディズニープリンセスじゃ、全然かっこつかねーよ。
mikiちゃんは、背中全開の服を着ていた。
miki.jpg
そんなに見せちゃっていいのー?はれんちー。
と誰かが言っていたような気がする。
いや、ちゃんと洋服着てますから。

最後にえせDiggyがH jungle with T「WOW WAR TONIGHT」を選曲し、
全員でマイクをまわしながら歌う。
すごく古い歌だし、めちゃくちゃな選曲なのに、全員完璧に歌いきった。
すごくない?
久々に歌うと、これ、歌詞もメロディもひどい曲ですから、
なかなかに笑えます。おもしろかった。

この一日で3か月分は笑ったな。
帰りは遊びすぎて、くたくた、よれよれだった。

それにしても、ゴールデンウィークはよく飲んだ。
我ながら立派。

ようやくゴールデンウィークの思い出を書ききったところで、
明日からmikiちゃんと、本物のDiggyに会いに行きます。
SOUL'd OUTのライブに行き、スポーツバーでサッカー観戦して、
mikiちゃんとすすきのにくりだしてクラブでナンパされ、
東横インに泊まるのだ。
おもしろいことだらけだ。
確実に遊びすぎだ。
わたしの親はあきれ果てています。おほほ。


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No.290 - 2006.05.11 (20:03) [帯広をあそぶ。]
Title : カフェ「うさぎ」での女4人の会話。
恋人と遊んだことのつづき。

児童会館と美術館で遊んだあと、
てくてく歩いてカフェ「うさぎ」でランチをすることに。
わたしはこのお店がとってもすき。
お店もすごくおちつく雰囲気だし、料理がすべておいしい。
かなり気に入っています。

お料理は、こんなかんじ。

usagi.jpg
これは、「うさぎ御膳」。
いろんなおかずがちょっとずつでうれしい。

usagi2.jpg
これは、恋人がオーダーしたはんばーぐ。
これもおいしいのよねー。

ゴールデンウィークのお昼、ということで、お店はほぼ満席。
わたしと恋人がすべりこんだのは、中央にある大きなテーブル。
しばらくしてから向かい側に、女性4人組のお客が席についた。
失礼だとはわかっていたのだが、
ついついこの4人の一挙手一投足にわたしは注目してしまった。

女4人は、全員がパスタを注文していた。
わかるわかる。
ひとが頼もうとしたものって、どうしても食べたくなるのよねー。
でも、全員が、同じどんぶりに向かっている姿は、ちょっとおもしろかった。

さらに、女4人は、そのパスタを食べながら、
全員がフォークでパスタをくるくるしていた。
わかるわかる。
そうすると、食べやすいんだよね。
でも、女4人が一列に並んで同じフォークさばきをしているのは、
なかなかにおもしろかった。

そして、女4人は、全員が同じことをいっていた。
「おいしいね」
「おいしいー」
「ほんとおいしい」
「おいしいおいしい」
そうか、そんなにおいしいのか。
よかったね、と思っておもしろかった。

女が4人も集まると、みんなで共通の話題を探さなくてはならないからか、
どうしても会話がうすっぺらくなってしまう。
お互いを思いやっているからこそ、そうなってしまうんだろうな。
なんとなく、4人の行動に、わたし自身の行動を客観的に見たような気がして、
団体行動するときでも、わたしはわたしでいよう、と心に決めた。
わがままになるっていうんじゃなくて、自然体を保つ、という意味で。

夜が更けて、わたしたちは飲みまくり、
完全に酔っ払った恋人は、こんなことをしていた。

ukareteru.jpg
バッヂをもらって、さらにごきげんになった彼は、
目の中に入れてみたらしい。
いくらなんでも、はしゃぎすぎですよー、わたしは喜んだけど。

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No.289 - 2006.05.10 (20:14) [日々のこと]
Title : JJさんからのバトン。
バトンがまわってきた。
いつもまわってきても放置してばかりだったので、
今回はすぐにチャレンジしてみる。

■1.回す人を最初に書いておく(5人)。

まわさない。そっとおいとく。
むらさきさんのぱくり。


■2.お名前は?

うさぎ。はずかしい。
 

■3.おいくつですか?

26歳。うさぎにしては高齢すぎますね。


■4.ご職業は?

さえない約社員。いまは迷走中なの。


■5.ご趣味は?

読書。
おでかけするときは、必ず文庫本を持ち歩いて、どこでも読む。

生け花。
フラワーアレンジメントもしたけど、生け花のほうがかっこよくて、すき。

音楽。
歌う方がすきだけど、きくのもすき。
BONNIE PINKに、わたしのために曲をかいてもらいたいし、
orange pekoeの仲間に入りたいし、
SOUL'd OUTのDiggyとデートしたい。

旅。
ホテルに泊まるのがとてもすき。
国内は、すきだけど、あんまり行っていないなー。
海外もすき。アメリカ、カナダ、イギリス、フランスに行きました。
年が明けたら、しばらくヨーロッパへ行く。

語学の勉強。
英語とフランス語を勉強中。

映画。
ミニシアター系を中心に、まあまあ見てます。

マッサージ。
ひどい肩こりと腰痛なので、月に一度のたのしみ。

お買い物。
神様が降りてくると、とまらなくなる。
すきなだけお買い物できるようになるのが夢。

食べ歩き。
おいしいお店を探すのがすき。

ブログ。
アクセス数がぐんぐん伸びていくのがたのしい。

趣味がありすぎて、時間が足りなすぎる。


■6.好きな異性のタイプは?

おもしろいことがすきなひと。わたしをたくさん笑わせてくれるひと。
自由で、わたしのことも自由にさせてくれるひと。
かわいらしい部分があるひと。


■7.特技は?

歌、英語、早口言葉、さる手(腕がへんな方に曲がること)。


■8.資格、何か持ってますか?

英検2級、そろばん3級、販売士2級、運転免許と、生け花のお免状。


■9.悩みが何かありますか?

これだ!と思う仕事ができていないこと。
自分で立ち上げたいけど、それができるか、不安で仕方がない。


■10.お好きな食べものとお嫌いな食べものは?

すきなたべものはチョコレート。
きらいな食べ物は、かぼちゃ、まめなど、食感がもそもそした野菜。


■11.貴方が愛する人へ一言
 
わたしのことをいつも「すてき」と言ってください。
自信をなくしやすいので。
そしたら、そのひとのために、無敵になります。


■12.回す人5人を指名すると同時に、その人の紹介を簡単にお願いします。

バトンはそっとおいておくから、いつもきてくれるひとをリストアップした。

mikiちゃん、ライブがたのしみすぎて、まちきれないよ。

Dormyちゃん、やっぱり9月以降も帯広にいるかも…。

さやかさん、「うさぎ」なんてHNつけちゃって、申し訳ありません。

むらさきさん、ちょけさん、
2人とも、わたしが小さい頃から自由人でうらやましかった。もちろん今も。

タカシさん、こないだはすみませんでした。次回、必ず連絡しますのでー。

iwasakiさん、常に忙しそうですが、お仕事が充実していそうで羨ましい。

ナルセさん、理論的な考え方、見習っています。

ずずさん、似ている部分が多くて、本当に驚き。運命かもしれませんねー。

あおいさん、いつかお会いしたいと思っています。

JJさん、年が同じくらいだったら、影響受けすぎて人生変わってたかもなあ。

saboさん、生活スタイルがいつもすてきで、かなりあこがれています。

chitochitoさん、すばらしい感性にいつも感動しています。

rikuさん、まだ日が浅いですが、これからも宜しくお願いします。


おれおれ、おれも見に来てるのにー、ってひとがいたら、
お叱りのコメントをください。

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No.288 - 2006.05.09 (21:42) [ニュゥスなひとりごと。]
Title : 東横イン。
2泊目は、東横インに宿泊することにした。
あれだけニュースになってたし、
どんなもんだか泊まってやれー、と思って。

それにしても、あのときの西田社長はひどかった。
とにかく、かっこわるすぎる。
あんなのは本気の謝罪とは思えないし、
かといって、コントほど笑えない。
こりゃひでー、と思っていたけれど。

実際に泊まってみて、東横インの底力を感じた。
社長はひどいけど、東横インは、すごい。
確かにあの件でのダメージは大きかっただろうけれど、
それでも、東横インから顧客は離れないだろうことがわかった。

東横インは、とにかく安く、便利だ。

まず、全国どこにでもあり、ほぼ同じような価格帯なので、
どこに行っても安心して泊まることができる。
しかも、お米券や商品券などの各種金券が使える。
しかも東横インのカードがあって、それを作るともっとおトク。
女性なら5泊したら1泊タダ!
日曜なら、シングル3,900円、ダブル&ツインは4,900円とさらに安くなる。
そして、カードを持っていない人でも、
もちろん朝食は無料で、おにぎり、味噌汁、コーヒーが食べ飲み放題。
帯広は、晩ごはんにカレーまでサービスしていた。
インターネットや公衆電話も使い放題で、
こりゃあビジネスマンが喜ぶわさ。

帯広の東横インは、まだ比較的あたらしくて、お部屋がとてもきれいだった。
照明が微妙だったのと、西田社長の著書が置いてあったことに笑えたけれど、
まあ、許そうじゃないか。
女性専用のアメニティには、入浴剤などもあって、ありがたかったしね。

今回は、自分の部屋から発掘したお米券を使ったこともあり、
2人で3,500円くらいだった。
安すぎる…。あまりの安さに笑うしかなかった。
この値段でこのサービスなら、また泊まってもいいかー、と思ってしまうわよ。
恐るべし、東横イン。

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No.287 - 2006.05.08 (21:39) [帯広をあそぶ。]
Title : ふく井ホテル
わたしは恋人の家族全員に会ったことがあるのだが、
恋人をわたしの家族に会わせたことは、一度もない。
「食わず嫌い」と同じようなもので、
母が、まだ会ったこともないうちから、
恋人にかなりの不信感を抱いているのだ。
それをきいた恋人も、うちの家族に対してかなりびびっているので、
恋人を実家にあげることは、まず、ない。かわいそうに。

というわけで、恋人がこっちに来たとき、
わたしもいっしょにホテルをとることにした。
地元のホテルに泊まることなんて、めったにできないですからねー。

というわけで、今回選んだのは、ふく井ホテルicon


icon
icon 以前、母に
 「帯広のおすすめホテルは?」
 ときくと、
 「ふく井ホテル」
 と即答していたし、
 地下の大浴場がとても気になったのだ。
 ホテルなのに、天然温泉に入れるなんてー、
 と、とてもたのしみにしていた。
 十勝地方の温泉は、モール温泉といって、
 肌がとってもつるつるになります。
 だから、こっちの温泉、だいすきなの。

結論から言いますと、
わたしはここをかなり気に入りました。
帯広にくるひとに、おすすめできる。
ずーっと昔からあるホテルなので、都会らしさは欠片もないけれど、
どこも清潔に整えられていて、不満なところは何もなく、
2名1室8,400円(つまり、一人あたり4,200円…。GWなのに…。)
という料金の割には、大満足な設備でした。

大浴場へは、朝と夕方の2回行ってみたのだけれど、
ゴールデンウィークだというのに、誰もいなく、貸切状態で、
すっごーく気分がよかった。
大浴場は、期待していたほど広くはなく、シンプルなつくりでしたが、
まあ、これも田舎らしさだわよね、
と、逆に好感が持てました。
すごく気持ちよかったー。
もちろん、肌はつるつるすべすべになりました。
温泉って、いい。

お部屋もなかなかきれいで、リラックスできました。
地下に大浴場があるにも関わらず、お風呂も広めにとられているし、
ベッドもふかふかー。
窓からの眺めは全然だめでしたけれど、でも、宿泊料金と温泉で許す。

立地もとてもよくって、帯広駅の目の前にあるうえ、繁華街からも近いので、
わたしたちのように、思い切り飲んだくれても、帰りはらくらくでした。

大満足な、激安宿でした。
ホテルを泊まり歩くのは、とてもたのしい。

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No.286 - 2006.05.07 (23:55) [帯広をあそぶ。]
Title : 帯広市児童会館
昨日ご紹介した帯広美術館のとなりには、
帯広市児童会館
という、その名に反して、こどもが近づけないような
非常に古めかしい建物があります。

帯広市の小中学生たちは、
必ずここで宿泊研修をしたものでした。
なので、わたしは、ここにすごく思い入れがあります。
断片的に、ここにまつわるいろんなことを覚えてる。

その昔、わたしがまだ可愛げのあるこどもだったころ、
ここの展示室は、ミラクルワールドでした。
地震を体感できる装置があったり、
コンピューターゲームがあったりして、
いつも胸を躍らせていたものでした。

そんな思い出に浸り、感傷的になってしまったわたしは、
あまり気の進まなそうな恋人を引き連れ、展示室に足を踏み入れた。
建物の外観の汚さとは裏腹に、
展示室はすっかりリニューアルされていた。
時の流れを実感しつつ、わたしはすこししょんぼりした。

展示室は、とても狭くなっていた。
わたしの体が大きくなったのか、と一瞬自分の成長を再確認してみたが、
わたしは中学生くらいから身長が伸びておらず、
未だミクロであるため、それは気のせいだった。
明らかに展示がボリュームダウンしていたのだ。
札幌の青少年科学館と比較してしまったのもよくなかったのだろうが、
これでは、こどもを連れて行く気にはなれない。
わたしが市長になったら、児童会館の充実を公約として掲げるであろう。

そんなしょぼしょぼ展示室のなかでわたしが気に入ったのは、
万華鏡ルーム。
思わず写真をとってしまった。

ミクロ族なわたしと恋人が、どこまでもいっぱい。

あと、うそ発見器もおもしろかったな。
機械がいろんな質問をしてくるんだけど、
その声がめちゃくちゃダンディで、
「あなたは、自分のことを、かっこいい、と思っていますね?」
などと、くっだらない質問をしてきちゃうのだ。なかなかに笑えた。

…わたし、かなり児童会館をたのしんでるじゃないか。

いちばんおもしろかったのは、2階。
2階はプラネタリウムと工作室で、
廊下には、ガラスケースに入った作品群が展示されていたのだが、
これがもう、とにかく最高な代物ばかりであった。

banzaineko.jpg これは、紙コップで制作された
 その名も「ばんざいネコ」。
 明らかにハロゥキティもどきだと思われる。
 紙コップで作られたため、
 非常に儚げで、哀愁漂うネコちゃんであるが、
 彼女がバンザイをしてくれるという
 なんとも矛盾した作品。
 それが、制作者の意図だったのか。

omen.jpg続いては、「動物のお面」である。
この生き物、
まったくどういう品種なのかが不明である。
ネコ?タヌキ?イヌ?
鼻が赤くなってるから、酔ってるのかも。
それにしても、目がゴマキ並みに離れている。
これはお面らしいが、
これをかぶって、一体何をしたらいいのやら。

ohina.jpg これは、「おひなさまボックス」
 というタイトルであるが、
 どう逆立ちしても、
 単なる「三角錐」にしか見えない。
 おひなさま、超小顔。
 アムロナミエもびっくりだよ。

tsubasa.jpg極めつけは、このパズル。
あんた、モデルがセーラームーンと
キャプテン翼、だなんて、
一体いつの時代の作品なの!?
これは化石!?
ふたりとも、やたら元気そうで何よりです。

2階でさんざん笑った後、
最後に入り口近くにおいてあったパソコンで
恋人と「はさみ将棋」をして遊んだのだが、
見事にわたしは完敗してしまったので、
「訓練して、奴を負かす」
と、密かな闘志を燃やし、
つっこみどころ満載の児童会館を後にしたのでした。

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No.285 - 2006.05.06 (21:44) [帯広をあそぶ。]
Title : 帯広美術館 「バルビゾンから印象派」
帯広にも、一応、立派な美術館があります。
北海道立帯広美術館です。
たまに、興味深い展覧会を開催しているので、時々行きます。
動物園や、ひろーい公園に隣接していて、
わたしはこのエリアがとてもすき。
ちなみに、美術館のHPには、こども用HPもあります。
ところどころで、リスらしき不思議な生き物が木陰から顔を出していて、
なかなかに笑えます。

恋人を連れて、バルビゾンから印象派という展覧会へ。
19世紀のフランスを舞台に活躍した画家たちが、
自然と共生するひとたちを描いた絵画を中心に、
写真なども展示されていました。

ルノワール、コロー、ミレー、モネなどなど、
教科書などできいたことのある、有名なひとたちの絵がたくさん。
でも、恋人は、こういう抽象的な絵があまりすきではなかったらしく、
展示室のなかで、座ったまま眠っていた。ぐー。
恐るべし、マイペース アーンド ゴーイングマイウェイ。

わたしがいちばん気に入ったのは、ジュール・デュプレというひとの絵。
色彩が美しく、写実的で、とてもいい絵だった。
このひとの弟レオン・ヴィクトール・デュプレも画家で、
彼の作品もあったのですが、
わたしはおにーちゃんの絵の方がすきでした。

ルノワールや、モネ、ミレーなど、
有名なひとたちの絵は、あまりすきではありませんでしたねー。
色使いはきれいでしたけれど、
ああいうふんわりした作品は、どうもわたしには合わないみたいー。
有名だから、すき、ってわけではないのね。

展示室を出たあと、ショップで「しかけ絵本」なるものを発見。
これがものすごくすばらしくて、恋人と2人で夢中になる。
特に、不思議の国のアリスのしかけ絵本には感動した!
すっごく緻密なつくりで、こんなの初めてみたわ。これはすごいよー。
こどもがいたら、こういうのを買い与えたい。
まじでときめきました。
いつか必ず手に入れるわー。

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No.284 - 2006.05.05 (22:09) [夫のこと。]
Title : こわれてる。
おひさしぶりです。
ゴールデンウィークを遊んでいました。
とにかく飲んでいました。
恋人と飲んだり、ともだちと飲んだり。のんだくれていました。

恋人がゴールデンウィークの間中、ずっと北海道に帰ってきていたので、
帯広で会ったり、向こうの実家で会ったりした。

とてもおもしろかったのは、
恋人に会う度に、自分がぶっこわれていくことを感じることだ。

わたしは恋人といるとき、完全にこわれている。
恋人のことをものすごくいぢめたくなったり、
何も考えないで言葉を発したり、
ものすごくばか笑いをしてしまったり、
自分の知識を無駄にひけらかしたくなってしまう。
とにかく、自分が知るうえで、最低な自分になってしまう。
そのうえ、恋人は常にわたしを放し飼いにしているため、
どうしても収拾がつかなくなってしまう。

彼が帯広にやってきたとき、
わたしのいきつけの店に、2夜連続で恋人を連れて行った。
恋人は、そこでレモンビールの味を知り、とても気に入ってしまったのだ。
2日とも、ずーっとレモンビールばかりを飲んでいた。

いつもひとりでいる場所に、恋人がいることがおもしろかったのか、
わたしもけっこう勢いよく飲んでしまい、
気がつくと、自分を装うことができなくなってしまっていた。
いつもは、たとえ酔っ払ってもそんなふうにはならなかったのに、
恋人がいたことで安心しきったわたしは、ぶっこわれてしまって、
最低な自分になってしまった。
…次にその店に行くのが恐い。

しかも、そのお店からホテルまでの5分くらいの道のりを
2人でずっとイナ・バウアーをしながら帰った…。
最低な酔っ払い×2。

前は、ほかのひとがいるところでは、こんなふうじゃなかったし、
いないところでも、ここまで壊れてはいなかったんだけどな。
わたしは一体、どうしちゃったんだろう。

とりあえず、えせDiggyのせいで、今日の仕事中ずっと、
H jungle with T の「Wow War Tonight」がリフレインしており、
5回くらい思い出し笑いをしてしまった。どうしてくれる。


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