ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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9/28 代々木 KAT-TUN LIVE TOUR 2014 come Here

むらさきさんから、チケットをゆずっていただいて、行ってきました。

わたしは、田口くんの美しいダンスが、とてもすきなのです。
テレビじゃ全部映りきらなくて、物足りないので、どうしてもコンサートで見たかった。

コンサートそのものが、CHAIN以来だったし、
大好きな宝塚でさえも1年ほど観に行っていなかったので、
たのしみすぎて、1週間前から、家事と育児が手につきませんでした。

お誘いいただいてから、ずっと、アルバムcome Hereをきいていましたが、
なかなかにかっこいいアルバムでした。
KAT-TUNのよさは、アイドルでありながら、
ワイルドさが前面に押し出されているところですね。
さわやかさとワイルドさのバランスが興味深いです。
踊りたくなる曲が多くて、イヤホンで大音量で聴くと、最高です。
1曲めのcome Hereがいちばんすきです。


さて、会場について、その人の多さにびっくり。
こんなにも多くの人が動く「コンサート」というビジネスに圧倒されます。

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わたしは、KAT-TUNのすごいファンというわけではなく、
ただの「田口くんのダンスが好きな人」なので、
セットリストやMCについては書けないんですが、
「ライトなファンの人の感想」を書きます。

いやー、ものすごい楽しかったです!
クラブに行ったかのように踊りまくり、跳ねまくりました。
ふくらはぎがガクガクするほどに弾けました。
曲がとってもよかったな。

HIDE and SEEKの演出は、かっこよすぎでした。
アリーナ席で正面から見られてよかった。
ダンスのかっこよさが際立つ演出で、わたしは大興奮でした。

そして、In Factのかっこよさといったら!
しびれました。
照明もすばらしくて、最高でした。
あのかっこよさは忘れられない。
ものすごい刺激を受けたので、
なんかすごいホルモンが分泌された気がします。

あと、短かったけど、SIGNALを歌ってくれたことが非常にうれしかった。
あの曲、めちゃくちゃすきなんです。


トロッコでそれぞれ近くに来てくれたんですが、
亀梨くんのスターオーラはすごかった。
たくさんオーラを浴びました。
亀梨くんへの「キャー!!」っていう声だけ、
全然ボリュウムがちがうので、うっかり笑ってしまいます。
来ている人の半分以上は亀梨くんのファンなのね。
でも、それも納得できるほどの大物感が漂っていました。

それに引き換え、中丸くんはオーラがなかった。
よく言えば、親しみやすいキャラクターってことね。
4人のなかでは、中丸くんのキャラが一番すきだし、
CHAINもcome hereも、中丸くんのソロが一番すきなので、
決して悪い意味ではないです。
アイドルらしからぬ落ち着いた雰囲気に安心できます。

上田くんは、ひたすらかわいかったです。
ファンを足蹴にするファンサービスには、ドSすぎて笑ってしまいました。
こんなの、KAT-TUNじゃなくちゃありえない。
歌声がかわいいから、CD聴いているだけだと、
彼のよさが全然引き立てられていなかったので、
マッチョな筋肉と、はしゃいだ表情を見て、
彼のかわいさを再認識しました。マメシバのようでした。

そして、田口くん、やっぱりダンスがすばらしかった。
思う存分見ることができて、本当に満足。
目が離せなくって、気がつけば、田口くんばかり観てしまいました。
あのスタイルのよさと、ダンスの美しさは、
ステージの上でこそ、一番映えるなあ、と。

そして、彼の歌声の変化にも驚きました。
一人だけ発声が違っていて、ぱーんって響く声になっていて、
聴いていてとても気持ちがよかったです。
今までは、あんまり好きな声質ではなかったんだけれど、
今回はとっても歌もよかった。
相当努力したんだろうな、とわかるほど変わっていました。

ただ、ソロの時の衣装は全然気に入らなかったです。
ラフすぎやしませんか、そして、あの帽子はなんですか。
最初にスタンドマイクで歌い始めたときには、
「それ、わたしが見たいのとちがうんですけど!」
と心のなかで叫びました。
途中からは、ちゃんとパリっと踊ってくれたので、満足したのですが。

田口くんには、もっと王子様っぽいことをしてほしいんです。
あのスタイルのよさと、ダンスの美しさならば、
宝塚の男役の人たちくらい、かっこつけてもいいはずなのに。
そうしたら、ダジャレとかも、「ギャップ萌えー」とか思って
受け入れられるようになる可能性もなきにしもあらず、なのに。

そんなわけで、田口くんへの期待が大きすぎて、
不満を書き連ねてしまいましたが、
わたしが言いたいことは、

KAT-TUNのコンサートが、めちゃめちゃたのしかった!!!!

ということです。
キラキラのオーラをもらえて、いっしょに踊りまくれるし、
舞台の演出もかなり凝っているので、
まるでアトラクションを体験しているかのように、本当にワクワクできます。
生きる気力をもらいました。大げさじゃなくて、ほんとに。
明日からがんばります。
誘ってくれたむらさきさんありがとう。
いっしょに観てくれたちょけさんありがとう。
イチゴさんを預かってくれたジャングルさんありがとう。
わたし、最高に楽しかったです。

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月組 『JIN-仁-』 『Fantastic Energy!』

ある日、イチゴさんを病院に連れていこうと歩いていたら、
月組の全国ツアーのポスターを発見。

もう、ジャングルさんの許可も得ずに、
家に帰った直後、うっかり購入してしまいました。
日比谷まで行かなくてもいいなら、
なんとか、ぎりぎりイチゴさんを預けて行ける!

全国ツアーという手段があったのか、知らなかった。
ポスターみつけて本当によかった。


月組をみるのは、「アルジェの男」以来。
美弥るりかと、珠城りょうを追いかけて観ることにしていました。
Fantastic Energyは、CAFE BREAKで予習済みだったので、
さらにたのしみにしていました。


宝塚劇場以外のホールで見たのは初めてだったのですが、
やっぱりものすごく違和感を感じました。
銀橋がないぶん、
「え、もう引っ込んじゃうのー?」
と思うことが多かった。
銀橋の大事さを実感。

舞台の切り替えがものすごく早くて、落ち着かないかんじ。
常に幕が上がったり下がったりして、
とにかく場面転換の回数が多かった。
宝塚劇場は、やっぱり舞台そのものが特別なんだなー。


「仁」は、それほど期待していなかったのですが、
きゅっとコンパクトにまとまっていました。
フレッシュさ満開。
何しろ、1年ぶりくらいの観劇で、
家事と育児に追われ、CAFE BREAKでしか宝塚を味わえなかったので、
最初の歌を聴いただけで、泣きそうになってしまったよ。
My Life Your Life、いい歌だよね。

雪組の公演は見ていないので、比較はできませんが、
龍馬を演じていた沙央くらまが、すごくイキイキしていて魅力的でした。
勝先生を演じていた光月るう、初めてちゃんと見たけど、
歌もお芝居もとってもよくて、新発見。
佐分利の宇月颯は、とってもおいしい役でしたね。
おもしろかった。

龍真咲は、もともとお気に入りのジェンヌさんで、
トップになってから初めて見ましたが、
異常にセリフまわしがクサくて、集中できなかった。
前からあんな感じだったっけ??
なんていうか、演技がさらっと流れていくかんじで、
もうちょっとメリハリがほしかったな、と思う。
でも、やっぱり美しくて、オーラはありました。

ヒロインの愛希れいかは、すっごくキャピキャピしていて、
違和感を感じました。
雪組もああいうかんじだったのかな。
せっかく着物も着てるんだし、もうちょっと色気がほしかったなー。
トップ娘役なのですから、美しくあってほしい。
対照的に、花陽みらの野風は、とってもすてきでした。

そして、恭太郎の美弥るりか、とってもすてき。
あんなに美人さんなのに、すごく男前でかっこよい、そのギャップがいいです。
メイちゃんの執事の剣人のときから注目していたのですが、
このごろ、とってもかっこよさが増してきた気がします。
わたしは、ひたすら恭太郎ばかり目で追って見ていました。

話を知っていたので、余計なことを考えることなく観ることができましたが、
こんなに早く再演するほどの作品だったのかな…と。
そして、南方先生のがんばりとか、苦悩があまり伝わってこなかったのと、
咲のキャピキャピ具合は、ちょっと、ねえ。

まあ、お芝居はふつうでしたが、
わたしにとっては、ショーのほうが大事。
Fantastic Energyのあのド派手な衣装を、生で見たかった。

実際に見てみたら、やっぱりすごかったですね。
誰がデザインしてるんだろう。
あれは着るの勇気いるだろうな、とニヤニヤしながら見てました。

珠城りょうと美弥るりかが並んでいると、
珠城りょうのスタイルの良さが圧倒的で、存在感がばっちりでした。
身体のバランスって、大事なんだね。
それでも、わたしは美弥るりかを応援するけど。

トップの歌が上手だと、ショーの楽しさは倍増ですね。
龍真咲の声質がとってもきれいで、ずっと聴いていたい歌声。
うっとりして聴けました。

ただ、全然踊ってなかったような気がするんですよ。
どっか調子悪いのかな…って思うくらい、全然踊ってなかったよね。
決めポーズとかも、あれ?ってかんじで、
ようやくやってきたデュエットダンスも、
え、踊らないんですか?って思ってたら終わっちゃったよぅ。
ショーのトップさんって、こういうものだったっけ。

そのかわり、美弥るりかのダンスがキレキレに見えて、
とってもかっこよかったです。
こんなに真ん中で踊ってくれるとは思わなかった。
全国ツアーだからだよね。うれしい。
薔薇伝説、すてきでした。
歌がもうちょっとうまくなってくれたらパーフェクト。

何度も客席に降りていたので、
「あー、チケット発売日に知っていたら、1階の席で見たかった」
と、激しく後悔…。
あんなに何回も降りてくれるなら、近くで見たかったなー。


終了後、ダッシュで会場を後にし、授乳室に駆け込んだため、
一気に現実に引き戻された。
余韻に浸れたのは今。
さみしい。


ちなみに、イチゴさんは、2時間泣きっぱなしだったらしい。
泣きながら、ミルクは飲まなかったくせに、離乳食は食べたらしい。
さすが、まんまるくいしんぼう。
ジャングルさん、ごめんなさい。
2人に対する罪悪感は感じます。
でも、やる気出ました。
夢の時間でした。
たのしかった。

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銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

銀座の会に参加して、元気になったことを確認したので、
宝塚を観に行くことにした。

もう、こればっかりは、どうーーしても観に行きたくて仕方がなかったんです。
だって、マントだなんて、軍服だなんて、戦闘だなんて、
絶対かっこいいに決まってる。

嵐にしやがれ、で、久々に見た新トップの凰稀かなめが、
いつの間にやら、トップスターのオーラをがっつり漂わせていることに驚き、
彼女を見るのをとってもたのしみにしていました。

今回も、B席でお手頃に観劇。
B席でも、十分感動を味わえることを知ったので、
ならば、たくさんいろんな公演を観ようと思いまして。
平日昼間だというのに、満席で、立ち見もいました。


銀河英雄伝説の原作を読んだことがなく、
ストーリーについていけるか心配だったので、
開演時間までパンフレットを読み込みました。
レスリー・キーが撮影した写真が使われていて、
かなりかっこよく仕上がっていましたよ。



さて、開演したとたんに、白マントの凰稀かなめが出てきて、
本当にかっこよかったー。
マントってすばらしい。麗しいです。
ほかの男役のひとたちも、軍服でびしっと決まってた。
背が高くて、見た目がかっこいいよ、宙組。

登場人物も多くて、こんがらがるかなー、と思いましたが、
映像を駆使した演出により、思ったほど混乱しませんでした。
ただ、ストーリーは、とっても駆け足で、場面転換も早く、
ついていくのが大変ー、と思ったことは確かです。
今は体力が落ちてるので、
「説明ばっかりー」
と、途中で疲れてしまいました。
これが、予習済みだったり、体力万全だったら、
普通に見られたんだと思います。

わたしは、ヤンを演じていた緒月遠麻と、
キルヒアイスの朝夏まなとがよかったわ、と思いました。
緒月遠麻は、声に透明感があって、セリフがとっても聞きやすかった。
フィナーレではエトワールやってました。
最近は男役のエトワール多いのね。
朝夏まなとは、AKBのまゆゆ一押しのジェンヌさん。
キルヒアイスのキャラもあって、フレッシュ!っていう印象でした。
きっと、これからどんどん上がってくると思うので、注目したいひと。
凰稀かなめの歌が、微妙なので、
このふたりの歌がすごくきれいに聴こえました。

そのほか、トリューニヒトとジェシカが目立ってましたねー。
ジェシカは、ヒルダよりもよっぽど存在感があったような気がする。
トリューニヒトの星吹彩翔は、歌が上手ー。


娘役トップの実咲凜音は、あんまりすきじゃかったです。
声質があんまりきれいじゃなくって、わたしの好みではなかった。
娘役のトップのひとには、歌とダンスにもっと可憐な華やかさがほしいなー。
たぶん、役柄や衣装のせいで目立たなかったんだろうなと思います。
お披露目にしては、ちょっとかわいそうだったかも。

ショーがなく、フィナーレも短いので、
その辺はちょっと物足りないと感じましたが、
全体的には、すばらしい作品でした。
美しく、迫力があって、何度も観たくなりました。
まだ余韻が残ります。うっとり。

それにしても。
歌が上手なジェンヌさんって、とっても少ないですね…。
歌がうまいトップさんの舞台を観たいなあ。
音月桂は退団してしまうし、
北翔海莉が専科に移動になってしまうし、
かなりがっかりしました。
JIN、なんとかチケットを入手して、観に行きたいと思ってます。

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宝塚 星組 「ダンサ セレナータ」 「Celebrity」

「宝塚を観たーい!」っていう気持ちが、
どうにも抑えきれなくなって、
だめもとで、チケットぴあをのぞいてみたら、
なんと、星組でまだ残ってる日がありました。

うれしい反面、
「…タカラヅカ、大丈夫か…」
と、心配になってしまったわ。

そんなわけで、B席にて、一人で観劇に行きました。

2回続けて星組をみることになった。
今は、星組がいちばんすてきだと思う。
涼紫央と白華れみが退団することになっていたので、
この二人をしっかりと焼きつけようと思って見つめてました。

さて、お芝居の「ダンサ セレナータ」、
わたしとしては、あんまり…でした。
ダンスのシーンがたくさんあって、見ごたえありましたが、
どうしても、前回みたオーシャンズ11と比べてしまうね。
マジメなシーンが続くと、ちょっと眠気がおそってきちゃう。

紅ゆずるのスーツと帽子は、ぴしっとしてて、ものすごーくかっこよかった!
歌が上手だったらなー、このひとが本命になるのにな。
真風涼帆もいい味出してたと思うんだけど、
涼紫央が全然目立たなくって、もっともっと見たかった。
退団公演なのに、もっとセリフとか、出番とか増やしてよー、
って思いました。

あと、白華れみは、すごくよかったですー。
きれいだし、歌も演技も個性的で、ねねちゃんよりずっといいと思う。
今まで見たなかで、いちばん印象的なお気に入りの娘役でした。
トップになってほしい、と切実に願ってたので、
退団が本当に残念。。。

午前中の公演だったからなのか、
柚希礼音は3回ほどセリフをかみ、
ねねちゃんは、ダンスの途中でこけてしまいました。
こういうの、めったに見たことがなかったから、ちょっと新鮮だった。
ジェンヌさんたちの人間らしさが垣間見えた場面でした。

さて、ショーのCelebrity。
開演5分前から、ステージには柚希礼音の画像が映し出されます。
こういう凝った演出はすきだなー。
1曲目からノリのよい曲で、みんな手拍子してたよ。
中盤も、歌のハーモニーがとってもきれいで、
「うはー」ってなる場面がありました。

ショーは、涼紫央が目立ってました。
とってもすてきだった。
歌の安定感とか、上品なかんじが、正統派男役だなと思う。
専科に残ってくれたらよかったのに。
柚希礼音も紅ゆずるもすきだけど、
歌は、涼紫央のがいちばんきいてておちつく。

ショーは、全体を通して明るくて、すばらしかった。
そして、紅ゆずるの存在感は光ってた。
でも、何よりも、柚希礼音のダンスはすごいー。
何気ない腕の動きとか目線とか、そういう細かいところまで、
ほかのひととは全然ちがう。
このひとが踊りだすと、他の人が目に入らないほどにくぎ付けになってしまいます。
あー、かっこいい。かっこよすぎる。
個人的に、初めて見るひとには、星組をおすすめしたい。


そのほか、すっごく歌の上手なひとがいて、
だれだろうと思って調べてみたら、礼真琴というひとでした。
歌がうまいジェンヌさんはいいよー。
これから注目してみよう。


次は、宙組の銀河英雄伝を見にいこうと思ってます。
お披露目で、こんな有名な演目で、こんなかっこいいのはすごいね。
衣装だけでうっとりできるから、必ず見に行く!

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SUPER FEEL 1T

SOUL'd OUTのライブに行ってきました。

彼らはしばらく活動を休止していたので、
生Diggyを見るのは、4年ぶりくらい。

まわりにSOUL'd OUT好きのひとがいなかったし、
知らないひとといっしょにチケットを取るのはこわかったので、
ひとりでSHIBUYA AXに参戦しました。

チケットは、アーティマージュのサイトに登録して、
「最速先行予約」 と名づけられた手段で取ったのですが、
まさかのB11番。。。
これは、Aのひとたちが900人くらい入ってから ようやく入場できますよ、
ということ。
開場してから30分以上待たされたので、
非常に腹立たしくて、会場に入るまでイライラしました。

わたしは非常に小さいため、
ライブハウスに行くときは、 後ろのほうの、一段高くなったところで見ることに決めてます。
そこならば、遠くても、必ずステージが見えるから。

本当は、そこの一列目を狙いたかったのですが、
何しろわたしは、"B"なので、一列目はすべて埋まっており、
仕方なく、二列目にするっと入りました。

ひとりでライブハウスにいると、困るのが、場所の確保。
となりの、わたしよりも年上のおねーさんが、
団体で来ているようで、はなしかけやすかったので、

「トイレに行ってきたいのですが、  
 戻ってきたら、また、ここに入れてもらっていいですか?」

ときいたら、とてもフレンドリーなひとだったので、
トイレから戻ってきたあとも、 ライブが始まるまで、しゃべりつづける。

彼女は、わたしよりもDiggyへの愛が強くて、
今回のツアーもほとんどの場所に参戦した模様。
今日のライブがどんなかんじになるのか、いろいろきいて 心の準備をする。

予定より10分くらい遅れてライブスタート。
今回は、B面の曲が多い。
シングルを買わず、 Flip Side Collectionも持っていなかったわたしは、
知らない曲が多かったなあ。

生バンドはなし、DJ Massもいない。
Bro Hiも、なんか元気ない。
前半は、パワーをセーブしてるのかな、といったかんじ。
それでも、久々の生Diggyに興奮する。
相変わらずかっこいい。 男らしさは健在。
「俺様がDiggyだーー!」
という叫びに、ときめきました。
俺様な男はキライだったけど、Diggyだけは別。

ステージの真ん中にピアノがあり、Diggyが演奏し始めた。
いやー、ピアノを弾く男のひとが、あんなにかっこいいとは。
そして、そのままVooDoo Kingdomのイントロに入る。
その音の美しさといったら。 最高でした。

その後も、イルカとか、Magenta Magentaとか、 BLUESとか、
聴きたかった曲をたくさん歌ってた。
最後は、バナナスプリット、Toungue Te Toungeからの
To All Tha Dreamers!Starlight Destiny!!そしてGASOLINE!!!
最高だー。
となりのおねーさんといっしょにジャンプして、燃え尽きた。

で、アンコールの最後は、Fire Rymerでした。
まさか、またライブでFire Rymerをきけるとは!!
大興奮でした。

このひとたちのライブが、わたし的にいちばんおもしろい。
いちばんはじけられる。
憂鬱な気持ちもぶっ飛んだ。
SOUL'd OUTはすばらしい。


会場を出た途端、アルバム発売決定と、次のツアーのお知らせが!
帰りに、となりのおねーさんとメールアドレスの交換をして、
いっしょにチケットをとってもらえることになりました。
ラッキーでした。
仲間ができたし、次のライブの予定も決まった。
たのしいライブでした。

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東京ドーム!

むらさきさんとKAT-TUNのコンサートいってきた!

すっげーーーおもしろかった!!

むらさきさんのおかげで、予習は完璧だった。
やっぱジャニーズのコンサートはスケールでかすぎ。すごすぎ。

田口くんがすきだと言ったら、タグチって呼ばれた…。
いちばんダンスがきれいだったし、
最初から最後まで、アイドルらしいキラキラ感を貫いてたよ!

ただ、MCは…全員自由すぎるな。

ミュージシャンは音をきかせるのが使命だけれど、
アイドルは、乙女心をつかむプロだね。
自分の見せ方をよーく知っている。

ほんとーーにおもしろかった!!!!

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お芝居。

ちょけさんにお誘いもらって、突発的にお芝居観にに行ってきた!
こちらスーパーうさぎ帝国
っていうすてきな名前の劇団の公演。

いつも、芝居といえば、宝塚ばっかり見てたからね、
こういう小劇場でのお芝居は、かなり新鮮だ!

劇場が小さいから、俳優さんたちが、ものっすごい近くて、
歌って、踊って、跳んで、迫力がすごいの。
笑えるシーンもたくさんあって、
若さあふれるフレッシューな舞台でしたー。

ああいうふうに、みんなで何かひとつのことをつくりあげるのって、すごいよね。
自分がやりたいのはコレ、コレなの!全力投球なの!!
っていう、強い意志を目の当たりにして、
みんなのキラキラ感が、まぶしかったです。
この世の中には、いろんなひとたちがいて、
いろんな種類の世界があるね。

そうそう、パントマイムとか見ると、
つい、ガラスの仮面のことを思い出してしまって、
こういうとき、マヤだったらどうするんだろう…ぷぷぷ、
とか思いながら観てしまいました。
影響受けすぎてます。
もうすぐ最新刊発売ですよ、みなさん。

おわったあとに、ちょけさんとカフェでごはん食べた。
集中力使ったから、ごはんがおいしかったわ。
ちょけさんが、どういうふうに考えながらお芝居しているのか、
っていうことを、ちょっとだけおしえてもらって、とても興味深かったし、
お芝居を見る目線が、わたしとは全然ちがってたから、
話をきいてて、すっごくおもしろかったよ。
やっぱりすごいなあ。

わたしの身近には、すごいひとがいっぱいいると思う。
ありがたいことです。

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宝塚 星組 「オーシャンズ11]

映画の「オーシャンズ11」がだいすきで、
DVDはもちろん、サントラまで買ったほどにすきだったので、
宝塚で舞台化されることがわかったときから、
絶対に観に行くと決めていました。

先月書いたように、なんとかチケットを取って、
TさんとKさんと3人で観に行ったのですが、
平日だというのに、ほぼ満席だったんじゃないかしら。
すごいわー。

星組を見るのは初めてなので、
開演前に、パンフレットを買って、配役をチェック。
お気に入りのジェンヌさんを探すのはたのしい。

今回は、ショーはなくって、お芝居だけの構成。
けれども、舞台がラスベガスなので、ショーがなくても華やかさは十分。
セットも、衣装も派手で、たのしいです。

結論から言うと、ものすごーくたのしかったです。
そんなにたくさん見てるわけじゃないけど、
今まで見たなかで、ダントツによい作品でした。
正直、ハリウッド映画の舞台化なんて、全然期待していなかったのですが、
期待以上でした。
初めて宝塚を観る人も、男性も、誰でもたのしめる演出だったと思います。
これが宝塚デビューのKさんは、とってもラッキーでした。


まず、音楽がかっこいい。
映画と同じではないけれども、雰囲気は同じようなかんじ。
そして、男役の衣装が、びしっとしたスーツ!
スーツでの群舞は、とにかくかっこいい。

さらに、セットもすごかった。
とにかくころころと場面が切り替わっていくのですが、
CGと思われる映像がふんだんに、効果的に使われていて、
どんな場面なのか、すごくよくわかる。
スロットマシーンも印象的に使われていました。

そして、派手なアクションができないかわりに、
マジックを使った演出がところどころにあって、
集中力が途切れることなく、舞台に入り込めました。
ずーっと舞台に釘付けの状態が続きました。

いやー、とにかくおもしろかったんです。


トップの柚希礼音は、ものすごくかっこよいですね。
歌もいいし、ダンスが、ダンスがとにかくかっこいい!
このひとのダンスをずーっと見ていたい、と思うほどに、
ダンスがすてきでした。
ベネディクトを演じていた紅ゆずるは、メイちゃんの執事をちらっと見て、
「なんかちがーう」
って思っていたのに、
実際に舞台で見てみると、すごくよかったです。
歌がとても上手になっていたと思います。
今後スターなひとになりそうですね。
やっぱり、宝塚はDVDじゃなくて舞台で見ないとだめなんだな、
と、彼女を見て実感しました。

あとは、フランクを演じていた夢乃聖夏というひとが気になりました。
お芝居でもダンスでも、きらっと光ってたように見えました。

今、いちばん勢いがあるのは星組のようですが、
それも納得です。
すごく、すごくよかったです。
もう一回見たいなあ…。

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宝塚 月組 「アルジェの男」

おかーさんが東京にくることになったときに、
「宝塚観に行かない?」
と誘ったら、快諾してくれたので、
いっしょに観にいきましたー。

月組の公演を見るのは、瀬奈じゅんのラストプレイ以来。
ちょうど観にいく前に、「TAKARAZUKA CAFE BREAK」に明日海りおが出ていて、
公演の内容やインタビューをみることができて、
そこで予習ができました。

衣装もかっこよかったし、ストーリーもなかなかおもしろかったので、
はじめて観るおかーさんには、すごくいい舞台でした。
トップの霧矢大夢は、こういう渋いダンディな演技が似合うような気がします。

そして、3人のヒロインが登場するので、
娘役のひとたちにも注目してました。
特にアナ・ベルをやっていた花陽みらの歌がよかったなー。
月組は、男役も娘役も、全員歌がうまいですね。

ただ、最後が、
「え!!これでおわりかい!!!」
っていう終わり方だったのが、すっごく残念ーーー。
途中まで、なかなかおもしろかっただけに、
すごくあっけなく感じて、ぽかーんてなりました。

そのかわり、休憩をはさんだあとのショー「ダンス・ロマネスク」がよかった!
客席に降りてくる場面があり、明日海りおが近くまできたので、大興奮。
おかんの隣で、「きゃー」って言いました。
1階のいちばん後ろだったんだけれど、そこまでみんな降りてきてくれて、うれしかったですー。

そして、月色男子に大興奮!
明日海りおを中心に、男役9人が
K-POPを意識した音楽でアイドルのように歌い踊るシーン!
かっこよすぎる……。
このシーンをみるために、もう1回このショーを見たい!って思うほど、ときめきました。

あとは、かもめのシーンで、全員真っ白な衣装の群舞がすっごくきれいでしたー。
舞台の上で真っ白って、こんなにきれいなんだね。
感動的な美しさ。すばらしい。
このショーはいいです!!

今回は、二番手の龍真咲と、三番手の明日海りおをずーっと目で追いかけてました。
この2人は、とても華があっていいですねー。
今の現役のひとのなかでは、龍真咲と北翔海莉(このひとは宙組)がすきです。

なんと、宝塚をみにいくのは、1年以上ぶりだった…。
どうしてこんなに長い間がまんしていたんだろう。
無職の間は、当日券でいろいろ見にいきたいなー。

次は、星組のオーシャンズ11を絶対にみにいこうと思ってます。
星組、1回もみたことないから、柚希礼音のダンスが観たい!
興味ある方、いらっしゃいましたら、ご連絡ください。一緒にいきましょ。

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BONNIE PINK TOUR 2010 "Dear Diary"

久しぶりにボニィちゃんのライブに行ってきました。
アルバム Dear Diaryのツアーで、デビュー15周年でもあります。

ミクシィのコミュニティで、
「以前からのファンもあたらしいファンも、みんながたのしめる内容ですよ」
という評判をきいて、かなりたのしみにしていました。

もちろん、最近の曲もとてもいいけど、
赤毛のころの、するどい曲もききたかったから。

わたしがボニィちゃんの音楽を聴き始めたのは、高校三年生のときからです。
ラジオから流れてきたHeaven's Kitchenをきいて、
「おー、これはかっこよい、声もきれいだし」
と思って、アルバムを買いました。

当時受験生だったので、アルバム「Heaven's Kitchen」をききまくって、
勉強をそっちのけにして、毎日全曲歌っていました。
どうやったらボニィちゃんみたいに歌えるのか、研究していました。

というわけで、15年弱、人生の約半分をボニィちゃんの曲とともに生きてきました。
どのアルバムも、かなり頻繁にきいているので、
すべての曲に、自分の思い出がつまっています。
曲をきけば、自分があのとき、何を考えていたか、鮮明によみがえります。
そして、ボニィちゃんを通じて、いろんなひとにも出会いました。
わたしの一部は、ボニィちゃんの音楽でつくられている
といってもいいくらい、彼女の音楽は自分の歴史に浸透しています。

だから、オープニングで、彼女のデビューしたころからの
15年分の軌跡の映像が流れたとき、
もうそこで、いろんなことを思い出して、涙が出そうになってしまいました。

そして、オープニングは Morning Glory。
ボニィちゃんらしいさわやかな曲。
その後、何曲か、Dear Diaryの歌が続く。
Hurricaneが、けっこうすきだったので、きけてよかった。

その後、Bubble GumとWhat about meというなつかしい曲。
この曲がおさめられているシングルを両方持ってたのに、全然覚えてなかった…。
でも、するどいかんじの曲がきけて、満足。

そして、Home Sweet HomeとGrowのしっとりした曲が続くのですが、
この2曲は、とにかく歌がきれいでうっとり。
さらに、アコースティックバージョンのオレンジで、
ものすごくすてきだったーーー。
さっきまで、ギターをかきならしながら、あんなにかっこいい歌を歌ってたのに。
まるで、ちがうアーティストのよう。

わたしがボニィちゃんをすきな理由は、
こんなふうにいろんな一面を持っていること。
アルバムをきくたび、まるでちがうアーティストに進化してるのが、すごいと思う。

その後、なんと、Daisyが!!
わたしにとって、Daisyはものすごく思いいれのある曲で、
これをきくと、自動的に泣けるのです。
まさか、大人になって、ライブできけるとは思ってなかった。
さわやかすぎる曲で、ひとりだけ、号泣してました。

その後、なつかしい曲がてんこもり。
Love is Bubbleで会場は最高潮に盛り上がって、
It's gonna rain, Your Butterfly, Tonight the night。
すてきすぎる選曲だー。
Is this loveをみんなで歌って、その後数曲で、あっというまに終わってしまった。

アンコールは、evil and flowersのバンドバージョン。
ピアノの弾き語りは何度かききましたが、
バンドバージョンで披露するのは初めてだったそうです。
で、最後にHeaven's Kitchen。
「わたしはこれを歌わないと帰れないのよー」
と言ってましたが、
わたしたちも、これをきかないと、帰れないわ。

アンコールが終わって、照明がついたあとも、お客さんの拍手がなりやまなくて、
「えー、本当に出てきてくれるのかな」と思ったら、
なんと、ボニィちゃんがちょっと泣きながら出てきた!!
まさかのアンコールおかわり。

この日の会場は、本当にものすごく盛り上がっていて、
ボニィちゃんもものすごくたのしそうだった。
どうやら、音楽を続けていくうえで、いろいろ悩んでいることがあったみたいで、
それが、その日のお客さんにダイレクトに応援してもらったことが
とてもうれしかったみたいです。

最後の曲はCHAINでした。
泣いた直後だったから、声が出るのかしらと思いましたが、
さすが、プロフェッショナルでした。

わたしは、直前までうつ状態がひどくって、
もしかしたら、ライブもいけないんじゃないかと思ってたくらいでしたが、
かなーり元気もらいました。
ボニィちゃんが15年がんばってきたように、
わたしだって、わたしなりにがんばって今まで生きてきたじゃないか、と。
生きる力をもらいました。

曲の構成もそうですが、会場の雰囲気も最高だったし、
ボニィちゃんもすごくのっていて、
今まで見た中で、だんとつのライブでした。
本当に見に行ってよかった。

よく考えたら、アーティストBONNIE PINKとわたしは、
いっしょに成長してるってことです。
これって、すばらしいことです。
同じ時間を生きていてよかったです。

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