ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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任意の予防接種。

赤ちゃんが生まれて、2ヶ月になると、予防接種の嵐が始まります。

「まだ生まれたてなのに、こんなに注射打ちまくって、
 こんなにいろいろ取り込んじゃって、ほんとに大丈夫なんですか??」

と、わたしは思ってました。

予防接種は、リスクもあるし、副反応も出るし、
同時接種もわたしの独断で、2種類までと決めて、
定期接種のものだけを受けていました。
しょっちゅう病院に連れて行って、
逆に病気をもらってくるんじゃないのか、と不安だったし、
イチゴさんも、すごく健康で、ほとんど風邪も引いたことなかったし、
保育園に預ける予定もなかったし。


こないだ突発性発疹になったときに、いつもとはちがう小児科に連れて行ったら、
「おたふくとB型肝炎の予防接種、打ってないの?!」
と、先生にびっくりされました。
いや、こっちのほうがびっくりしました。
そんなに大事件ですかね。

「今まで、打つように言われなかったの?
 日本では任意になってるけど、海外のほとんどの国では必須だよ、
 受けたほうがいいよー」
と言われました。
そうですか、今まで言われたことなかったです。知らなかったです。


自分なりに調べてみましたが、
おたふくは、重症化すると難聴になる可能性があるらしいことがわかりました。
さらに4月から週2回幼稚園に通うこと、
今は、予防接種もひととおり打ち終わっていてスケジュールにも余裕もあるので、
B型肝炎とおたふくを同時接種することにしました。

もうイチゴさんも2歳半なので、注射の雰囲気がわかるみたいで、
腕を出すのを嫌がってました。
「ええ、両方?2本もですか??」
みたいな反応でした。
大きくなってからの2本同時接種は、ちょっとかわいそうだったかな。
でも、ちっちゃい時とちがって、スケジュールにだいぶ余裕があるので、
これはこれでよかったかな。

B型肝炎は、母子感染や輸血から感染することが多いらしく、
おたふくは、4歳以降でかかりやすいとのことなので、
二人目の時も、ひととおり定期接種を受けて、副反応を見てから
受けることにしようかな…と考えています。
必要なのは理解できるし、早ければ早いほどいいのもわかってるけれど、
予防接種が確実に安全とも言えないのでね。

任意の予防接種って、本当に迷いますね。
わたしは任意なら受けなくてもいいかな、って思っていたので、
その先生に言われなかったら、きっと受けていなかった。
二人目が生まれる前にこういうことがわかってよかったと思っています。

子供の状態をしっかりと見て、自分でいろいろ調べて納得した選択肢を選ぶのが大事ってことね。
予防接種だけでもこんなに考えるのに、この先まだまだ考えることがたくさんあるんだろなーと思うと、
子育ては責任重大だな…と思ったのでした。

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おむつの消臭に、重曹。

おむつを捨てるときには、ふつうのフタ付きのごみ箱を使っています。

それぞれビニール袋に入れてから捨てているし、
フタをしめていれば、密閉されているので、においはしません。

しかし、おむつを捨てるときには、フタを開けなくてはいけないので、
その度に、なんとなく、いやな気分になっていました。

市販のおむつ消臭剤を買っても、すぐに効果がうすれていくし、
安っぽい香りとおむつの香りが融合して、なんとも言えない気持ちになるので、
どうにかならないかな…、と思っていたんです。

それで、いろいろ調べてみたら、重曹に消臭効果がある、ということがわかり、
さっそく買ってきて、試してみることにしました。

スーパーで、おそうじ用の重曹を買ってきて、ガラス瓶に移し替え、
アロマオイルを適当にたらします。
今はレモンの香りのアロマオイルを、10滴くらいいれていますが、
ちょっと多すぎかな…、でも、かなりいい香りです。
気分に合わせて、すきな香りにできるのがうれしい。

オイルをいれたら、シャカシャカ振って、完成です。

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おむつを捨てるときに、小さじ1杯くらいを袋にパラパラふりかけるだけ。
たまに、ごみ箱にセットしている袋にもパラパラっとします。
ほわっとレモンのいい香りがするので、面倒だけど続いています。

ごみ箱のにおいは、完全には消せませんが、
何もしていないときに比べると、においが激減しています。
ごみ箱のフタを開けるのが怖くなくなったので、これからも続けていきます。


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2歳児のスキンケア。

今年は、イチゴさんもしっかりとスキンケアをすることにしました。
北海道は乾燥してるから。

去年の冬は、外に出るとすぐに顔が真っ赤になってしまい、
いつも軽いしもやけ状態になっていたので、
定期的に皮膚科へ通っていたのですが、
今年は市販のものを試してみることにしました。

相模原市は病院にかかっても全部無料だったので、
市販の薬などは一切買わなかったのですが、
札幌だと再診料を払わなくてはならないし、冬は病院に行くのも大変だからね…。

いまのところ、気に入って使っているのはこの2つ。

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身体には、アトピタのローションを、
顔には、パックスベビーのクリームを使っています。

いろんなメーカーを試してみた結果、
イチゴさんにはアトピタがいちばん合うようです。
ボディソープや日焼け止めなども使っています。
このシリーズは、すごく保湿力があるように感じます。
ドラッグストアやスーパーでも売っているので、買いやすいしね。

ジャングルさんにもアトピタが合うようです。
ジャングルさんはアトピー持ちで、かなりの敏感肌なんですが、
他のメーカーのボディソープを使ったときには、イチゴさんを洗ったあと
「手がピリピリするー」
と言ってましたが、アトピタは大丈夫みたい。
ベビー用品でも、刺激が強いものがあるみたいです。

お風呂あがりに、身体全体にこのローションを塗っておくと、
イチゴさんの肌がかなりしっとりします。
カサカサすることがなくなりました。



顔には、朝とお風呂上がりの2回、パックスベビーのクリームを塗っています。
アトピタのクリームも試してみたのですが、
うるおいが足りないのと、ちょっとベタっとしてしまうので、
他にいいものはないかなと探していました。

Amazonで、パックスベビーのクリームがものすごく評判がよかったので、
早速買って試してみたところ、すごくよかったです。
全然ベタベタしないのに、しっかり潤います。
伸びもいいので、塗りやすい。

今のところ、外に出るとほっぺが赤くはなりますが、
まだお肌つるつるで、全然ガサガサしていないので、
もう少し、このクリームで様子を見てみようと思います。



by カエレバ


by カエレバ

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イチゴさんの散歩。

イチゴさんは、1歳を少し過ぎたあたりから歩き始めました。

歩き始めた時から、やたらと歩くのが早く、
一瞬目を離したすきに、どこかへ消えてしまいます。
また、手をつないで歩くのを嫌がるので、
どこに行くにもベビーカーに乗せて歩いていました。

でも、札幌生活ではそうはいきません。
冬は雪が降るので、ベビーカーは使えないらしいのです。
実際に経験していないのでわかりませんけれど。

そういうわけで、恐ろしい冬に向けて、
イチゴさんにちゃんと歩いてもらおうと、散歩のトレーニングを始めることにしました。


最初は、手をつないで歩いてもらおうと思いましたが、
全っ然ダメでした。
まったくつないでもらえません。振り払われます。逃げられます。
車が来ていようが、自転車が来ようが、おかまいなしです。
何度も手をつなぐように言い聞かせましたが、無理でした。

いつまでも手をつなぐことができないので、
もうあきらめて、とりあえず歩いてもらおうと思いました。
でも、それも無理でした。
徒歩5分の病院ですら、
「だっこ!だっこ!」
とわめいて、全然歩いてくれません。
20分前に家を出たのに、歩道に座り込んでいるので、結局遅刻しました。

今日は、徒歩3分のコンビニと、徒歩5分のドラッグストアに行きました。
歩きたくなくて、歩道に座り込んで泣き叫ぶので、1時間半かかりました。
枝とか石を持たせたり、お花をつんでみたり、
「歩いて帰ってじゃがりこ食べよー」
とおやつで機嫌をとってみたりしたけど、全然歩いてくれませんでした。
わたしも3回ほど道路に座り込みました。
イチゴさんも疲れたみたいで、帰ってきてから3時間も昼寝しました。

抱っこしてほしいのはわかるけど、
もうわたしもおなかが出てるし、イチゴさん10キロもあるし、
抱っこして歩き続けるのは無理です。
引きずっても、言い聞かせても全然歩いてくれないので、
仕方なく、歩いてくれるのを待ちます。
でも、わたしもだんだん疲れてきて、イライラしてきて、散歩に行くたびにキレます。
キレたところでイチゴさんが歩いてくれるわけじゃないし、
端から見れば、完全なバカ親です。
恥ずかしいし、疲れるし、あとで自己嫌悪に陥ります。
本当に疲れてしまったよ…。


冷静に考えてみれば、怒るより褒めるほうが効率がいいし、
ちゃんと言い聞かせてあげなくちゃいけないんだけど、
ずっと駄々こねられると、イライラをおさえられない。
ほんとに育児向いてないなとつくづく思います。
毎日へこんでる。

生まれてくるまでは、
「無事に生まれてきてくれればそれでいい」
とか思ってたのに。
ちゃんと歩けるようになっただけでもすごいことなのに。
イライラしても自分が疲れるだけなのに。
焦っても仕方がないのに。
子供は自分の分身じゃないのに。
全部頭ではわかってるんだけどさ。


明日からは、無理せずベビーカーを押しながら散歩に行き、
歩けたら褒めまくろうと思います。
怒るより、できたことを褒めまくることにする。
雪が降るまでに、てくてく歩けるようになってほしい。


寝かしつけに手こずったと思ったら、歩いてくれない、という問題が発生し、
それをクリアしてもトイレトレーニングが待っていて、
それをクリアしたら、今度は野菜嫌いをなんとかしなくてはならなくて、
そうこうしている間に2人目が出てくるのかと思うと、
育児は果てしない……。

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発熱。

イチゴさんが熱を出した。
38.5℃。
これまで一度も熱を出したことがなかったので、あわてた。

週末ジャングル家に帰ったときに
イチゴさんの従兄弟ちゃんが熱を出していたので、
うつってしまったらしい。

うつるだろうなーー、と予想していたので、
月曜日の予防接種の予約をキャンセルしておいた。
正解だった。

月曜から咳と鼻水。
火曜に病院に行って薬をもらい、
水曜日の朝から発熱。

前日に病院に行ったばかりだったし、食欲もしっかりあって、わりと元気だったので、
次の日まで熱が下がらなかったら病院に連れて行くことにし、
のんびり過ごすことにした。


熱が出ると、すぐにわかるものですね。
体温計で測らなくとも、手足をさわっただけで、いつもとちがうことがわかる。
やっぱりわたし、親なんだわ、と思いました。

ネットで調べて、わきとか、首の後とか、足の付根を冷やすといい、
とのことだったので、冷やしてみようと思った。
しかし、保冷剤はない。氷も作ってない。
薬箱から大量の冷えピタを発見したときは、冷えピタが輝いて見えた。
あまりに大量だし、イチゴさん熱ださないし、処分しようかしらなんて思っててごめんなさい。
いざという時のために準備しておくのは大事だね。

おでこに貼っても、首の後ろに貼っても
「イヤー」
と嫌がるので、半分に切って脇の下に貼った。
嫌がってたけど、はがせなかったらしく、あきらめた様子。
そうか、2歳になると「嫌がる」ということを想定しないといけないのだな。

そして、熱があるとグズりますね。
いつもは、1人でふにふに遊んでるのに、
「だっこ!だっこ!」
と迫られ、離れるのを許してもらえない。
「志村どうぶつ園」さえ見ていればゴキゲンだったのに、
ごはんの準備すらままならない状態になった。
なんだ、イチゴさん、アナタわたしのこと好きなんじゃないの。
今は体調が安定してきたので、だっこもできるけど、初期だったら大変だったな。


イチゴさんはとにかくよく寝た。
咳と鼻水の薬のせいもあるけれど、昼寝もしっかりしたのに、夜は20時に寝た。
寝付きの悪いイチゴさんにしては奇跡の早寝だ。
次の日は6時起きかな…とか思っていたのに、8時まで寝ていた。
寝過ぎだろ。
でも、翌朝にはしっかりと、熱が下がっていたのでした。よかったー。
そして、わたしにうつった。喉痛い。鼻声…。


子供の体調不良は突然やってくるので、あわててしまいますね。
まだちゃんとしゃべれないから、大人が察してやるしかない。
熱のときの対策くらいは、ちゃんとやっとかなきゃダメだなと思った。

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羽毛布団を捨てた件。

1月から始まったイチゴさんの咳は、3月になっても止まらなかった。

1ヶ月くらい咳が止まらないのは、よく聞くけど、
2ヶ月となると、さすがに心配。

ネットで調べてみると、花粉やハウスダストのアレルギーを疑ったほうがよい、とのこと。
アレルギー検査をするなどしたほうがよいそうだ。

通っていた小児科の先生にきいてみると、

「空から降ってくるもののアレルギーを検査したって、どうしようもないじゃない。」

と言われた。
先生は、とってもタバコくさかった。

とりあえず、寝室を掃除しまくることにした。
掃除機をかけ、カーテンレールを拭き、窓のサッシも拭き掃除。
掛け布団と敷布団は、カバー、シーツを洗い、両面に掃除機をかけ、
さらに布団乾燥機もかけた。

疲れた……。
これは、毎日はできない……。

どうしたらいいか、考えていた時に、
掛け布団のカバーを交換した時に、ありえない量のほこりが飛んでいたので、
これが原因なんじゃないかと思った。
掃除機をかけた直後も、羽根がぴょんぴょん出てきていたのです。
相当長いこと使っていた布団なので、きっと寿命なんだと思う。
これを捨てて、ポリエステルみたいな布団を買うことに決めた。

いろんなものを比較してみた結果、楽天でこれを買いました。



洗濯機で洗えること、
2枚合わせで、年中使えることが決め手でした。
決して「ママ人気№1」というフレーズに屈したわけではないのですが、
便利でお手入れしやすそうだったから選びました。

注文した翌々日には到着し、その軽さに驚きました。
そして、羽毛布団と同じくらいあったかかった。
これなら北海道に行っても大丈夫そうです。

でも、縫製が非常に雑で、がっかりしました。
まだ使い始めたばかりなのに、糸がびろーんってなってます。
1箇所じゃなく、数箇所…。
もうちょっとちゃんとしててほしかった。

しかし、この布団にしてから、イチゴさんの咳は止まりました。
やっぱり、羽毛布団が原因だったみたいです。
子供には、羽毛布団はよくないのだと、初めて知りました。
布団を買う最大の理由は、咳だったので、それが止まっただけで、よしとしよう。

しばらくしたら洗ってみようと思っていたのですが、
我が家の洗濯機は6キロで、厚い方の布団は洗えそうにありません。
うっかり…。

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つねられる。

イチゴさんの寝かしつけが、毎日本当に大変。

抱っこすれば、あっという間にすとーんと寝るんです。
でも、いつまでも抱っこしているわけにもいかないので、
添い寝で寝かしつけたいんですが、全然寝てくれない。

昼寝は、1時間から2時間で、14時までには起きます。
だから、20時ごろには眠くてピャーピャー泣き出すので、
布団に連れて行くんだけど、
寝ない………。
眠いなら、寝ればいいのに……。


本人は、
「ネンネ!!」
と言って、うれしそうに布団に入るんだけど、
もぞもぞ、ごろごろして、最終的には布団を抜けだして、
布団のなかのワタシを見下ろして、泣く。

いや、アンタ、さっき自分からものっすごい勢いよく布団に入ったじゃないのよ。

晩ごはんを食べながら寝落ちしても、布団に入ると寝ない。
なんで?なんなの?

そんなわけで、寝かしつけに最速で30分、1時間かかることもよくあります。

昼寝が長すぎるのかとも思ったんだけど、
本人は夜も眠たがっているし、抱っこすればすぐに寝るので、
まだ昼寝は必要なのだと思う。

絵本も、歌も、おしゃべりも、ぬいぐるみも試してみたけど、どれも特に効果ナシ。
布団の中で、腕枕したり、ギューッと抱っこしても、スルリと抜け出します。

そして、おっぱいをやめてからは、わたしの首の皮をつねりながら寝るようになったので、
イライラが止まらないのですよ。

イチゴさんウトウトする → ワタシの首をつねる → イタイ!ヤメテ!! → イチゴさん泣く

これを3回以上くりかえしてるので、30分以上かかるんですねー。
イライライライラ。

手を握ってもダメ、ほっぺを触らせてもダメ、
わたしの首の皮じゃないとダメらしい。
首ぐらい、つねらせてやれよ、と言う方もいるかもしれませんが、
イタイからヤダ。
ちなみに、ジャングルさんがイチゴさんを抱っこして寝かしつけた結果、かじられたそうです。
わたしのしつけが悪いからなのか……。

夜、いちばん疲れた最後の最後に寝かしつけという苦行が待っていると思うと、
本当に憂鬱だし、どうしたらいいのかわかんない。
抱っこしたらすぐに寝るので、余計に考えすぎてしまうのかもしれません。
でも、夜に3回も寝かしつけをやってたら、
時間がもったいなさすぎて、むなしくなります。

ただ単に「寝る」ということが、子供にとってはこんなにむずかしいことなのか、と、
子供の恐ろしさに毎夜ふりまわされております。

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断乳(卒乳?)しました。

おっぱいを卒業する目安は、だいたい1歳半と言われています。
イチゴさんは、もう1歳7ヶ月になり、ごはんもモリモリ食べるようになったので、
今回実家に帰ってきたら、断乳する、と決めていました。

まわりのおともだちが、続々と卒業発表していくなか、わたしは焦っていました。
イチゴさんは、おっぱいを卒業する気配を、微塵も醸し出してくれなかったからです。
みんな、自分から離れていくという話だったのに、
イチゴさんは、いつでも
「おっぱい、おっぱい!いつでも飲みたいでっす!」
といったかんじで、
自ら大きな授乳クッションを運んでくる日々でした。

1歳半まではすきなようにさせようと決めていたのですが、
それ以降は、おっぱいから気をそらす作戦を始めました。
飲みたいアピールが始まったら、本を読んでみたり、おもちゃであそんでみたり、
おやつやジュースをあげてみることにしました。

本やおもちゃは、まったく効果がありませんでしたが、
おやつやジュースをあげると、おとなしくなったので、
やはり、断乳できるタイミングだと判断しました。
徐々に、ジュースやおやつにシフトしていき、
おっぱいをあげるのは、寝かしつけのときだけ、1日2回にしました。
寝かしつけのときは、どうしても泣き叫んで大変だったので、
無理にやめることはしませんでした。
近所迷惑だし、わたし自身もすごく疲れていたので、挫折しそうな気がしたからです。

そこで、12月に実家に帰ったタイミングで断乳することに決めました。
イチゴさんにも
「ばーちゃんのとこに行ったら、おっぱいバイバイだよー」
と言い聞かせました。
最初はぽかーんとしていましたが、徐々にバイバイするようになってきました。


いよいよ実家に帰ってきて、断乳スタート。
「何時間も泣かれるかもしれないけど、がんばるぞ」
と、覚悟をしていたわけです。

が。

日中は全然ほしがらず。
夜も、眠くなるまで遊ばせておいたら、まったくほしがらず、
5分くらい、ぴゃーぴゃー泣いただけで、寝ました。
ちょっとだけ、服をひっぱられましたが、もうおっぱいは卒業だとわかっていたみたいで、
以前のようにギャンギャン泣くことはまったくありませんでした。

次の日も、その次の日も同じでした。
こんなかんじで、あっさりと、断乳完了してしまいました。

なーんだ。。。

というのが、正直な感想です。

ちゃんと、イチゴさんが卒業できるタイミングを見計らったことや、
必要以上にがんばらなかったこと、
イチゴさんに言い聞かせて心の準備をさせたことがよかったのだと思います。

本来は、授乳回数を減らしたりせずに、すぱっとやめるほうがいいらしいのですが、
(桶谷式のマッサージに通っているひとがみんな言います)
わたしのように回数を減らし、徐々に断乳する方法でもちゃんとできましたよ。
胸が張ることもほとんどなかったので、らくちんでした。
4日後くらいに1度だけ搾乳して、授乳生活終了です。

お酒が飲めるし、具合悪くなったときも薬が飲めるよーーー。
自分の身体が自分だけのものになるのは、2年以上ぶりですよ。
ジャングルさんと飲みに行こうと思います。

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赤ちゃんと飛行機に乗るとき

イチゴさんと2人で飛行機に乗るのも、かなり慣れてきました。
以前は子連れで飛行機なんて考えられませんでしたが、なんとかなるものです。

そこで、これから乗るかもしれない人たちのために、
わたしが気をつけていることをメモしておきます。


飛行機に乗るのは、小さいうちのほうがラクです。
たくさん眠ってくれるし、おっぱいをあげれば、機内で泣き叫ぶこともありません。
でも、大きくなってくると、眠る時間も減ってくるし、うるさくなってきます。

まず、いちばん重要なことは、こどもの睡眠のリズムをしっかりつかむことです。
移動中にぐっすり眠ってくれれば、こんなにラクなことはありません。
飛行機に乗ることがわかっているのなら、
規則正しい生活をして、リズムをしっかり作っておく必要があります。
「朝起きてから、何時間後に眠くなるか」を把握しておき、
昼寝をするような時間のフライトを予約することがベストです。

イチゴさんはいつも、朝起きてから大体4時間後に眠くなってくるので、
いつも、お昼のフライトを予約しておき、朝は、出発時刻の4時間前に起こしています。
それだけで、たいていいつも、機内はぐっすり眠ってくれています。

そのほか、お昼ごはんは機内で食べさせます。
もぐもぐしている間は、おとなしいからです。
まだ離乳食のうちは、おやつを持って行って食べさせていました。
赤ちゃん用のおせんべいは、6ヶ月から食べられます。
飛行機に乗る1週間くらい前から食べさせ始めて、
どんなおやつがすきなのか、どのくらい食べるのか、などなど
トレーニングと観察をしておきました。

万が一、寝てくれないときのために、
絵本とシールブック、そして、ノートとボールペンも持って行きます。
こどもは、シールをぺたぺた貼るのがすきだし、
落書きもだいすきなので、たいていよろこんでくれるはず。

それでも、やっぱり泣いてしまうこともあると思うので、
座席は通路側を予約して、すぐに後方のスペースに移動できるようにしておき、
隣の席の方には、必ず声をかけるようにしています。
あいさつすることで、お隣さんがどんなひとなのか、なんとなくわかるからです。
いいひとだったら、すこしリラックスして乗ることができます。
子連れで予約しているので、たいてい隣には女性が座っているので、
子連れのおかーさんとか、おばちゃんとかにあたることが多いです。
こちらが、最大限配慮することを伝えると、みんなやさしくしてくれます。


次は、空港や機内のサービスについて。

空港のなかで、ずっと抱っこしているのはつらいけど、
ベビーカーを持っていくのも大変だし…、ということがあると思います。
でも、大丈夫です、空港でベビーカーを借りられます。
搭乗手続きのカウンターなどで「ベビーカーを貸してください」と頼むと、
飛行機に乗る直前までずっと借りられますよ。
手荷物検査を通り、搭乗するときにもう一度ゲートを通りますが、
そのときに、ゲートの前で返却すればオーケーです。
AIR DOでも借りられたので、他の航空会社も借りられると思いますよ。
また、到着地でも使いたいと伝えると、到着後もきちんと用意しておいてくれます。
とても便利なので、荷物が多いときなどは、ぜひ利用してみてください。


そして、子連れだと、優先的に搭乗させてもらえます。
早めにゲート前で待機して、優先搭乗の案内が始まったら、早めに搭乗し、
荷物を置く場所を確保したり、使いそうなものを準備しておいたりして、
万全の体制を整えておきます。
まだ混雑していないので、乗務員の方々にもいろいろお願いしやすいです。

乗務員のみなさまは、子連れ母の対応にもすごく慣れているので、
荷物を持ってくれ、座席まで案内してくれたり、
荷物を上の棚に入れてくれたり、たくさん手伝ってくれます。
飲み物を頼むと、ちゃんとカップにふたをして、ストローをさして飲みやすくしてくれます。
不安なことは、乗務員になんでも相談してみると安心です。

トイレに行きたいときなどは、乗務員の方に頼めば、抱っこしてくれます。
JALに乗るときには、座席に座っているときに、たいてい
「お手洗いはよろしいですか?」
など声をかけてくれますよ。


そんなわけで、ちょっと電車に乗るよりも、飛行機のほうがらくちんだったりします。
初めて乗るときはドキドキすると思いますが、大丈夫ですよー。
そして、子連れの移動は、このくらい気を遣っていますので、
もし子供が泣いてしまった場面に遭遇したときは、怒らないでくださいね。

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ベビーフィートを買いました。

イチゴさん、けっこう歩けるようになってきたので、
そろそろ靴がほしい。

1ヶ月ほどまえに、靴を買いに行ってみたけれど、
足がちっちゃくて、5,000円くらいの靴しかない。
たった数ヶ月しか使わない靴に、5,000円はなあ…、
と思いまして、悩んでました。

それで、思いついたのがベビーフィート。
妊娠前に、雑貨屋さんで見たことがあって、
評判がよいことも知っていました。

ベビーフィートとは、靴下のゴムの底がついているルームシューズ。
靴下と靴のあいだ、みたいなものです。
底に通気のための穴があいているので、
公園などでガンガン遊ぶには向かないかもしれませんが、
室内を歩くにはちょうどいいみたい。

たまプラーザにお買い物に行ったとき、
キャトルセゾンでみつけたので、早速買ってきました。

箱がかわいいので、プレゼントにもいいです。

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スニーカーみたいなデザインのを選びました。

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11.5センチと、12.5センチの2種類があったので、
お店で試しにはいてみたら、
12.5センチは明らかにぶかぶかすぎたので、
11.5センチを購入。
2,000円くらいなので、履ける期間が短くても、まあいいやー、
と思えます。

最初は気になって触っていたイチゴさん。

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試しに、お部屋のなかを歩かせてみたら、
ゴキゲンに歩いてくれました。

しっかり歩けるようになるまでは、これで十分みたい。
まだ、まわりのお友達もいっぱい歩くわけじゃないので、
ちょうどいいです。
柔らかいから、履かせても嫌がらないし、
ガンガン洗濯できるのもイイ。

今度おでかけしたときには、たくさん歩かせてあげようと思います。
足が大きくなって、デザインを選べるようになったら、
ちゃんとしたファーストシューズを買う予定です。

by カエレバ

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