ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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大人になりたい。

ここのところ、わたしは大人になりたくて、
マイナスな感情をずっとおさえこんでいました。
だって、どう考えても、わたしがわがままなんだもの!
でも、慣れないことはするもんじゃありませんね。

そのマイナスをどこへも発散することができなくって、結局泣いてました。
何が悲しいのかよくわからないけど、泣く。
わたし、泣くのは得意です。
泣いたあとは、「大したことないや」ってへっちゃらになるのですが、
泣きたくなってきたときはやっぱり辛くって、
いつまでこんな不安定が続くのか、不安でした。

頭ではわかっているんです。
けれど、頭と心は、別々になっているんです。
人間とは、とても難しい生き物だと思います。
今日は、漠然とそんなことばかりを考えていました。

でも、以前のわたしとちがい、
いまのわたしは自分のことを責めるのはやめました。
無責任かもしれないけれど、でも、誰の責任でもないのです。
世の中のいろんなことについて、
「誰のせいでもない」と、責任を追及しないでいると、
意外となんでも割り切れるものです。

どんなに年齢を重ねても、
いくら見かけばかりを大人らしく着飾っていても、
大人のルールについて、勉強したとしても、
心がそれについていかなくては、意味がないと思いました。

わたしはまだまだ大人には程遠いなあ、と感じた一日でした。

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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 2004年アメリカ

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 わたしはブリジット・ジョーンズがだいすきです。
 だって、他人事とは思えないではないですか。

 今回もすごいとはきいていたけれど、
 レニー・ゼルウィガーの二重あご、
 本当に他人事とは思えない…。
 人間の体重というものは、
 あんなに自由自在に変化できるものなのですね。

結論から言うと、二作目も期待通りのできばえでした。おもしろかった。
一作目よりも、グローバルなエピソードが多く、
ブリジットのステータスがアップしたことで
映画の世界も広がったようですね。

2作目にして、はじめて、マークをすてきだと思えるようになりました。
今作の彼は、とてもすてきでしたー。
スーツ姿やら寝顔やらが多かったからかな。

女性なら誰もが
「わかるわかる、その気持ち」
といわずにはいられない映画です。

でも、彼女はどうしてあんなにもてるのだろう。
ずるい。わたしにもわけてほしい。

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Love Diggy-MO'☆

いま、わたしはめちゃめちゃテンションが高いです。
舞い上がってます。わーい。

というのは、今日、SOUL'd OUTのライブに行ってきたのですよーー。
いやー、すごかったです。
こんなライブ初めてです。
すっごーい盛り上がりっぷりでした。
オフィシャルHPに勝手にリンクしたので、とんでみてください。

いままでBONNIEちゃんとか、orange pekoeとか、UAとか
LOVE PSYCHEDELICOとか、
女性ボーカルものしか、ライブに行ったことなかったんですよ、わたし。
なので、初めてライブで「男!!」の熱さを感じました。
感激しました。

なんと、この日の札幌は雪…。
いままでの春日和が嘘のようでした。
そんな極寒のなか待つこと30分、
会場に入ると、Zeppのホール後方、
ちょっと一段高くなったバーのところをゲット。
彼らの表情まではあんまり見えなかったけど、
ミクロなわたしでも、ステージはばっちり見えました。
しあわせーーー。

いままでHip Hopって、あんまり興味なかったので、
自分でもどうしてこんなにSOUL'd OUTがすきになったのか、
よくわからなかったのだけれど、
今日のライブをみて、わかった。

Diggy、かっこよすぎ。。。。
ラブ。ラブ!

何と言うか、もう、彼のオーラにノックアウト。
君の瞳に乾杯@というかんじです。
(どんなん???)

MCは日本語でしゃべってくれー、と思ったけれど
(たぶん会場のほとんどは、あんまりわかっていなかったと思うなー)、
パフォーマンスは最高ーー。
なぜにあんなにかっこよいのだ。
わたしと友人みきてぃは、彼の肩幅にぞっこんでした。←変態。

帰り道、わたしとみきてぃは、
「Diggyとつりあう女になるにはどうしたらよいか」
という、世にも恐ろしく無意味な議題を掲げ、
結論は、
「安室奈美恵だな。」というところに達した。
彼女のあの小顔は、盗みたくても盗めない。

本当にライヴに行ってよかった。
いっしょに行ってくれたみきてぃ、ありがとう。
彼女のおかげでとてもたのしい思い出になりました。
わたしは
「Diggyにつりあう女になる」
という目標を手に入れ、やる気に満ちている。
きっといい女になってみせます。

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星の王子様

ここのところ、後ろ向きな日々が続いていたのですが、
今日はすこし前向きです。
そんなわけで、島根県で見つけた天国の写真をご覧ください。
ひまひまな日々がやってきたら、島根旅行記をまとめたいと思います。

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当たり前のことではあるのですが、
今日は明日の準備を完璧にしてみました。
かばんの中身を整理し、明日着ていく洋服を考え、靴をちゃんと磨き、
洗濯した制服にアイロンをぴしっとかけました。
明日がとてもたのしみになって、とても前向きになりました。
いつものわたしの日常が、全然きちんとしてない、ってことですねー。
準備が完璧だと「明日よ、かかってこい!」ってかんじになります。
ちなみに、財布の中身も整理したら、所持金が678円しかありませんでした。
突然弱気になりました。

メッセンジャーで知り合ったフランス人とおしゃべりしている間に、
すてきなサイトをおしえてもらったので、リンクしておきます。
彼は、いつもわたしにフランスの風を吹き込んでくれます。
星の王子様のサイトです。
フランス語ですが、デザインや色使いが秀逸です。
http://www.lepetitprince.com/fr/
ひさしぶりに星の王子様を読み返してみようと思います。

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"You Are The Sunshine Of My Life"

最近とても英語に敏感だ。
会社でずっと英訳の仕事をしていることと、
(といっても、単語を訳すだけの超簡単なもの…)
転職サイトを見ていると、
必須スキルに「英語」と記されている仕事が多いためだ。
もう英語は話せて当たり前な世の中になったのですね。
英語を自由自在に話せるようになりたいなあ。
そしたら、もっと自分に自信がつくと思うのだ。
5歳から習って、日常会話程度のレベルじゃ恥ずかしくて話になんないぜ。
4月の目標は、「英語を勉強する」にしよう。本気で。

さて。
わたしは歌うたいとしての自立を目指すべく、持ち歌を増やそうとしています。
誰もが知っているスタンダードナンバーを完璧にコピーしようと、
気が向いたときに歌います。
でも、持ち歌は、まだ2曲しかありません。
Eaglesの「Desperado」と、Bette Midlerの「Rose」です。
どっちも平井堅がカバーしてますが、特にそれを狙ったわけではありません。

持ち歌にするには、以下のステップを踏んでいます。
①メロディを覚える。(フェイク&アドリブも完璧にコピィ)
②マリー・アントワネットが表紙(!)の持ち歌ノートに歌詞を
  書き写しながら、歌詞の意味を深く考える。
③歌詞をすべて覚える。
④どんな気持ちで何を表現するのか、自分なりのテーマを決める。

ここまですると、名曲が名曲たる所以がわかってきます。
そして、いつも歌に励まされつつ、
世の中には、すてきなひとがたくさんいるんだなーと思います。

そんなわけで、3曲目に選んだ持ち歌は、
Stevie Wonderの「You Are The Sunshine Of My Life」です。
これはとてつもなくハッピーな曲です。
こんなに純粋でまっすぐで底抜けな愛情は、わたしに欠如しているので、
この曲から少しでもわけてもらえたらよいなあ、と思います。

今日は飲み会ではしゃぎすぎてしまいました。
明日は取引先のひとと、社長との打ち合わせがあり、さらに残業で会議があります。
そして恋人は、熱を出し、完全ノックアウトされています。
気分を軽くするために、
明日はうかれて花柄ひらひらスカートで会社に行こうと思います。

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I'm glad to see you.

昨日もまた、洋服を買ってしまった。
猛烈に「自分を変えたい!変わりたい!」
と思っているときは、
外見から変えるのが手っ取り早いので、
ついつい洋服を買ってしまうのだ。
でも、洋服を買うと、精神的に満たされる。

前日から友人のお家に泊めてもらっていたのだけれど、
お互いの給料が非常に少ないことから、お金の話になった。
わたしたちの貯蓄は、この歳の女たちのスタンダードからほど遠い。
彼女は、
「お金があっても、たのしくない毎日を送っているのでは
 意味がないでしょう。
 わたしたちは、ちょっとずつお金を貯めてるし、
 たのしい毎日を送っているから、これでいいんだよ」
と言っていた。
かなり気分が楽になったし、それはとても正しいと思った。

さて。
そんな話をした次の日は、開放感抜群のショッピング。
新たに友人が一人増え、三人でぐるぐるしていたところ、
わたしはまさに理想の春スカートを発見した!
他のお店を見ながらずーっと迷っていたのだけれど、
思い切ってそのお店に戻った。
試着をしてからもまだ迷い、やっとのことで買ったのだけれど、
2人の友人を待たせてしまったことに、とても罪悪感を感じていた。
ショッピングから加わった友人は、オーストラリア人30代男性で、
わたしたちのショッピングは明らかに彼のルート外だったはずなので、
わたしは彼に、「たくさん連れまわし、お待たせしてしまい、ごめんね」
と謝ったところ、彼はなんと
「I'm glad to see you.
 (僕はきみに会えたのでうれしいよ。)」
と言ったのだー。
ぬおーー、あまーーい!!
もちろん彼は友人ですが、ときめきました。

日本人男性よ、この甘さを見習うのだ。

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悪夢。

ここのところ、
「ひとが死ぬ」ということについて
深く考えさせられることが多い。

夢のなかで、目の前で残虐な殺人が行われていたり、
小説を読んでいたら、戦争の非常に残酷な描写に出会ったり、
テレビを見ていると、処刑のシーンが映ったり、
「ひとが死ぬ瞬間」に出くわす機会が非常に多いのだ。

わたしはものすごく臆病者なので、
ホラーなどの恐いものがだいっきらいだ。
だから、どうして、こんなにリアルに「死」に向き合ってしまうのか、
まったくわからない。

自分のなかで、何か変化が起こるという前触れなのかもしれない、
などと、前向きなことを考えてみるけれど、
気分が重いことには変わりはない。

ただ、「死」と向き合ったあとは、
自分が生かされていること、
きわめて人間らしいくらしができることを、
とてもしあわせなことであると思い、
ありがたいことなのだと思う。

4月から自分が無職となり、
社会に貢献することのない存在となることについて、
潜在意識のもとでは、すこし怯えているのかもしれない。
この連日の悪夢は、
自分が今後、どうやって役に立っていくのか、
じっくりと考えなさい、というお告げなのかもしれない、と思ってみることにする。

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ウィンタースポーツ

今日は友人とともに、スキーに行ってきました。
一年以上ぶりでした。

わたしは「ファンスキー」という短いスキーを滑っています。
スノーボードは一切すべりません。
いまの若者の主流はボードらしく、
ボーダーがあちこちでしりもちをついてますが、
ボードはどうしてもする気になれないのです。
だって、人間の動きに逆らってるじゃない。

と、思っているのはわたしだけだと思いますが。

さて。
ファンスキーというのは、ジャンプなどの
アクロバティックな技をするためのものらしいのですが、
わたしはまだそこまでのレベルには達していません。
くるんと360度回りながらすべることに挑戦したのだけれど、
180度までしかまわれず、
まだまだ修行が必要です。

それにしても、北海道はスキー天国です。
車でぴょろっと走れば、
あっちゅう間にパウダースノーの銀世界へいけるのですから。
ゴンドラから望む雪景色は、本当に美しかった。

ちなみに、スキーのリフト券は、
そのまま買うよりも、
ローソンチケットを利用したり、
スポーツショップで割引券をゲットしたり、
JRのパックを利用した方が断然おトクです。
ちょっとお安くなって、うれしかった。

心配なのは、筋肉痛です。
明日の仕事に支障をきたす予感がするので、
わたしの太ももは、湿布だらけです。
昔はこんなんじゃなかったのにな…。

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心の洗濯。

島根県へ旅行に行っていました。
昨日帰ってきたのですが、
やっぱりそれなりに疲れていたみたいです。
しんじゃうかと思うくらい、
長時間に渡り眠ってしまいました。
寝すぎで体がふわふわしております。

本格的な旅行はとってもひさしぶりだったので、
すごくよい気分転換になりました。
旅はこころの洗濯である、と誰かが言っておりましたが、
本当にその通りであるなと思います。
わたしはいろいろなことを考えなくてはならない時期だったので、
世界は広いのだ、ということを実感することができ、
とても勉強になりました。
それから、いくつかのすばらしい美術館をまわることができ、
美しいものをたくさんみることができました。
心のゆとりを取り戻すことができました。

友人の実家が島根なので、そちらでお世話になったのですが、
彼女のお父さんは社長さんで、お金持ち。
なので、いろいろなたのしいお話を聞かせてもらいました。
いちばん印象に残ったのは、
「自分への投資をしなさい」ということ。
お金をたくさん貯めこんでいても、使わなくては意味がない。
自分の能力を伸ばすため、とにかく自分に投資をしなさい、
といわれました。
お金持ちのひとに言われると、説得力は倍増するものです。

ときには日常の領域を脱して、
あたらしい世界に目を向けることが大切です。
そうすれば、自分の世界ももっともっと広がります。

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「生きがい。」

この間、恋人のライブを見に行った。
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彼はまったくの初心者であるため、わたしはずっとひやひやしていた。
自分のライブのときには、歌に集中していればよいのだけれど、
他人の、しかも危ういライブには、どきどきしてしまう。
「聴かせる」ということの責任の重さを改めて感じた。

さて、昨日は歌のレッスンの最終日だった。
先生といっしょに飲みに行きましょう、ということになり、
興味深い話をたくさん聞かせてもらった。

いちばん印象的だったのは、先生にとって、音楽というものは、
「仕事」ではなく、「生きがい」である、という話だった。
なんてかっこよいセリフなんだろう、と思った。
わたしもこういうことを言えるような大人になりたいと思った。
世の中には、かっこいい大人がたくさんいるものだ。

わたしの生きがいはなんだろう。
見つけるまでには、まだまだ相当な時間がかかりそうだ。

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